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10/11/20 劇団かに座第101回公演『ら抜きの殺意』(関内ホール・小ホール)

2010-11-20 | その他の趣味
先日、ちょっとした用事で横浜に行き、ついでに立ち寄った「横浜にぎわい座」でチラシを見付けました!

『ら抜きの殺意』・・・永井愛・作
アタシんとこは祖父が都々逸・川柳作家だったので“言葉”にうるさく、「ら抜き」言葉なんてもってのほか!
それだけにこのような芝居には興味津々!

いろいろ調べてみると、この『ら抜きの殺意』はいろんな劇団で上演されているようです。



関内ホール・・・JR根岸線・関内駅からすぐ



劇団かに座 ウェブサイト

劇団かに座は創立60年を迎える“老舗劇団”のようで、大道具や小道具も本格的。
役者さんは全員アマチュアながら、出演者はプロ顔負け(!?)の存在感を示していました。


「ら抜き言葉」の他にも「コギャル言葉」「ヤンキー言葉」「男言葉」「女言葉」「方言」などで楽しませる2時間20分。

たーだ、アタシとしては“殺意”を抱いたのが『ら抜き言葉』を使う側だったのが少々不満。
『ら抜き言葉』を使わない者して、「寝れない」「着れない」「食べれない」という言葉を見聞するとイライラが募ります。
それこそ、使う人(最近はマスコミやメディアまで使ってる)に殺意を覚えることだって・・・

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1 コメント

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仰るとおりです (うっちー)
2010-11-23 11:13:55
NHKのアナウンサーでさえ「耳障りの良い」
などと、何の臆面もなく堂々と言い放つ昨今
ですからね。
お前らそれでもプロか!と思います。

とは言え。
北原白秋の著作が、さっぱり理解できない小生
ですので、偉そうなことは言えませんが。

澱みなく、美しい日本語を操るひとには知性を
感じますね。
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