13/11/04 横浜にぎわい座有名会

「芸協らくごまつり」で頂いたにぎわい座のチケットは11月１日～７日まで有効。
昨日と今日を比較して、昨日は絶対に見たくない奴がいたんで満を持して今日横浜へ！



久しぶりのにぎわい座ですが、結構な入り！

三遊亭しあわせ…『転失気』
※歌之介師匠のお弟子さんだそうで…。
それにしても『転失気』って、いろんなサゲがあるもんですなぁ！

神田京子…『山内一豊 ～出世の馬揃い～』
※来春真打昇進の京子さん
「Ｔｈｅ ＵＲＡＳＨＩＭＡ－ＴＡＲＯ」で場内をほぐしてから、アタシの大好きな「山内一豊の妻」へ♪
ちなみに京子さんは「やまのうち」ではなく『やまうち』で読んでました。

笑組…「走れメロス」
※かずおさんを見てると、2007年に亡くなったはらみつおさんを思い出してしまって…
親類の同級生で、「コント太平洋」時代に“東宝名人会”で会うと、よく食事に連れてってくれたっけ
・・・笑組と関係ない話でスイマセン

橘家仲蔵…『お見立て』
※“らっきょう”の落語家さんって普段聴かないから、「どんな噺を聴かせてくれるんだろう」って期待しちゃうんですよね

《お仲入り》

桂文ぶん…『手紙無筆』
※“らっきょう”の落語家さんって普段聴かないから、「どんな噺を聴かせてくれるんだろう」って期待しちゃうんですよね

鏡味正二郎…「祇園毬～五階茶碗～傘」
※「五階茶碗」で“抜き扇”がなかった…
このショックはでかい

柳亭楽輔…『文七元結』
※“ゴミ出し”のマクラから、まさかまさかの『文七元結』
佐野鎚の女将とのやりとりを省き、お久が身売りした場面などをさらっと紹介して吾妻橋へ。
終演後、後ろにいた夫婦連れの旦那さんが「人情噺に弱いんだよ」とハンカチで涙を拭っていました


それにしてもにぎわい座は、いつ行っても従業員の方の応対が丁寧ですね！
他の定席も見習って欲しいもんですわ



三遊亭圓馬師匠にお任せします


新山真理さんにお任せします