新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

函館マラソンの後泊の検討

2023-04-21 22:49:41 | 北海道
4月21日(金) 晴れときどき曇り

函館マラソンを完走できたとして、そのあとは観光のために後泊の検討を始めたことは書きました。それに関してふと思いついたのが北斗市にある北斗星スクエアです。

北斗星スクエアとは、引退した寝台特急北斗星の車両を使った宿泊施設です。以前から知ってはいたのですが、そのためだけに北斗市に行くほど暇でもないということでお蔵入りしていた企画ですが、函館マラソンを走るついでに行けるのではないかと閃いた次第。

そこで本日、調査開始しました。北斗市と言っても結構広くて、目指す北斗星スクエアは駅でいうと道南いさりび鉄道の茂辺地駅の近くにあります。そもそも道南いさりび鉄道をよく知らなかったのですが、これは旧江差線ですな。JRから第3セクターに移して営業を続けているのでした。応援してあげないと廃線になってしまいます。

いさりび鉄道の起点は五稜郭駅で、函館マラソンのフィニッシュ地点から徒歩30分くらいと思われます。五稜郭駅といっても五稜郭からは2kmくらい離れているため、マラソンを走り終えたあと五稜郭を見物して、それから駅に向かうのはかなり厳しそうです。レンタル自転車でもあればいいのですが。

そして肝心の宿泊施設たる北斗星スクエアですが、寝台車を改造しただけなので、基本的にドミトリーみたいなものです。つまりカーテンで仕切られているだけ。風呂はなく共同シャワーのみです。このシャワーはもともと寝台車に備えられていたものなので使用時間に制限があるようです。

また、近くにコンビニどころか売店もなく、トイレも別棟にあるらしい。

往年の寝台車気分を味わうためのものですから多少の不便は仕方ありませんが、これで1泊6500円を高いとみるかどうかです。

北斗星はもちろん、日本海、出雲、八甲田、すずらん、はまなすなど数多くの寝台、夜行列車に乗ってきた私としては、費用を厭わずぜひ泊まりたいところではありますが、フルマラソンを走り終えたその夜に窮屈なところで寝るのも何だかなぁとも思ってしまいます。

ただ、老い先短い身の上としては、このチャンスを逃すと一生寝台車気分を味わえなさそうなので、ここは思い切って予約しちゃおうかなと。

数日中に決断します。

******

今日も午後に12km走ってきました。今日はエボライド2を履いて体感キロ6分で走ってみただけです。走り終わって初めて時計を見ると、何と69分33秒、キロ5分48秒ですからペース上がり過ぎですな。

エボライド2でもテンションが上がっているときは、体感よりもずいぶん速く「走らさる」ということでしょうかね。シューズよりも重要なのはテンションなのかもしれません。つまりハイペリオンテンポはテンションの上昇のみの効果であって、走力自体が上がるわけではないと。それも何だかつまらないですな。

ラン資金     +13627円
月間走行距離    256km
年間走行距離    1243km
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする