J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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スマホ買い換え検討

2023年12月15日 | 考え事


今日は曇りときどき雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、空全体が白っぽく見えた。今朝の気温は9℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。今日は通常出勤のために、早朝に家を出た。東京アメッシュで見てみると雨雲がかかっていたようだが、路面は乾いていて、雨が降った形跡はない。湿り気を帯びた風は冷たかったが、湿度があるせいかそれほど寒くは感じられなかった。日野駅に着いてホームから立川方面を望むと、遠くに立川駅周辺の市街地の灯りがポツリポツリと点灯しているように見えている。駅のホーム下をくぐる甲州街道を車が数台走行していくのが見えた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。新宿に着くと、地下道を歩いて職場に向かった。地下道から外に出ると、路面に大きな水たまりができていて、雨が降った形跡がある。濡れた空気が湿っぽく、ヒンヤリと感じられた。職場に着いて窓から外を見渡すと、東京の市街地の上空には灰色の空が広がっていて、それが地平線まで続いている。東京の市街地は薄暗く、街の灯りが煌めいて見えた。

日中は曇りで、上空には厚い雲が広がっていて、遠くの景色が霞んで見える。正午の気温は10℃を下回り、かなり寒い陽気となった。お昼休みに外に出てみると、湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。路面はほぼ乾いていたものの、空気が湿っぽく感じられた。日射しが無いことも加わって、上着を着ていても湿った風が凍えるように、冷たく感じられる。日が傾いてくるにしたがって、次第に気温が上がってきた。
日が沈んで昼間よりも若干気温が上がったものの、せいぜい1、2℃高くなった程度で、日が沈むと気温が下がってきた。湿度が高くて、シメシメとした空気がヒンヤリと感じられる。

今日は早めに仕事が終わった。といっても既に定時を2時間は過ぎている。帰り支度をして職場を出ると、地上を歩いて新宿駅に向かう。途中でヨドバシカメラ新宿西口店に寄った。
先日から急にスマホのバッテリーの持ちが悪くなった。これまでは朝、バッテリーが90%の充電をした状態で出勤し、1日仕事をして家に着くと、スマホのバッテリーは50~60%位になっていた。それが最近は夕方にはバッテリー残量が20%を切っている。

それでは夜まで持たないので、モバイルバッテリーを持ち歩き始めた。夕方のスマホの残量を見ながら、自席でモバイルバッテリーから充電する。フル充電とはいわないまでも、バッテリー残量が60%を越えるくらいまで充電してから帰宅する。家に着くころにはバッテリー残量は40%を切るか切らないかである。
そこで、そろそろスマホの買い換えを検討することにした。といっても買い替える機種は決めている。現在使用しているスマホ「Xperia 10Ⅲ」の後継機種である「Xperia 10Ⅳ」又は「Xperia 10Ⅴ」である。

懸念はいくつかある。1つは機種変更時に現行使用している料金プランをそのまま使えるのかということである。現在使用しているUQの料金プランは「くりこしプランS」というもので、データ容量3GBとなっている。このプランは一昨年の9月1日をもって新規受付を終了しているが、利用中の場合は引き続きご利用できる。
もし料金プランを乗り換えるとなると、現行のプランということになるが、一番安価なプランである「ミニミニプラン」でも月額700円以上の値上がりになる。月間の使用量が3GBを超えることですら希なのに、値上がりするのはかなり抵抗がある。

ヨドバシカメラの店員に相談すると、料金プランの切替やSIMの切替(microSIM→nanoSIM)が伴わなければ、プランの乗り換えは必要無いとのこと。新しいスマホにSIMを差し替えれば良いだけなので、現在使用している料金プランをそのまま使えるとのことだった。よく考えてみれば確かにその通りで、現在使用しているスマホ「Xperia 10Ⅲ」はnanoSIMとeSIMのデュアルSIMパターンであり、新しく買おうと考えているスマホ「Xperia 10Ⅳ」はnanoSIM、「Xperia 10Ⅴ」はnanoSIMとeSIMのデュアルSIMパターンとなっていることから、単純にSIMを差し替えればよさそうだ。もっとも、現在契約しているUQの料金プラン「くりこしプランS」よりももっと安いプランを用意している携帯電話キャリアもあり、今後の検討課題である。

ところで、各キャリアで販売している機種とSIMフリーの機種とは何が異なるのだろうか。以前は通話アプリに伝言メモという機能があるかないかで、キャリアで販売している機種を購入した。この機能は留守番電話サービスを契約しなくても電話機本体に留守電に録音ができるというもので、現在使用しているスマホ「Xperia 10Ⅲ」はその機能がある。
しかし、ヨドバシカメラで販売されているスマホ「Xperia10Ⅴ」にはその機能がSIMフリーの機種のみならず、キャリア販売の機種にも無かった。それ以外に異なっているのはインストールされているアプリの種類か。基本的に電話は携帯電話「G'zOne TYPE-XX」でしているので、特に伝言メモを使うことはない。少なくともこの2年半は使用していない。だから無くても、一向に困らない。

問題はどこで買うかである。現在使用しているスマホ「Xperia 10Ⅲ」立川のau直営ショップ「au Style TACHIKAWA」で購入した。ちなみに「Xperia 10Ⅳ」又は「Xperia10Ⅴ」という機種だけを見てみれば、docomo直営ショップでもソフトバンク直営ショップでも購入できる。更に、ビックカメラのような家電量販店でも購入することが出来るのである。
但し値段が違う。その価格差はどこにあるのか。店員によるとスマホそのものに性能や機能の違いは無いとのこと。しかしSIMフリーの機種よりも各キャリアで販売している機種の方が価格が高い。この本体価格の違いは各キャリアで用意しているキャンペーンやプログラムによるものであることが分かった。

例えば、auの場合は「かえトクプログラム」がある。24回払いを条件に、購入機種の2年後の買い取り価格を最終回支払分として設定することで、23回のお支払いまでは低廉な割賦金額となるというもので、さらに最終回支払分については、新たな機種への買い替え時に「かえトクプログラム」で購入された機種を当社が回収することで、最終回支払分を不要とするものだ。しかし、この場合、購入したスマホが回収されてしまう。
同様なプログラムはdocomoにもある。こちらの方は「スマホおかえしプログラム」というもので、36回の分割払いで購入された対象機種をdocomoに返却した場合に、その翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)またはその相当額のお支払いを不要とするプログラムである。いずれにしてもスマホはキャリアに回収されてしまう。

購入したスマホは自宅の中でWiFiに接続して使おうと思っているので、キャリアに返すつもりはない。そういう意味ではSIMフリーの機種が安価だし、購入したスマホは返却しなくても良いが、店頭に置かれているXperiaの製品は少ない上に、色も限られている。在庫が不安定で、今日買わなければ、明日はその機種は無いかもしれない。といっても、今日は思い付きでヨドバシカメラに寄ったということもあり、今日はスマホ本体を購入する気はない。
現在契約しているUQからキャリアを乗り換えることも検討しており、その場合、au回線を使う場合はauショップで、docomo回線を使う場合はdocomoショップでスマホを買わなくてはいけないと考えていた。ところが、店員に聞くと、今はその縛りも無いとのこと。極端な話でいえば、auショップで買ったスマホをdocomo回線で使うこともできるし、docomoショップで買ったスマホをau回線で使うこともできる。結局のところ、気に入ったスマホ本体を買うことができれば、買った店に関わらず、好きな回線を使えるということだった。確かに、SIMフリーの機種はau回線やdocomo回線で使用できるのに、性能や機能の違いは無い同型のスマホには、ショップによって回線の縛りがあるというのも妙な話だ。

とはいえ、スマホの購入と同時に回線の契約をしないと、スマホの動作保証もできないとのこと。キャリアによってはプラチナバンドを使用している契約もあり、スマホは5Gに対応していても、回線によっては5Gが使えなかったりする。いろいろと考えると、docomo回線を使うのであれば、docomoショップのスマホを買い、au回線を使うのであれば、auショップのスマホを買うのが安心できそうである。
ちなみに契約を検討している格安スマホはイオンモバイルである。イオンモバイルにはdocomo回線でもau回線でも契約できる。昨年7月にKDDIで大規模な通信障害が発生した時は、持っている携帯電話が2台ともau回線を使用していたので、両方とも使えず、2台持ちのメリットがなかった。2台の携帯電話を持っているなら、1台はdocomo回線にしておきたいと考えるのは仕方ないことだろう。

今日、店頭で聞いた話は今後のスマホの購入やキャリアと契約をする上で、かなり参考になることばかりだった。引き続き、スマホの買い替えに向けて検討を重ねていきたい。
店を出ると、地下道に入って新宿駅改札を抜けた。駅のホームで電車を待っていると、やがて通勤快速の電車がホームに滑り込んできた。通勤快速は混んでいるので、1本見送り、次の電車に乗って帰宅の途につく。

日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。上空には暗い空に薄い絹のような雲が広がっていた。雲を透かすように星が煌めいているのが見える。都心に比べると1、2℃気温が低く、湿っぽい風が冷たく感じられた。

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「au PAY」考

2023年01月29日 | 考え事


今日は晴れ。枕元の目覚まし時計代わりにしている携帯電話が鳴って、目が覚めたのは午前9時である。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっている。日射しが燦々と降り注いでいて、窓際に立つとポカポカと暖かい。
窓を開けると、爽やかな冷気が室内に流れ込んできた。風はほとんど無いものの、空気がカラカラに乾いていて、冷たい空気が肌を刺すように感じられる。団地の前庭を覆い尽くすように敷き詰められた落ち葉が陽光を受けて、煌めくように輝いていた。

日中は西の空に綿雲が浮かんでいるものの、ほぼ快晴で上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっている。昼間の最高気温は8℃で湿度が低く、乾いた東よりの風が吹いている。日射しがたっぷりと降り注いでいて、陽光の温もりが感じられるものの、風が冷たくて、昨日に引き続き、真冬らしい寒さとなった。
午後になって、買い物のために外出する。家の外に出ると、西の空から雲が広がってきたものの雲の合間には青空が見えていて、日射しが眩しく感じられた。塵ひとつ無い澄んだ空気が肺を満たして、心地よく感じられる。東の空には白い上弦の月が昇ってきた。

ところで、最近はやりのスマホ決済だが、自分は「auPAY」を使っている。昨日のランチの支払いにも利用したが、スマホでこの「auPAY」アプリを立ち上げると、最近、「セキュリティ対策により2月上旬より回線認証が必要です。事前に認証をお願いします」というメッセージが出るようになった。
スマホ決済に「auPAY」を使うようになったのは、au回線を使っていることと、購入したスマホにあらかじめアプリが入っていたからである。しかも、2020年5月21日より「au WALLET ポイント」が、「pontaポイント」に変更された。以前から「pontaポイント」は持っていて、この「pontaポイント」の会員IDと連携させると、毎月のau携帯電話の利用ごとに提供されるポイントが「pontaポイント」に加算される。2枚のポイントカードを持っていても仕方ないので、連携させて1枚のポイントカードにまとめることにした。

普段、コンビニはローソンをよく使っているが、ローソンをは2010年3月から「pontaポイント」を導入していて、ローソンをで買い物をすると、「pontaポイント」が貯まる。「auPAY」で各種支払いをするとやはりポイントが貯まることもあり、ローソンの買い物で「auPAY」を利用して支払いをするとポイントの二重取りができる。
しかもこの「auPAY」はクレジットカードでチャージができる。他のコード払いでもクレジットカードでチャージができるが、連携しているクレジットカードに制限がある。しかし、「auPAY」の場合は制限があるといっても、auPAYカードだけでなく、UCカードセゾンカードなど9種類のクレジットカードで入金することができる。これは便利だった。

その利便性も来月上旬から失われる。まずは「auPAY」アプリログイン時の仕様変更である。昨年11月16日から導入されたこの変更によって、au携帯電話回線で「auPAY」アプリにログインする時、auIDを登録しているau携帯電話回線でのログインが必要になった。Wi-Fiや他社回線を利用している場合は、au携帯電話回線に切り替えることが必要になる。
そして、2月上旬からは回線認証が必要になる。「auPAY」アプリにログイン済みのau携帯電話回線での回線認証が必要になるのである。認証必須化以降は、「auPAY」アプリ利用時に回線認証が必要になり、認証できない場合はログアウトされてしまう。

自分の場合、メインで使用しているau携帯電話回線はフィーチャーフォン「G'zOne TYPE-XX」で使用している。ただ、フィーチャーフォンでの「auPAY」アプリは使いづらいので、UQ携帯電話回線で使用しているスマートフォン「Xperia10Ⅲ」「auPAY」アプリを使用したスマホ決済をしている。このUQ携帯電話回線にもauIDが付与されているが、このauIDに紐づけられている「auPAY」は休眠状態だった。このスマホで使える「auPAY」はUQ携帯電話回線で使用しているauIDに紐づけられている「auPAY」のみとなり、au携帯電話回線で使用しているauIDに紐づけられている「auPAY」を使うにはSIMを取り換えるしかない。
セキュリティ強化のためとはいえ、これは不便だ。

そもそも、スマホ決済も好き好んで使用しているわけではない。ポイントが貯まるなら、と始めてみたのだが、スマホ決済に一定の金額をチャージすると、その金銭はスマホ決済以外では使えない、いわば「死に金」になる。銀行に預金しているのと異なり、利息も付かない。支払いのたびに付与されるポイントもわずかなものだ。キャンペーンなどの例外を除くと、決済200円(税込)ごとに1ポイント、すなわち0.5%の還元である。それなら、汎用性の高いクレジットカードと変わらない。
ポイントは、いわゆるおまけみたいなもので、ポイントを貯めるために店を選び、買い物をするのもバカらしい。最初からポイントの存在を無視すれば良いわけで、貯まっていたらラッキーくらいに思っていた方が利口だ。ポイントやスマホ決済のために、店選びなど自分の行動に制約をかけるのは間違っている。

なお、2月上旬までに「auPAY」の回線認証が出来ない場合、他社回線を使用している人の場合はauPAYプリペイドカードでauPAY残高を利用することができるとのこと。これでauPAY残高を使い切ったら、「auPAY」を使うのは止めることにした。
ということで、午後の買い物は基本的に「auPAY」を積極的に使おうとしたのだが、生憎、今日に限ってQRコードが使えない店や、クレジットカードでの支払いがお得なキャンペーンを実施している店などに行ってしまい、残高は思うようには減らなかった。

夜、ゴミを出すために外に出た。外は冷え切っていて、路面が氷のように冷たく感じられる。弱い西よりの風が吹いていて、スースーと冷気が通り抜けていくように感じられた。西の空高く、上弦の月が浮かんでいて、煌々と光を放っている。その周囲にはいくつかの星が瞬いているのが見えた。

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携帯電話買い替え(料金プラン検討)

2021年11月03日 | 考え事


文化の日の今日は晴れ。昨夜、目覚まし時計をセットして寝たこともあって、今日は9時過ぎに目を覚ました。カーテンを開けて空を見上げると、上空には薄い雲が所々にかかっているものの、爽やかな秋晴れの青空が広がっている。ベランダの外に出てみると、日射しが燦々と降り注いでいて、風が涼しく感じられた。
日中は晴れで、西の空から雲が広がってきているものの、青空が広がっていてまずまずの空模様である。昼間の最高気温は22℃で湿度が低く、乾いた西よりの風が吹いている。空気がカラッと感じられ、秋らしい爽やかな陽気となった。

今日は特に予定もなく、家でゴロゴロ過ごすことにした。天気が良いので、写真を撮りに出かけたい気分はあるのだが、先日のレンズトラブルの件が、気分的に引きずっていて、写真を撮りに行くのを億劫にさせている。また、明日から仕事なので、あまり疲れるのも避けたいところだ。
まずはパソコンを立ち上げると、月曜日に届いたau one netのメール専用コースの案内に書かれたau IDを携帯電話のau IDと統合の手続きをする。au Webポータルの画面から携帯電話のau IDでログインし、au one netのメール専用コースのau IDを統合する手続きを行った。

調子に乗ってLINEを使った「TOKYOワクションアプリ」に登録することにした。このアプリ東京都が新型コロナワクチン接種の促進のため、実施している新型コロナウイルスワクチン接種促進キャンペーンで、キャンペーンのLINE公式アカウントを友だち登録し、接種記録等を登録すると、様々な特典が提供されるというものである。
スマホLINEを立ち上げて「TOKYOワクション」 LINE公式アカウントを友だち登録し、自分のLINEアカウントと「TOKYOワクションアプリ」の連携を許可する認証をする。その後、画面の指示に従って本人確認書類と接種記録の登録をすると登録完了である。

ワクチンの接種記録を登録し、スマホをワクチン接種証明書的に活用できるほか、アプリから協賛企業などによる特典に応募できるようになっているとのことだが、特典内容は今月15日に公開予定とのことである。本人確認書類の登録及び接種記録等の確認は原則として24時間以内に通知するとなっている。
「TOKYOワクションアプリ」の登録を終えると、先日、携帯電話の新機種を予約したこともあり、今度は料金プランの検討をすることにした。なお、以下出てくる金額については全て「税抜」として計算するものとする。

現在使用している3G携帯電話(ガラケー)の料金プランは「プランSSシンプル」というものである。このプランでは無料通話1,000円/月がついており、更に、無料通話付料金プランの余った無料通話は上限額まで無期限で繰り越される。
繰り越し上限額は5,000円で、これを考慮すると、最大6,000円分話すことができた。国内通話料は30秒/20円なので、最大で150分話すことができる。

実際はこれほど話すことはないが、普段はほとんど待ち受け程度しか電話を使っていない状態で、仕事の関係で頻繁に電話をするような状況では、無料通話分を使い切って、更に通話をすることがある。そのため、料金が月によって大きく変動することが無かった。
このプランは2年縛りとなる「2年契約」をすると、基本使用料が934円となり、無料通話分を考慮すると、かなり得である。もっとも、ネットやEメール (@ezweb.ne.jp) などパケット通信のご利用には「EZ WINコース (300円/月)」または「IS NETコース (300円/月)」への加入が必要となるため、実際の月々の支払いは1,234円となるが、それでも得であるのは間違いない。

さて、4G携帯電話(ガラケー)の料金プランである。
このプランでは「プランSSシンプル」は使えない。使えるプランは「ケータイシンプルプラン」「ケータイカケホプラン」「VKプランS(N)」「VKプランM(N)」「VKプランE(N)」の5つ。

これまでの使い方から考えて、ほとんど通話をしないことを考慮すると、国内通話24時間かけ放題の「ケータイカケホプラン」や無料通話2,600円/月が付いた「VKプランM(N)」は検討から外す。
無料通話1,100円/月が付いた「VKプランS(N)」は2年縛りとなる「2年契約N」を適用すると998円となるので、無料通話分を考慮するとお得なプランであるように見える。しかし、このプランについては、これまでのプランと異なり、無料通話の「くりこし」の対象にならない。すなわち、無料通話分の通話をしなければ、毎月残りの通話料金分は捨てることになる。

また、これまでのプランと異なるのは、データ定額サービスに入らなくてはならないという点である。そのため、もろもろの費用を考えると、「VKプランS(N)」は今の「プランSSシンプル」よりもかなり割高になってしまう。
いろいろと考えて、候補となった通信プランは「ケータイシンプルプラン」「VKプランS(N)」「VKプランE(N)」の3つ。これを比較してみたのが次の図である。


この表を見ると、「ケータイシンプルプラン」と「VKプランE(N)」の二択に落ち着く。問題は、月間のデータ容量をどうするかである。
ちなみに、過去半年分の料金明細を確認してみた。通話料金は月平均で210円(通話料20円/30秒として、通話時間を換算すると4.8分)で、月最大は340円(通話料20円/30秒として、通話時間を換算すると7.8分)だった。

データ実績を見ると、月平均で91円、月最大は108円だった。3G携帯電話の場合、データはパケットでカウントされる。通信料金は0.2円/パケットで、1パケット128バイトなので、これをデータ量に換算する。

(月平均)91円/0.2円×128byte/1024≒57KB

(月最大)108円/0.2円×128byte/1024≒68KB

となった。従って、月間データ容量は1MBにも達しないことになる。

問題は意に沿わないデータ通信がどれくらい行われるのかということである。携帯電話にインストールされているアプリの内容が分からないので、なんともいえないが、こればかりは実際に携帯電話を使ってみないと分からない。
とりあえず、これまでの考察から導き出されたのは「VKプランE(N)」で契約することである。もっとも、しばらく使ってみて、データ通信の実績が20MB/月を越えることが多いようであれば、「ケータイシンプルプラン」に乗り換える必要が出てきそうだ。

夜になってゴミを出すために外に出てみると、上空には薄く綿を広げたような雲が広がっていて、雲の合間から暗い空が透けて見えている。西から吹いてくる夜風が涼しかった。

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健康診断結果

2021年10月06日 | 考え事


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ薄暗い空が広がっていて、薄い雲が所々に浮かんでいる。日の出前の東の空に浮かぶ雲が赤く染まって見えた。今朝の気温は17℃で湿度が高く、西よりの風が吹いている。空気が湿っぽく感じられるものの、風が心地よく感じられた。団地の前庭からは虫が鳴いているのが聞こえる。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。電車に乗って新宿駅に到着すると、改札を抜けて外に出る。上空には薄く綿を広げたような雲が広がっていて、雲を透かして朝日が射しこんでいる。次第に空が明るくなってきた。

午前中は日が昇るにしたがって、次第に雲が取れて青空が広がってきた。日中は青空が広がっているものの、再び雲が増えてきた。大きな雲が上空を敷き詰めるように浮かんでいる。昼間の最高気温は29℃で湿度が高く、東よりの風が吹いている。日が射してくると蒸し暑く、汗ばむような陽気となった。午後になって次第に雲が広がってきた。
先日受診した健康診断の結果が届いた。あまり期待してはいなかったが、だいぶ太ったことが示されていた。現場を離れて5年余りが経ち、更に昨年から続くコロナ禍であまり体を動かさなくなった一方で、食生活は変わっていなかったことが原因らしい。少し節制しないと、今後、体に負担がかかってくることが予想される。

そこで、食生活を中心に生活を見直すことにする。
食事については、大盛は原則止めることにする。いきなり止めると、不満感が募るので、少しずつ止めていこう。

甘いものも減らす。とはいえ、週に一度の糖分補給は気分転換に必要なので、頻度を減らすことを心がけていきたい。
酒はこのコロナ禍で、飲む量がだいぶ減った。これはこれで良いことなのだろう。現在は基本的に自宅で軽くやる程度である。おかげでだいぶ酒に弱くなったが、しばらくはこのペースを続けたい。

それから運動である。とはいえ、フィットネスクラブに行くのは、まだちょっと抵抗がある。緊急事態宣言も解除されたので、カメラを片手にいろいろと歩き回ってみたい。そのために機材や装備も買い集めていたのだから、そろそろ有効活用していくことにしよう。
一朝一夕では体型も元に戻らないとは思うが、少しずつ心がけていきたい。

夜、仕事を終えて帰宅の途につく。電車で日野駅に到着すると、改札を抜けて家路を急ぐ。
上空には雲が広がっていて、空が白っぽく見えた。空気がシメシメとしていて、ヒンヤリと感じられる。
深夜にごみを出すために外に出た。帰宅してから、ひと雨降ったようだ。帰宅時は乾いていた路面がしっとりと濡れていて、絹のように細い雨がパラパラと降っていた。

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スマートフォン「Xperia10Ⅲ@SONY」ACアダプター&モバイルバッテリー購入検討

2021年08月28日 | 考え事


今日は晴れ。今週も暑かったこともあるが、途中でテレワークを入れたとはいえ、久しぶりにフルの1週間出勤したことも手伝ったのか、昨日目覚まし時計をセットして寝たにもかかわらず、目が覚めたのは10時過ぎである。一旦は9時に起きたのだが、ちょっと目をつぶったつもりが時計の針が1時間以上も進んでしまった。これで今日の予定は大きく狂ってしまった。
カーテンを開けて空を見上げると、上空には青空が広がっているものの、大きな雲がいくつも浮かんでいる。強い日射しが降り注いでいて、団地の前庭の木々の影が濃く見えた。昨夜は熱帯夜だったらしく、既に気温は30℃を越えている。ベランダの外に出ると、風はほとんど無く、浴室の中に入ったような蒸し暑い空気が身体を包んだ。太陽が照りつけていて、うだるような暑さである。すぐに部屋の中に戻った。

日中は上空の所々に大きな雲が浮かんでいるものの、強い日差しが照りつけて、気温はグングン上昇してきた。昼間の最高気温は35℃を越えて、今年3回目の猛暑日となった。湿度は高めで、強い南よりの風が吹いている。外は猛烈な暑さで、風が熱風のように感じられた。
この1週間はいろいろと忙しかったこともあり、今日は1日家でゆっくりと過ごすことにした。ところで、先日、UQモバイルと契約を交わして本格的に使い始めたスマートフォン「Xperia10Ⅲ」だが、使い始めてから、充電にかなり時間がかかることに気が付いた。

USB充電ポート付き節電タップを使って充電すると、かなり短い時間で充電が完了する一方で、スマートフォン「Xperia J1 Compact」の付属品であるUSB充電器を使って充電すると、1日かかっても満充電とはならない。やはり、これまで使っていた充電器ではなく、スマートフォン「Xperia10Ⅲ」用に充電器を買う必要がありそうだ。
併せて、モバイルバッテリーの購入も検討する。現在、所持しているUSBモバイル電源「Panasonic QE-QL202」は電池容量が5800mAhで、スペック上はバッテリー容量が4500mAhのスマートフォン「Xperia10Ⅲ」を満充電することが出来るが、付属している充電コード一体型アタッチメントは「USB-A ⇔ USB-microB」なので、このままではスマートフォン「Xperia10Ⅲ」を充電することが出来ない。

せめて2回くらい充電出来るモバイルバッテリーが欲しい。となると、電池容量が10000mAhのモバイルバッテリーが必要になる。充電器も1つは必要だ。さて、どういった仕様のものを買えばいいのだろうか。
スマートフォン「Xperia10Ⅲ」の取扱説明書を見てみる。この機種「Xperia10Ⅲ」auのショップで購入したスマートフォンなので、スマートフォンの充電はauACアダプタ「TypeC共通ACアダプタ02」で充電するように記載されている。

このauACアダプタ「TypeC共通ACアダプタ02」の仕様を見ると、

○ 高出力27W対応
○ 急速充電USB PowerDelivery対応
○ USB Type-C対応

となっている。すなわち、この仕様を満たしたACアダプタがあれば、スマートフォン「Xperia10Ⅲ」を急速充電ができる。
auACアダプタ「TypeC共通ACアダプタ02」を買うのも一つの手なのだが、このACアダプタはケーブルと一体型で、ケーブルを取り外すことが出来ない。

モバイルバッテリーはどうか。スマートフォン「Xperia10Ⅲ」の取扱説明書にはモバイルバッテリーについては触れられていない。ソニーのモバイルバッテリーの製品一覧を見ると、ソニー製の「モバイルバッテリー(USBポータブル電源)」「USB出力機能付きACアダプター」は生産完了となっている。
そこで、スマートフォン「Xperia10Ⅲ」で使えるモバイルバッテリーの仕様としてどのようなものであれば使えるのか、Xperiaのサポート窓口に相談してみることにした。

まずはこの製品自体はauショップで購入したので、auのチャット窓口に問い合わせをしてみる。ところが、auからの返答は

「『Xperia 10 Ⅲ SOG04』について確認しましたところ、あいにくauでは、急速充電は非対応として提供している機種となっておりました。そのため、急速充電対応のモバイルバッテリーについては詳細をご案内することができません。
動作保証外となってしまうため、ユーザー様ご自身でご確認いただくか、モバイルバッテリーの販売元へ直接ご確認いただきますようお願いいたします。」

とのこと。
取扱説明書には急速充電できるACアダプタの記述はあるのだが、モバイルバッテリーはダメなのか。
それではメーカーの方はどうかと考えて、ソニーモバイル製品のチャット窓口に問い合わせをしてみる。すると、オペレーターからの返答は

「ソニーではモバイルバッテリー自体は現在生産していないので紹介しているモバイルバッテリーの情報はもっていない。」

とした上で、

「Xperia 10Ⅲ自体の急速充電はPower Delivery(USB PD)となる。W数の考え方としてはバッテリーからXperia に対して供給させる電力量の大きさを示す値なので、理論的には大きければ充電スピードも上がることになる。」
「実際に使った時の充電スピードのパフォーマンスはバッテリー自体やXperia 側の状態によっても左右される。」

とのこと。やはり、モバイルバッテリーはACアダプタと同様、Power Delivery(USB PD)規格による充電ができるものが使えるようだ。
そこで、モバイルバッテリーを販売しているメーカーのホームページを確認することにする。先日、スマートフォン「Xperia10Ⅲ」を買ったときに、ビックカメラ立川店でスマホケースと画面保護フィルムを購入したが、その製品のメーカーはエレコムである。そのエレコムではモバイルバッテリーも販売している。このエレコムのホームページにアクセスした。

TOPページから、対応表>お手持ちの機器から選ぶ>スマートフォン対応検索 と進む。「機種・OSで絞り込む場合」の欄でキャリア選択「au」、メーカー選択「ソニーモバイル(ソニーエリクソン)」、型番・モデル名「Xperia 10 Ⅲ(SOG04)」、OSのバージョン「Android 11.0」を選択する。「製品カテゴリ・型番で絞り込む」というボタンから「モバイルバッテリー」のカテゴリをクリックすると、「Xperia 10 Ⅲ(SOG04)」に対応したモバイルバッテリー一覧が表示された。この中で、「PowerDelivery規格による充電が可能です。」と記載されたモバイルバッテリーで、バッテリー容量10000mAhを選べば良い。
ちなみに充電器(ACアダプタ)も同様に検索すると、充電器一覧が表示された。この中で、「PowerDelivery規格による充電が可能です。」と記載された充電器を購入すれば良い。

充電器については、18W~65Wの充電器があった。どれもスマートフォン「Xperia10Ⅲ」に対応しているということだが、当然出力が大きい方が、価格も高い。ここはコスト見合いで製品を選択すれば良い。
ようやく、モバイルバッテリーやACアダプタの機種を選択する目処が付いた。近日中にこの製品一覧の中から機種を選定して、購入することにしよう。気が付くと、既に窓の外は日が傾いていて、オレンジ色の夕日が射し込んでいる。空を見上げると、雲が次第に減ってきて、上空には澄んだ空が広がってきた。次第に気温が下がってきたものの、外はまだ30℃を超えている。

夕日が沈むと、暗い空に星が瞬いているのが見えた。

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