さすがに更新さぼりすぎ、、
前回の更新から2週間くらい間があいてしまいました…汗
カンキツの育種はどうしても時間がかかり、育種経験を積むのにはあまり向かないので、最近はほかの植物にも伸ばしています。
最近ちょっとハマりそうなのがバジル。
昔に一度取り組んだことがあったんですが、食べる方(バジルを使った料理)にハマってしまい断念、笑
二回目のチャレンジです。
バジルはアサガオと同じく短日植物で、アサガオに関しては世代促進の技術がかなりネット上に公開されているので、世代促進にも取り組めるかもしれません。
最近は、生物測定学という学問に出会い形態を正しく評価する方法もわかったのでこちらも実践してみるつもりです!
というわけで…まずはバジルの品種を大量購入!
アフリカンブルーバジル・シナモンバジル・レモンバジル・ブッシュバジル・レッドルビンバジル…などなど買ってみました。
またアフリカンブルーバジルとシナモンバジルしか届いていないのですが、他の品種も直届くと思います♪
シナモンバジル
あとはスギナを最近育てはじめました。
高校の時に、スギナと同じ仲間のトクサの維管束の形態を自由研究課題として扱っていたことがあって、そのときにスギナにもハマっちゃったんですよね笑
普段見るスギナは陸上で育っていますが、どうやら水田のように水に使った場所でも育つことができるみたいで、その適応能力のすごさに魅了されちゃいました笑
しかも陸上と水田では若干形態が変化するようで、そこら辺のことも育てながら定量的に調べられたらなと思っています
↓そんなわけで早速スギナの地下茎を採取してきました。
↓こっちは昔採取して育てていたスギナ(真ん中がスギナ。左はヒメトクサ。右はミズトクサ)。
いい感じに育っています
そんなわけで、カンキツには取り組みつつもう少し手を伸ばしてみています。
今年の目標は、理論を実践に。
生物統計学やら生物測定学やら、とにかく勉強したことを実践してみようと思います!