新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

函館マラソン関連雑記

2023-04-09 22:10:54 | 北海道
4月9日(日) 晴れ

今日は朝からいい天気でした。これで桜が満開ならば言うことなしでしたが、すでに葉桜どころかほぼ葉っぱのみになっていたのは残念。

6月に参加予定の函館マラソンですが、招待選手の顔ぶれがすごいです。男子は、日本記録保持者・鈴木(健)、世界陸上代表・西山和弥、プロランナー・川内優輝とそうそうたるメンバーです。女子も、一山、前田(穂)が出るようなので、男女とも日本長距離界トップクラスと言っていいと思います。

ただ、彼らはフルではなくハーフへの参加であり、そこが少し残念です。おそらく無理をしない方針なのでしょう。

函館の場合、ハーフとフルのコースは被るのでどこかですれ違うのではないかと期待して、コース図を調べましたが、ハーフのスタートが30分早いこともあってすれ違うタイミングはありませんでした。サブ4クラスが最初のスライド区間の8km地点にきたときにはすでに彼らはフィニッシュ寸前と思われます。

まあ、それでも注目はされるでしょうね。ひょっとしてテレビ中継もあるかもと思っております。中継されたとしても走っている私は見られませんが。

さて、函館マラソンのコースを調べているうちに、ほとんどの人には興味のないと思われるある発見をしたので書いておきます。

スタート/フィニッシュ地点は千代台公園陸上競技場なのですが、この隣が函館オーシャンスタジアムではないですか。函館太洋倶楽部、通称函館オーシャンといえば久慈次郎ですな。

戦前、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリックを要するMLB代表チームが来日して日本代表と戦ったときに、沢村栄治が1点に抑えて惜敗した試合で捕手を務めたのが久慈次郎です。

読売巨人軍が初のプロ球団として発足した際にも誘われたのですが、その年に函館で大火があったためスポーツ店を営んでいた久慈は参加をためらい、その後、札幌での遠征試合中の事故により若くして亡くなりました。

なぜ私がそんな昔の話を知っているかというと、母親がファンだったからです。母が言うには、久慈は座ったまま二塁に投げて盗塁を阻止したということです。確かに、NPBにも名捕手は多数おりますが、私が見た範囲で、座って盗塁阻止したのはソフトバンクにいた城島くらいしか思い浮かびません。

話が長くなりましたが、その久慈の銅像が函館オーシャンスタジアム付近にあるらしいのです。これは亡き母に代わって見届けないといけませんな。

何だかんだで函館マラソン参戦を決めたあとにいろいろと思い出すことが多くて、日に日に楽しみが増えております。早いとこ、後泊場所を決めて観光日程を決めないといけません。マラソンの優先順位が下がりつつあるのが少々不安ではありますが。

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日曜のルーチンでテレビ将棋、テレビ囲碁を見終わってから12kmを走ってきました。キロ5分53秒でしたね。快晴ながら風が冷たくて気持ちよかったです。

ラン資金     +12747円
月間走行距離    113km
年間走行距離    1100km
コメント
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