【3月10日(土)】
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「ビューティフル・サンデイ」でした。
昼の部はかっちょ経由の二階ケツニ。
夜の部は座席未定ほぼ定価をチケ竜ポチっとなの一階三列目センターやや左寄り。
かっちょ経由のチケットは四枚で、
これで行くことになったのは、みき姫(にゃんママ)と夏代ちゃんとつーママとわたし。
夏代ちゃんとはついこないだ、KAT-TUN京セラのときに会ったばかりだったけど、
みき姫とご一緒するのはむっちゃ久しぶり~♪
つーママとは、NewSのシゲのひとり舞台のときにお会いしたのが最初で最後。
ところでつーママは、娘さんと母娘でABC-Zの戸塚くんを骨の髄まで愛している方です。
初めて滝CHANnelに戸塚くん、トッツーが登場したとき。
「つーママな、パソコンの画面、携帯動画で録って、みんなに見せて回ってるねんー。
あれ、10分以上あるやん? それ全部、携帯で録りよってん。
10分以上もパソコンの画面に携帯向けてじっとしてよったんやと思たら、もうかわいそうやわ、おもしろいわー」
などと、都島界隈のジャニーズ界で愉快不憫がられていた方です。
ちなみに、語末に「ママ」がつく場合、その前にあるのは子の名前だというルールはわかっていながら、
わたしは長らく頭の中で、「トッツーのファンのトッツーママ」と勝手に変換していました。
娘がつーちゃん。
つーちゃんのママだからつーママ。
トッツーといえば、今月発売の「Winkup」11月号、「少年たち」シャッフル座談会によると、
、濱ちゃんの楽屋にある朝いきなり「『エヴァンゲリヲン』見たよ! よかったよっ!」とわざわざ言いに来たそうです。
濱ちゃん 「でも出てないんです、ボク。たぶん、初号機のシルエットのなで肩見て、ボクが中に入ってると思ったんでしょうね(笑)」
(「Winkup」2012年11月号 61頁より無断転載)
仲間~♪
トッツー、仲間~♪
つーママに話を戻させていただくと、
ええ、大阪城ホール握手会、もちろん行っておられましたとも、つーママ。
DVDを五枚購入、五周していらしたそうです。(= ̄∇ ̄=)
夜の部は、チケット届いてほんとびっくり。
座席未定のほぼ定価をポチッとして、こんな席のが届くこと…。
あるわ。
って、わたしら、譲ったほうだけど。
去年九月の日生劇場「少年たち」、晴美ちゃんとダブり賭けしたのが錦戸当ってしまい、
チケ竜でほぼ定価で譲り先みつけておいたら、
届いたチケットがXA列左端と、CかD列の右端で、CかD列のほう、送ったんだわ。
【ストーリー】
とある賃貸マンションの一室での、
とある日曜日の、朝から夜までのお話。
男ふたり(葛山信吾と桐山照史)が住むその部屋に、
その部屋に三年前住んでいた女性(瀬奈じゅん)が前夜遅く、酔っ払って間違えって帰ってきて、
返さずに持ってた鍵使ったらドアが開いてしまい、
着てたワンピースをベランダの洗濯機に突っ込んで、ベッドに潜り込んでそのまま寝てしまっていた、
というところから始まる、一日のお話。
葛山信吾 「(管理会社に対して)鍵くらい、つけかえろよっ!」
だよねー、普通は退居したあと、シリンダー交換するよねー、
と思ったんだが。
待てよ。
うちでは数個の予備のシリンダーを用意しておいて、
退居すれば、その予備のと付け替えてるが、
はずしたシリンダーは予備のにして、
また次に退居があれば、その前にはずしたシリンダーも含む予備から、またつけかえる。
ほんの数ヶ月くらいで事情で出てっちゃう人もいるから、
ごくごく小さい確率ではあるが、元その部屋についてたシリンダー、
予備の中から選んでしまうこと、ないとは言い切れない………。
ともあれ、
同居している男ふたりは実はカップルだったのだが、
一緒に住んでいながらプラトニックな関係のままだったというのは、
なんか綺麗ごとすぎる気はしたが、
いやもう、むっちゃくちゃ楽しいお芝居でした。
葛山信吾の偏屈で几帳面な男も、
桐山照史のナイーブなゲイの男の子も、
どっちもほんとによかったんだけど、
瀬奈じゅんのこのすっとんきょうな女がもう、
可愛くて、可愛くて、可愛くてー。
これを二回観られて、
それも二階と一階、ぜんぜん違う席で観られて、
ほんっとラッキ~♪♪♪
ところでわたしは真っ白な状態で観に行ったんですが、
昼の部、観ている最中、やっぱり何の予習もなしでいらしていたみき姫がぽつりと。
「…わたし、この話、知ってる……」
終わってから聞いたら、
「劇団・演技者」シリーズでこの作品映像化されてて、
そちらでは照史の役をV6の三宅健ちゃんが、葛山信吾の役を鶴見・サジタリウス・辰吾が、演じていたそうです。
【葛山信吾】
葛山信吾といえば、忘れもしない2000年、
平成仮面ライダーシリーズ第一弾「仮面ライダークウガ」で一条薫刑事を、
クウガに変身する五代雄介(オダギリジョー)をサポートする立ち位置ほとんどヒロインな刑事さんを演じていた。
いやもう、どんだけ溺れたかわかんないわ、クウガ。
どんだけ見返したかわかんないわ、クウガ。
今見返したらCGとかは稚拙なんだけど、
作品としての完成度、奥行きは、すべての仮面ライダーひっくるめて第一位、
それもだんとつの第一位だと思う。
あれ、伝奇ものとしても見事だったんだよなあ。
グロンギたちが眠っていた場所を信州、それも長野県と岐阜県の境目近い山中にしたのって、
坂口安吾の美濃古代文化圏説を下敷きにしてたのよね、たぶん。
閑話休題。
照史の出る舞台、出演者が三人だけのお芝居、
その共演者のひとりが葛山信吾と知ったとき、
しかも照史の彼氏の役と知ったとき、
なんだか本当にすっごい不思議な気持ちがしたものです。
【一般客】
夜の部開演前、
ロビーでみかけた初老のおじさん。
若い女性客の多さに目を白黒させながら、奥さんとおぼしき女性に。
「これ、ジャニーズか?」
夜の部終わったあと、シアターBRAVA!を出て、
この日車を停めてた、シアターBRAVA!まで徒歩五分以上だけど、土日でもとてもお安い穴場駐車場に向かってたら、
すぐ後ろを歩いていた三十歳くらいの男の二人連れ、
どちらもそんなに派手ではないけどスタイリッシュなお兄ちゃんたちが、
「ビューティフルサンデイ」感想を語り合っていた。
ついつい聴くともなしに聴いてしまってたところ、どうやら、カップルではないが、どちらもほんまもんの方々。
歩きながら、耳ダンボ。
あ、あと、この日のツイン21アトリウムでは。
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チェルシー・ベイカーさんとやらのイベントが行われていました。
【志の輔さん】
この日は午後一時から、五月の志の輔さんのDM会員先行のチケット争奪戦がありました。
オンラインと電話とファミマ。
わたしが車を停めることにした駐車場からシアターBRAVA!までの途中にファミマがあったので、
ファミマで戦うことにしました。
12時50分、ファミマ到着。
店員さんに仁義を切り、店内の…、あれ、Famiポートって名称なのか、
Famiポート前にスタンバイ。
時報と同時に画面を押して、押して、記入してーーー。
ぶじゲットして、カウンターで発券してもらったチケットを見てみれば。
1階A列センターーーっっっ!!!!!
【余談】
ラジオで聴いたと思うんだけど、
舞台を関Jr.たちが観に来たとき、
最後あたりで客席からしゃくりあげるような嗚咽が聞こえてきて、
嗚咽の主を探したら流星だった、って話、
「男前をめざせ」だっけ? 「もぎたて関ジュース」だっけ?
いつの分だったっけ?