演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

22/02/24 都民寄席「浪曲の会」(東京芸術劇場シアターウエスト)

2022-02-24 | その他演芸・芸能
東家孝太郎・・・『赤馬の殿様(稲田和浩作)』(曲師:伊丹明)
吉良上野介が善い人だったという物語。
孝太郎さんは民族楽器の“口琴”を使ったりして、なかなかユニークな方です

澤雪絵・・・『吉岡弥生先生伝さくらさくら(大西信行作)』(曲師:佐藤貴美江)
私は学生時代に、吉岡弥生先生でおなじみの病院でアルバイトをしていたので、楽しみにしていた演目ですが、
ちょっと暗い気持ちになる内容でした

港家小柳丸・・・『亀甲組 木辻の廓』(曲師:沢村美舟)
調べてみると今月末で還暦を迎えるようで、私と同世代じゃありせんか
面白い師匠を見つけた気持ちです
良いところで切れ場。
この続きは「3月3日の木馬亭で・・・」だそうです

《お仲入り》


解説 和田尚久
浪曲の歴史とか、成り立ちや、澤孝子師匠のことなど。の話題が1つ出たけど、ネットで公になるまで書きません

澤孝子・・・『おとみ与三郎 稲荷堀(大西信行作)』(曲師:佐藤貴美江)
大阪後援会から贈られたテーブル掛けは鮮やかな梅の枝花が描かれてました
孝子師匠のおとみは、悪い女なんだけど、可愛く見えてしまふ

隣の席と間隔を開けずに座席が指定されていたのにはマイッタ
「間が空いていない」と開演前に文句を言っていた隣の婆は途中で鼾掻いて寝てるし・・・

三味線の方々が衝立の陰に隠れてしまい、大好きな貴美江師匠のお姿を拝見できなかった・・・




コメント
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