職場の休憩室でテレビを見ていたら、何やら聞き慣れた曲が・・・
「プチ☆レディー」でおなじみのアノ曲は、
Avril Lavigneの「Girlfriend」
だったのね!
閑話休題
今日は寄席に行く予定はなかったのですが、浅草の番組表によると歌春師匠が夜席に出演というので行くことにしました。
おそらく他の師匠だったら行かなかっただろうなぁ・・・
===途中入場===
神田紫…『山内一豊伝 出世の馬揃い(前)/かっぽれ(踊り)』
※この『出世の馬揃い』、紫先生ときらりさんでは微妙な違いが!
一豊が駿馬の値を馬喰に尋ねますが、きらりさんは“金三枚”で紫先生は“金十枚”。
経験年数の“差”でしょうか?
柳亭楽輔…『黄金の大黒』
※一部マニアの間ですっかり有名になった楽輔師匠の「出のメガネ」
今日はメガネなし。
長屋の連中が大家に呼ばれて一騒動という「長屋の花見」のようなマクラから『黄金の大黒』へ。
左遊師匠で時々聴きますが、こちらはたいそう明るい高座でございました
新山ひでや・やすこ…「花言葉」
三笑亭茶楽…『子は鎹』
※茶楽師匠の『子は鎹』は久しぶりだなぁ…と思って調べてみたら、去年の7月1日以来でした。
そんなに聴いてなかったのか!
《お仲入り》
三遊亭遊馬…『やかん』
※この噺も何度聴いても大笑いですね!
春風亭美由紀…「夕立~都々逸~東京音頭」
※ほとんど都々逸に時間をかけていました。
桂伸治…『皿屋敷』
※私は最後列の通路側に座っていたのですが、通路を隔てた隣に一人で来ていたオッサン。めくりに「伸治」と出ると、
「えーっ?伸治が出るの?ホントかなぁ・・・???」
で、伸治師匠が登場すると、
「なんだぁ・・・やっぱり違うじゃない!」
アンタはいつの時代から来た人なんだ?
「陰陽」のマクラだったので、これは間違いなく『皿屋敷』だ!
隠居に皿屋敷を尋ねる場面では、
「ワシは知らないことは何もない。“千早”でも“やかん”でも・・・」
こういうの大好き!
最近ある人から伺ったのですが、“ドロ”が入る噺はうまく“ドロ”を入れられる前座さんがいる時にしか演れないとか。
今日はち太郎さんがいました!
この“ドロ”が実に効果的。最後列から見ていて、体が“ビクっ”としたおばさんが大勢いましたよ!
桂歌春…『九官鳥』
(春雨や雷蔵昼夜交代)
※昼夜交代時の定番「そろそろプログラムをしまっていただけないでしょうか?」のマクラに始まり、「映画館」「薬屋」「楽屋の高齢化」「クラス会」の話がことごとく大爆笑!
「噺家になって40年。来年還暦を迎えます」という場面では場内から驚きの声が!!
くだんのオッサンも「ウソだよー。それはウソだ。ウソウソ」と独り言をブツブツ。
ウソじゃないですよーだ!
宮田章司…「納豆~あさりしじみ~※風鈴(×)~※金魚~※羅宇~※七色唐辛子~物産飴」
三遊亭遊三…『代り目(酔っ払い)』
やなぎ南玉…「江戸曲独楽」
三遊亭圓輔…『火焔太鼓』
※圓輔師匠が主任の時って、結構『火焔太鼓』率が高いんですの!
「プチ☆レディー」でおなじみのアノ曲は、
Avril Lavigneの「Girlfriend」
だったのね!
閑話休題
今日は寄席に行く予定はなかったのですが、浅草の番組表によると歌春師匠が夜席に出演というので行くことにしました。
おそらく他の師匠だったら行かなかっただろうなぁ・・・
===途中入場===
神田紫…『山内一豊伝 出世の馬揃い(前)/かっぽれ(踊り)』
※この『出世の馬揃い』、紫先生ときらりさんでは微妙な違いが!
一豊が駿馬の値を馬喰に尋ねますが、きらりさんは“金三枚”で紫先生は“金十枚”。
経験年数の“差”でしょうか?
柳亭楽輔…『黄金の大黒』
※一部マニアの間ですっかり有名になった楽輔師匠の「出のメガネ」
今日はメガネなし。
長屋の連中が大家に呼ばれて一騒動という「長屋の花見」のようなマクラから『黄金の大黒』へ。
左遊師匠で時々聴きますが、こちらはたいそう明るい高座でございました
新山ひでや・やすこ…「花言葉」
三笑亭茶楽…『子は鎹』
※茶楽師匠の『子は鎹』は久しぶりだなぁ…と思って調べてみたら、去年の7月1日以来でした。
そんなに聴いてなかったのか!
《お仲入り》
三遊亭遊馬…『やかん』
※この噺も何度聴いても大笑いですね!
春風亭美由紀…「夕立~都々逸~東京音頭」
※ほとんど都々逸に時間をかけていました。
桂伸治…『皿屋敷』
※私は最後列の通路側に座っていたのですが、通路を隔てた隣に一人で来ていたオッサン。めくりに「伸治」と出ると、
「えーっ?伸治が出るの?ホントかなぁ・・・???」
で、伸治師匠が登場すると、
「なんだぁ・・・やっぱり違うじゃない!」
アンタはいつの時代から来た人なんだ?
「陰陽」のマクラだったので、これは間違いなく『皿屋敷』だ!
隠居に皿屋敷を尋ねる場面では、
「ワシは知らないことは何もない。“千早”でも“やかん”でも・・・」
こういうの大好き!
最近ある人から伺ったのですが、“ドロ”が入る噺はうまく“ドロ”を入れられる前座さんがいる時にしか演れないとか。
今日はち太郎さんがいました!
この“ドロ”が実に効果的。最後列から見ていて、体が“ビクっ”としたおばさんが大勢いましたよ!
桂歌春…『九官鳥』
(春雨や雷蔵昼夜交代)
※昼夜交代時の定番「そろそろプログラムをしまっていただけないでしょうか?」のマクラに始まり、「映画館」「薬屋」「楽屋の高齢化」「クラス会」の話がことごとく大爆笑!
「噺家になって40年。来年還暦を迎えます」という場面では場内から驚きの声が!!
くだんのオッサンも「ウソだよー。それはウソだ。ウソウソ」と独り言をブツブツ。
ウソじゃないですよーだ!
宮田章司…「納豆~あさりしじみ~※風鈴(×)~※金魚~※羅宇~※七色唐辛子~物産飴」
三遊亭遊三…『代り目(酔っ払い)』
やなぎ南玉…「江戸曲独楽」
三遊亭圓輔…『火焔太鼓』
※圓輔師匠が主任の時って、結構『火焔太鼓』率が高いんですの!