【閉店】今日のスイーツ（おいもスイーツ＠だし茶漬け＋甘味茶房 えん ルミネ立川店）

今日は晴れ。今朝は上空に薄い雲がたなびいているものの、青空が広がっていて、朝日が眩しい。朝の気温は21℃で北よりの風が吹いている。湿度が高くて、シメシメとした空気がヒンヤリと感じられた。
日中は上空に大きな雲が所々に浮かんでいるものの、青空が広がって強い日射しが降り注いでいた。昼間の最高気温は33℃と真夏日となった。強い南よりの風が吹いていて、湿度が高く、厳しい残暑の陽気である。

今日も職場待機がかかり、定時を回った後も、しばらく残務処理などをしていたが、夜になって待機も電話待機に変わり、帰宅することにした。新宿駅の中央線快速電車ホームに上がると、ちょうど大月行きの通勤特快がホームに滑り込んできたので、これに乗った。立川駅に到着したところで、途中下車する。
今週はいろいろと疲れた。帰りに気分転換と水分補給をかねてお茶をすることにした。駅北口のルミネ立川１階にあるクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店の隣にだし茶漬け＋甘味茶房「えん ルミネ立川店」がある。今日はこの店に入ることにした。


店内は１階と２階があり、１階は４人掛けのテーブル席が５卓と２人掛けのテーブル席が７卓、２階は４人掛けのテーブル席が５卓と２人掛けのテーブル席が４卓配されている。店員に２人掛けのテーブル席に座るように言われて、駅ロータリー側の２人掛けのテーブル席に座った。
テーブルの上にはレンゲの入った籠と箸、紙ナプキン、メニューが置かれている。店員がお冷やと紙おしぼりを運んできた。

お冷やを飲みながらメニューを開く。メニューは各種「だし茶漬け膳」「だし茶漬け定食」「あったか手作りおいもスイーツ」「北海道牧場牛乳ソフトクリームあんみつ」「北海道牧場牛乳ソフトクリーム」等で構成されている。
店員を呼んで注文したのは「あったか手作りおいもスイーツ 抹茶わらびもち」のドリンクセットである。ドリンクは「アイスコーヒー」とした。スイーツの上に載せるアイスは「北海道牧場牛乳ソフトクリーム」「極上抹茶ソフトクリーム」「北海道牧場牛乳＆極上抹茶ミックス」の３種類から選べるとのことなので、「北海道牧場牛乳＆極上抹茶ミックス」を選ぶ。

注文を終えると、メニューが下げられた。しばらくお冷やを飲みながら待っていると、最初に「アイスコーヒー」が運ばれてきた。金属製のコップに淹れられた「アイスコーヒー」には氷が浮かべられていて、涼しげである。「アイスコーヒー」にはガムシロップとミルク、ストローが添えられた。


続いて「おいもスイーツ 抹茶わらびもち」が運ばれてきた。厚い木のトレーに載せられた「おいもスイーツ 抹茶わらびもち」には黒蜜とフォーク、スプーンが添えられている。


既にアイスも溶け始めているので、急いで食べることにする。紙おしぼりで手を拭くと、「アイスコーヒー」にストローを挿して、まずはブラックのまま飲んでみる。
強い苦みの水出しアイスコーヒーはスッキリとしたテイストで冷たくて美味しい。が、やはり気分転換には甘いコーヒーが欲しいところである。そこで、ガムシロップとミルクを「アイスコーヒー」に入れると、ストローでかき回して、「アイスコーヒー」を少し飲んだ。

続いて「おいもスイーツ 抹茶わらびもち」を食べる。おいもスイーツの脇には抹茶粉がまぶされた一口大の抹茶わらび餅が２個添えられていて、粒あんがトッピングされている。既にアイスはだいぶ溶けていて、おいもスイーツの周囲に溶けた緑と白のマーブル模様のソフトクリームが溜まっている。


まずはスプーンで溶けていないミックスソフトクリームを掬って口に運ぶ。ソフトクリームはミルキーな味わいで冷たくて美味しい。今日は暑かったこともあって、冷たいスイーツを食べると、ようやく生き返る気分である。
ソフトクリームを食べると、続いて抹茶わらび餅にたっぷりと粒あんを載せて、口に運ぶ。

わらび餅は舌触り滑らかで、つるんとした食感で美味しい。粒あんは小豆の粒がしっかりとした食感で、豆の素朴な甘みが美味しい。
いよいよおいもスイーツを食べる。中央に窪みのあるおいもスイーツは、この窪みにソフトクリームを載せていたようである。スプーンとフォークで、おいもスイーツを半分に切ると、口に運んだ。
溶けたソフトクリームをたっぷりとまとったおいもスイーツはさつまいもと白玉粉を練って焼き上げたもっちりとした食感のスイートポテトで、直径６センチ厚さ２センチほどの大きさがある。このタイプのスイーツは昔、食べた麻布茶房の「クリームスイートポテト」によく似ている。もちもちとした歯触りで、ほんのり温かい芋の香りが口の中に広がった。

気分を変えて添えられた黒蜜をおいもスイーツにかけて食べる。芋の甘さと溶けたソフトクリームのミルキーな甘さに黒蜜の香ばしい甘さが加わって、なかなか食べ応えのあるスイーツである。器の底に溜まったソフトクリームと黒蜜をおいもスイーツで拭うようにして口に運んだ。


おいもスイーツを食べてしまうと、スプーンで器の底に溜まったソフトクリームと黒蜜を掬って口に運ぶ。ソフトクリームを食べてしまうと、アイスコーヒーを飲んでひと息ついた。冷たいアイスコーヒーの入った金属製のコップも冷たくなっている。表面にはびっしりと小さい水滴が付いていた。
アイスコーヒーを飲みながら、少し、本を読むことにした。デイパックの中から本を取り出し、ページをめくる。本を読んでいると、やがてアイスコーヒーが無くなったので、コップに残ったお冷やを飲みながら、ページを進める。

お冷やも無くなったところで、本を閉じて帰ることにした。卓上に置かれた伝票を持って、店の奥のレジで代金を払うと店を出る。既にルミネ立川は閉店の時間になっているので、駅のロータリー側の出口から出て、駅構内に入った。
中央線に乗って日野駅に降りると、家までの道を歩き始める。西の空には上弦の月が浮かんでいるが、上空には薄雲が広がっているらしく、月に雲の影がかかってる。団地の草むらからは秋の虫が鳴いているのが聞こえた。

【閉店】今日のケーキセット（モンブラン＠COLORADO BOUND）

大晦日の今日は曇りときどき雨。今朝は上空にどんよりとした雲が広がっていて、日射しが無く、寒々しい空模様である。ニュースによれば、今日は東京の大手町で初雪を観測したとのことである。朝の気温は４℃で弱い北風が吹いていて、新聞を取るために玄関の扉を開けると、風が目を覚ますような寒さで流れ込んできた。
日中も天気は変わらず、上空には雲が広がっている。昼間の最高気温は５℃で朝からほとんど気温は上がらず、凍えるような寒さである。昼過ぎには雨も一時ぱらついものの、午後になって薄日も射してきた。

午後になって散歩がてら外出することにした。ダウンジャケットを羽織って外に出たのだが、寒気がダウンジャケットを通して体に伝わるように寒い。特に何をするつもりでもないのだが、電車に乗って新宿駅に出た。
今日もヨドバシカメラ新宿西口店に行って、カメラや交換レンズをウィンドウショッピングする。昨年から購入を検討していたカメラの購入の決心をつけようと思っているのだが、どうも食指が働かない。年が明けて、セールになればまた考えも変わるかもしれない。

小一時間ほど、カメラやPC周辺機器を見て回ったところで、休憩がてらお茶をすることにした。ヨドバシカメラ新宿西口店北館の西側に隣接して建っているビルの地下１階にカフェ＆パブ「COLORADO BOUND」という店がある。今日はこの店に入店することにした。


ビルの地下に至る階段を下りて、店に入る。


店内は入口から見て右手に厨房があり、厨房の前にカウンター席が３席とその右奥に４人掛けのテーブル席が配されている他、左手に４人掛けのテーブル席が３卓と２人掛けのテーブル席が２卓配されている。店内に入ると女将さんに奥の２人掛けのテーブル席に座るように案内されたので、席に座った。
席に座るとラミネートされたメニューが出された。メニューは各種コーヒー、ソフトドリンク、フード、ケーキの他、各種お食事セットやセットメニューで構成されている。ケーキセットのケーキは「モンブラン」「紅茶のシフォン」「チョコレートケーキ」「チェリータルト」「抹茶ロールケーキ」の全部で５種類あり、セットにするとコーヒーまたは紅茶が選べる。

注文したのは「モンブラン」のケーキセットである。セットのドリンクはホットコーヒーにした。
注文を済ませて、デイパックの中から読み物を取り出し、記事を読む。この店はお冷やは出ないようである。

まもなくして「モンブラン」が運ばれてきた。その後、時間をおいてコーヒーが運ばれてきた。コーヒーのソーサにはミルクが載せられている。コーヒーにはシュガーポットが添えられた。
まずはホットコーヒーをブラックのまま飲んでみる。苦みの強いコーヒーで温かくて美味しい。コーヒーにはミルクを注ぎ入れた。


続いて「モンブラン」を食べる。「モンブラン」は薄いスポンジ生地にホイップクリームを載せ、その上に渋皮のマロンクリームを盛って栗片を載せ、パウダーシュガーを振りかけてある。


スポンジ生地はふわふわとした食感で、舌触り滑らかなホイップクリームとマロンクリームはミルキーな味わいである。ケーキのボリュームとしては小さめで、クリームが主体なので、あまり食べた感じがしない。舌の上にマロンクリームの甘さが残っているところに、コーヒーを飲んだ。
ケーキを食べた後はコーヒーを飲みながら再び読み物を読む。店内の照明は暗めで、店内に流れているBGMの音量は大きめである。あまり集中して読み物を読めるような環境ではない。

読み物を数ページ読み進めたところでコーヒーも無くなってしまった。なんだか居づらくなってデイパックの中に読み物をしまい込んで勘定を済ませると、店を出る。外は既に暗くなっていた。
ふとヨドバシカメラ新宿西口店の方を見ると、明日の福袋を買うための行列ができていて、店員や警備員が行列の誘導をしているのが見えた。行列に並んでいる人を見ていると、およそ福袋を買いそうもない人たちのように見える。いわゆる転売屋であろうか。

何はともあれ2017年もあと僅かである。日が沈んで、気温がぐっと下がってきた。東の空に月が明るく輝いている。今夜は冷えそうである。

【閉店】今日のスイーツ（17E-ZEY 抹茶づくしパフェ＠E-ZEY CAFE）

今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっていて、朝日が眩しい。朝の気温は10℃を下回る程度の気温で、玄関の扉を開けると冷たい空気が室内に流れ込んできて、身を竦めた。風はなく、湿度が高めで、冷たい空気がヒンヤリと感じられた。
今日は暦の上では立冬で、今日から冬ということになるが、今日は晴れて気温も上昇した。日中は上空には青空が広がり、日射しが暖かかった。昼間の最高気温は21℃で、午後になって南風が吹いて過ごしやすい陽気となった。

今日は１日中事務所で仕事をしていたが、夜になって、だいぶ疲れてしまった。体を動かす職場ではないので、体力的には楽だが、頭を使う職場なので、精神的に疲れる職場である。帰りに糖分補給をして行くことにして職場を後にした。
たまにはマインズタワービル１階にあるスタバに行こうと思って歩いていたのだが、あいにくと席は空いていなかったので、新宿サザンテラスに抜けることにした。以前、クリスピークリームドーナツ 新宿サザンテラス店があった建物の前にさしかかった。その建物では10/18～11/12の期間限定で「E-ZEY CAFE」という名のカフェが営業している。興味がわいて、この店でお茶をして帰ることにした。


店内に入る。１階は厨房とショッピングコーナーがあり、その奥に４人掛けのテーブル席が１卓と２人掛けのテーブル席が６卓ある。２階は４人掛けのテーブル席と２人掛けのテーブル席が７卓ずつと10席のカウンター席で構成されている。営業時間は11時から21時ということで、閉店まであと１時間余である。ラストオーダーは20時ということなので、１階のテーブル席に座った。


卓上にはメニューが置かれている。席に座るとお冷やが運ばれてきたのでお冷やを飲みながらメニューを眺めた。
メニューは定食メニューとして「熊本県菊池産 えこめ牛のローストビーフ丼」「北海道産 鮭 純米酒粕漬け焼き定食」「秋田稲庭うどん かけうどんとかきあげ丼定食」「秋田稲庭うどん ざるうどんとかきあげ丼定食」「広島産牡蠣フライ定食」があり、11時から15時までの間は定食に「ランチドリンクセット（コーヒー or 紅茶）」がある。

また15時以降のカフェメニューとして「えこめ牛のローストビーフのサラダ」「熊本県産 ソーセージの盛り合わせ」「鹿児島県産 さつま揚げ」「広島県産 牡蠣フライ」「インカのめざめのフライドポテト」といったおつまみに加えて、「抹茶カステラと豆乳アイス」「ガトーショコラ 福岡県産あまおうアイス添え」「E-ZEY 抹茶づくしパフェ」「抹茶あんみつ」「国産りんごのタルト＆珈琲セット」「国産柚子のタルト＆珈琲セット」といったスイーツメニュー、各種ソフトドリンクとアルコール類で構成されている。
注文したのは「E-ZEY 抹茶づくしパフェ」「アイスコーヒー」である。注文を終えると、さっそく、マドラーとミルク、ガムシロップが木製の皿に載せられて運ばれてきた。更に、箸と大小のスプーン、フォーク、ナイフ、紙おしぼりの入った藤製の籠が運ばれてきた。

続いてアイスコーヒーが運ばれてくる。グラスに入ったアイスコーヒーには氷が浮かべられていて、ストローが挿してある。


更にしばらく待っていると、「E-ZEY 抹茶づくしパフェ」が運ばれてきた。「E-ZEY 抹茶づくしパフェ」は背の高いグラスの底に抹茶クリームが注がれて、その上に抹茶のスポンジ生地のダイスカットを詰め、その上からクリームをかけた上に紅白の白玉とポッキーの先だけみたいな抹茶のクッキー、粒餡、抹茶アイスが１玉載せられて、ミントの葉が添えてある。グラスには柄の長いスプーンが挿してある。


まずは紙おしぼりで手を拭き、お冷やを少し飲んで喉を潤す。続いてアイスコーヒーをブラックのまま飲んでみる。
冷たいアイスコーヒーは優しい苦みでスッキリとして美味しい。

いよいよ「E-ZEY 抹茶づくしパフェ」を食べる。ドトールコーヒーショップのパフェを除いてパフェらしいパフェを食べるのは１年ぶりである。


まずは抹茶アイスを食べてしまった。濃厚な抹茶の風味のするアイスは冷たくて美味しい。アイスの下のスポンジ生地にかけられたクリームが合わさって、抹茶ミルクのようなミルキーでありながら抹茶の苦みが口の中に広がる。
抹茶アイスを食べてしまうとアイスの周囲に詰められた紅白の白玉と粒餡、抹茶のクッキーがクリームに倒れ込んだ。抹茶チョコがコーティングされたクッキーはポッキーのようなサクサクとした食感で美味しい。クッキーを食べてしまうと白玉と粒餡、クリームを載せた抹茶のスポンジ生地をひたすら食べる。

ふんわりとした抹茶のスポンジ生地は抹茶の風味が美味しい。クリームがスポンジ生地に染み込んで、更に粒餡が載り、和菓子のようなおいしさである。白玉が食感のアクセントに加えてボリューム感を与えている。
パフェのボリューム感を出すためのコーンが無いのは嬉しいが、ちょっとスポンジ生地が多いのは残念ではある。スポンジ生地の下には抹茶のクリームがたっぷりと入っている。クリームの濃厚な抹茶の風味が美味しい。クリームをスプーンで掻き出して、口に運んだ。

パフェを食べた後はアイスコーヒーにミルクとガムシロップを注ぎ、ストローでかき回して甘いアイスコーヒーを飲んだ。
目の前にはショッピングコーナーが広がっている。遠目に見ていると、なかなか面白そうな商品が並んでいる。菓子が多いようである。背後の壁には各地の風景の写真が掲載されている。そのうちのいくつかはポストカードになって、自由に持ち出せるようになっている。

店員が来てラストオーダーの時間となることを告げた。その旨を了解してアイスコーヒーを飲む。なんだか居心地が良くて、しばらくゆっくりとしていきたい気分である。しばらくして店員が来て、テーブルで会計を済ます。
アイスコーヒーを飲み干すと、お冷やを飲みながら手帳を広げた。手帳にメモを記入したりしていると、やがて、店内の客は自分１人になってしまった。あわてて、手帳をしまうと、店を出た。

夜になって空には薄雲が広がっているようである。東の空に浮かんだ月が薄雲の向こうから光を投げかけていて、月が朧に見えた。

【閉店】今日のケーキセット（チョコレートタルト＠ブリヤンカフェ）

今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に薄い雲が懸かっているものの、青空が広がっていてまずまずの良い天気となった。朝の気温は18℃で湿度が高く、ムシムシとした陽気である。陽が昇ってくると次第に気温も上昇してきた。
日中も上空に青空が広がっていたが次第に雲が広がってきていて、日射しがそれほど強く感じられない。昼間の最高気温は24℃で決して暑くはないのだが、湿度が高くて、少し動くと汗ばむような陽気である。昨日のような季節はずれの暑さではないが、汗拭き用のタオルが手放せない。

午後になって出張のため、外出。新宿に出た。
会議に出席した後、直帰する。

仕事の帰り、喉の渇きを覚えたのでお茶をして帰ることにした。新宿駅西口にある小田急百貨店新宿店に入る。エレベーターに乗って11階に上がった。エレベーターホールを右に折れたところにカフェ・レストラン「ブリヤンカフェ」がある。今日はここに入店することにした。


清潔な感じのする店内に入る。店員に「お好きな席にどうぞ」と言われたので、窓際のテーブル席に腰を下ろした。テーブルの上には紙ナプキン入れが置かれている。店員がお冷やとメニューを持ってきたので、お冷やを飲みながらメニューを眺める。

再び店員を呼んでケーキを注文することにした。注文したのは「チョコレートタルト」である。ドリンクを注文することにしたのだが、２種類のドリンクがあることに気付いた。１つは普通のドリンクでコーヒー、アイスコーヒー、ダージリンティー、アイスティー、オレンジジュース、アップルジュースの６種類の内から１つを選べる。もう１つはJRAセットである。
このJRAとは手つきのジャーにドリンクが入っている。量も多そうだが、その中でもフロートが美味しそうだ。汗だくで冷たいものがほしいところだったし、JRAドリンクを注文するか、と考えて「おとなのコーヒーフロート」をあわせて注文した。

しばらくしてケーキとドリンクが運ばれてきた。
「おとなのコーヒーフロート」は手つきのジャーにたっぷりのアイスコーヒーが入れてあって、バニラアイスが浮かべられ、ホイップクリームを載せてミントの葉が添えられてる。コーヒーフロートにはミルクとガムシロップが添えられた。


「チョコレートタルト」は厚めのタルト地にカスタードクリームを載せ、チョコレート地のスポンジ生地でサンドしたケーキである。表面に薄いチョコチップをたっぷりと載せ、大粒のレーズンを３粒トッピングしてシュガーパウダーを振りかけてある。


まずはコーヒーフロートに浮かべられたバニラアイスがコーヒーに溶けだしているので、スプーンでバニラアイスを食べてしまった。コーヒーに接している部分はコーヒーがシャリシャリとシャーベット上になっていて甘く冷たくて美味しかった。


アイスコーヒーをストローで飲む。どっしりとした苦みのコーヒーはジャーにたっぷりと入っていて飲み応えがある。
続いてタルトにナイフを入れた。厚めのタルト生地はサクサクとした食感でタルトにボリューム感を与えている。表面にトッピングされたレーズンは酸味が少なく、フルーティーな甘さでビターな味わいのチョコレートケーキにアクセントを与えている。

ケーキを食べてしまうとアイスコーヒーを飲みながらしばらく新聞のスクラップを読んだ。窓の外からは新宿西口の夜景が望める。ちょうど帰宅する通勤客が新宿駅方面に歩いてくるのが見えた。
アイスコーヒーが無くなるのにかなりの時間を要してしまった。だいぶゆっくりと出来た。疲れも癒えたので店を出て帰宅の途につく。夜になってもあまり気温は下がらなかった。

【閉店】今日のケーキセット（マンハッタン＠カンタベリ・カフェ マンハッタン店）

三連休初日の今日は曇り一時雨。今朝はどんよりとした厚い雲が上空を覆っていて、日射しの無い涼しい朝となった、朝の気温は20℃を下回るくらいでやや湿度が高く、シメシメとした陽気である。
今日は二十四節句で寒露である。冷たい露の結ぶ頃の意味がある。秋の長雨が終わり本格的な秋の始まりとなるとのことで、ここ数日は昼間は気温が上昇したとしても朝晩がすっかり気温も下がってきた。今年は天気が悪い日が続くが、だいぶ過ごしやすい陽気となってきた。

日中はまとまった雨が降った。朝からほとんど気温は上がらず、20℃前後とヒンヤリとした陽気である。雨は昼過ぎには上がり、一旦は明るくなった。青空も見えたものの、その後は再び雲の厚みが増して、薄暗くなってきた。
今週は、というか今週もなんやかんやと忙しかった。昨日、帰宅するとぐったりしてしまった目が覚めたのは昼前である。今日は特に予定も立てていなかったのだが、思い立って、新宿のメガネ屋に行くことにした。

先日、メガネのフレームを留めていたネジが折れて、メガネのレンズが外れてしまった。このフレームは10年くらい使っているもので、だいぶガタが来ているのではないかと考えた。レンズもだいぶ傷ついていることだし、そろそろ作り直した方が良いのではないか。その際、壊れたフレームは回収してもらって、再利用してもらおう。
そんなことを考えながら午後になって家を出た。電車に乗って新宿駅東口にあるメガネ専門店「和真 新宿本店」に足を運ぶ。ちなみに今のメガネは藤沢店で作ったものである。

メガネを新調するつもりで行ったのだが、店員に壊れたフレームを見せると修理すればまだまだ使えるという。使いやすいフレームだったので、結局修理してもらうことにした。ただ、レンズはコーティングにかなり傷が付いているということなので、作り直すことにした。
視力測定もしてもらって、レンズを新調する。新調したレンズは修理したフレームに填めるため、受け取りは来週になるとのことだった。それまではスペアのメガネで対応することにしよう。スペアのメガネも５年前に作ったこともあり、レンズに細かい傷が付いているが、また次回、レンズの新調を検討する必要があるかもしれない。

メガネ店を出るとちょっとお茶をして帰ることにした。新宿駅西口に回って小田急百貨店に入るとエレベーターに乗った。12階レストラン街マンハッタンヒルズに到着すると、その中にあるカフェ「コーヒーと紅茶のケーキの店 カンタベリカフェ」に入店した。


店内は奥に客がいたが、比較的空いている。手前の2人掛けのテーブル席に案内されるとソファー席に座った。テーブルの上にはシュガーポットだけが置かれている。まもなくして店員がメニューをテーブルの上に置いたので、ケーキセットを注文した。注文したのは「マンハッタン」のケーキセットである。ドリンクはアイスコーヒーとした。

注文を済ませると、メニューが下げられて紙おしぼりとお冷やが出された。
しばらくしてアイスコーヒーが運ばれてきた。続いてケーキも運ばれてきた。

アイスコーヒーは陶器製のカップに入っていて、氷が浮かべられている。まずはストローを刺して、少しアイスコーヒーを飲んだ。スッキリした苦みのアイスコーヒーは爽やかな美味しさで美味しい。


続いてケーキである。直方体を立てたような「マンハッタン」は一番下にチョコレートスポンジ生地を敷き、その上にチョコレートムース、コーヒースポンジ生地、コーヒームースを順に重ねてチョコレートスポンジ生地で挟み、更にその上にコーヒームース、コーヒーのスポンジ生地、チョコレートムースと重ねてチョコレートスポンジ生地を載せて、チョコレートクリームをその上に盛っている。表面にはチョコレートでコーティングしたナッツを２粒トッピングしている。


上からフォークで切ろうとするとケーキが倒れてしまいそうなので、上からケーキの層を剥がすようにして食べた。チョコレートムースとコーヒームースの滑らかで濃厚な舌ざわりにスポンジ生地がボリューム感を与えている。ビターなチョコレートの甘さの中にコーヒーのコクが感じられるケーキは舌触りが滑らかで美味しい。ナッツが食感のアクセントになっている。ケーキとしてボリュームもあって、十分に楽しめた。
ケーキを食べた後はアイスコーヒーにミルクとガムシロップを入れて、甘いアイスコーヒーを楽しむ。少し、モバイルをしたり、読み物を読んだりして小一時間ほど過ごしてしまった。

アイスコーヒーを飲んだ後、お冷やでしばらく粘っていたが、お冷やのコップも空になると、伝票を持って店の入口で精算をして店を出た。
帰宅すると、風呂に入ってくつろぐ。明日は仕事のために出勤することになっている。今日は早く寝たいところである。