J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のラーメン(特製つくばらーめん@麺屋 大樹)

2014年11月04日 | ラーメン(都外)


今日は晴れ。今朝も上空に突き抜けるような青空が広がっていて、気持ちいいくらいに良く晴れている。眩しいばかりに日射しが降り注いでいるが寒い。今朝の気温は10℃で、しかも空気は乾燥していて気温以上に寒い感がある。
今日は出張でつくば市に行くことになった。朝、職場に出勤し、その後、つくばエクスプレスでつくばに向かう。初めて行く街ではあるが、出張の内容もあるので、ちょっと微妙である。仕事とは切り離して行くのであれば、また違った感じ方もあるのだろうが…。

つくばに着いたのはお昼頃である。


今後の予定を考えると、先にお昼を食べる気にはならない。案件が終わってから食べることにしよう。
つくばの昼間の気温は18℃と空気は冷たかったが、日射しが強くて上着を着て歩いていると暑いくらいである。日陰に入ると涼気に包まれるが、日陰らしい日陰が少なく、タオルで首筋や額を拭きながら歩いていった。

つくばでの案件が終了した後、遅くなってしまったが、お昼を食べて職場に戻ることにした。つくばエクスプレスつくば駅に直結している商業施設「つくばクレオスクエア3階にあるラーメン屋「麺屋 大樹」に入店する。


時間帯もあるのだろうが、店内は閑散としていて、店員に促されて空いているテーブル席に座った。奥行きが狭く、幅の広い店内は奥に厨房があって、手前に4人掛けのテーブル席が4卓と2人掛けのテーブル席が6卓配されている。

テーブルの上にはメニューが置かれていて、さっそく料理を注文する。注文したのは「特製つくばらーめん」。店のオリジナルメニューとのことである。
ラーメンを注文すると、卓上にあるコップに同じく卓上にあるお冷やのポットから冷水を注いで、これを飲み干した。テーブルの上には醤油、ラー油、酢、一味唐辛子、ブラックペッパー(あらびき)といった調味料に加え、紙ナプキン、つまようじ、箸がひとまとまりになって、金属製の台に置かれている。それとは別にお冷やのポットが置かれていた。

しばらくしてラーメンが来た。麺は中細麺で味噌スープに浸かっている。麺の上にはチャーシューが1枚とモヤシ、メンマ、刻みネギがのっている。モヤシには挽き肉が絡められていて、ピリ辛魚粉がかかっている。これに海苔が1枚添えられている。
さっそくラーメンを食べる。もちもちとした食感の麺は縮れ麺ではないようだが、よくスープと絡んでいる。大きいチャーシューは銘柄豚であるつくば美豚を使用したとのことである。柔らかく脂身が甘い肉質系で、口の中でほろほろと崩れるような食感である。

モヤシは挽き肉とともに炒めてのせているのだろうか、挽き肉の旨みがアクセントになっている。モヤシのシャキシャキ感も残っていて、ラーメンにボリュームを与えている。豚骨、鶏骨、大量の香味野菜をじっくりと炊き上げたスープに特製味噌をあわせたというスープはこってりめでしかも濃厚である。表面に油が浮いていて、トロンとした食感のスープを飲み干すと、かなり体が熱くなった。
最後にお冷やを1杯飲んで、会計を済ませて店を出た。結構、額から汗が出たので、建物の外に出た。ちょっと周辺を歩いて、冷たい空気に触れてクールダウンする。汗も落ち着いたところで、帰りの電車に乗り、職場に戻った。

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今日のラーメン(塩もりそば@鎌倉大勝軒)

2014年08月12日 | ラーメン(都外)


今日は曇りときどき雨。今朝は分厚い灰色の雲が上空を覆っていて、薄暗い朝である。湿度がかなり高くて、ムシムシというよりはジトッという言葉が似合うくらいに湿度が高い。気温も ℃と高くて、蒸し暑い陽気である。じっと立っているだけで、首筋から汗が流れてくる。
今日は週休の振替で休みを取った。昨日、飲み会だったので、今日はゆっくりできるかと思ってもみたのだが、ちょっと実家に用があって、午前中に藤沢に出かける。

実家に行った後にお昼を食べて帰ろうと、小田急江ノ島線で片瀬江ノ島駅に出た。江ノ電江ノ島駅を抜けて、腰越電車通りに向かう。


腰越電車通り沿いにあるラーメン屋「鎌倉大勝軒」に入店した。


店に入ると券売機が入口右手にあって、食券を購入して店の奥に進んだ。店内は厨房を囲むようにL字形にカウンター席が10席配されている他、壁際に4人掛けのテーブル席が2卓ある。カウンター席に案内されて、席に座ると、カウンターに食券を置いた。

注文したのは「塩もりそば」。ちなみに並盛の麺の量は茹でる前で330gとのこと。料理を注文すると、お冷やを汲みに入口に向かった。お冷やはセルフで、給水器が券売機の裏にあり、傍らにあるカラフルなコップに冷水をそそぎ入れた。暑かったので、お冷やを一杯飲んでから、更にお冷やをコップに入れて、席に戻る。
カウンターテーブルの上には醤油、酢、ラー油、一味唐辛子、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、おろしニンニク、豆板醤といった調味料や薬味が並んでいる。

やがて「もりそば」がカウンターの中から出された。麺は太麺で丼にたっぷりと盛られている。麺の上には半分に切られた茹で玉子とナルトが1枚、小さな海苔が1枚、メンマ、刻みチャーシューがのせられている。


薄い土色のスープの表面には膜が張っている。スープの中には刻みねぎと少量の挽き肉が浮いていた。


さっそくもりそばを食べる。タピオカ粉を配合しているという麺はコシがあって1本1本がボリューミーである。つるつるとした食感で喉越しが良く、いくらでも食べられる感じである。やや濃いめのスープは豚ガラ、鶏ガラ、魚(煮干し、サバ)、野菜を長時間に混み続けて作ったというスープ。営業時間により、早い時間帯は魚介系ダシが、遅い時間帯は豚ガラのダシが主張するスープになるというのだが、塩ダレが強く全面に出ていて、あまり感じられなかった。

分厚い刻みチャーシューは豚のもも肉を使用し、長時間醤油で煮込んで作っているとのこと。口に入れると、脂身が少ない肉質系のチャーシューで噛み応えがある。チャーシューをかじりながら、もりそばを食べた。
麺をあらかた食べ終えたところで、スープ割りをお願いする。スープ割りは徳利に入って提供された。中に入っているスープ割りは動物系のダシでとったスープのようである。これをスープ椀に注いで飲み干して完食。お腹いっぱいである。

コップに残ったお冷やをあおり、空になった丼とコップを上に上げると、店を出た。
外は雨は降っていなかったが、かなり蒸し暑い。道路を渡ろうとして、腰越方面から藤沢に向かう江ノ電が走ってきたので、電車をやり過ごして、江ノ島駅に向かった。

夜になって、更に気温が下がった。
雨がところどころで降ったせいか、気温の割には湿度が高くて、しっとりとした陽気となった。

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今日のラーメン(濃口ラーメン@らーめん能登山)

2012年10月07日 | ラーメン(都外)


今日は雨のち晴れ。午前中降っていた雨は、昼前にはあがった。空気は冷たく湿っぽい。ちょっと肌寒い陽気である。
今日は散髪も兼ねて、実家に顔を出すことにした。昼前に自宅を出て、電車に乗った。

実家に行く前に腹ごしらえをしていこうと、小田急線長後駅で途中下車。駅東口の道を歩いて約5分。藤沢街道との交差点「長後小学校前」近くにあるラーメン屋「らーめん 能登山」に入店する。お昼過ぎということもあり、またロードサイド店ということで、駐車場には車が結構止まっている。このあたりでは繁盛している店のようである。


入店すると、前の客がいたので、しばし待つ。その後、店員に案内されてカウンター席に座った。店内はカウンター席が10席と4人掛けのテーブル席が6卓、6人掛けのテーブル席が1卓あって、かなり広い。

注文したのは「濃口らーめん」。ぐるなびのクーポン券を手渡して、ダシ注射式玉子をトッピングしてもらうことにした。麺はやや固めだが柔らかめにすることもできるということで、そうしてもらうことにした。ダシ注射式玉子も濃味と薄味があり、こちらは薄味にしてもらった。お冷やはセルフということで、コップにお冷やを入れてしばし待つことにする。
カウンターテーブルの上にはラー油、醤油、酢、マヨネーズ、ブラックペッパーグラウンドがのっている。カウンター席からは厨房の中が覗ける。広い厨房の壁には「落合製麺」とあり、しかし、麺の入っている木箱には「大島製麺多摩」とある。いろいろな麺を使っているということなのか。

注文してから待つこと約20分。ようやくラーメンが運ばれてきた。麺は中太麺で濃い茶褐色のスープに浸かっている。麺の上にはトッピングの玉子と輪切りにされたネギ、水菜、チャーシュー1個と海苔が4枚(通常は3枚)のっている。海苔がいつもより多いのは今日のサービス品ということらしい
さっそくラーメンを食べることにする。スープは豚骨や鶏がらなどの動物性脂を使用しないスープということで、魚介系のダシをベースにピーナツや粉乳を使っているとのこと。スープを飲むと、あっさりしていて、しかし確かに味は濃いめの醤油味である。トロリとしていて中太の麺によく絡んで麺が美味しい。麺は柔らかめといってもコシがあって、ボリュームがある。注目のダシ注射式玉子は半熟の茹で玉子にダシを注射で注入したもの。そのまま入れると、ダシが口の中でピュッと出て、なんか、面白い。

チャーシューは「バラ先軟骨チャーシュー」とある。ブロックみたいな塊だが、中はトロトロ。味が良くしみ込んでいて、口の中に入れると、ほろほろと崩れて溶けていくようである。脂が甘くて、美味しい。スープが確かにちょっと味が濃いので、ご飯があると良かったのかもしれないが、今日はそこまでお腹が空いていなかったので、注文はしなかった。しかし、おかわり自由らしいので、お腹が空いているときは、絶対に頼むべきだろう。
ということで、スープを飲み干して完食。これで、豚骨などの動物性脂を使っていないのが不思議なくらいである。ちなみに、店の入口には「10年間使ってきた能登山仕様のコンブが入ってこない」「今更他の品を使いたくないので、今月のみメニューを限定して営業致します」とあった。

店を出ると、上空には雲が多いながらも青空が広がっている。日差しも強くなって暑く感じられた。
実家に着いた後は、馴染みの床屋で散髪。短く刈り込んでもらって、スッキリした。

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今日のラーメン(塩ラーメン@麺処 ら塾)

2010年05月31日 | ラーメン(都外)


今日は曇り時々晴れ。昼間は汗ばむ陽気だったが、後で自宅のテレビで見るとそれほど高い気温でもなかったようだ。ただ日差しが出て、暑かったのは間違いない。
今日で5月も終わり。今年度もあっという間に2ヶ月が過ぎた。今日は有休を取って一日休み。昨日の酒がまだ残っていて、起きたのは8時過ぎである。とりあえず、昨日撮影した写真を整理したり、コーヒーを飲んでゆっくりと過ごし、昼前に自転車で市役所に行き、手続きをする。

お昼は地元のラーメン屋で食べることにした。藤沢駅南口の路地を入ったところにあるラーメン屋「麺処 ら塾」に入店。入り口を入って左手にある券売機で食券を購入して案内されたカウンター席に座る。注文したのは「塩ラーメン」。
メニューは醤油ベースのラーメンと塩ラーメンの2種類にトッピングの組み合わせで組み立てられている。トッピングはチャーシューとワンタン。地元のラーメン屋にしてはちょっと高い価格帯である。店内はカウンター席ばかりが16席。カウンターの中は広い厨房で家族でやっているようである。水はセルフサービスということだったが、案内された席にコップとお冷やのポットが置かれた。カウンター席の上の調味料はコショウだけが置かれ、それ以外に割り箸とティッシュが置いてある。
麺は細麺。やや濁ったスープに浸かっている。その上にチャーシューが1枚と刻みネギ、揚げニンニク、メンマ、チンゲン菜が浮いている。スープは鶏ガラスープに昆布だしがあわせられていて、旨味が出ていて美味しい。薄いチャーシューは脂身が甘くてこれも美味しかった。
営業時間は昼間は11:30~15:00と夜は18:00~ということだったが、飲んで帰って来る頃には大体すでに店は閉まっている。お昼を地元で食べることが少ない身としてはなかなか入ることがなかったが、今回初めて入った感じ。お昼時はそれほど混んでもいなかったが、客足が途絶えるところが無いところを見ると、常連が相当数いるようである。

お昼を食べて、近くのダイエーに買い物。地元のダイエーは建物を建て替えるということで、閉店セールをやっていた。男性用の衣類を買ったのだが、10%引きで安く購入できた。閉店は8月頃ということで、また、この界隈も少し寂しくなる。

その後、床屋で散髪してスッキリして帰宅。
1日中、自転車で走り回っていたら、太ももが筋肉痛になってしまった。

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今日のラーメン(みそらーめん@一(にのまえ)」)

2010年04月08日 | ラーメン(都外)


今日は晴れときどき曇り。一昨日の陽気はどこへいったのかと思うくらいに寒い1日となった。昨日はコートなしでも過ごせたが、今日はちょっとコートがないと寒い…、気がする。とはいえ、やはり電車に乗るとコート派は少数派になってしまった。そろそろコートもタンスにしまい込まなくてはならない。

今日は職場の歓送迎会。会場は新宿のビルの地下2階にある小洒落た居酒屋で、店内には水槽が置かれてライトアップ。合コンなどに使われそうな飲食店である。飲み放題込みの会費が安かったので、もしやと思ったが、料理はあまり出ずにどちらかというと飲み中心。2次会は行かずにこのまま帰宅することにしたが、まだ時間もあるし、ちょっと〆のラーメンを食べに行こうと東神奈川で途中下車。駅から15分ほど歩いたところにあるラーメン屋「一(にのまえ)」に入店する。

店に入るとすぐ左手に券売機があるので、そこで食券を購入。注文したのはみそらーめん。クーポンを提示して、100円で炙りチャーシュー丼を追加注文した。ラーメンは油の量や麺の固さ、味の濃さを調節できるが、油の量は他店に比べてもう一段階あった。
「背脂魂」
嫌な予感がしたので、とりあえずこってりにしてもらって、あとは普通とした。
店内はカウンター席のみ約10席ある。テーブルの上にはトレイがのっている。その他にニンニク、酢、コショウの容器が並んでいる。

ラーメンは中太麺で白いスープに浸かっている。その上にはネギ、モヤシ、メンマとチャーシューが1枚のっている。薄いチャーシューは口の中でとろけて無くなってしまった。
炙りチャーシュー丼は白いご飯をよそった丼の上にチャーシューをのせて、バーナーで炙り、その上にしょうゆベースのタレがかけられて刻みネギがのせてある。甘辛くて美味しい。

ラーメン丼の底の方に白い背脂が溜まっている。レンゲですくって口の中に入れると、最初のうちは美味かったが、だんだん口の中がしつこくなってきた。よかった、背脂魂とかにしなくて、というか、油の量はふつうかあっさりで十分だった。
ようやく食べ終わってトイレを借りて替えることにした。トイレは2階にあるのだが、階段が脂でかなり滑りやすかった。

帰り、お腹がおもかった。学生の時ならいざしらず、社会人になってからではあの脂の量はちとキツイなぁ。

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