J@Dの備忘録

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愛媛旅行1日目(サンライズ瀬戸)

2023年07月02日 | 鉄道


今日は晴れ。今日は8時に起床した。玄関のドアポストに投函されていた新聞はビニルの袋に入っていたので、未明まで雨がふっていたと知る。カーテンを開けて窓の外を見ると東の空に薄い雲が広がっているものの、上空には青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいた。自宅の前の路面は所々に濡れた跡が黒いシミのように残っているものの、大方乾いている。ベランダの外に出てみると、強い日射しが暑いほどに感じられた。
日中は晴れ。上空には西の方に薄い雲が広がっている他、小さな綿雲が所々に浮かんでいるものの、気持ちの良い青空が広がっていて、真夏の強い日射しが降り注いでいる。昼間の最高気温は33℃で、真夏日となった。湿度がやや高く、強い南よりの風が吹いている。ベランダの外に出ると、眩しいほどに降り注ぐ日射しが熱いくらいに感じられた。温風のような風が吹いていて、団地の前庭の木々の枝が揺れている。今日も厳しい暑さの1日となった。

今日は暦の上では半夏生である。ポメラの辞書によると農家ではこの頃を田植えの終期としたとある。別の辞書ではこの頃から梅雨が明けるとされているが、今日は梅雨の中休みのような空模様となった。ベランダから外を眺めると、団地の前庭の木々の緑が眩しいくらいに見えていて、木々の木陰が芝生に黒々と映っている。その木陰ではムクドリの大群が飛来していて、盛んに芝を歩いては虫を食べていた。
今日から四国に旅行に行く。行きは東京駅から寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗って行くことにしている。東京駅を出るのは午後9時50分なので、夕方涼しくなってから、出かけることにした。

日が傾いてきた頃になって、旅行に行くために外出する。上空には西の方から薄い雲が広がってきていて、風が涼しく感じられた。
日野駅から中央線特別快速電車に乗って新宿駅に出ると、新宿で夕食をとった。その後、再び中央線快速電車に乗って東京駅に向かう。

東京駅9番ホームに寝台特急「サンライズ瀬戸」が入線してきたのは9時25分頃である。


前回、寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」に乗って四国に旅行に行ったのはちょうど10年前の8月の終わりだった。


10年ぶりに乗る寝台特急にワクワクしている。


今回の旅行は7月6日までの車中一泊を含む4泊5日の旅行となる。行き先は愛媛県松山市だが、1日は瀬戸内海の大三島を訪れることにしている。
旅行会社が手配したシングルの個室は1号車2階のシングルである。


個室に入るとさっそく靴を脱いでくつろいだ。


隣は常磐線・宇都宮線・高崎線・上野東京ライン(上野・大宮・宇都宮・高崎・水戸方面)のホームになっている。上からホームを眺めていると、少し優越感を感じる。


部屋にはハンガーが1つ壁に掛かっているほか、ベッドが1つ設置されている。進行方向と反対側に布団と枕、寝衣が置かれている他、テーブルが設けられていて、プラスチックのコップが1個置かれている。


ベッドに寝そべると、空が見える。暗い空に薄い雲が広がっているのが見えた。やがて寝台特急が発車した。
走行中の列車のラウンジに行って窓から外を見渡すと、雲を透かすように満月が朧に光を放っているのが見える。7月の満月はバックムーンとも呼ばれている。このバックムーンという呼称はアメリカ先住民族の風習に由来し、7月頃に雄鹿(Buck)のツノが生え変わることから、その時期に見られる満月をバックムーンと呼ぶようになったとのこと。

部屋に戻って車窓から見える風景を眺めながら駅のコンビニで買ったウイスキーの水割りを飲む。その後、ベッドに転がっていると、いつのまにか寝てしまったようである。

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JR東日本E257系電車(5000番台OM-91編成)

2022年09月11日 | 鉄道


今日は曇りときどき晴れ。今日は朝9時に起床する。先日、OMDオーナーズケアプラス事務局からミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」の2回目の定期診断のための修理ピックアップサービスに伴う集荷日の設定の依頼が来ていて、今日の午前中を指定していたからだが、9時5分に自宅の呼び鈴が鳴って、運送業者が来たのはちょっと慌てた。
カメラは枕元に用意していたので、すぐに業者に渡せたのだが、実は既に自宅の前で待機していたのでは無かろうかと思うほどだった。カメラを無事に送り出すと、カーテンを開けた。

今朝は上空に厚い雲が広がっていたが、次第に雲が切れて青空が広がってきた。強い日射しが降り注いできて、陽光に温められた空気が心地よく感じられる。北よりの風が吹いていて、団地の前庭の木々の枝を揺らせていた。木々の茂みの中からはオナガの鳴き声が聞こえている。団地の前庭の木々の木陰が濃く見えた。
日中は雲が多いものの、青空が広がってまずまずの行楽日和となった。昼間の最高気温は28℃で、3日連続の夏日となった。湿度が高めで、ベランダの外に出てみると、少し蒸すような陽気である。しかし、強い北よりの風が吹いていて、風が心地よく感じられた。

午後になって、買い物のために外出する。日が傾いてきて、雲が広がってくると、青空の領域が更に狭くなってきた。日射しも無くなってきたものの、あまり気温が下がらず、蒸し暑い陽気である。日野駅から電車に乗って立川駅に移動すると、改札を抜けて駅北口のビックカメラ立川店に向かった。
ここで、先日、壊れたUSB扇風機から取り出した充電池を回収ボックスに入れると、別の店で買物をする。買い物を終えて帰宅の途についたのは日が沈んでまもなくの時間である。

立川駅に着いて、中央線下りホームに降りると、中央線下りホームと南武線ホームの間の線路に緑帯のE257系直流特急形電車が停車している。スマホで検索すると、5000番台OM-91編成であることが分かった。


この編成は中央線特急からの撤退後、松本車両センターから大宮総合車両センター東大宮センターへ転属した編成とのことで、波動用輸送や増発列車として運用されているとのこと。


しばらくすると、立川駅から日野方面に向かって走って行った。
自分もその後を追うようにして中央線下り電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に着くと、改札を抜けて駅の外に出た。上空を見上げると上空はほとんど雲で覆われているものの、雲に切り込みを入れたような隙間から暗い空が顔を出している。夜になっても湿度が高くて、空気がシメシメと感じられる。道の脇の茂みの中から鈴虫の甲高い音が聞こえていた。

夜、ゴミを出すために外に出た。上空には所々に薄い雲がかかっているものの、暗い空が広がっている。天頂付近には薄いヴェールのような雲にかかった丸い月が浮かんでいて、煌々と地上を照らしている。月の光を浴びて、薄い雲が黄金色に輝いていた。

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在来線電気・軌道総合検測車(East i-E)

2020年04月08日 | 鉄道


今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い青空が広がっていて、東の空に昇ってきた朝日が眩しい。今朝の気温は6℃で西よりの風が吹いていて、風が冷たく感じられる。
昨日、政府による緊急事態宣言が発出されたこともあり、今朝の通勤電車は心なしか、比較的空いていた。新宿駅に到着して、いつものコンビニで朝食を買うと、新宿駅西口4号街路の地下道を歩いて職場に向かう。道を歩く通勤客もかなり減った印象を受ける。

日中は上空の所々に大きな雲の塊が浮かんでいるものの、青空が広がって日射しが燦々と降り注ぐ穏やかな空模様となった。昼間の最高気温は20℃まで上昇して湿度が低く、過ごしやすい陽気である。昼前から南よりの風が吹いてきて、桜の枝を揺らし、桜の花びらが風に舞った。普段よりも人出が少なく、街が静かに思えた。
1日仕事を終えると、帰宅の途につく。明日からしばらくは自宅でテレワークとなる。職場の端末をカバンに入れて職場を出ると、歩いて新宿駅に向かう。西新宿一丁目商店街中央通りを歩いていくと、通りの両側にある居酒屋のほとんどは店の入口のシャッターを閉めて閉店している。また、カラオケ店やゲームセンターなども店を閉めていて、いつもは朝昼を問わず混んでいる通りが、少し寂しく思えた。ラーメン屋やうどん屋、ヨドバシカメラ新宿西口店は平常通り、店を開いているが、心なしか、店内の客もまばらに見える

新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。電車が立川駅に到着すると、立川駅の中央線下りホームと南部線のホームの間にJR東日本の在来線電気・軌道総合検測車「East i-E」が停車しているのが見えた。目の前に停車している在来線電気・軌道総合検測車「East i-E」は3両編成である。


JR東日本の在来線電気・軌道総合検測車は在来線の軌道や電気設備を定期的に検査する車両で、電車型(East i-E)と気動車型(East i-D)がある。しばらくして、在来線電気・軌道総合検測車「East i-E」は八王子方面に向けて走って行った。


その後にきた中央線の電車に乗って日野駅に向かう。駅に到着すると、駅のホームからは東の空に大きくて丸い月が浮かんでいるのが見えた。
夜になって気温がぐっと下がってきた。弱い北よりの風が吹いていて、空気がヒンヤリと感じられた。

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中央線ラッピングトレイン

2019年05月06日 | 鉄道


立夏の今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に厚い雲が広がっていて日射しの無い朝となった。朝の気温は14℃で風は無く、湿った空気がヒンヤリと感じられる。10連休最終日の今日は明日からの出勤に備えて、リハビリも兼ねて、休日にしては早く起きた。
今日は妻が仕事のため、朝から出勤するのを見送ると、自分は部屋の中の片付けを行う。連休中に終わるかと思っていたが、棚の奥からいろいろな資料や書籍が出てきて、連休中に片付きそうもない。そのうち、午前中に八王子のヨドバシカメラに行くことにして、外出した。

日野駅から八王子行きの電車に乗ろうとして、側面がオレンジ色一色に染まった電車がホームに滑り込んできた。今年4月8日から8月31日までの期間、JR東日本八王子支社が走らせる201系車両をモチーフとしたラッピングトレインである。
電車は八王子止まりで、折り返し東京行きの電車になった。

このラッピングトレインは「中央線開業130周年記念キャンペーン」で走らせるもので、モチーフとした201系車両は2010年10月に引退したが、「中央線=オレンジの電車」というイメージを決定づけた101系車両の後継として30年以上の長きにわたり活躍した。これを彷彿とさせるオレンジバーミリオン色を全身にまとったラッピング車両は、ちょっと違和感があるが、目を引く。
ヘッドマークはマーク全体を取り囲む路線図と列車のループデザインとなっていて、「過去・現在・未来」をつなぐ象徴としての中央線を、またマーク中央に配したビル群と森林は「都市部と郊外」をつなぐ路線の特徴を表現しているとのこと。


ヘッドマークと同じデザインのマークは側面にも描かれている。


ホームを渡って2番線方面から電車全体を見渡す。


直後に特急列車がホームに滑り込んできた。


電車を後にして、駅コンコースに登ると、改札を抜けて駅北口にあるヨドバシカメラに向かった。昨日と同様にカメラの購入を検討する。どうも決断できずに店を出た。
帰りに先日から、これまた検討を続けてきた収納ケースを買おうと、電車に乗って隣駅の豊田駅で降りた。駅北口にあるイオンモール多摩平の森の中の無印良品のショップで収納ケースを買い、帰宅する。

日中は雲の切れ間から青空が顔を出し、薄日も射してきた。昼間の最高気温は22℃で、昼前から南よりの強い風が吹いてきた。湿度が幾分高くて、動くと汗ばむような陽気である。
午後は再び、お昼を食べに外出したが、特に予定もなく、すぐに家に帰ると写真の整理に取り組む。ちょっと眠くなって昼寝をすると、目が覚める頃には、既に日が傾いていた。

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鬼怒川旅行3日目

2017年08月20日 | 鉄道


今日は曇りときどき雨。鬼怒川3日目の朝は上空をどんよりとした雲が覆っていて、湿っぽい朝となった。ホテルの目の前を流れる鬼怒川にはうっすらと霧がかかっているが、雨は降っていないようだ。ただ、昨日降った雨の影響もあって、川の水量が昨日よりも多く思える。
今朝、目が覚めると早速部屋に付いている露天風呂に入って鬼怒川を眼下に見下ろしながら朝風呂を楽しんだ。風呂の湯はそれほど熱くなく、朝の涼気のおかげで長風呂を楽しめる。風呂に入り、浴槽の湯で顔を洗うと眠気が醒めた。

ホテルで朝食を食べた後、チェックアウトをして鬼怒川温泉駅から東武日光駅を目指す。


ちょうど鬼怒川温泉駅にはSL「大樹」が到着していて、機関車が転車台に向かうところだった。


転車台に向かう機関車は客車との連結を切り離して一旦、鬼怒川公園方面に進み、隣の番線に逆進して転車台に向かう。客車との隣に一旦機関車を停めているのは、おそらく乗客へのサービスだろう。


機関車が転車台に向かうのを横目に快速電車に乗ると東武日光駅に向かった。東武日光駅に到着したときには雨が降っていた。



( 鬼怒川旅行3日目(日光東照宮・輪王寺) に続く )

神橋のところまで戻ると、バスに乗って東武日光駅に戻った。

( 今日のケーキセット(モンブラン@カフェ・ラ・セゾン) に続く )

お茶をして少しリフレッシュしたところで東武日光駅の構内で駅弁を買い、飲み物も一緒に購入した。その後、改札を通ってホームに入る。帰りも行きと同じ東武特急日光号に乗って新宿駅まで帰ることにしている。


ホームに入ってまもなく東武特急日光号が入線してきた。


となりの番線には浅草に向かう特急リバティが停車している。今年の春の東武本線のダイヤ改正に合わせて導入された新型特急車両である。途中下今市駅で会津鉄道会津線会津田島方面から来る特急リバティと連結するため、東武日光駅には3両編成の特急リバティが停車している。


東武特急日光号に乗車した。雨が降っているせいか、ホームは結構静かである。


車内に入り、指定席に座る。発車間際になって次第に車内にも乗客が乗り込んできた。


席に座ると、デスクを出して駅弁を置いた。
電車が発車してしばらくしてから、電車の車内でお昼を食べる。帰りは車内販売をしていたが、駅構内で購入した弁当は販売していなかった。

( 駅弁(日光杉並木) に続く )

新宿駅に到着したのは18時36分である。既に外は暗くなっていた。
電車を乗り換えて大久保にある自宅に戻る。家に着くとホッとした。どっと旅の疲れが出た気分である。

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