封印されてた事実・・・×２

久しぶりにギョーセイショシ業務にて「相続の遺産分割協議書」を依頼されました

内容をお聞きに依頼者の元へ伺いあれこれお話を聞いてきたところ、相続人との間

では既に話し合いがついてるので・・首尾よく書類を作成し進めて欲しい！

そうか・・・話し合いついているのか・・なら協議書もそんな複雑に作成する

必要もなかろう・・特定の一人が全て相続するわけなんでね。

そんなわけで早速、被相続人の戸籍を取ってきたのですが・・・

記載されてた事実にびっくり

被相続人さんはバツイチとは聞いてたのですが・・・戸籍みたら・・

バツ２ではないですか。。。しかも。。子供までいた・・

そんな話聞いてないぞ・・と・・依頼人の兄弟に確認したところ・・

「えっ・・・」と絶句でした・・・誰もそんな事聞いてないと・・・

確かに婚姻期間は４ヶ月しかない・・記載されてた奥さんは県外の人・・・

想像するに入籍はしたが・・同居生活はしなかったのであろう・・だってその期間

は奥さん・・妊娠してましたもの

５０年以上も前のこと・・・

被相続人は・・・この事実を死ぬまで封印していたみたいであります。。。

相続の場合・・・戸籍を辿っていくとホント・・・色々なケースに遭遇します。

しかし・・・ふう～・・・この子供さんを探し出さねばなりませんし・・

その後に相続の話し合いで・・・さて、うまくまとまるか・・・






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