演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

08/02/17 池袋演芸場中席後半

2008-02-17 | 芸協定席見ブんログ
【昼の部】

笑福亭羽光…『動物園』

三笑亭朝夢…『桃太郎』
(三笑亭月夢・三笑亭夢吉交替出演)
※入場前に東武百貨店の『大鹿児島展』を冷やかし、沖永良部島の黒糖焼酎を試飲してしまったので、羽光さんと朝夢さんの時は“夢うつつ”でした・・・

松旭斎八重子…「奇術」
※“新聞紙でハシゴ”を職場の事務員さんにやって見せたら、「5歳の娘とやってみる」と大喜びでした

三遊亭遊雀…『浮世床』
(桂平治休演)
※『蒸しタオル』の描写で場内大爆笑!

三遊亭遊吉…『一目上がり』
※「賛」「詩」「悟」の説明が非常にわかりやすかった!

松乃家扇鶴…「深川くずし~都々逸~ストトン節~東雲節~犬の都々逸~猫になりたや~ハァ使いましょ~梅は咲いたか(4番)」
(玉川スミ休演)
※久しぶりに「吉原にご案内~」を聴きました

三遊亭圓雀…『転宅』
※圓雀師匠にしては珍しく途中で絶句。「別のことを考えていたら忘れちゃいました」

三笑亭夢太朗…『竹の水仙』
※どうもこの師匠の「~なのぉ」という言い方が苦手でして・・・

《お仲入り》

Wモアモア…「漫才」
※「いくらぷっくらしてても、ねぇ奴はねぇ」でいじられました・・・

三遊亭右紋…『ばばァん家』
※好きだなぁ・・・この師匠

林家今丸…「舞妓~野球少年~※ねずみ(絵馬)~※招き猫~宝の入船~※ペンギン~似顔」
※子供さんが多いので“野球少年”をプレゼント。「背番号は自分で書いて下さい!」
大人のリクエストで、“ねずみ”の後に“猫”!

三笑亭夢丸…『夢丸新江戸噺“小桜”』
※「文七元結」を思い出してしまいました


【夜の部】

橘ノ美香…『魚根問』
※「くじら」「いわし」といったおなじみの魚に加え、『いか』『たこ』『はまち』といった爆笑ネタを繰り出し、大笑いしてしまいました

神田ひまわり…『白日の約束』
(桂花丸交替出演)
※2日続けて『白日の約束』を聴けて
今度は広島弁バージョンを!

新山真理…「巨人軍納会」
※池袋では珍しい白のドレスで登場!アンチ巨人の私にとっては快哉を叫ぶ高座でした

桂米福…『のめる』
※「つまらねぇ」と言わせたい気持ちが、客席でも起こったような雰囲気でした

三笑亭茶楽…『真田小僧』
(春風亭柳好順序変更)
※金坊が6銭せしめる所まで。

スティファニー…「ヒロミ(プチ☆レディー)」
※なんか見るたびに上手くなっています。新聞紙を破き、そのうちの1枚が落下。
広げてみると、その落ちた1枚の部分だけ穴が開いていました

桂歌若…『元犬』
※この師匠もちょっと苦手・・・。

春風亭柳好…『崇徳院』
(三笑亭茶楽順序変更)
※「どうも遅くなりまして…」「いやぁ、熊さん。良く来てくれた」で始まりました。「えっ!?崇徳院???」
まさか仲入りでこの噺が聴けるとは・・・。柳好師匠に拍手です

《お仲入り》

宮田章司…「納豆~※七色唐辛子~※かりんとう~※バナナの叩き売り~※ラオ屋~焼き接ぎ~笊~※おでん~物産飴」
※珍しく「バナナの叩き売り」がありました。欠けた瀬戸物をくっ付ける「焼き接ぎ」も初めてです。

三遊亭笑遊…『権助魚』
※力を抜き過ぎ・・・

神田紅…『春日局 家光養育』
(神田松鯉休演
※「わんぱく竹千代」かと思ったら、竹千代が家康に抱きついて頭のサイズを測る場面がありませんでした。

翁家喜楽…「太神楽曲芸」
(新山ひでや・やすこ休演)
※1月6日以来の喜楽先生。「傘」と「水雲井」でした。

桂歌春…『火焔太鼓』
※「火焔太鼓」でこんなに笑ったのは初めてというぐらい笑わせていただきました。少ない客席でもこれだけ笑いが起こるのは素晴しいことです。
高を括っていたおかみさんの豹変ぶりが最高です!


美香さんひまわりさん真理さん
のような【夜の部】を満喫しました


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