新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

私の体重変遷史

2023-04-25 22:45:42 | 日記
4月25日(火) 曇り

昨日の記事では計算を間違えました。12kmを69分33秒だからキロ5分53秒ではなくキロ5分48秒ですね。この程度の暗算を間違えるようでは私の脳も危ういな。

さて、相変わらずルーティンの練習しかしていないので他の話題でつなぎます。今日は「私の体重変遷史」。

私は幼少時から痩せ形で、今でも覚えている屈辱は、幼稚園に入ったとき(1960年ですな)、身体検査のために並んでいた列から私一人だけ引っ張り出されて特別な検査を受けたことです。よくわかりませんが、おそらくあまりに痩せていたため栄養失調と思われたのでしょうね。

小学生時代も痩せていました。その原因はわかっていて、親戚から送られてきたリンゴが家に大量にあって毎日のように食べていたからです。学校から帰ってひとしきり遊んだ後、午後遅くに食べるものだから夕食時に食欲が失せ、そのために太らなかったわけです。小学生ながらうすうすわかっていましたが、リンゴ好きなのでやめられませんでした。

あるとき母が、お前が痩せているのはリンゴのせいだと言い出し(鋭いですな)、リンゴは母の管理下に置かれてしまいました。残念。

こういった記憶、経験があるため、夕食前にリンゴを食べるのが一番のダイエット法と今でも信じております。少なくとも胡散臭い「ダイエット茶」などよりは信憑性高し。

小学生のときの体重はよく覚えておりませんが、中学時代は30kg台、高校生になっても40kg台でした。受験勉強のおかげで若干太って、それでも大学入学時は48~49kgでした。ウェストも70cmに達せず、ジーパンを買うときには苦労しました。たいていの店ではウェストの最低が28インチすなわち71cmでしたから。たまに27インチが置いてあるとちょっとうれしかった記憶があります。今考えると子供用を買えばよかったのかも。

大学に入ってからはアルコールを覚えたため体重増の傾向にありましたが、それでも就職時には54kgくらいでした。それから40年以上経った今でも56kgくらいなので、古い服も楽々着られます。デザインが古すぎてちょっとアレですが。

体重がほとんど変わらないのはもちろんランニング趣味のおかげです。衣服への出費が少ないのもランニングのメリットの一つと思っております。今や定年退職してスーツを着る機会がめっきり減り、減価償却できないまま残っております。しかも亡き父の体形とほぼ同じなので、形見のスーツなども着られます。タキシードだってあります。何だかもったいないから再就職でもしようかな。

これから先も体重が増えることはなさそうです。万一増えたらリンゴダイエットすればいいし。

今の56kgからダイエットでさらに減らしてマラソンのタイム向上を図るという作戦も考えられますが、まあそこまでやらなくてもと思いますな。なぜなら最近はリンゴもかなり高いですから、ってそっちかよ。

******

今日は偶数日なのでエボライド2の日です。体感キロ6分で12kmを走ってみると、70分40秒、キロ5分53秒ですので、やはりちょっと速めですが、ハイペリテンポほどではないですな。もうちょっと続けてみましょう。

ラン資金     +13627円
月間走行距離    304km
年間走行距離    1291km
コメント (2)
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