J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

今日のケーキ(オレンジのタルト@ベローチェ)

2021年04月12日 | スイーツ(ベローチェ)


今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い青空が広がっているが、少し、霞がかっていて、空が白っぽく見える。今朝の気温は7℃で、弱い西よりの風が吹いている。空気がヒンヤリとしていて、風が冷たく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。駅前に来ると、建物の谷間から朝日が見える。次第に建物がオレンジ色に染まり、空が明るくなってきた。

今日から来月11日まで、東京の区部と一部の市で新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が適用される。そのことも手伝っているのだろうか、電車の車内は比較的空いていた。それでも国立駅で車内のシートは全て埋まった。
電車が新宿に到着すると、駅のホームに降りる。新宿駅に到着すると、コンビニで朝食を買って職場に向かう。職場の窓から西の方角を眺めると、市街地の彼方はガスっていて、山々の稜線がかすかに見える。その上に富士山の白い姿が淡く浮かんでいた。

日中は西の方から綿あめのような雲の塊がいくつも流れてきて、上空に漂っているものの、日射しが降り注いで穏やかな晴天となった。昼間の最高気温は21℃で、昼前から南よりの風が吹いてきて、次第に湿度が下がってきた。お昼休みに外に出てみると、日射しがポカポカと暖かく、少し汗ばむほどのだったが、風が涼しく感じられた。午後になってくると、次第に雲が広がってきた。
今日は今日は何かと疲れたので、定時を1時間ほど経過したところで1日の仕事を終えると、机上を整理して職場を出た。帰りの電車の混雑を避けるつもりで早めに帰ったつもりだったのだが、新宿駅の中央線下りホームに昇ると、ホーム上は帰宅ラッシュで混みあっている。

通勤快速電車はぎっしりと乗客で混みあっていたので、通勤快速電車と後続の電車を1本見送って、続いてホームに入ってきた電車に乗り込んだ。席には座れなかったが、車内はそこそこ空いていて、吊革につかまることはできた。ビジネスリュックサックを網棚の上に載せ、読み物を読みながら帰宅の途につく。
電車が立川駅に到着したところで一旦下車した。週末にスイーツを食べに行かなかったことに加えて、今日は少し気持ち的に疲れた気がするので、帰りにお茶をして帰ることにする。

改札を抜けると、駅北口に出た。ビックカメラ立川店の北側には商業ビル「フロム中武」があるが、その1階にカフェ「ベローチェ 立川フロム中武店」がある。今日はこの店に入ることにした。


店に入ると正面に消毒液が置かれているので、ここで手指を消毒して右手にあるレジカウンターに進む。レジの手前にはショーケースが置かれていて、中にケーキが並べられていた。注文したのは「オレンジのタルト」である。レジで飲み物をあわせて注文することにして「コーヒーフロート」のMサイズを注文することにした。
代金をクレジットカードで支払い、ケーキと飲み物の載ったトレーを受け取る。ガムシロップを1つトレーに載せて店の奥に進んだ。カウンターの左脇に重ねられた紙コップを1つ手に取って冷水栓で冷水を注ぐと、紙コップもトレーに載せて店内のカウンター席に運んだ。


席に座り、紙おしぼりで手指を拭くと、少し冷水を飲んで喉を潤す。まずは「コーヒーフロート」を飲む。「コーヒーフロート」はグラスに注がれたアイスコーヒーにたっぷりの氷が浮かべられていて、その上にソフトクリームが載せられている。


「コーヒーフロート」にストローを挿してアイスコーヒーを飲む。ソフトクリームが少し溶けてアイスコーヒーに染み出している。アイスコーヒーの苦みの中にバニラアイスのミルキーな甘さが合わさって、スッキリとした美味しさである。
スプーンでソフトクリームを掬って口に運ぶ。冷たいソフトクリームは上質のミルキーな甘みが美味しい。コーヒーに甘味を足すため、ガムシロップをアイスとグラスの隙間から注ぎ入れると、ストローでかき回して更に「コーヒーフロート」を飲む。

「コーヒーフロート」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにした。「オレンジのタルト」はタルト地にオレンジを使用したダマンド生地を重ね、オレンジクリームをたっぷりと載せてスライスしたオレンジを入れたオレンジジュリーでコーティングした華やかな見た目のタルトである。


オレンジをたっぷりと使用した柑橘系のタルトといったケーキにフォークを入れる。オレンジをたっぷりと使用したタルトはまさにオレンジ尽くしといった感のあるケーキである。ダマンド生地とオレンジクリームの爽やかな風味に、スライスしたオレンジの皮の苦みと食感がアクセントになっている。ダマンド生地がタルトにボリューム感を与えていて、食べ応えのあるケーキである。
ケーキを食べてしまうと、再び「コーヒーフロート」を飲む。氷の上に載せられたソフトクリームを食べていると、氷に接した部分のソフトクリームがシャリシャリとして、冷たくて美味しい。コーヒーが微妙にシャーベット状になっていて、ソフトクリームのミルキーな甘さと一体となっている。舌の上でそのシャーベットが溶けていくのが、なんともいえないくらいに贅沢な気分になる。

ケーキを食べて落ち着いたところで時計を見ると、閉店まであと20分ほどあった。少し活字も読みたくなったので、ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出すと、グラスに残ったアイスコーヒーを飲みながら記事に目を通す。アイスコーヒーがなくなると、紙コップの中の冷水をグラスに注ぎ、お冷やを飲みながら読み物を読んだ。
閉店時間を迎えて、閉店を告げる店員の声を聞く頃にはグラスの中の冷水も氷もなくなっている。帰り支度をして、食器を返却口に返すと店を出た。駅前の道を歩く人の数は減ったようには見えないが、沿線の店はシャッターを下ろしたり、閉店の作業をしていて、少し寂しげな感がある。

立川駅に戻ると、電車に乗って日野駅に向かった。日野駅で電車を降りて、駅前で空を見上げると、上空には薄い雲が広がっているのが見える。星は見えなかったが、横田基地に着陸する飛行機の灯りが南から北に横切っていくのが見えた。

コメント

今日のケーキ(プリンケーキ@ベローチェ)

2020年12月13日 | スイーツ(ベローチェ)


今日は晴れときどき曇り。昨夜はふたご座流星群をベランダから撮ろうといろいろと試していたら、寝るのが遅くなってしまった。一応、9時くらいには起きようと、目覚まし時計をセットしておいたのだが、いつの間にか消してしまっていたらしい。
目が覚めたのは10時過ぎである。カーテンを開けると、上空には青空が広がっていて、薄い雲が所々にかかっていた。日射しが豊かに降り注ぎ、穏やかな冬晴れの空模様である。外に出てみると、北よりの風がヒンヤリと感じられるものの、空気が爽やかに感じられた。

日中は雲が多くなって、午後は薄日が射すものの、上空を厚いベールのような雲が一面を覆ってしまった。昼間の最高気温は15℃で弱い北よりの風が吹いている。空気が乾燥していて空気が冷たく感じられるものの、それほど寒くは感じられなかった。
昨日は外出しなかったこともあって、今日はいろいろとやることがあり、午後になって外出する。まずは秋物のスーツをクリーニングに出すため、スーツ上下を持って電車に乗って立川駅に出た。クリーニング店に行った後は、立川郵便局で年賀状を買い、その後は買物をしていくつかの店を廻る。とりあえず予定していた買物を終えると、少しお茶をして休憩することにした。

コンコースを伝って立川駅南口に出た。今日は久しぶりに南口中央通り沿いにあるカフェ「ベローチェ 立川南駅前店」に入店することにした。


店に入ってカウンター席の1つを確保すると、レジ脇のショーケースの中を覗き込む。ケースの中には、いくつかのケーキが並んでいる。今日はその中から季節のオススメの商品のひとつである「プリンケーキ」を注文することにした。ドリンクは同じく季節のオススメの「ホットゆずかりん~レモンスライス添え~」を注文する。
レジで会計を済ませると、冷水を注いだ紙コップをもらってトレーの上に載せ、確保したカウンター席に戻った。


席に着いて、まず紙おしぼりで手を拭くと、お冷やを少し飲んで喉を潤す。それから「ホットゆずかりん~レモンスライス添え~」を飲むことにした。
「ホットゆずかりん~レモンスライス添え~」はレモンスライスが1枚浮かべられたレモンドリンクである。そのまま飲むと、柑橘系の風味に優しい甘さが美味しい。ほんのりとしたレモンの酸味がアクセントになっている。


マグカップに入った「ホットゆずかりん~レモンスライス添え~」が半分くらいにまで減ってしまったところで、「プリンケーキ」を食べることにした。「プリンケーキ」はスポンジ生地の上にキャラメルクリームを載せてプリンを重ね、更にキャラメルムースを重ねた3層仕立ての円柱状のケーキで、表面をキャラメリゼしている。ケーキにはスプーンが添えられた。


ケーキを食べる。ふんわり柔らかいプリンと舌触り滑らかなキャラメルムースの組合せは、ほろ苦い味わいに懐かしく優しい甘さが感じられて、大きなプリンを食べているようである。舌触り滑らかなプリンの中にキャラメルクリームが入っていて、ケーキにアクセントを与えている。しっとりとしたスポンジ生地がケーキにボリューム感を与えていて、美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「ホットゆずかりん~レモンスライス添え~」を飲む。プリンケーキの優しい甘さが柑橘系のホットドリンクに洗い流されて、さっぱりとした。添えられたスプーンでレモンのスライスを食べてしまう。皮の苦みにレモンの酸味がほどよく美味しい。

少し活字が読みたくなった。デイパックの中から読み物を取り出すと、マグカップの中に残ったホットゆずかりんを飲みながら、記事を読む。マグカップの中が空になると、紙コップの中の冷水を少しずつ飲みながら、記事を読み進めた。
空は日が沈んで暗くなっていた。目が疲れたところで、食器を返却して店を出る。立川駅に戻ると、中央線に乗って豊田駅に出た。駅北口のイオンモール多摩平の森で買物をすると、帰宅の途につく。

夜になってゴミを出すために外に出る。気温がぐっと下がってきていて、辺りはしんと冷えていた。上空を見上げると、いつの間にか雲が切れて、澄んだ暗い空が広がっている。星が瞬いているのが見えた。

コメント

今日のケーキ(ルビーチョコレートケーキ@ベローチェ)

2020年02月29日 | スイーツ(ベローチェ)


2月最終日の今日は晴れのち曇りときどき雨。今週は濃密な1週間となったこともあって、だいぶ精神的に疲れたらしい。昨夜はうっかり目覚まし時計をセットせずに寝てしまったこともあって、目が覚めると時計の針は昼の12時を廻っていた。
慌ててカーテンを開ける。上空には薄い雲が所々にかかっているものの、青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。弱い北よりの風が吹いていて、風が涼しく感じられる。

昼間の最高気温は13℃で、午後になって次第に雲が広がってきた。昼過ぎに気分転換を兼ねて、散歩ついでに外出する。電車に乗って立川駅に出ると、駅北口に出た。駅前はだいぶ人通りが減ってきた気がする。駅前のドラッグストアを覗いてみると、一見、商品は潤沢にあるように見えるが、マスクを始め、トイレットペーパー、ウェットディッシュ、ティッシュボックス、食器用洗剤、紙おむつなどといった商品の棚が全て空になっていた。
これらはSNSに端を発したデマによるものだとしても、こういった状態が引き金になって、他の商品の買い占めや買いだめに走らないのか心配になる。当面は大丈夫とは思うが、一部のカップ麺やミネラルウォーターなどの棚も空になっている。2~3ヶ月はこの状態が続くことも、覚悟しておかねばなるまい。

気を取り直し気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をすることにした。立川駅南口に出ると、久しぶりに南口中央通り沿いにあるカフェ「ベローチェ 立川南駅前店」に入店する。


店に入ってカウンター席の1つを確保すると、レジ脇のショーケースの中を覗き込んだ。ケースの中には、いくつかのケーキが並んでいるが、その中に先月9日から発売になった「ルビーチョコレートケーキ」がある。今日はこのケーキを注文することにした。ドリンクは季節のオススメ「ルビーチョコレートラテ」を注文する。
レジで会計を済ませると、お冷やを紙コップに注いでトレーの上に載せ、確保したカウンター席に戻った。


席に着いて、まず紙おしぼりで手を拭くと、お冷やを少し飲んで喉を潤す。それから「ルビーチョコレートラテ」を飲むことにした。
「ルビーチョコレートラテ」はオリジナルのルビーチョコレートドリンクとフォームドミルクを合わせたフルーティーな香りが広がるラテである。別皿にルビーチョコレートが30粒添えられていて、このチョコレートをお好みで溶かしながら、味わいの変化をお楽しみください、とのこと。


まずはチョコレートを入れずにそのまま飲んでみる。ほんのり甘酸っぱい甘さのラテはフォームドミルクのふんわりと滑らかな口あたりと、鼻腔に広がるルビーチョコのフルーティーな香りの組み合わせが美味しい。ミルキーな優しい甘さのラテである。


続いて、添えられたルビーチョコを少しずつ入れてかき混ぜながら飲む。ラテの表面がピンク色に染まり、更に濃厚な味わいが口の中に広がった。


添えられたルビーチョコをそのまま食べてみる。ほんのり甘酸っぱいチョコレートは舌の上で徐々に溶けていく。優しい甘さでほんのりとした酸味がちょっぴりストロベリーチョコの味わいに似ている。
このルビーチョコを口に含んで、「ルビーチョコレートラテ」を飲む。濃厚なチョコレートラテにチョコレートが口の中で直接混ざり合うような味わいは、なんとも贅沢な美味しさである。

マグカップに入った「ルビーチョコレートラテ」は半分くらいにまで減ってしまったところで、「ルビーチョコレートケーキ」を食べることにした。「ルビーチョコレートケーキ」はルビーチョコレートムースをサンドしたココアスポンジの上にルビーチョコレートムースを重ね、表面にルビーチョコレートを使用した艶やかなコーティングを施し、ラズベリーとピスタチオを添えたオペラ仕立てのケーキである。


ケーキにフォークを入れ、口に運ぶ。ラズベリーを加えたほんのりと甘酸っぱいルビーチョコレートムースに、ふんわりとしたココアスポンジのビターな甘さが加わって、美味しい。鮮やかなピンク色が印象的なルビーチョコレートムースは舌触り滑らかで、ルビーチョコのフルーティーな酸味と素材の甘みが感じられる。大きめにカットされたケーキはボリュームがあって食べ応えがあった。
ケーキを食べてしまうと、再び「ルビーチョコレートラテ」を飲む。濃厚なラテが口の中のケーキの余韻を洗い流して、口の中が濃厚なチョコレートラテの甘さで満たされるのを感じる。

まだ、小皿にはルビーチョコが少し残っている。デイパックの中から読み物を取り出すと、このチョコをつまみながら、「ルビーチョコレートラテ」を飲んだ。やがて、チョコが無くなり、マグカップの中も空になった。カップの底には、ほんの少しだが、溶けきれなかったチョコがこびりついている。このチョコをスプーンで掬って口に運ぶと、今度は紙コップに残っているお冷やを少しずつ飲みながら、記事を読み進めた。
しばらく店内で過ごしていたが、だんだんと目が疲れてきた気分である。時間も小一時間ほどが過ぎていたので、帰り支度をして、食器を返却すると、店を出た。

立川駅に戻ると、中央線に乗って豊田駅に出る。駅北口のイオンモール多摩平の森で買物をすると、帰宅の途についた。
家に着く頃には、すっかり上空には厚い雲が一面に広がっている。

深夜になって弱い雨が降ってきた。

コメント

今日のケーキ(ミルクレープ@ベローチェ)

2019年06月29日 | スイーツ(ベローチェ)


今日は曇りときどき雨。今日は10時頃に目が覚めた。カーテンの外を見ると、上空には厚い雲が広がっていて、薄暗く思える空模様である。雨は降っていなかったが、路面の所々はまだ濡れていて、湿度が高く、ヒンヤリとした空気がシメシメと感じられた。
日中は霧雨のような雨が降ったり止んだりの空模様となった。昼間の最高気温は22℃で弱い北よりの風が吹いている。外に出ると、たっぷりと水分を含んだ空気がヒンヤリと感じられて、涼しいように感じる。しかし、人の多いところに出ると、首筋から汗が滴ってシャツを濡らし、不快な気分になった。

今日は午後になって、外出する。先日修理に出した広角レンズを受け取りに、新宿に行くためである。更に、来週は旅行に出かける予定なので、買い物をした後、電車に乗って立川に出た。
立川駅北口の立川高島屋ショッピングセンターに寄った後、お茶をすることにした。立川駅南北自由通路を突っ切って南口に出ると、南口中央通り沿いにあるカフェ「ベローチェ 立川南駅前店」に入店する。


店に入り、カウンター席の1つを確保すると、レジ脇のショーケースの中を覗き込んで、ケーキを品定めする。注文したのは「ミルクレープ」である。ドリンクは季節のオススメ「黒蜜抹茶マゼリー」を注文することにした。
レジで会計を済ませると、お冷やを紙コップに注いでトレーの上に載せ、確保したカウンター席に戻る。


席に着き、紙おしぼりで手を拭くと、「黒蜜抹茶マゼリー」にストローを挿して、「黒蜜抹茶マゼリー」を飲むことにした。「黒蜜抹茶マゼリー」はベローチェオリジナルの宇治抹茶とソフトクリームを合わせ、黒蜜をプラスしたアイスドリンクである。表面にはホイップクリームをたっぷりと載せ、カップの底には黒糖ゼリーをプラスしている。


ストローで吸い込むと、ツルンとした食感の黒糖ゼリーが勢いよく口の中に飛び込んでくる。続いて香り豊かな宇治抹茶風味のソフトクリームが流れ込んできた。黒糖ゼリーのコク深い味わいに上品な甘さの宇治抹茶風味のソフトクリームの組み合わせは、まろやかな和テイストの味わいである。黒糖ゼリーが風味と食感のアクセントになっている。冷たくて美味しい。
ドリンクがカップの半分くらいまで減ってしまったところで、フォークを取り、ケーキを食べることにした。「ミルクレープ」は15枚のクレープ生地を使用し、カスタード層とクリーム層の2種類の味わいを組み合わせたケーキで、スポンジ生地の上にカスタード層を5層重ね、その上にクリーム層を10層重ねている。


シンプルな味わいのミルクレープはカスタードの優しい甘さとクリームのミルキーな味わいの組み合わせが美味しい。「ミルクレープ」を食べてしまうと、再び、「黒蜜抹茶マゼリー」を飲んだ。
既にカップの中のドリンクは黒糖ゼリーがソフトクリームに混ざり合って、その姿をとどめておらず、黒糖のコク深い甘みがソフトクリームと一体となって、甘くて冷たい和菓子のようなドリンクになっている。ドリンクを飲み干してしまうと、お冷やを少し飲んで口の中を潤した。

ドリンクを飲んでひと息ついたところで、ちょっと活字を読みたくなり、デイパックの中から文庫本を取り出す。これまで読んでいた本は昨日の仕事の帰りに電車の中で読み切ってしまったので、今日から新しい本を持ち歩いている。最初のページを開いて、本を読み出した。
お冷やを飲みながら本を読む。カップの中の冷水が無くなって、ちょうど話のキリのいいところで本を閉じると、食器を返却して店を出た。

駅に戻ると、電車に乗って帰宅の途につく。幸い、雨に降られずに家に着いた。
夜になって、雨が降ってきた。

コメント

今日のケーキ(生チョコケーキ@ベローチェ)

2019年05月12日 | スイーツ(ベローチェ)


今日は晴れのち曇り。ふと目が覚めて、時計を見ると10時を回ったところだった。カーテンの外は既に明るくなっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。窓を開けて空を見上げると、薄い雲がたなびいているものの、青空が広がっていた。
昨日は1日家に籠もって、どこにも行かなかったこともあり、今日は買い物やいろいろな用事をこなしておきたいところである。まずは昼過ぎに家を出ると、豊田にあるイオンモール多摩平の森で買い物をして帰宅する。その後、再び外出して先日クリーニングに出したコートを受け取るため、立川に向かった。

午前中吹いていた北よりの風は午後になって南よりの風に変わった。昼間の最高気温は23℃で、上空には次第に薄い雲が広がってきたものの、強い日射しが降り注いでいて、汗ばむような陽気である。
立川に着いたところで、涼を求めてお茶をすることにした。駅改札を抜けて南口に出ると、南口中央通り沿いにあるカフェ「ベローチェ 立川南駅前店」に入店した。


店に入り、カウンター席の1つを確保すると、レジ脇のショーケースの前に行って、ケーキを品定めする。注文したのは「生チョコケーキ」である。ドリンクは春季限定「濃厚いちごみるく」とした。
レジで会計をすませると、お冷やを紙コップに注いでトレーの上に載せ、確保したカウンター席に戻る。


席に着き、紙おしぼりで手を拭くと、「濃厚いちごみるく」を飲むことにした。「濃厚いちごみるく」は濃厚な味わいのイチゴミルクに、ホイップクリームを浮かべ、いちごソースをトッピングした、見た目華やかな春季限定ドリンクである。


まずはストローを挿してドリンクを飲む。甘くて濃厚なイチゴミルクはミルキーな甘さとイチゴのフルーティーな甘さが合わさって、飲み応えがある。ドリンクを少し飲むと、グラスの縁ギリギリに浮かんでいたホイップクリームの位置が下がって、こぼす心配がなくなった。ここで、スプーンを持って、ホイップクリームを掬って口に運ぶ。
ベローチェのホイップクリームはどっしりとした食感で、食べ応えがある。舌触り滑らかなホイップクリームにトッピングされたいちごソースには果肉が入っていて、果肉のジューシーさと甘酸っぱい味わいが、ミルキーな甘さのホイップクリームとマッチして美味しい。ホイップクリームの量が減って、イチゴミルクの表面に浮かんだ氷が見えるようになったところで、再び、ストローでドリンクを飲んだ。

続いてケーキを食べる。「生チョコケーキ」はチョコレートスポンジ生地の上に生チョコ、ガナッシュクリーム、生チョコと重ねて、表面にココアパウダーをたっぷりと振っている。


「生チョコケーキ」ベルギー産のクーベルチュールチョコレートを使用したケーキで、素材にこだわった濃厚な味わいと滑らかな食感が特徴とのこと。チョコレートのビターな甘さと舌触り滑らかな食感が美味しい。表面のココアパウダーがビターな風味をもたらしている。小さいながらも、美味しかった。
ケーキを食べた後は再び「濃厚いちごみるく」を飲む。チョコレートといちごの組み合わせは何気に美味しい。ドリンクを飲んで少し息をついたところで、デイパックの中から文庫本を取り出した。ページをめくりながら、ドリンクを飲む。しばらく読んでいたが、ドリンクが無くなったところで、お冷やをグラスに注ぎ、更に本を読み進めた。

ちょうど、このあたりは話が込み入っていて、ページを前後にめくりながら活字を読む。冷水が無くなると、グラスの中の氷を口に含みながら、本を読んだ。
氷が無くなったあたりで、ちょうどキリが良くなった。文庫本をデイパックにしまい、食器を返却して店を出る。空はすっかり曇ってしまって、日射しが無くなってしまっていた。

クリーニング店に行って、先日クリーニングに出したコートを受け取ると、電車に乗って帰宅の途につく。
日が沈むと、気温が次第に下がってきた。

コメント