J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のケーキ(ストロベリー&ラズベリーのマスカルポーネケーキ@スターバックスコーヒー)

2022年12月04日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れときどき曇り。枕元の目覚まし時計代わりにしている携帯電話が鳴って午前9時に起床すると、カーテンを開けて窓の外を見た。東の空には薄い絹のような雲がかかっているものの、上空には目も醒めるような青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。窓を開けると、爽やかな空気が室内に流れ込んできた。
ベランダの外に出てみると風がほとんど無く、空気がヒンヤリとしているものの、降り注ぐ日射しの温もりが感じられた。団地の前庭に降り積もった落ち葉の絨毯がフカフカと暖かそうに見える。陽光を浴びた枯れ葉が煌めくように見えた。

日中は雲が多いものの晴れ間も出て、穏やかな空模様となった。昼間の最高気温は17℃で、南よりの風が吹いている。湿度が低くて空気が乾燥していて風が冷たく感じられるものの、日射しがポカポカと暖かく、心地よい陽気となった。
一昨日接種した新型コロナウイルス感染症ワクチンで、昨日は少し注射を打った左腕が少し腫れぼったく感じられたものの、平熱で気分も悪くなかった。ただ、週の疲れが溜まっていたのか、それともワクチンの副作用なのか、倦怠感があって外出する気にもなれなかった。今日は少し気分も良く、週末に予定していた買い物に出かけることにした。

電車に乗って豊田駅に着くと、駅北口にあるイオンモール多摩平の森に入った。館内はそこそこ混んでいたが、それほど混み合っている様子も無い。既にクリスマス商戦が始まっていて、ここかしこにクリスマスツリーも置かれている。人々の気分も華やいでいるのが伝わってきた。
買い物を済ませると、休憩と気分転換を兼ねてお茶をすることにした。カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内のテーブル席を確保すると、ショーケースの前に向かった。ショーケースの中には11月30日に発売になったケーキを始めとして、いくつかのケーキが並んでいる。レジに進んで注文したのは「ストロベリー&ラズベリーのマスカルポーネケーキ」である。ドリンクは「バターキャラメル ミルフィーユ フラペチーノ」のトールサイズとした。
一緒に冷水ももらうことにして、スタバカードで会計を済ませると、ケーキと冷水の載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、ドリンクをトレーの上に載せる。更にスプーンをもらうと、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭き、「バターキャラメル ミルフィーユ フラペチーノ」を飲むことにした。


「バターキャラメル ミルフィーユ フラペチーノ」はクリームとパイが何層にも重なり合うミルフィーユをモチーフにしたフラペチーノで、カスタードソースとミルクをブレンドし、バターキャラメルソースとフィアンティーヌとパイクラムを混ぜ込んでいる。表面にはたっぷりのホイップクリームを浮かべて、バターキャラメルソースをたっぷりとかけ、フィアンティーヌとパイクラムをトッピングしている。


フラペチーノにストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。キャラメルペーストを隠し味としたコク深い甘みのあるカスタードソースがまざりあったクリーム状の氷が口の中に流れ込んでくる。クレープ生地を薄く伸ばして焼き砕いたフィアンティーヌとパイクラムを合わせることで、焼き菓子のミルフィーユを連想させる。バターキャラメルソースの香ばしいキャラメルとコク深いバターの味わいに、ザクザクとした食感やパリパリとした歯応えが加わって、デザート感たっぷりのフラペチーノである。
紙ストローから口を離して、スプーンで表面のホイップクリームを口に運ぶ。舌触り滑らかなホイップクリームのミルキーな優しい甘さにまろやかで香ばしいバターキャラメルソースの甘さとフィアンティーヌとパイクラムのサクサクとした食感が合わさって、まるで洋菓子を食べているかのように美味しかった。

「バターキャラメル ミルフィーユ フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


赤と白、黒の3色の層を重ねた円筒形の「ストロベリー&ラズベリーのマスカルポーネケーキ」は見た目にも華やかなケーキである。ココアスポンジにベリーフィリングを載せてマスカルポーネムースを重ね、マスカルポーネクリームを載せて、その表面に真っ赤なスポンジクラムをたっぷりと盛っている。スポンジクラムの中にはピスタチオダイスがトッピングされている。赤色のスポンジクラムに緑のピスタチオダイスが見た目のアクセントになっている。


ケーキを半分にカットしてみる。マスカルポーネムースとココアスポンジとの間に入れられたベリーフィリングはダイスカットされたストロベリーの果肉にストロベリーとラズベリーのピューレを和えている。


更にケーキをカットして、口に入れた。しっとりしたココアスポンジにコク深いマスカルポーネとふんわりとした口溶けのマスカルポーネクリームの組み合わせは、濃厚な味わいで美味しい。ベリーフィリングのストロベリー果肉の粒々感とベリーの甘酸っぱさがアクセントになっている。
ケーキを食べてしまうと、再び「バターキャラメル ミルフィーユ フラペチーノ」を飲んだ。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から読み物を取り出して、「バターキャラメル ミルフィーユ フラペチーノ」を楽しみながら記事を読む。

やがて、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、冷水で口の中をサッパリとさせる。いい気分転換になった。
時計を見ると、入店してから小一時間ほどが経過していた。食器を返却し、イオンモールの建物を出ると、既に外は日が沈んで暗くなっている。豊田駅から電車に乗って、隣の日野駅で下車した。

改札を抜けて駅西側に出る。空を見上げると、暗い空を薄い雲が西から東に流れていくのが見えた。東の空には半月が浮かんでいて、煌々と光を放っていた。その周囲には明るく輝く星がひとつふたつと散らばっている。日が沈んで、ぐっと気温が下がってきた。
夜、ゴミを出すために外に出た。上空には雲が広がっていて、雲を空かすように暗い空が見えている。天頂付近の雲がぼうっと明るくなっていて、月がその辺りにあることを物語っていた。空気がヒンヤリとしていて、周囲はシンと静まりかえっている。北よりの風が冷たく感じられた。

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今日のケーキ(キャラメル&ナッツのチョコレートケーキ@スターバックスコーヒー)

2022年11月27日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れのち曇り。今日は9時に一旦目が覚めたものの、布団の中から出る気がせず、結局起床したのは9時半である。カーテンを開けると、昨日とは打って変わって、目も醒めるような青空が広がっている。
ベランダの外に出ると、陽光がポカポカと暖かい。日射しが燦々と降り注ぎ、団地の前庭に降り積もった落ち葉が陽光を受けて煌めいて見えた。空気がカラカラに乾いていて、北よりの風が吹いている。団地の前庭の木々から枯れ葉が風に舞うように降っていた。

日中は秋晴れの雲ひとつ無い澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は20℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。乾いた風が冷たいものの、眩しいほどに降り注ぐ日射しが心地よく、過ごしやすい陽気である。
午後になって、先日クリーニングに出したスラックスを受け取りに外出する。その前に買い物に行くことにして、日野駅から電車に乗って豊田駅に向かった。豊田駅北口にあるイオンモール多摩平の森に入ると、買い物を済ませる。今日はブラックフライデーセール最終日ということも手伝って、モール内は混み合っていた。

館内は空調も効いていることも手伝って、少々暑く感じられた。ちょっと休憩と糖分補給を兼ねて、カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内のカウンター席を確保すると、ショーケースの前に向かった。ケースの中にはいくつかのケーキが並んでいて、その中で「ナッツ&キャラメルのチョコレートケーキ」を注文する。ドリンクは「ストロベリー & ベルベット ブラウニー モカ アイス」のトールサイズとした。
スタバカードで会計を済ませると、ケーキの載ったトレーを受け取る。ケーキの載ったトレーを持って奥のカウンターに行き、ドリンクをトレーの上に載せた。更に冷水とスプーンをもらうと、トレーを持って確保したカウンター席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭き「ストロベリー & ベルベット ブラウニー モカ アイス」を飲むことにした。


「ストロベリー & ベルベット ブラウニー モカ アイス」はアイスのカフェモカにたっぷりのホイップクリームを浮かべて、深い赤色のストロベリーグラサージュソースをかけ、生地にホワイトチョコレートやレッドココアを混ぜ込んだレッドブラウニークラムをトッピングした、鮮やかなレッドが華やかなエスプレッソビバレッジである。


「ストロベリー & ベルベット ブラウニー モカ アイス」にストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。冷たいカフェモカのミルキーでコクのある甘さに、ベリーの甘酸っぱさがアクセントになっている。チョコレート風味とストロベリーの相性の良さを実感できる美味しさである。火照った体に染み渡るような冷たいドリンクは、なんだかホッとできる優し甘さで美味しい。
紙ストローから口を離して、スプーンで表面のホイップクリームを口に運ぶ。氷の上に載せられたホイップクリームは舌触り滑らかで、ミルキーな優しい甘さにトロリとしたストロベリーグラサージュソースの甘酸っぱくて爽やかな甘さの組み合わせが美味しい。レッドブラウニークラムとの組み合わせは、まさにケーキを食べているようである。しっとりとした食感のブラウニーはストロベリーグラサージュソースとも相性が良くて、まるでスイーツを食べているかのように美味しかった。

「ストロベリー & ベルベット ブラウニー モカ アイス」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「キャラメル&ナッツのチョコレートケーキ」はガトーショコラの生地を土台にチョコレートクリームを重ね、ココアスポンジを載せて、更にチョコレートクリームを重ねた贅沢なチョコレートケーキである。表面にはホイップクリームをトッピングして、4種類のナッツを砕いて散りばめ、キャラメルグラサージュをかけている。


さっそく、ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。土台のガトーショコラの生地はしっかりとした歯応えで、ココアスポンジと共にケーキにボリューム感を与えている。甘さを少し押さたチョコレートクリームは舌触り滑らかで美味しい。
ケーキの表面にトッピングされたホイップクリームのまろやかなミルキー感とナッツの香ばしい風味、キャラメルグラサージュのコクが一体となって食べ応えのあるケーキである。ナッツのサクサクとした食感がアクセントになっている。

ケーキを食べてしまうと、再び「ストロベリー & ベルベット ブラウニー モカ アイス」を飲んだ。チョコとストロベリーの組み合わせは、相性抜群の王道の美味しさである。ケーキのチョコレート感とカフェモカのチョコレート感が合わさり、それにストロベリーとベルベットの甘酸っぱさが加わる。いい気分転換になった。
少し落ち着いたところで、活字を読みたくなった。デイパックの中から読み物を取り出すと、ドリンクを飲みながら記事を読む。やがて、紙コップの底にはクリームまみれの氷が残ったので、これをスプーンで掬って口に運んだ。舌の上で氷を転がしながら、記事を読み進める。氷が無くなると、紙コップに冷水を注いだ。クリームやチョコレートソースを余さず飲み干すように、冷水をスプーンでかき混ぜて飲んだ。

紙コップが空になる頃には、時計の針も入店してから小一時間ほどが経過していた。食器を返却し、イオンモールの建物を出ると、既に外は日が沈んで暗くなっている。南の空には澄んだ暗い空に細い円弧を描く月が中空に浮かんでいて、その周囲には煌めく星が見える。北の空には薄い雲が広がっていた。
豊田駅から電車で立川駅に向かうと、クリーニング店で先日出したスラックスを受領して、帰宅の途につく。夜になって、だいぶ気温が下がってきた。西よりの風が冷たく感じられる。

夜、ゴミを出すために外に出た。上空には一面白い雲が広がっている。月は見えなかった。

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今日のケーキ(ストロベリーのもちもちクレープケーキ@スターバックスコーヒー)

2022年11月05日 | スイーツ(スタバ)


今日は曇り時々晴れ。今日は9時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には青空も見えているものの、雲が多い空模様である。昨日降った雨で濡れた路面は大方乾いていたが、所々に濡れた跡がシミのように残っていた。
日中は雲が多いながらも晴れ。薄日が射していて、空が明るくなってきた。昼間の最高気温は16℃で湿度が低く、弱い北よりの風が吹いている。外に出てみると、空気がヒンヤリとしていて、風が冷たく感じられた。

団地の前庭の木々はすっかり紅葉して、黄色く染まっている。木々の枝は風に吹かれて、微かに揺れていた。前庭の芝生は枯れ葉で覆われて、陽光が射すと、ふかふかの絨毯のように見えた。
午後、買い物のために外出する。今月からネクタイを着用するようになって、傷んだネクタイを処分したことも有り、予備のネクタイが少なくなってしまった。ネクタイを買いに行くことにして、豊田にあるイオンモール多摩平の森の中にある紳士服専門店で買い物をする。更に、靴専門店でビジネスシューズも購入した。

買い物を済ませると、休憩を兼ねてお茶をすることにした。カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内のカウンター席を確保すると、ショーケースの前に向かった。ケースの中にはいくつかのケーキが並んでいて、先日発売になった新商品のケーキも並んでいる。その中で注文することにしたのは「ストロベリーのもちもちクレープケーキ」である。ドリンクは今月1日に発売になった「ストロベリー&ベルベットブラウニーフラペチーノ」のトールサイズとした。
スタバカードで会計を済ませると、奥のカウンターでフラペチーノとケーキの載ったトレーを受け取る。更に冷水とスプーンをもらうと、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭き「ストロベリー&ベルベットブラウニーフラペチーノ」を飲むことにした。


「ストロベリー&ベルベットブラウニーフラペチーノ」はアメリカの定番スイーツ「レッドベルベットケーキ」をモチーフにしたフラペチーノで、レッドベルベットブラウニーをミルクとブレンドし、ストロベリー果肉を合わせたフローズンドリンクである。表面にはたっぷりのホイップクリームを浮かべて、深い赤色のストロベリーグラサージュソースで仕上げ、ゴールドカラーのチョコレートがトッピングされている。レッドベルベットのような光沢とキラキラ光るゴールドカラーのチョコレートトッピングが見た目にも華やかな一杯である。


フラペチーノにストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。レッドベルベットブラウニーをまるごと1つブレンダーにかけてあるというフローズンドリンクは甘酸っぱくて、ストロベリーの果実感あふれる果肉のごろっとした食感が美味しい。艶やかな光沢のストロベリーグラサージュソースは爽やかな風味で、ブラウニーの生地の風合いがアクセントになっている。
紙ストローから口を離して、スプーンで表面のホイップクリームを口に運ぶ。舌触り滑らかなホイップクリームのミルキーな優しい甘さにトロリとしたストロベリーグラサージュソースの爽やかな甘さとチョコレートトッピングの食感が合わさって、まるでスイーツを食べているかのように美味しかった。

「ストロベリー&ベルベットブラウニーフラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「ストロベリーのもちもちクレープケーキ」はクレープ生地の上にミルクムースを重ねてクレープ生地でサンドした上にストロベリークリーム、クレープ生地、ミルクムースココアスポンジと重ね、ストロベリージャムを絞って再びストロベリークリームを重ねたケーキである。


さっそく、ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。ケーキの名称についているクレープはモチモチというよりは歯応えがあって、それがケーキにボリューム感を与えている。甘酸っぱいストロベリークリームやまろやかなミルクムースに、ココアスポンジのビターな甘さとストロベリージャムのほどよい酸味がアクセントになっている。華やかな味わいがホリデー気分を高めてくれるケーキである。
ケーキを食べてしまうと、再び「ストロベリー&ベルベットブラウニーフラペチーノ」を飲んだ。今日は全くイチゴづくしの組み合わせである。口の中がイチゴの甘酸っぱいフルーティーな甘さでいっぱいになってしまった。フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、ここで、冷水で口の中をサッパリとさせる。いい気分転換になった。

店内はかなり混んでいて、しかも、「ストロベリー&ベルベットブラウニーフラペチーノ」は売り切れになったようである。時計を見ると、既に入店から小一時間が経過しようとしている。食器を返却して店を出ると、奥のイオンスタイルで買い物をして帰宅することにした。
イオンモールの建物の外に出る。すっかり日が暮れて、空が真夜中のように暗くなってしまった。豊田駅から電車に乗って日野駅に着くと、電車を降りて改札を抜けた。

甲州街道を渡り、住宅地の中を歩いて自宅に向かう。上空には白い雲が広がっているものの、雲の所々が透けるように暗い空が広がっている。東の空に昇ってきた月が雲を透かすように煌々と明るい光を放っている。月の近くには、煌めく星が散らばっているかのようにいくつかの星が広がっていた。

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今日のケーキ(紅玉のカスタードアップルパイ@スターバックスコーヒー)

2022年09月24日 | スイーツ(スタバ)


9月の後半の3連休中日の今日は雨のち晴れ。枕元の携帯電話のアラームが鳴動して目が覚めたのは、アラームをセットした9時だったが、窓の外から雨が降っている音が聞こえて、30分ほど布団の中でぬくぬくとしていた。しかし、あまり布団の中にとどまっていると昼夜が逆転して、夜、寝れなくなる。仕方なく起きて、カーテンを開けた。
外は上空に厚い雲が広がっていて、弱い雨がシトシトと降っていた。風は無く、外は少し蒸すような陽気である。昨日発生した台風15号は日本の太平洋側に接近しながら東よりに進んでいたが、今日の9時頃、温帯低気圧に変わったとのこと。夕方には雨が止むとのことである。

日中は雨ときどき止む。外に出てみると、弱い霧雨のような雨が降っていたものの、傘を差すほどでも無いような雨である。遠くの方で雷が鳴っているのが聞こえてきた。しっとりと濡れた路面には大きな水たまりが所々に出来ている。昼間の最高気温は24℃で、朝からあまり気温が上がらず、弱い北よりの風が吹いていて、蒸し暑い陽気となった。
先日、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」の動作検証をしてから、修理等の相談をするためにPENTAXクラブハウスに行く機会を窺っていたのだが、なかなか四谷まで実機を持って行く日取りが確保できない。せめて家電量販店に行って、店員に相談してみようと出かけることにした。

電車に乗って立川に出ると、立川駅周辺のカメラ店を廻って、店員に意見を聞いてみる。
結局のところ、修理に出してみなければわからないというのが結論だった。店に修理に出しても、結局修理できなければ、メーカーの修理窓口に送付される。そこで修理対応不可となれば、返送されるだけである。送料や見積代だけ取られて、修理できないままとなる。

修理できたとしても、また絞り制御ブロックの動作不良が再発する可能性がある。
そうなると、選択肢は2つ。①PENTAXの新しいカメラを購入するか、②PENTAXのカメラとレンズを全て下取りに出す、のいずれかを選ばなければならない。

①の場合は購入するカメラの機種は必然的にデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 MarkⅢ」一択となる。これまで使用しているデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」「PENTAX K-3 MarkⅢ」の撮影素子はAPS-Cであるのに対し、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1 MarkⅡ」の撮影素子はフルサイズなので、同じKマウントのレンズが使えるといっても、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1 MarkⅡ」では制約が生じる。
ちなみに、リコーイメージングストアでは現行機種としてデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」の後継機種である「PENTAX K-70」が販売されているが、インターネットで見ている限り、この機種も絞り制御ブロックの動作不良が発生する可能性があるとのこと。「PENTAX K-30」のバッテリーをそのまま使えるのは魅力的だが、今回絞り制御ブロックの動作不良が原因で悩んでいる訳だから、この機種を買うメリットは無い。

②の場合はカメラは下取りで引き取ってもらえるかどうか。ちなみにレンズの下取り価格を見てみたが、ほとんど二束三文にしかならない。収納スペースは空くが、喪失感が大きいかもしれない。
カメラ店を廻った後、買い物をするために電車に乗って豊田駅に出た。改札を抜けて、駅北口にあるイオンモール多摩平の森に向かう。買い物をする前に休憩を兼ねて、お茶をすることにした。

カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内のテーブル席を確保すると、ショーケースの前に向かった。ケースの中にはいくつかのケーキが並んでいて、先日発売になった新商品のケーキも並んでいる。その中で注文することにしたのは「紅玉のカスタードアップルパイ」である。ドリンクは今月21日に発売になった「焼き芋ブリュレフラペチーノ」のトールサイズとした。
店員に「紅玉のカスタードアップルパイ」は冷たいままでも美味しいですが、温めるともっと美味しいですよ」と声を掛けられて、温めてもらうことにした。スタバカードで会計を済ませると、奥のカウンターでフラペチーノとケーキの載ったトレーを受け取る。更に冷水とスプーンをもらうと、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭き「焼き芋ブリュレフラペチーノ」を飲むことにした。


「焼き芋ブリュレフラペチーノ」は焼き芋にかけたシュガーを焦がした「焼き芋ブリュレ」をイメージしたフラペチーノである。カップに焼き芋ブリュレソースを入れた上に焼き芋チャンクとミルクをブレンドし、ブリュレチップを入れたベースの上にホイップクリームをたっぷりと浮かべ、焼き芋ブリュレソースとブリュレチップをたっぷりとトッピングしたフラペチーノである。


フラペチーノにストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。香ばしい焼き芋ブリュレソースの後から、焼き芋の香ばしい風味をミルキーな甘さが口の中に広がった。焼き芋チャンクのほんのりとしたカラメル風味が焼き芋に砂糖をまぶしてバーナーで炙ったような香ばしさを表現している。冷たいベースのクリーミーな風味の中に、ブリュレチップのパリパリとした食感がアクセントになっている。
紙ストローから口を離して、スプーンで表面のホイップクリームを口に運ぶ。舌触り滑らかなホイップクリームのミルキーな優しい甘さに焼き芋ブリュレソースの香ばしさがアクセントになっている。ブリュレチップのカリッとした食感が美味しい。

「焼き芋ブリュレフラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにする。


「紅玉のカスタードアップルパイ」は青森県産の紅玉を100%使ったアップルパイで、甘酸っぱいりんごとカスタードを合わせている。カスタードと香辛料(シナモン・ナツメグ・オールスパイス)をほのかに効かせたアップルレザーブにバターとキャラメルの風味高いフィリングをかけ、パイ生地で包んだケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。一口食べると、温めた「アップルパイ」の甘いリンゴの香りと香ばしいパイの香りが鼻腔に広がった。ゴロッとしたリンゴのカットはジューシーで、フルーティーな甘みが美味しい。とろりと柔らかくなったカスタードはまろやかな甘みで風味豊かなリンゴを受け止めている。すべてを包み込んだパイ生地はサクサクとして美味しい。秋の深まりを感じさせてくれるアップルパイである。
ケーキを食べてしまうと、再び「焼き芋ブリュレフラペチーノ」を少し飲んだ。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から読み物を取り出して、「焼き芋ブリュレフラペチーノ」を楽しみながら記事を読むことにした。

しばらく記事を読み進めていると、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になった。プラスチックカップに紙コップに入った冷水を注ぎ、カップの中のクリームを綺麗に洗うようにして、冷水に溶かして口に運んだ。冷たいお冷やは微かにカラメルのコクのある甘さにミルキーな甘さが重なった味わいが感じられる。
更に記事に没頭していると、再びプラスチックカップは空になった。腕時計の針を見て、入店してから小一時間ほどが過ぎたことを知る。ちょっと目も疲れてきたので、食器を返却すると身支度をして店を出た。その後、買い物をするために、奥のイオンスタイルの売り場に向かった。

買い物を済ませると、イオンモールの建物を出て豊田駅に向かった。電車に乗って日野駅に移動する。日野駅東口にあるイオンフードスタイル日野駅前店でも買い物をして帰宅する。
既に日が沈んだ空は暗くなっている。上空を見上げると、雲が切れて暗い空が広がっているのが見えた。雨で濡れてシメシメとした空気が、ヒンヤリと感じられる。草むらからは秋虫が鳴いているのが聞こえた。

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今日のケーキ(なめらか栗モンブラン@スターバックスコーヒー)

2022年09月04日 | スイーツ(スタバ)


今日は曇りときどき晴れ。昨日は一日中家に籠もっていたこともあって、よく寝たのが祟ったらしい。昨夜も早く寝たのだが、なかなか寝付けなかった上に、今朝は早く目が覚めた。一旦、5時くらいに起床したものの、二度寝をして目が覚めたの午前8時くらいである。カーテンを開けると、上空には雲が広がっていた。
午前中に雲が切れて青空が広がってくると、日が射してきた。ベランダの外に出てみると、既に気温が上がってきていて湿度も高く、ムシッとした東よりの風が吹いている。団地の前庭の木々の影が次第に濃くなってきた。

日中は曇りときどき晴れ。日中は雲が多いながらも晴れて、雲の合間から青空が広がった。湿度が高く、北よりの風が吹いている。昼間の最高気温は31℃で、3日ぶりの真夏日となった。日が陰っていてもムシッとした陽気で、日が射すと更に蒸し暑く感じられる。団地の茂みからはセミの鳴き声が聞こえていた。
今日は買い物ついでに先日、クリーニングに出した春物のスーツを受け取りに出かけることにした。自宅を出ると上空は雲が広がっていたが、次第に雲の合間から日が射してくると、次第に蒸し暑さが増してきた。額からは汗がしたたり落ち、汗拭き用のタオルが手放せない。日野駅から電車に乗ると、車内の冷房に少しホッとした。

最初に豊田駅に着くと、駅北口にあるイオンモール多摩平の森で買物をする。買い物を終えたところで、水分補給を兼ねて少し休憩することにした。イオンモールの建物の入口近くにあるカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内のテーブル席を確保すると、ショーケースの前に向かった。ケースの中にはいくつかのケーキが並んでいる。ケーキを品定めするとレジに進んだ。注文したのは今月1日に発売になった「なめらか栗モンブラン」である。ドリンクは同じく「マローネ カシス フラペチーノ」を注文することにした。
スタバカードで会計を済ませると、レジでケーキの載ったトレーを受け取った。奥のカウンターに進んで、フラペチーノを受け取り、トレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらうと、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭き、「マローネ カシス フラペチーノ」を飲むことにした。


「マローネ カシス フラペチーノ」はマロンとカシスを合わせたフラペチーノで、マロンソース・ミルクと隠し味として少量のコーヒーをブレンドし、カシスソースを合わせている。


ホイップクリームの上にたっぷりと砕いたマロンをトッピングした「マローネ カシス フラペチーノ」に紙ストローを挿してフラペチーノを飲む。まろやかでコクのあるマロンの優しい甘みと、すっきりフルーティーなカシスとの相性が良く、ほのかに香るコーヒーもマロンの風味を引き立てている。マロンの甘みにカシスの酸味がアクセントになっていて美味しい。秋のはじまりを感じるフラペチーノである。
紙ストローから口を離して、スプーンで表面のホイップクリームを口に運ぶ。舌触り滑らかなホイップクリームはミルキーな甘さで、砕いたマロンの食感がアクセントになっている。砕いたマロン片はスポンジのように柔らかく、ふわふわ優しい甘さで美味しい。

「マローネ カシス フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにする。


「なめらか栗モンブラン」はマロンスポンジ生地に、栗甘露煮入りマロンムースとホイップクリームをのせ、マロンクリームで包み、、栗甘露煮ダイスをトッピングした栗づくしのモンブランケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。スポンジ生地の上に載せられたマロンムースとマロンクリームは舌触りが滑らかで、栗甘露煮の食感とホイップクリームのミルキーな甘さがアクセントになっている。


滑らかでクリーミーなマロンクリームと濃厚なマロンムースの組み合わせは、まろやかで優しい風味で美味しい。マロンスポンジ生地はしっとり舌触り滑らかで、ケーキにボリューム感を与えている。栗づくしのケーキは秋の訪れを感じさせてくれるようである。
ケーキを食べてしまうと、再び「マローネ カシス フラペチーノ」を少し飲んだ。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から読み物を取り出して、「マローネ カシス フラペチーノ」を楽しみながら記事を読むことにした。

しばらく活字に目を走らせていると、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になった。プラスチックカップに紙コップに入った冷水を注ぎ、カップの中のクリームを綺麗に洗うようにして、冷水に溶かして口に運んだ。冷たいお冷やは微かにストロベリーの甘酸っぱさにミルキーな甘さが感じられる。
再び活字に目を通していると、再びプラスチックカップは空になった。腕時計の針を見て、入店してから小一時間ほどが過ぎたことを知る。ちょっと目も疲れてきたので、食器を返却すると帰り支度をして店を出た。

イオンモールを後にすると、今度は豊田駅から電車に乗って立川駅に向かった。駅直結の駅ビルの中にあるクリーニング店に行って、クリーニングに出していたスーツを受け取る。持参したトートバッグにスーツを入れ、電車に乗って帰宅の途につく。
日野駅に着くと、日野駅の東側にあるスーパーで買い物をして自宅に向かった。日が傾いてきて、南よりの風が吹いてくると、湿度も上昇して蒸し暑さが増してきた。上空はどんよりとした雲でほとんど覆われていて、雲の合間から青空が垣間見えるのみである。汗をたっぷりとかきながら家に着いた。団地の前庭からは鈴虫が鳴いているのが聞こえてきた。

夜、ゴミを出すために外に出た。上空には厚い雲が広がっていて、強い南よりの風が吹いている。日中よりも蒸し暑さが増しているように感じられて、夜なのに蒸し暑かった。

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