書いているのは、8月29日(金)。
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白浜アドベンチャーワールドのパンダ一家家系図である。
いま現在白浜にいるのは、永明と梅梅、梅梅が日本で生んだ4頭の子供たちであるが、ごらんのとおり、良浜だけは父親が違うのである。
良浜は2000年生まれ。
番茶も出花のお年頃。
弟たちが次々と嫁が探せる中国に帰っていく中、
良浜だけはお呼びがかからず、
王子動物園の旦旦とこに第二夫人として嫁がせるのかしら、
それとも中国から人工授精用精子お取り寄せかしら、
永明とは血はつながっていないから繁殖は可能だけど、
子供のファンも多いパンダ、
そのパンダが親子どんぶりってのは教育上どうよ?
とか思ってたんですが。
今日、ひさびさにアドベンチャーワールドのオフィシャルサイトを覗いてみたら。
2008年5月29日・30日に「梅梅」と「永明」が今年も自然交配しました。
4月には、「梅梅」の子「良浜」が「永明」と自然交配を行っており、この秋には「梅梅」と「良浜」の親子2頭出産でパンダファミリーがますますにぎやかになることを望んでいます。 この頁より無断転載
どっひゃあ。
しかしアドベンチャー・ワールド、
こうなったら良浜の父親が永明ではないってのは、パンダランドトップに、きちんとでっかく明記しておくべきだぞ。
世間のみんながみんな、そのことを知ってるわけではないんだぞ。
今夜のめざせ。
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7月28日(月)。
猫というものは、視力やジャンプ力では犬をはるかに凌駕するが、
嗅覚、微細な匂いを嗅ぎつけ嗅ぎ分ける能力については、犬の足元にも及ばない。
のはずなのに、茂吉は違った。
茂吉は鼻が利く。
猫と思えないほど、鼻が利く。
買い物袋の一番底のパック詰めの牛肉の匂いを、わたしが玄関開けたとたんに嗅ぎつける。
そして、猫の鼻というのはうっすら湿っているくらいのものだが、
茂吉の鼻はいつも、犬のごとく濡れ濡れと濡れている。
わし 「こいつ、府大(大阪府立大学)から洩れた遺伝子組み換え動物かも…。犬の嗅覚遺伝子を猫に組み込んだキメラかも……」
葉子ちゃん 「『ここではそんなたいそうな研究はしていないぞ』、by漆原教授(※)」
(※ 『動物のお医者さん』佐々木倫子(白泉社) 2巻101頁2コマ目参照)
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今年の夏、一番暑かったのは、7月の末頃だ。
その頃、葉子ちゃんに電話した。
わし 「なあ、徹平な、3月頃はむっちゃ可愛かったやんな? 『徹平』とか『博貴』ってつけたなるのが不思議やないくらい、可愛かったやんな?」
葉子ちゃん 「うん、可愛かったで。それがどないしたん?」
わし 「銀玉ボール投げて遊ばしててん。遊ばしてたら、そのうち、はーはー言い出してん。
慌てて投げるのんやめてんけど、それでも徹平、走りまわるのんやめへんで、押さえつけてとめてんけど、
犬みたいに歯ぁみせてはあはあいうてて、
鼻の穴も猫と思えんくらい広げてフーフーいうてて、
いまむっちゃブサイクやねんっ。
イボイノシシかと思うほど、ブーーーッサイクやねんっ。
ひょっとしたらこいつ、府大から洩れた遺伝子組み換え動物かもーっ!! イボイノシシの遺伝子組み込まれたキメラかもーっっ!!」
葉子ちゃん 「『ここではそんなたいそうな研究はしていないぞ』、by漆原教授」
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実際のところ、どうなんですか?
犬の遺伝子組み込んだ猫とか、イボイノシシの遺伝子組み込んだ猫とか、作ってみた覚えはありませんか? >府大生命環境学部関係者諸氏
その後、その症状が熱中症に近い症状だと知り、
(長年猫を飼ってるが、こんなんなる猫、徹平が初めてだったんだもんっ)
徹平がそういった症状をみせると、
・ 保冷剤をタオルで巻いた冷え冷え枕を抱かせる。
・ クーラーに漬ける。
ようにしています…。
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白浜アドベンチャーワールドのパンダ一家家系図である。
いま現在白浜にいるのは、永明と梅梅、梅梅が日本で生んだ4頭の子供たちであるが、ごらんのとおり、良浜だけは父親が違うのである。
良浜は2000年生まれ。
番茶も出花のお年頃。
弟たちが次々と嫁が探せる中国に帰っていく中、
良浜だけはお呼びがかからず、
王子動物園の旦旦とこに第二夫人として嫁がせるのかしら、
それとも中国から人工授精用精子お取り寄せかしら、
永明とは血はつながっていないから繁殖は可能だけど、
子供のファンも多いパンダ、
そのパンダが親子どんぶりってのは教育上どうよ?
とか思ってたんですが。
今日、ひさびさにアドベンチャーワールドのオフィシャルサイトを覗いてみたら。
2008年5月29日・30日に「梅梅」と「永明」が今年も自然交配しました。
4月には、「梅梅」の子「良浜」が「永明」と自然交配を行っており、この秋には「梅梅」と「良浜」の親子2頭出産でパンダファミリーがますますにぎやかになることを望んでいます。 この頁より無断転載
どっひゃあ。
しかしアドベンチャー・ワールド、
こうなったら良浜の父親が永明ではないってのは、パンダランドトップに、きちんとでっかく明記しておくべきだぞ。
世間のみんながみんな、そのことを知ってるわけではないんだぞ。
今夜のめざせ。
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7月28日(月)。
猫というものは、視力やジャンプ力では犬をはるかに凌駕するが、
嗅覚、微細な匂いを嗅ぎつけ嗅ぎ分ける能力については、犬の足元にも及ばない。
のはずなのに、茂吉は違った。
茂吉は鼻が利く。
猫と思えないほど、鼻が利く。
買い物袋の一番底のパック詰めの牛肉の匂いを、わたしが玄関開けたとたんに嗅ぎつける。
そして、猫の鼻というのはうっすら湿っているくらいのものだが、
茂吉の鼻はいつも、犬のごとく濡れ濡れと濡れている。
わし 「こいつ、府大(大阪府立大学)から洩れた遺伝子組み換え動物かも…。犬の嗅覚遺伝子を猫に組み込んだキメラかも……」
葉子ちゃん 「『ここではそんなたいそうな研究はしていないぞ』、by漆原教授(※)」
(※ 『動物のお医者さん』佐々木倫子(白泉社) 2巻101頁2コマ目参照)
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今年の夏、一番暑かったのは、7月の末頃だ。
その頃、葉子ちゃんに電話した。
わし 「なあ、徹平な、3月頃はむっちゃ可愛かったやんな? 『徹平』とか『博貴』ってつけたなるのが不思議やないくらい、可愛かったやんな?」
葉子ちゃん 「うん、可愛かったで。それがどないしたん?」
わし 「銀玉ボール投げて遊ばしててん。遊ばしてたら、そのうち、はーはー言い出してん。
慌てて投げるのんやめてんけど、それでも徹平、走りまわるのんやめへんで、押さえつけてとめてんけど、
犬みたいに歯ぁみせてはあはあいうてて、
鼻の穴も猫と思えんくらい広げてフーフーいうてて、
いまむっちゃブサイクやねんっ。
イボイノシシかと思うほど、ブーーーッサイクやねんっ。
ひょっとしたらこいつ、府大から洩れた遺伝子組み換え動物かもーっ!! イボイノシシの遺伝子組み込まれたキメラかもーっっ!!」
葉子ちゃん 「『ここではそんなたいそうな研究はしていないぞ』、by漆原教授」
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実際のところ、どうなんですか?
犬の遺伝子組み込んだ猫とか、イボイノシシの遺伝子組み込んだ猫とか、作ってみた覚えはありませんか? >府大生命環境学部関係者諸氏
その後、その症状が熱中症に近い症状だと知り、
(長年猫を飼ってるが、こんなんなる猫、徹平が初めてだったんだもんっ)
徹平がそういった症状をみせると、
・ 保冷剤をタオルで巻いた冷え冷え枕を抱かせる。
・ クーラーに漬ける。
ようにしています…。