J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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東京都知事選告示日前日

2024年06月19日 | 日常生活


今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっていて、朝日が照り付けている。東の地平線付近に薄い雲が広がっているように見えるものの強い日射しが照り付けていて、朝から陽光が熱いほどに感じられた。今朝の気温は18℃で湿度が高く、弱い西よりの風が吹いている。
出勤のために外に出ると、湿った空気がヒンヤリと感じられて、涼しい朝となった。玄関ポストに投函された朝刊はビニル袋に入っていたので、未明まで雨が降ったのかとも思われたが、昨日の雨で濡れた路面は既に乾き始めていて、濡れた跡が黒いシミのようになっている。団地の植え込みに生えている草花には朝露が付いていて、太陽の光を受けてキラキラと眩しい。草むらの中からは夏虫が鳴いているのが聞こえる。上空にはムクドリやツバメが飛び交っていた。

日野駅から電車に乗って新宿に向かう。新宿駅に到着すると、改札を抜けて職場に向かった。地下道を出ると、外は薄い霧がかかっているように思われた。朝日が照り付けて、景色が眩しく見える。4号街路の地下道を抜けると、左手に都庁が見えてくる。都議会議事堂の北側には都知事選の選挙ポスター掲示板が設置されていた。明日、告示を迎える東京都知事選は立候補者が過去最多だった前回2020年の22人を大幅に上回ると見込まれている。掲示板は縦4列、横12列で48人分のポスターを貼ることができる。かなり大きい。


職場に着いて西側の窓から外を見渡すと、市街地の先には霞の帯が横たわっているように見えた。霞の中に関東山地の淡いシルエットが映っている。その奥にわずかに冠雪した富士山のシルエットが霞んで見えた。
日中はよく晴れて、青空が広がった。遠くに雲が浮かんでいるのが見えるものの、都心の上空はほぼ快晴である。日中の最高気温は30℃近くまで上昇し、真夏日とはならなかったものの昨日よりも大幅に高く、夏日となった。湿度が低く、午後から南よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、初夏の強い日射しが照り付けていて、外の風景が眩しく見えた。温風のような風が吹いていて、厳しい暑さである。日影に入ると、幾分涼しく感じられた。


都民広場に出て都庁を見上げる。


都庁通りの壁には選挙に行くことを呼び掛ける横断幕が掲げられている。着々と選挙の準備が進められていることが感じられた。


今日の日没の時刻は19時である。早く帰るつもりが、気が付くと既に日が沈んでいた。
夜、仕事を終えて帰宅の途につく。新宿駅から中央線快速電車に乗ると、吊革に掴まって文庫本を読んで過ごす。途中、昨日のツバメが気になって、立川駅で一旦、電車を降りてしまった。駅のコンコースに出ると、既にカラーコーンと段ボールの切れ端は片付けられていた。カフェ「ベックスコーヒーショップ 立川店」の看板の上の壊れたツバメの巣はそのままになっているのが、少し寂しく見える。

焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO 立川駅店」の看板の上にツバメが2羽ひっそりと身体を寄せ合うように止まっている。この2羽は昨日見たツバメの兄弟だろうか。まったく動く気配も無く、周囲を見上げている人もいなかった。
立川駅から再び電車に乗った。日野駅に到着すると、改札を抜けて駅の外に出た。空を見上げると、上空には澄んだ暗い空が広がっていて、南の空に丸い月が浮かんでいる。天頂付近には煌めく星が数個散りばめられているように見えた。西よりの風が吹いていて、少し涼しく感じられる。空気がシメシメと感じられた。

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ツバメ@立川駅

2024年06月18日 | 日常生活


今日は雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、弱い雨がパラパラと降っていた。今朝の気温は18℃で、北よりの風が吹いている。出勤のために外に出ると、湿った北風がヒンヤリと感じられた。しっとりと濡れた路面には大きな水たまりがいくつもできていて、雨滴が落ちるたびに水面の上を同心円状の水紋が広がっていく。空を見上げると、どんよりとした灰色の雲がゆっくりと北から南に流れていくのが見えた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。新宿駅に到着すると、改札を抜けて地下道を歩いて職場に向かった。地下道の空気も湿っぽく、少し蒸すように感じられる。職場に到着して西側の窓から外を見渡すと、くすんだ色の市街地の上空にはガス状の雲が広がっていて、遠くの風景が霞んで見えた。

日中は上空に低い雲が垂れ込めていて、やや強い雨が降っている。正午の気温は19℃で朝からあまり上がらず、涼しい陽気となった。お昼休みに外に出てみると、濡れた北よりの風がヒンヤリと感じられる。空は薄暗く、雲がゆっくりと北から南に流れていた。
夜、仕事を終えて帰宅の途につく。早く帰るつもりだったのだが、いろいろと片づけをしている内に時間が経ってしまったようだ。気が付くと、日が沈んで空は暗くなっていた。職場を出て外に出ると、雨がパラパラと降っていたが、間もなく雨が止みそうな気配である。新宿駅に到着すると、通勤快速電車に乗り込んで、家路を急ぐ。

途中、百均ショップに寄るつもりでいたことを思い出し、立川駅で途中下車した。改札を出て南北自由通路を南に行くと、左手のカフェ「ベックスコーヒーショップ 立川店」の前にカラーコーンが3つほど置かれていて、その中に段ボールの切れ端が置かれているのに気付いた。その周囲には数人たむろっていて、スマホで写真を撮っている。


ちょっと興味が湧いてその傍によると、段ボールの切れ端にはツバメが止まっている。だいぶ大きくなっているが、子ツバメのようだ。


カフェ「ベックスコーヒーショップ 立川店」の看板の上に設けられた巣が壊れてしまったらしい。


その左側の看板には親鳥だろうか、ツバメがこちらを心配そうに見守っている。


店から少し離れた「異常時案内用ディスプレイ」の上には2羽の子ツバメがちょこんと止まっていた。


こちらは壊れた巣から無事脱出できたらしい。


段ボールのツバメは巣から落ちてしまったのだろうか。あまり元気がない。


もっとも周囲には人が集まってきていて、親鳥も餌を与えたくても、なかなか近寄れないのかもしれない。
もうあまり長くないかもしれないが、それでも元気に飛び立っていってほしい。

その場所を離れると、百均ショップに寄った後、立川駅から電車に乗って日野駅で下車する。
日野駅に着くと、雨は止んでいた。電車を降りると、改札を抜けて駅の外に出る。上空にはひび割れたような白い雲が広がっていて、雲の合間から暗い空が顔を出している。雲の向こうに月が浮かんでいるのか、南の空の一隅がぼうっと光っていた。路面はしっとりと濡れていて、所々に大きな水たまりが出来ている。シメシメとした空気が幾分涼しく感じられた。

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新宿駅西口

2024年06月12日 | 日常生活


今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっていて、所々に薄いヴェールのような雲が広がっているものの、薄雲を透かすように朝日が照り付けていた。今朝の気温は20℃で、弱い西よりの風が吹いている。出勤のために外に出ると、既に日射しが熱いほどに感じられた。湿度が高くて、既に蒸すような陽気だが、風が少し涼しく感じられる。上空にはムクドリが飛んでいるのが見えた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。昨日の介護の影響か、体は疲れているものの、なかなか寝付けない。いつもなら立川駅を過ぎたあたりで眠くなって、気が付くと新宿駅に到着するところで携帯電話のバイブレーションで目が覚めるのだが、今日は寝ることができずに新宿駅に到着した。既に都心は暑いくらいで、日中も厳しい暑さになることを予感させてくれる。駅から地下道を歩いて職場に着くと、西側の窓から外を見渡した。上空に広がる青空の下には薄い雲が西の地平線付近まで広がっている。市街地と雲の境目には多摩の丘陵地帯のシルエットが霞んで見えた。

日中は晴れて青空が広がった。所々に綿雲を小さくちぎったような雲が浮かんでいるものの、強い初夏の日射しが照り付けている。昼間の最奥気温は30℃で、今年初の真夏日となった。湿度が低めて、強い南よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、強い日射しが降り注いでいて、外の景色が眩しく見えた。日の当たるところに出ると、陽光が肌に熱いほどで、風が温風のように感じられる。植え込みの木々の枝が風に揺れているのが見えた。日影に入ると、幾分、風が涼しく感じられた。
夕方、仕事を終えて職場を出た。いつもなら何も考えずに新宿駅の改札まで歩いて行って改札に入るところだが、今日は途中でちょっと寄り道をしたくなった。地下道から地上に上がり、新宿駅西口ロータリーから中央通りに向かうT字路の交差点に立つ。


新宿駅西口にあった小田急百貨店新宿店本館は既に無く、京王百貨店新宿店と新宿パレットの間の空間の先に東口のルミネエスト新宿の建物が見える。


新宿駅西口の再開発がここまで進んでいたのに、これまで全く無関心で過ごしていたのが後悔されるくらいである。そもそも新宿駅西口地区開発計画に伴う小田急百貨店新宿店本館の解体は一昨年の2022年10月3日に着手している。それから既に1年半以上が経過していて日を追う毎に新宿駅西口の風景が変わっていたが、仕事の忙しさに加えて、今年初旬からの親の介護などが重なり、周囲を見回す心の余裕がなくなっていた。職場と自宅との往復で精一杯で、工事が始まっていることには気づいていたが、関心が持てなかったのははなはだ残念であるというしかない。
小田急百貨店新宿店本館跡地は小田急電鉄東京メトロ東急不動産の共同事業として地上48階地下5階の商業施設・事務所・駅施設等を擁する超高層複合ビルが建設される。京王百貨店新宿店とJR新宿駅との間にある小田急線新宿駅の直上には小田急電鉄の単独事業として商業施設と駅施設を擁する地上8階地下2階の建物が建設されるとのこと。


新宿西口ハルク前のペデストリアンデッキから新宿駅西口広場を見渡す。


駅前は夕方の帰宅客で混みあっていて、バスターミナルには路線バスがひっきりなしに出たり入ったりしている。新宿コクーンタワーの上に半月が昇ってきた。
駅前広場から地下に入る。10日後には一部通路が閉鎖されるという案内が掲示されていた。


改札を抜けて電車に乗って帰宅の途につく。新宿駅から電車に乗って日野駅に到着すると、改札を抜けて駅の外に出た。日が沈んで暗くなった空の東側には薄い雲が広がっているものの、西の空には澄んだ暗い空が広がっている。西の空高く、半月が浮かんでいて、煌々と光っていた。月の周囲には数個の煌めく星が見える。風が幾分涼しく感じられるものの、空気がシメシメとしていて、少し蒸し暑く感じられた。

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雪止む@都庁

2024年02月06日 | 日常生活


今日は曇り時々雪。今朝は上空に雲が広がっていて、暗い朝となった。今朝の気温は2℃で、北よりの風が吹いている。朝起きてカーテンの隙間から外を見渡すと、団地の前庭には一面銀世界が広がっていた。既に誰かがはしゃぎまわったらしく、雪には無数の足跡が付いている。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。玄関の扉を開けると、冷蔵庫を開けたような冷気が室内に流れこんでくる。今日はクローゼットの中からダウンコートを引っ張り出して、ダウンコートを着て出勤した。外は湿った空気が氷のように冷たく、風は凍えるように寒い。辺りはシンと静まり返っていた。

自宅の前の歩道は団地で雪かきをしてくれたらしい。市道までは普通に歩いて行くことができたが、市道に出ると雪が積もっている。慎重に小さな歩幅で雪を踏みしめるように歩く。シャーベット状の雪がシャキシャキと音を立てていた。車道の車のわだちが雪が溶けているので、車が走ってこないことを確認しながらわだちに沿って駅に向かって歩き始めた。幸い道は凍っていなかったが、雪が溶けてぬかるんでいる。雪を渡ってくる風が凍えるように寒く、手の指がかじかむようである。ゆっくりと慎重に歩いて日野駅に到着した。
幸い電車は平常通りの運転で、遅れも無かったが、これから次第に交通も混乱してくることが予想される。新宿駅に到着すると、駅構内にはテレビカメラが数台セットされていて、甲州街道を撮影していた。駅の外は綺麗に雪かきがされていて、歩道は濡れているものの、歩きやすくなっているようだ。地下道を歩いて職場に向かう。

地下道から出て都庁通りの下を歩いて職場に向かう。都庁第一庁舎の前の都民広場にはカラーコーンとテープで立ち入れないように囲いがされていた。しかし近くまで寄ってみると、やはり一面の銀世界にはそれだけの魅力があるのか、無数の足跡が付いているのが見える。半円形の広場は中心部に向かって緩やかな傾斜が付いていて、不用意に歩くと滑ってしまいそうだ。既に溶けかけた雪がシャーベット状になっていてぬかるんでいるのが分かる。警備員が広場の周囲を歩いているのが見えた。


都民広場の正面に雪だるまが2体作られていた。近くにあるとちょう保育園の子供たちが作ったのだろうか。雪だるまに枝の手がついている。


職場に着くと、窓から外を見渡した。東京の市街地は一面銀世界に包まれていたが、新宿中央公園はだいぶ雪が溶けていて、遊歩道には無数の足跡が付いているのが見える。市街地の先には白いガス状の雲が広がっていて、関東山地の山々の姿をすっかり覆い隠していた。遠くの市街地もガスがかかっていて、霞んで見える。道路上の雪はすっかり無くなっていて、濡れた路面は黒く見えた。
日中は雨ときどき止む。上空には白い空が広がっていて、細かい雨がパラパラと降る厳しい寒さの一日となった。昼間の最高気温は4℃で、北よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、雨で濡れた空気が容赦なく体温を奪っていくかのように冷たく感じられた。風が身を切るように冷たく、体の芯まで冷えるような底冷えの寒さである。広場の雪はだいぶ溶けているものの、場所によっては雪がシャーベット状になっていた。

ふれあい広場の東側に設けられたパブリックアート「水の神殿」の池の水面にはシャーベット状の氷が一面に浮かんでいた。耳を澄ませば、シャキシャキとした音が聞こえてきそうな気がした。


都庁の敷地に設置されたアートワークの上にも雪が降り積もっている。第二庁舎の西側中央に設けられたパブリックアート「Cubics' conference」の上にも雪が積もっていたが、その形状ゆえかあまり雪は積もっていなかった。雪で濡れた鋼板の素材からは雪とは異なる冷気が感じられる。


第二庁舎の西側の植え込みの中にあるパブリックアート「雲」にも雪が載っていた。植込みの木々の間を鳥が飛び交っているのが見えた。


夜、仕事を終えて帰宅の途につく。新宿駅から中央線快速電車に乗って日野駅で下車した。電車を降りて改札を抜けると、駅の外に出た。上空には雲が広がっていたが、白い雲に割れ目が入ったように裂けて、暗い空が垣間見えている。道路の雪はほぼ片付けられていて、道路の脇に雪が盛られている。
昼間よりも気温が更に下がってきて、ダウンコートを着ていても、北よりの風が肌寒く感じられた。ガラスのように硬くて冷ややかな空気が露出している肌を刺すように思われる。西の空を横田基地に向かうのか、航行灯を点けた飛行機が轟音と共に北に向かって行くのが見えた。

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参拝@白旗神社

2024年01月10日 | 日常生活


今日は晴れのち曇り。今朝の気温は-2℃でやや湿度が高く、弱い西よりの風が吹いている。今日は所用のために1日年休を取ったものの、仕事に行くのと同じ時間に家を出た。外に出ると、冷蔵庫に入ったような冷たい冷気が全身を包んだ。団地の駐車場に並ぶ車の屋根には霜が降りている。凍てついたような暗く澄んだ空に星が次張り付いたように煌めいて見えた。
電車に乗って小田急線藤沢本町駅に到着した。日の出の時刻を過ぎて東の空に昇ってきた朝日が眩しい。風が少し吹くだけで、体が縮こまってしまうくらいに寒い陽気である。吐く息が白く見えた。

目的地に向かう途中で白旗神社に寄って参拝をする。松の内を過ぎて、境内の正月飾りはほとんど撤去されていたが、まだその余韻が感じられる。


まずは本殿で参拝をする。


祈祷社では白旗毘沙門天が開帳されていた。


今日は白旗神社の境内でどんど焼きが行われていた。といっても、まだ早朝である。境内の中央に木炭を重ねて火を点け、その上に正月飾りの竹をくべていた。


竹を火にくべる度に火が爆ぜる。煙と燃え滓が風に乗って空高く舞い上がっていく。火の温もりをしばらく感じていたものの、やがてその場を離れると近隣のカフェに行ってモーニングを食べた。
時間になって目的地に向かう。西の方角を見渡すと、白く雪化粧をした富士山がそびえ立っていて、その頂には雲がかかっている。南の方に薄い雲が広がってきているのが見えた。


その後は様々に手続きをしたり、あちこちに行ったりして大変だった。
日中は晴れて青空が見えているものの、所々に薄い雲が広がっていて、太陽が雲を透かすように照り付ける空模様となった。日中の最高気温は14℃で湿度が低く、昼頃に南風が吹いていたものの、午後になって再び北よりの風が吹いてきた。気温が高くて外を歩いていると汗をかくほどだが、日射しが弱くて風が身を切るように冷たく感じられた。

( 今日のラーメン(海鮮ちゃんぽん@リンガーハット 藤沢駅南口店) に続く )

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