今日は曇りのち晴れ。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、暗い朝となった。今朝は玄関のドアポストにビニル袋に入った朝刊が投函されていたが、幸い、出勤時は雨は降っていなかった。朝の気温は7℃で北よりの風が吹いている。今日は10日ぶりに冬日とはならなかったものの、空気がヒンヤリとしていて、風が冷たかった。
午前中は雲が多く、日も差さない空模様だったが、午後になって雲が取れて、上空には青空が広がった。昼間の最高気温は18℃で、午前中吹いていた北よりの弱い風は、午後になって南寄りの風に変わった。燦々と降り注ぐ日射しがポカポカと暖かく、空気も乾燥して、春めいた過ごしやすい陽気となった。
今日も1日仕事をした後、日が暮れてから職場を出た。昨日のニュースで報じていたが、WHO(世界保健機関)は新型コロナウイルスによる病気の正式名称を「COVID-19」と命名したとのこと。その「COVID-19」の影響か、新宿駅西口の外国人旅行客がめっきりと減ったような気がする。仕事の帰りに時々寄る西新宿一丁目商店街は、いつもなら混み合っていて、まっすぐ歩くこともできないが、今日は比較的人が少なくて、客引きも少なく思えた。
仕事の帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにした。今日は気分を変えて、荻窪駅で途中下車をする。東改札を抜けて、駅南口に出た。南口仲通りに入り、40mほど進んだところで、左に折れた。角から30mほど進んだところの左手のビルの2階にカフェ「コメダ珈琲店 荻窪南口店」がある。今日はこの店に入ることにした。
店に入る。店員が出てきて、タバコを吸うかどうか聞いてきたので、禁煙席を希望する。店内は入口から見て左手奥にブースに仕切られた喫煙席のスペースが設けられており、その手前右手に厨房がある。厨房の手前と正面に禁煙席が設けられている。ちなみに席数は禁煙席のスペースにカウンター席が5席と4人掛けのテーブル席が1卓、3人掛けのテーブル席が1卓、2人掛けのテーブル席が18卓設けられている。喫煙席のスペースにはカウンター席が7席、4人掛けのテーブル席が1卓、2人掛けのテーブル席が7卓設けられていた。
空いている4人掛けのテーブル席に座ると店員がお冷やとおしぼりを運んできた。卓上にはメニューと紙ナプキン、スティックシュガー、塩、コールボタンが置かれている。お冷やを飲みながら卓上にあるメニューを眺めた。
先週の金曜日に発売になった「ゴディバ×コメダ珈琲店 コラボ特別商品」についてはまだバレンタインデー前だというのに、既に販売終了となっている。そこで、今日はケーキを食べることにした。
コールボタンを押して店員を呼ぶ。注文したのは季節のケーキ「和みモンブラン」である。今日はだいぶ暖かくなってきたこともあって、冷たいドリンクを注文することにした。ドリンクは小豆の入ったアイスコーヒー「小豆小町 葵」とする。ちなみにミルクは豆乳に変更することができるとのことなので、豆乳に変更してもらった。
お冷やを飲みながら、店に置かれている雑誌に目を通していると、「和みモンブラン」と「小豆小町 葵」、サービスの豆菓が運ばれてきた。
最初におしぼりで手と顔を拭くと、先に「小豆小町 葵」を飲む。この小豆入りのコーヒーは前から飲んでみたいと思っていた。早速ストローを挿して、勢いよく吸い込む。
通常のストローよりも太めのストローを使って、コーヒーを飲む。ほど良い苦みのアイスコーヒーに優しい甘さの豆乳が加わって、冷たくて美味しい。甘さ控えめの小豆がアクセントになっていて、存在感を主張している。
小豆はストローでは食べにくかったので、添えられたスプーンで掬って口に運ぶ。ところが大きな氷が邪魔をして、少々食べにくい。アイスコーヒーを少し飲んだところで、ケーキを食べることにした。
「和みモンブラン」は抹茶のスポンジ生地に沖縄産黒糖入りクリームを載せ、西尾抹茶のモンブランクリームで巻いたケーキである。ケーキの表面には小豆が5粒トッピングされている。
ケーキにフォークを入れて、口に運ぶ。ふんわりとした食感の抹茶のスポンジ生地は抹茶の風味にほんのりと苦みが感じられるが、それを包み込むように、舌触り滑らかな沖縄産黒糖入りクリームが優しい甘さで美味しい。クリームの中には栗のダイスが入っていて、ほろっとした歯応えに栗の甘さが感じられて、アクセントになっている。表面を包むモンブランクリームもまた豊かな抹茶の風味が感じられて、クリームを抹茶で包み込んだようなケーキで、和菓子のようなケーキで美味しい。表面の小豆が見た目のアクセントになっている。
ケーキをを食べてしまった後は、「小豆小町 葵」を飲みながら、添えられた豆菓子を食べる。
小袋の中には豆菓子が10粒入っていた。
「小豆小町 葵」を飲みながら豆菓子を食べ、先ほど読んでいた雑誌を再び読む。豆菓子はいつの間にか無くなってしまった。「小豆小町 葵」を飲んでしまうと、お冷やを飲みながらページをめくった。
お冷やが無くなったところで、雑誌を返却すると、帰り支度をして席を立つ。伝票を持って、店の入口脇のレジで代金を精算すると店を出た。
夜になって再び風の向きが北よりに変わった。上空には澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いていたが、路面には濡れた跡があった。どうやら通り雨が降ったようである。東の空には饅頭のような月が昇ってきて、明るい光を放っていた。
立冬の今日は晴れ。今朝は上空の所々に薄い雲が浮かんでいて、東の空から西の空への赤から濃紺のグラデーションに彩られた空に雲のシルエットが見えた。朝の気温は7℃で冷たい北よりの風が吹いていて、肌寒く感じられる。
日中は朝より少し雲が広がってきたものの、青空も広がっていていて、秋の日射しが降り注いだ。昼間の最高気温は19℃で、湿度が低く、冷たい北よりの風が爽やかに感じられる陽気となった。日が傾いてくると、南よりの風が吹いてきた。
1日仕事をした後、定時を廻ったところで、職場を後にした。明日は写真部の撮影会があり、その準備をしなくてはいけない。更に、先日買ったレンズ用にダブルリアキャップを買いたかったので、ヨドバシカメラ新宿西口店に行く必要もあった。
帰りにオリンパスのショールームに寄って、写真家 吉住志穂氏のイブニングトーク「お花と写真のおはなし」を聴講した後、ギャラリー写真展を見て、ヨドバシカメラ新宿西口店に行った。そこで、ユーエヌのダブルリアキャップを買って、帰宅の途に着いた。
今週は4日しか無かったにも関わらず、濃密な1週間だった。精神的にもだいぶくたびれたので、帰りに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。新宿駅から中央線に乗ると、国立駅で下車する。中央改札を抜けて、駅北口に出た。駅前から右手を見ると、カフェ「珈琲所 コメダ珈琲店 国立北口店」の看板が見える。今日はこの店に入ることにした。
店に入る。店員から1階席と2階席をどちらを選ぶかと聞かれて、2階席を希望した。店内は1階と2階があって、1階はカウンター席が6席ある他、4人掛けのテーブル席が9卓と2人掛けのテーブル席が3卓配されている。1階から2階に上がる階段の踊り場に3人掛けのテーブル席が1卓配されている他、2階にはカウンター席が合計で6席と4人掛けのテーブル席が11卓、2人掛けのテーブル席が6卓配されている。
空いている4人掛けのテーブル席に座ると、店員がお冷やと温かいおしぼりを運んできた。卓上にはスティックシュガーとメニュー、紙ナプキン、塩、コールボタンが置かれている。お冷やを飲みながらメニューを眺める。
注文したのは期間限定のシロノワール「おさつノワール」である。「おさつノワール」には通常サイズとミニサイズがあり、通常サイズを注文した。ドリンクは温かいホットドリンクを注文することにして、「ウインナーコーヒー」を注文する。
カバンの中から読み物を取り出し、お冷やを飲みながら記事に目を走らせていると、「おさつノワール」と「ウインナーコーヒー」が運ばれてきた。「ウインナーコーヒー」には自分でスティックシュガーを添えた。
最初におしぼりで手と顔を拭くと、「おさつノワール」のソフトクリームが溶け始めているのを気にしながら、先に「ウインナーコーヒー」を少し飲む。
ブラックコーヒーにたっぷりのホイップクリームが浮かべられているが、既にホイップクリームはコーヒーに溶け始めている。まずはそのまま飲んでみると、ホイップクリームのミルキーな甘さが口の中に広がり、後からコーヒー豆のローストされたほろ苦さが味わえる。これはこれで美味しいが、やはり甘いコーヒーが飲みたくなって、スティックシュガーを「ウインナーコーヒー」に入れてスプーンでかき混ぜると、「ウインナーコーヒー」を飲んだ。
いよいよ「おさつノワール」を食べる。先月1日に登場した季節のシロノワール「おさつノワール」は鹿児島産さつまいもクリームを薄くサンドしたデニッシュパンを6等分にカットし、ソフトクリームをたっぷりと載せて、周囲に6個のさつまいものダイスを添え、その上から安納芋のソースをかけたシロノワールである。
大きなデニッシュの上に載せられたソフトクリームをスプーンで掬い、半分くらいまで食べてしまったところで、1切れのデニッシュにソフトクリームをたっぷりと載せて口に運んだ。サクサクとした香ばしい食感の表面のデニッシュは中はふわふわとした食感で、冷たいソフトクリームとほかほかのデニッシュパンの組み合わせが美味しい。
デニッシュパンにサンドされた鹿児島産さつまいもクリームは優しい甘さで、デニッシュパンの生地の甘さが包み込んでいる。これに安納芋のソースの芋の甘さが加わってなかなか食べ応えがあって美味しい。トッピングの6個のダイスカットの安納芋は、ほっこりとした甘さで、柔らかくて、アクセントになっている。さつまいもをたっぷり感じることのできる秋らしいシロノワールである。
「おさつノワール」を夢中で食べてしまった。皿に垂れた溶けたソフトクリームや安納芋のソースはデニッシュで拭き取るようにして食べてしまった。
「おさつノワール」を食べてしまった後は、アイスコーヒーを飲みながら、添えられた落花生の豆菓子を食べる。
小袋の中には豆菓子が13粒入っていた。
「ウインナーコーヒー」を飲みながら豆菓子を食べ、「おさつノワール」が運ばれてくるまでに読んでいた記事を再び読む。豆菓子はいつの間にか無くなってしまった。「ウインナーコーヒー」を飲んでしまうと、お冷やを飲みながら記事を読んだ。
区切りの良いところで切り上げると、帰り支度をして席を立つ。伝票を持って、1階に降り、入口脇のレジで代金を精算すると店を出た。
店の外に出ると、ヒンヤリとした空気が体を包んで、それが心地よく感じられる。
目の前の国立駅から電車に乗って帰宅の途についた。
今日は曇り時々晴れまたは雨。今朝、目が覚めてドアポストに投函された朝刊がビニル袋に入っていたので、未明に雨が降ったと知ったが、カーテンの外は既に明るくなっていて、雨は止んでいた。東の空には雲がかかっていて、日射しは無かったが、雲の合間から青空が顔を覗かせていて、明るくなっている。朝の気温は14℃で弱い北風が吹いている。路面はしっとりと濡れていて、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
日中は雲の合間から青空も顔を覗かせていて、弱々しいながら日射しもあった。昼間の最高気温は22℃で弱い北風が吹いていて、空気が冷たく感じられる。午後になって幾分、北風が強く吹いてくると、雲が広がってきて日射しが無くなった。
今日は午後、出張のため外出する。新宿駅から中央線快速電車に乗ると、青梅線と五日市線を乗り継いで、秋川に向かった。夕方、所用を終えて事務所を出ると、直帰する。駅まで歩いていくのだが、帰る前に少し休憩をすることにした。
秋川駅の北口を東西に走る五日市通りを東に進むと、キララ通りと交差する交差点の角にカフェ「コメダ珈琲店 あきる野店」がある。今日はこの店に入店することにした。
店に入ると店員が出てきて、タバコを吸うかどうか聞いてきたので、禁煙席を希望すると入口から右手のテーブル席を示して「空いている席にどうぞ」と言われた。店内は禁煙席のスペースに4人掛けのテーブル席が18卓と2人掛けのテーブル席が3卓ある。ちなみに左手にはブースに仕切られて喫煙席が配されており、窓際にカウンター席が5席設けられている他、4人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席が6卓配されている。
空いている隅の4人掛けのテーブル席に座ると、店員がお冷やとおしぼりを運んできた。卓上にはスティックシュガーとメニュー、紙ナプキン、コールボタンが置かれている。お冷やを飲みながら卓上にあるメニューを眺める。
注文したのは期間限定のシロノワール「大人ノワール」である。「大人ノワール」は通常サイズとミニサイズがあるが、当然ここは通常サイズで注文する。ドリンクはアイスドリンクが飲みたくなって「アイスコーヒー」を注文することにした。アイスコーヒーは無糖と加糖があり、加糖のアイスコーヒーを希望する。更にミルクを付けるかどうか聞かれて、ミルクを付けてもらうことにした。
しばらくお冷やを飲んでいると、最初にアイスコーヒーと豆菓子、スプーン、フォーク、ストローが運ばれてきた。続いて、「大人ノワール」が運ばれてきた。
最初におしぼりで手と顔を拭くと、「大人ノワール」のソフトクリームが溶け始めているのを気にしながら、先にアイスコーヒーを少し飲む。コメダ珈琲店には何度か足を運んだことがあるが、実はアイスコーヒーを飲むのは今回が初めてだったりする。
金属製のカップにたっぷりと淹れられたアイスコーヒーは氷が浮かべられている。アイスコーヒーには既にシロップが入っていて、甘くて美味しい。ここに金属製の小さな器に入ったミルクを全部入れてストローでかき回すと、更にアイスコーヒーを飲んで、喉を潤した。
いよいよ「大人ノワール」を食べる。「大人ノワール」は6等分されたデニッシュを半分にスライスしてエスプレッソ風味のコーヒーシロップをデニッシュパンの間に染み込ませ、上段のデニッシュの表面にもパウダーシュガーを振りかけた上にコーヒーシロップをかけ、ソフトクリームをたっぷりと載せて、同じコーヒーシロップをかけ、ココア味のファンティーヌをトッピングしたシロノワールである。
デニッシュは直径14センチで4センチくらいの厚みがある。そのデニッシュは外はサクサクとした食感だが、中はふわふわとした歯ごたえで、生地に染み込んだコーヒーシロップにソフトクリームをたっぷりと載せて食べると、コーヒーシロップの甘さとほのかな苦みがソフトクリームのさっぱりとした甘さとマッチし、相性抜群の組み合わせで美味しい。冷たいソフトクリームにトッピングしたココア味のファンティーヌはサクサクとしていて、食感のアクセントになっている。
「大人ノワール」を夢中で食べてしまった。皿に垂れた溶けたソフトクリームやコーヒーシロップはデニッシュで拭き取るようにして食べてしまった。
「大人ノワール」を食べてしまった後は、アイスコーヒーを飲みながら、添えられた落花生の豆菓子を食べる。
小袋に入っている豆菓子は10粒ほどである。
今度はソフトクリームは無いので、ゆっくりとアイスコーヒーを飲むことができる。
カバンの中からいつものように読み物を取り出すと、記事に目を走らせながら、アイスコーヒーを飲んだ。店内に流れるBGMはあまり気にならない程度で、客も少ないせいか、居心地が良い。アイスコーヒーを飲み干してしまうと、お冷やを飲みながら、更に記事を読み進めた。
目が疲れて、カバンの中にしまっていた目薬を取り出して点眼した後、ふと腕時計を見ると、店に入ってから優に1時間を過ぎていることに気付いた。五日市線は運転の本数が少ないこともあり、時間調整をしていたつもりだったが、あまりゆっくりしていると、どんどん帰宅する時間が遅れそうである。
区切りの良いところで切り上げると、読み物をしまって、帰り支度をして、席を立つ。伝票を持って、入口正面のレジで代金を精算すると店を出た。
外は暗くなっていて、傘を差すほどではないが、細い雨が降っているようである。秋川駅に着くと、立川行きの電車に乗った。車内は空いていて、席に着くと、再びカバンの中から読み物を読んだ。立川駅で中央線に乗り換えて隣駅の日野駅に向かう。
日野駅に到着する頃には雨は止んでいた。
今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっているが、雲が多く浮かんでいて、日射しが柔らかく感じられる。しかし、朝の気温は26℃で昨日は熱帯夜となった。暖かく湿った空気を伴った南風が吹き込んでいて湿度が高く、朝から蒸し暑い。汗だくになりながら出勤した。
日中もよく晴れて、強い日射しが降り注いだ。昼間の最高気温は32℃で蒸し暑く、体に応える暑さである。日中、外に出ると、強く吹いている南風が熱波のように思えて、全身の毛穴から汗が噴き出すようである。汗拭き用のタオルで汗を拭いながら、外を歩いた。
夜になって仕事を終えると帰宅の途についた。日が暮れても、まだ気温はあまり下がらず、熱い空気が全身にまとわりつくようである。
帰りに気分転換を兼ねて氷でも食べて帰ることにした。中央・総武各駅停車電車に乗って大久保駅で下車すると駅南口改札を出て職安通りに出た。通りを山手線のガードを越えて新宿三丁目方面に歩いていくと、左手にドン・キホーテ新宿店がある。この手前の路地を左手に入り、進んでいくと、右手にドン・キホーテ新宿店の看板が再び見えてくる。ドン・キホーテ新宿店の2階にカフェ「コメダ珈琲店 ドン・キホーテ新宿店」がある。
今日はここに入店することにした。
店に入ると店員が出てきてタバコを吸うかどうか聞いてきたので、禁煙席を希望すると「空いている席にどうぞ」と言われた。奥の4人掛けのテーブル席が空いていたので、席に座る。すぐに店員がお冷やとおしぼりを出してくれたので、お冷やを飲みながらメニューを眺めた。
注文したのは「コーヒーミルク&ソフト氷」である。練乳をかけて良いかと聞かれたので、オプションで練乳をかけてもらうことにした。以前、吉祥寺店で氷を食べた経験を思い出して、温かいコーヒーをあわせて注文するか悩んだが、結局、かき氷を単品で注文することにした。
しばらくお冷やを飲んで休んでいると、まもなくしてかき氷が運ばれてきた。
「コーヒーミルク&ソフト氷」「練乳」は器の底にコメダのコーヒーを使用した手作りコーヒーゼリーが溜まっていて、その上に氷が山盛りに盛られ、コーヒーシロップと練乳がかけられている。かき氷の傍らにはソフトクリームがたっぷりと添えられている。
例によって、食べる前に写真を撮っていたら、ソフトクリームが垂れてきた。大慌てでカメラをしまい、スプーンを手に取る。最初にソフトクリームが垂れないようにソフトクリームを食べる。濃厚でミルキーな味わいのソフトクリームは冷たくて美味しい。
ソフトクリームを少し残すと、続いてコーヒーシロップがかけられた氷をほおばる。ふんわりときめの細かい氷はふんわりとした食感で、まるで絹のように柔らかい。練乳が混ざってミルキーな味わいのコーヒーシロップが甘くて美味しい。ひたすら氷を食べていると、やがて唇の感覚が無くなってきた。
氷が無くなる頃には氷の下にコーヒーゼリーが見えてきた。濃厚なゼリーは程良い苦みで先ほど少し残したソフトクリームと底に溜まったコーヒーシロップと一緒に食べると冷たくて美味しい。食べ終えると体がヒンヤリとしてきた。
お冷やを飲みながら少しひと休み。夜ということもあって、店内は比較的空いていて、しかも静かで居心地がよい。階下にドン・キホーテがあるとは思えないような静かさである。
しばらく過ごしていたが、だいぶ体も冷えてきたので、帰ることにした。
入口のレジで代金を払って店を出る。外に出ると生温かい空気が身を包んだ。冷え切った体にはちょうどいいくらいの気温である。少し体を温められた気分である。
しかし帰宅の途を歩いている内に再び汗がインナーのシャツを湿らせ始めた。
こどもの日の今日は曇りのち晴れ。今日もよく寝た。一度は7時過ぎに目が覚めたが、そのまま二度寝してしまい、次に目が覚めたのは12時過ぎだった。昨日も寝るのが遅くなってしまったということもあるが、ここ数ヶ月はかなり疲れも溜まっていたらしい。頭では大丈夫なつもりでいたが、体の方がついていっていなかったようだ。この休みで一気に疲れが襲ってきたようである。
日中は22℃とだいぶ過ごしやすい陽気になった。午前中は日射しがなかったらしく、それが影響してあまり日中も気温が上がらない陽気となったようだ。強い日射しが降り注いでいるものの、やや強い東または南よりの風が吹いていて、暑さが緩和されているような気がする。
夕方になって妻と買い物がてら外出する。先日、「ご馳しゃぶ(食べ放題)」を食べた和食しゃぶしゃぶ「かごの屋 多摩平店」向かいにあるカフェ「コメダ珈琲店 日野多摩平店」でお茶をすることにした。
店内に入ると店員が出てきて、タバコを吸うかどうか聞いてきたので、禁煙席を希望すると、右手のテーブル席に案内してくれた。左手のテーブル席は喫煙席のようである。案内されたテーブルに座ると、店員がお冷やとお絞りを出してくれたので、お冷やを飲みながらメニューを眺めた。
自分の注文したのは「サンク・ショコラ」と「アイスオーレ」。「アイスオーレ」は甘い飲み物だが良いかと店員に聞かれて頷いた。妻はホットサンドを注文した。
しばらくしてケーキとドリンクが運ばれてきた。ドリンクには豆菓子がついた。
さっそくケーキを食べる。「サンク・ショコラ」はベルギー産チョコレートを90%以上使用したチョコレートケーキである。
ココアスポンジ生地とチョコレートクリームが交互に10層にも重ねてあって、その表面をチョコレートパウダーで覆っている。ビターなスポンジ生地に濃厚なミルクチョコレートクリームの組み合わせはチョコレート好きにはたまらない。ビターな甘さにうっとりしながらケーキを食べた。
ケーキを食べた後は豆菓子を食べながら「アイスオーレ」を飲む。
少し、体が冷えたようだ。
しばらく店内でスマホでメールを読んだ後、店を出る。夕方になってぐっと気温も下がった。
帰りはイオンモール多摩平の森で買い物をして帰宅した。