神田京子…『清水次郎長伝 秋葉の火祭り 次郎長と法印大五郎』
桂夏丸…『おすわどん』
雷門花助…『宮戸川(前)』
春風亭柳太…『皿屋敷』
京子さん
『清水次郎長』の解説から。これが結構長かった。
講釈に入って、次郎長と法印大五郎とのやりとりはリズミカルで面白かっただけに、「講釈」ではなく「講義」となってしまった前半がちょっと惜しい。
夏丸さん
「らくごまつり」「身長」「白鵬」のマクラで客席を解す。
『おすわどん』の前半部分は歌丸師匠を髣髴させるユッタリ感で聴きやすく、化け物退治(?)になる後半は場内を沸かす。
非常にメリハリのある一席でした。
花助さん
オーソドックスな『宮戸川』で、お花が現代的なのが印象に残りました。
柳太さん
相変わらずの“怪人”ぶりを発揮。
クスグリが新鮮で『皿屋敷』という噺を自分のモノにしているなぁという感想を持ちました。
桂夏丸…『おすわどん』
雷門花助…『宮戸川(前)』
春風亭柳太…『皿屋敷』
京子さん
『清水次郎長』の解説から。これが結構長かった。
講釈に入って、次郎長と法印大五郎とのやりとりはリズミカルで面白かっただけに、「講釈」ではなく「講義」となってしまった前半がちょっと惜しい。
夏丸さん
「らくごまつり」「身長」「白鵬」のマクラで客席を解す。
『おすわどん』の前半部分は歌丸師匠を髣髴させるユッタリ感で聴きやすく、化け物退治(?)になる後半は場内を沸かす。
非常にメリハリのある一席でした。
花助さん
オーソドックスな『宮戸川』で、お花が現代的なのが印象に残りました。
柳太さん
相変わらずの“怪人”ぶりを発揮。
クスグリが新鮮で『皿屋敷』という噺を自分のモノにしているなぁという感想を持ちました。
アタシは、予定があり定席昼の部だけで失礼しちゃいました。
夏丸さんの『おすわどん』聴きたいもんですなぁ。
アタシが生まれて初めて聴いた落語が歌丸師匠の『おすわどん』でした。
当時は小学生でしたが分かりやすくて、子供でも要所要所で笑えたのを覚えています。
たーだー(ぴろきさん風)サゲの言葉の意味が理解できなかったのですが、もう少し大きくなって意味が分かった時は…感動した!(寿輔師匠の『親子酒』風)
深夜寄席は、めったにやらない噺をかけてくださるから良いですね。
アタシも、いつか聴きたいもんです。
アタシは遠ーい昔のことなので忘れちゃったなぁ・・・。
小学校の“お楽しみ会”なんかでは、自分で色んな落語をやりましたけどね。
夏丸さんの『おすわどん』はホントに歌丸師匠の口跡が所々に出て来るんですよ。
思わず「うーん!」と膝を叩きたくなるようなサゲも魅力ですね!
夏丸さんもこの噺は気に入っているようですから、近々聴けるんじゃないでしょうか?