演芸見ブんログ

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11/04/04 日本講談協会祭(お江戸日本橋亭)

2011-04-04 | 日本講談協会
永谷商事㈱主催の会。
日本講談協会が日本橋亭で・・・というのも珍しい



神田真紅…『鉢の木 -時頼と常世-』(2.40)
※前座さん3人による“リレー講談”。
真紅さんは、常世が梅・松・桜を囲炉裏の薪にするまで


神田あっぷる…『鉢の木 -いざ鎌倉(前)-』(1.33)
※鎌倉への駆けつけのうち、栃木から埼玉に入るあたりまで


神田松之丞…『鉢の木 -いざ鎌倉(後)-』(2.38)
※“リレー講談”は通常より勝手が違うためか、この持ち時間で3回も噛んじゃって・・・


神田紅葉…『塩原太助 -青の別れ-』(7.36)
※久し振りに拝見した紅葉さん
何か以前より美しくなられた?


神田きらり…『祐天吉松 -序開き-』(8.31)
※きらりさんの祖先は“上州の女侠客”だったとか?(親類のおばさん情報だそうです)
妙に説得力がありますな!


神田阿久鯉…『太閤記 -間違いの婚礼-』(10.31)
※“白浪物”とは違い、阿久鯉先生も楽しそう!


神田山吹…『マザーテレサ -悟り-』(9.20)
※マザーテレサを10分で・・・って、厳しいよねぇ・・・


神田陽司…『五平菩薩』(11.47)
※陽司先生もお久し振り。
病床の父が水を飲めなかった理由が、神田香織先生と若干違ってました
おなじ“神田”でも違いがあるとは???違いがわかる男


神田紫…『奴の小万 -生い立ち-』(18.54)
※大阪の長堀とか天満という地名が出てくるのに、登場人物が皆“標準語”って、何で?



※客席の壁に協会員のめくりが貼られてました!


《お仲入り・チャリティーオークション》
※山裕、山陽先生を除く全協会員が、手ぬぐいやサインを出品!



神田鯉風…『山内一豊伝 -出世の馬揃い-』(17.12)
※おなじみの読み物ですが、鯉風先生にしては珍しい・・・かな?


神田紅…『辛亥革命百年 -宮崎滔天と槌子-』(18.19)
※あまりよくわかりませんでした・・・


神田愛山…『高校三年生(露地野ポン子 作)』(17.48)
※愛山先生の『高校三年生』は約4年ぶり


《チャリティーオークション》
※全出品物がすべてお客さんの手に。義援金は約○万5千円


※なんで1枚だけはがれてるんだろう・・・



こちらもヨロシク!
4中池袋後半