J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日の夕食(ディナーバイキング@PLATINUM BUFFET 新宿ミロード店)

2017年11月23日 | 食べ歩き(食べ放題)


勤労感謝の日の今日は雨のち晴れ。今朝は上空を厚い雲が覆っていて、昨夜から降り始めた雨が強弱を伴って降っていた。朝の気温は7℃で昨朝よりも高めだが、雨が降っているせいか、しっとりと濡れた空気がヒンヤリと感じられる。
朝刊を取ろうと玄関の扉を開けると、首を縮めるような冷たい空気が室内に入ってきて、思わず身震いをしてしまった。ビニル袋に詰められた朝刊の一面をサッと眺めると、昨夜遅く床に入ったこともあって、再び布団の中に潜り込んでしまった。

再び目を覚ましたのは昼前である。カーテンを開けると雨が止んでいた。上空には大きな雲が浮かんでいるものの、青空が広がっていて日射しが眩しい。しっとりと濡れた路面は陽光を受けてキラキラと輝いている。
昼間の最高気温は14℃で日射しの温もりが感じられるものの、冷たい北風が吹いて、気温ほどには暖かくなかった。路面は時間が経つにつれて、次第に乾いてきた。その上に風に吹かれた落ち葉が降り積もっていく。

今日は夕食を妻と新宿で食べることにした。夕方、電車に乗って新宿駅に出ると、新宿駅南口改札を出て新宿ミロード9階にあるビュッフェレストラン「PLATINUM BUFFET 新宿ミロード店」に向かう。バイキングに行くのは3ヶ月ぶりである。


エレベーターを降りて店に入る。時間はまだ午後6時前だったが、店内は比較的客が多かった。店員に案内されて席に荷物を置くと、立ったまま「店員にドリンクバーを利用するか」聞かれてドリンクバーの利用を注文した。更にホットペッパーのクーポンを提示して割引サービスを受けることにする。店員から制限時間は90分であることを告げられて、「さあどうぞ」と言って立ち去った。バイキングレストランの注文は実にあっさりとしている。
入口脇に皿と紙おしぼり、箸、フォーク、スプーン、ナイフが置かれており、まずは皿を1枚取って、料理を皿に盛っていくことにした。皿は6つに仕切があるので、自然と6品目以内を盛るような形になる。

料理は厨房の周りとデザートコーナーの2カ所に配されている。厨房の周りにはピザが2種類、パスタが3種類、サラダ類、揚げ物、一品料理、ミネストローネ、カレー、ライスが並べられ、端にクレープコーナーがあり、クレープ用のトッピングが並べられている。




その脇の壁際がドリンクコーナーになっている。


デザートコーナーはフルーツ類とケーキ類、チョコレートファウンテンがある。



6品目しか料理が取れないので、それよりも多くの料理を持ってこようとすると自然と2枚以上の皿を使うことになる。お腹も空いているので、最初はじっくりと料理を味わいたいところである。とりあえず、フード系の料理を持ってきたのだが、あまり食べたい料理が無かった。店には約60種類が食べ放題とあるのだが、実際、サラダとライス以外のフード系の品目は20種類程度で、その多くは炭水化物系と揚げ物系ということになる。選びようが無い。
飲み物は紅茶にした。紅茶は数種類あって、淹れた紅茶はブルーベリーティーである。お碗にミネストローネを入れてテーブルに運んでくると、さっそく食べることにした。

料理は2回も往復すると、お腹もだんだんと一杯になってきた。想像している以上に食べられないものである。フード系を一巡したところで、今度はデザートを持ってくることにした。
ケーキ類は9種類あって、オータムフェアということで、秋の食材を使用したケーキが並んでいる。とりあえず、ケーキを6品持ってきて、ケーキを食べる。


ケーキを食べた後に今度はワッフルを自分で焼いて食べる。


この他にもクレープコーナーがあって、こちらは店員に焼いてもらい、クレープの中に自分でいろいろと詰め物をして、巻いて食べるという仕組みになっている。またソフトアイスクリームもある。
結構食べたり飲んだりして1時間ほどが過ぎた。もうお腹に入らないと、精算をして店を出た。

店のある新宿ミロードと新宿駅が直結しているので、移動は楽である。店を出た後はすぐに電車に乗って帰宅の途についた。
夜も弱い北風が吹いていたが、それほど寒くはなかった。途中、買い物をして帰宅した。

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今日の夕食(ホリデーバイキング@シェーキーズ 新宿通り店)

2017年08月26日 | 食べ歩き(食べ放題)


今日は曇り時々晴れ。今朝は上空にどんよりとした雲が広がっていて日射しは無かったが、雲の合間から青空も見えて少し明るい。朝の気温は26℃で昨夜は熱帯夜となった。今朝は湿度も高く、ムシムシとした陽気である。
日中も厚い雲が上空に広がっている。昼間の最高気温は34℃で、湿度が高くて蒸し暑い陽気となった。午後になって南風が吹いてくると、更に湿度も高くなった。午後、買い物に出かけたのだが、全身から噴き出した汗が乾かず、不快な暑さである。汗拭き用のタオルが手放せない。

妻の発案で夜は新宿駅東口にあるシェーキーズで夕食を食べることにした。自宅から新宿駅東口の新宿通りまで歩いていくと、四谷方面に向かって更に歩いた。途中、右手にビックカメラとユニクロのコラボ店ビックロが見えてくる。このビルの向かって左側の道路を挟んで反対側のビルの地下にピザ店「シェーキーズ 新宿通り店」がある。この店に入店した。


店内は比較的空いていて、拍子抜けをした。制限時間90分のホリデーバイキングを2人分注文し、ホットペッパーのクーポンを使って10%割引してもらい、入口のレジで代金を払う。その後、店員がテーブル席を案内してくれるので、その席に座る。卓上に紙おしぼりを置いて、注意事項が伝えられると、さっそく料理を取りに向かった。
シェーキーズに来るのは久しぶりである。前回、シェーキーズでバイキングを食べたのは5年前である。店内は店のレジ脇にピザとフライドポテト、パスタその他再度メニューが置かれている。

壁際にはドリンクバーとサラダバー、カレーとライスが置かれていた。
最初にドリンクバーに行ってコップに氷をたっぷりと入れると、ジンジャーエールレモンを注いで席に戻った。


続いてカレーコーナーで深皿にご飯を盛り、カレーを入れて席に戻る。


隣のサラダコーナーには9種類のサラダとドレッシング、ヨーグルト、フルーツが用意されている。ドレッシングはイタリアン、シーザー、和風の3種類がある。隣に用意されている深皿にサラダを盛り、イタリアンドレッシングをかけるとテーブル席に置いた。


最後にピザとパスタを取りに行く。パスタは常時2種類ある。パスタの隣にはナチョス、チリコンカルネ、フライドポテトが用意されている。平皿に「ペペロンチーノ」を取り、隣のピザコーナーに進んだ。


ピザコーナーは向かって左からオリジナルソース、トマトソース、マヨネーズソース、デザートピザと並んでいる。とりあえず、「イカ&ツナ&海苔」「エビ&マヨネーズ」の2種類のピザを皿に載せるとテーブルに戻った。


まずはドリンクを飲んで喉を潤すと、サラダから食べ始める。


サラダを食べ終わるとカレーを食べた。カレーは甘く、具が無い。ライスをカレーに浸して、スープ代わりにカレーを食べた。


カレーの後はピザとパスタを食べる。パスタはフォークで食べたが、ピザはフォークでは食べにくい。手で食べると手が汚れてしまう。何気に箸で食べるのがもっとも食べやすかったりする。箸でピザを食べるというのは何とも日本人的な発想だが、仕方ない。


持ってきたピザとパスタを食べてしまうと、再びピザとパスタを取りに行った。
次に持ってきたのは「和風明太」スパゲティに「ツナ&オニオン」「エビ&マヨネーズ」「メリオタスのバーガーピザ」である。このうち「メリオタスのバーガーピザ」はシェーキーズがコラボキャンペーンを行っているアニメ「七つの大罪」にちなんだピザの1つで、ビーフ、ベーコン、オニオン、トマト、レタス、チェダーチーズ、バーガーソースが載せられた具だくさんのピザである。


ピザを食べてスパゲティを食べる。カレーもお替わりをして食べ終えてみるとかなりお腹もだいぶ膨らんできた。若い時に比べるとだいぶ食べられなくなってきたことを実感する。
最後にデザートピザを食べることにした。ドリンクはホットコーヒーにした。


運んできたのは「チョコバナナのデザートピザ」「シナモンアップルデザートピザ」「エリザベスのスイートマシュマロピザ」である。このうち「エリザベスのスイートマシュマロピザ」もコラボキャンペーンのピザで8月のピザとなっている。クリームチーズソースにパイナップル、マシュマロ、ラズベリーソース、ミント、パイナップルシュガーが載せられている。


ピザを食べてホットコーヒーを飲み干して完食。かなりお腹が苦しい。ベルトを緩めて息をついた。もうこれ以上はお腹に入らない。
といいながらアイスコーヒーを持ってきて、少し食べ休み。ちょっと落ち着いたところで店を出た。

店の外に出ると、心なしか気温も少し下がって来たように思える。帰りにウィンドウショッピングをしながら帰宅の途に着いた。

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今日のランチ(ランチビュッフェ@もうやんカレー)

2017年02月04日 | 食べ歩き(食べ放題)


立春の今日は晴れ。今日は出勤日なので、平日と同じ時間に出勤した。今朝はよく晴れて、上空には澄んだ青空が広がった。朝の気温は5℃で北風が強く吹いていて、空気が冷たく寒い。空気はカラカラに乾燥していて、喉がいがらっぽく感じられるので、外出するにはマスクが欠かせない。
日中も良く晴れて日射しが燦々と降り注いだ。日中の最高気温は13℃で日の当たるところにいるとポカポカと暖かく、午後には風も収まって陽光の温もりが感じられる陽気となった。ただ湿度が朝から更に低くなり、空気がカラカラに乾いていて喉が痛くなるようである。

今日は半日勤務なので、午前中の仕事を終えると職場を出た。お昼を食べて帰ることにしたのだが、先週は4日連続で築地市場周辺の飲食店でお昼を食べたこともあり、たまには新橋方面も開拓するつもりで新橋駅に向かった。
新橋駅烏森口から虎ノ門方面に延びる烏森通りを歩いていき、新橋柳通りを越えて更に進んだ。すると右手にカレー屋「もうやんカレー 新橋店」の看板が見えてくる。


今日はこの店でお昼を食べることにした。店はビルの地下1階にあって、通りから階段を下りていく。階段を下りきったところに店の入口の扉があって、扉を開けた。店内は入口から見て右手にカウンター席、左手にテーブル席が配されており、入口の正面には壁に囲まれた厨房がある。厨房と客席の間は壁で仕切られている。
店員が出てきて「ランチビュッフェで良いですか?」と聞いてきた。頷くと、大きな皿を1枚持って、カウンター席に案内された。カウンター席は厨房の壁脇にL字形に6席配されている他、壁側には11席逆L字形にカウンター席が配されている。カウンターテーブルの上には荷物を置く棚があり、マンガがずらりと並んでいた。

卓上にはお冷やのポット、メニュー、呼び出しボタンが置かれている。カウンターテーブルの上の棚にはミル付白ごまと華麗粉、ヒマラヤの臭い塩、ミル付黒コショウ、やきしおといった薬味や調味料の他、スプーンとフォーク、楊枝、紙ナプキンが置かれている。このうち華麗粉とは山薬、紫蘇葉、エゾウコギ、銀杏葉、桂皮、生姜、薄荷、当帰の葉、枸杞の実、大茴香が入っている漢方系の調合スパイスである。
店員から「食べ残したら料金が倍になる」等、説明をひと通り受けると、皿を持って料理が並ぶテーブル席のスペースに進んだ。テーブル席は2人掛けのテーブル席と6人掛けのテーブル席が1卓ずつ配されている他、4人掛けのテーブル席が8卓配されている。厨房側の壁際に置かれたテーブル状には料理が一式並んでいる。

ランチの内容は「ビーフ煮込みカレー」「ポークバラ肉煮込みカレー」「激辛20辛ソース」「五分つきキヌアオリーブライス」「黒米」「ふかしじゃがいも」「西新宿式タンドリーチキン」「もうやん式おうどん」「キャベツとトマトのサラダ」「サラダいろいろ」「もやしナムル」「白菜キムチ」「もうやん式葱春雨」「日替わりもうやん粥」「サルサ粒野菜」「ポテトサラダ(ある時とない時あります)」「薬味」「日替わりデザート」「ルイボスティー(アイス・ホット)」「ホットコーヒー」「ドリンクバー(女性と子供用)」となっている。


入店した時間はラストオーダーまであと30分ほどということもあって、実際に並べられていた料理は「五分づきキヌアライス」「ふかしじゃがいも」「ビーフ(牛タン)煮込みカレー」「ポークバラ肉煮込みカレー」「激辛20辛ソース」「サルサ風つぶ野菜(ピリ辛にんにくたっぷり)」「特製チキンのみそ炒め」「もうやんおうどん」「スモークたくあん」「コーン」「千切りキャベツ」「千切りニンジン」「紅ショウガ」「キムチ」「ベビーコーン」「パイナップル」「ニンニクの芽」「枝豆」「刻みネギ」「らっきょ」である。


料理の並べられている卓上にはゴマドレッシングが置かれていた他、別のコーナーには「ルイボスティー(アイス・ホット)」「ホットコーヒー」が置かれ、また入口の正面には「ドリンクバー」が置かれている。


「ドリンクバー」で用意されていたドリンクはコカコーラ、ジンジャーエール、メロンソーダ、オレンジジュース、綾鷹、パイナップルジュースである。


席を立って、料理を皿に盛ってカウンター席まで運んだ。皿の中央に「五分づきキヌアライス」で壁を作り、その両側に「ビーフ(牛タン)煮込みカレー」「ポークバラ肉煮込みカレー」を注ぎ、ライスの上に「特製チキンのみそ炒め」「千切りキャベツ」「コーン」「紅ショウガ」「ふかしじゃがいも」を載せた。ちなみに「紅ショウガ」が多いのは辛子モヤシと間違えたからである。更に金属製のコップにルイボスティー(アイス)を入れてカウンター席に運んだ。
さっそくカレーを食べる。ライスを少しずつ崩しながらカレーにまぜて食べるのだが、あまりライスばかり食べるとすぐにお腹一杯になってしまうような気がするので、控えめに食べることにした。まずは「ポークバラ肉煮込みカレー」から食べる。カレーの具は豚バラ肉の角煮のような肉だけである。その角煮も一口大の大きさで、なかなかボリュームがある。口に入れると脂身がトロトロととろけるように美味しい。一方で赤身はほろほろと崩れるような食感である。これは美味い。カレールーは万人受けする甘口で、やや酸味が感じられる。さっぱりとして美味しい。


今度は「ビーフ(牛タン)煮込みカレー」を食べた。こちらのカレーの具はやはり角煮のような牛タンである。脂身がほとんど無い牛タンは弾力があって、柔らかく美味しい。ゴロゴロとした肉は1個1個がボリュームがあり、食べ応えがある。こちらのカレーの具も甘口でさっぱりとした味わいである。


カレーの具を食べてしまうと、「特製チキンのみそ炒め」にかぶりついた。鶏肉は大きく、これもまたボリュームがある。味噌が香ばしくて美味しい。鶏肉を食べながら「ふかしじゃがいも」を食べる。ジャガイモの甘みがまた美味しい。味噌とじゃがいもの相性もまた抜群に美味しいのだが、だいぶお腹も膨れてしまった。ここでキャベツの千切りをカレーに浸して食べると、ライスを残したまま、皿を持ってカレーを皿に継ぎ足しに料理が並ぶテーブルに進んだ。

再びカレーを注ぎ、ライスの上にサラダを始めとして各種野菜を盛ってカウンター席に戻ってきた。ひたすら料理を食べていると、店員が来て、ラストオーダーの時間を告げた。そこで、ルイボスティーを飲み干し、そのコップにホットコーヒーを注いで、氷を浮かべた。
席に戻ってカレーを食べてしまうと、コーヒーをブラックのまま飲む。強い苦みのコーヒーは満腹になったお腹を刺激して消化を早めてくれるような気がする。コーヒーを飲みながらふと、棚の上に載せられたマンガ本を1冊手に取り、それを読み始めた。

ラストオーダーの時間になったので閉店までゆっくりマンガを読んでも良いのではないかという気になったのだ。久しぶりに読むマンガはおもしろい。コーヒーを飲みながらマンガを読んでいたが、コーヒーも無くなったので、マンガを元に戻すと帰り支度をして席を立つ。入口のレジで代金を払うと店を出た。
新橋駅から電車に乗って帰宅の途につく。家に着くと無性に眠くなって、ちょっと昼寝をするつもりで横になった。気付くと既に夜7時を過ぎていて、外は暗くなっていた。

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カレーバイキング(@マントラ スナモ店)

2016年09月25日 | 食べ歩き(食べ放題)


今日は曇り時々晴れ。今朝は上空に雲が浮かんでいたものの、午前中に雲の合間から青空が見えて、日射しも出てきた。約1週間ぶりの青空である。日射しとともに気温も上昇して日中の最高気温は28℃まで上昇した。湿度が高く蒸し暑いくらいの陽気である。
昨晩は夜更かしをしてしまったこともあって、目が覚めたのは昼過ぎである。カーテンを開けると外は明るくなっていて、日射しが降り注いでいる。今日も特に予定は無かったが、午後になって買い物を兼ねて妻と出かけることにした。

東西線に乗って南砂町駅に到着した。目指す先は南砂町ショッピングセンターSUNAMOである。なぜ、ここに来たかというと、ホームセンター カインズのオリジナル商品を買うためである。日野に住んでいるときは、近くのホームセンターということで昭島のカインズに買い出しに行っていたということもあって、カインズオリジナル商品が使い勝手が良くなってしまった。
ところが、大久保から昭島まで行くのは少々遠すぎる。カインズの店舗は23区内ではこの南砂町しかないので、気分転換を兼ねて行ってみることにした。


南砂町は10年前くらいに仕事で来たことがあるが、あれからだいぶ変わった。南砂町ショッピングセンターSUNAMOは駅から徒歩5分程度のところにあり、交通の便もいい。
買い物をする前に遅めのランチを食べることにした。エスカレーターで4階のレストラン及びフードコートのあるフロアに昇る。妻の要望でインド料理屋「インディアンデリ マントラ」に入店することにした。


土日祭日のランチは各種カレーランチの他にランチバイキングが用意されている。妻の希望でランチバイキングを食べることにした。
店内に入る。奥のテーブル席に案内されて席に座った。テーブルの上には各席毎に紙ナプキンと紙おしぼり、フォークとスプーンが並べられている。

席に座るとお冷やが出されて、メニューも出された。注文したのはもちろん「ランチバイキング」である。これに別料金でドリンクバーもつけてもらうことにした。
料理は店の入口付近に並べられている。ランチの内容は「インドカレー4種」「季節の生野菜」「焼きたてのナン」「シェフお勧めの一品」「インド風焼きビーフン」「季節野菜のピラフ」「ターメリックライス」「フライドポテト」「お子様大好きエビセン」「スープ」「フルーツ」「デザート」「チャツネ」「お子様カレー」となっている。


実際に並べられていた料理は「サフランライス」「チャーハン(炒飯)」「チキンカレー(マイルド)」「クリーミー野菜カレー(マイルド)」「レンズ豆のカレー(中辛口)」「本日の辛口カレー」「チリチキン」「ビーフン」「辛口オニオン」「生野菜のサラダ」「マカロニサラダ」「わかめサラダ」「シャーピン(エビセン)」「マンゴープリン」「トマトチャツネ」「チョコレートナン」「本日のフルーツ(カットオレンジ)」「本日のスープ」である。ナンは焼きたてをテーブルに直接運んでくれることになっている。


フリードリンクは「ホットコーヒー」「アイスコーヒー」「ウーロン茶」「ジンジャーエール」他3種類程度のジュース類である。

席を立って、料理を皿に盛ってテーブル席まで運んだ。皿は大小2種類の平皿が用意されている他、カレー用の金属製の小碗が用意されている。カレーはどれもスープカレーのようにサラサラとしている。具が少なく、ルーが多い。「チキンカレー」の具はチキンだけ、「本日の辛口カレー」の具は茹で玉子だけである。ご飯ものはチャーハンとサフランライスがあることになっているが、チャーハンの釜は空になっていた。チャーハンは店を出るまで補充されなかった。
とりあえず、料理をテーブルに運ぶ。ドリンクはジンジャーエールにした。ナンは店員がかごに入れて持ってきた。中にはナンが1枚入っていて、半分にカットしている。お替わり自由とはいえ、1人1枚ではないのかと残念に思った。


カレーを食べる。家族連れが多いのか、カレーはどれも甘めでパンチに欠ける気がする。「レンズ豆のカレー(中辛口)」は豆の甘さが出ていて、それほど辛くない。「本日の辛口カレー」は後味にスパイシーさが残るものの、それほど辛くも感じられなかった。結局、ナンは「レンズ豆のカレー」に浸けて食べ、別の小さい平皿にサフランライスを盛り、「本日の辛口カレー」をたっぷりとかけてライスをかき込んだ。


カレー以外ではビーフンとサラダくらいしか食べる物がない。妻は満足していたが、自分的にはちょっとハズレのカレーバイキングといった感じである。

適度に腹も膨れたところで、マンゴープリンを小皿に盛り、ホットコーヒーをカップに注いだ。ホットコーヒーはポットに2杯分程度しか無く、補充もされなかった。もっともランチタイムのラストオーダー近くの時間なので仕方ないのかもしれないが、ちょっと不満である。
デザートを食べ、ホットコーヒーを飲んで完食。まあ、ちょっと不満はあるが、満腹になったので、良しとするか。もっともまた来たいとは思えない内容だった。

入口で代金を精算すると店を出た。その後は買い物をして帰宅の途についた。
外は既に暗くなっていた。秋分の日を過ぎて日が暮れるのが早くなったように思えた。

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今日の夕食(ご馳しゃぶ@かごの屋 日野多摩平店)

2015年05月02日 | 食べ歩き(食べ放題)


ゴールデンウィーク連休初日の今日は晴れ。昨日は遅く寝たこともあって、目が覚めたのは11時過ぎである。カーテンを開けると、天高く昇った太陽から眩しいばかりの陽光が燦々と地に降り注いでいる。外はかなり暑そうだ。実際、日中の気温は28℃近くまで上がり、夏日を記録した。
午前中はあまり風がなかったが、午後になって暖かい空気を伴った強い南風が入って来た。日射しのあるところに出ると、肌を焦がすような暑いくらいの陽気だが、日陰のところに入るとヒンヤリと涼しい。日中は外に出ずに家の中で過ごした。

陽も傾いたところで、妻と外出する。先日から検討課題となっていたTVボードをこの連休中に購入することになった。通販で購入することも考えたが、やはり実物を見てみないと安心できない。ということで、八王子にある村内ファニチャーアクセス八王子本店ニトリに足を運び、家具を見てくることにした。
いろいろと回ってみたが、決め手はなかった。実際、もう一度、設置する予定の場所やミニコンボ、テレビの大きさなどを確認してから品物を選ぼうと、いろいろとパンフレットを入手したり、大きさを測定したりして、店を出る。店を出た後は、一旦、八王子駅まで戻った。

夕食を食べて帰ろうと、電車で豊田駅に移動した。駅北口に出て、イオンモール多摩平の森を横目に日野バイパスまで歩き、日野市立病院のある交差点を今度は東に向かって少し歩く。先月、21日にオープンした和食しゃぶしゃぶ「かごの屋 多摩平店」に入店する。まだオープンして10日ほどしか経っていないが、店内はそこそこに混んでいるくらいで、割合と楽に入店することができた。


席に通されて、料理を注文する。注文したのは「ご馳しゃぶ(食べ放題)」である。食べ放題は「厳選豚」「上撰牛」「かごしま黒豚」「国産牛」の4コースがあって、「厳選豚」が最も安価なコースとなっている。またスタンダードコース、プレミアムコースがあって、スタンダードコースはしゃぶしゃぶと一品料理が食べ放題であるのに対し、プレミアムコースはしゃぶしゃぶと一品料理に加え、寿司、串揚げ、季節の逸品料理が食べ放題となっている。

この中で「厳選豚」プレミアムコースを注文することにした。次に鍋の「だし」を選ぶ。「だし」は5種類あって、季節限定「濃厚博多とんこつだし」「こだわりつゆだし」「特撰鶏のコラーゲンだし」「甘辛すき焼きだし」「厳選昆布だし」があったが、このうち、「濃厚博多とんこつだし」「特撰鶏のコラーゲンだし」の2種類を選ぶことにした。
あとは料理を注文する。しゃぶしゃぶは豚肉しか選べないが、それだけで十分である。これに野菜の盛り合わせ、にぎり寿司、串揚げ等を注文する。逸品料理には穴子フライがあって、これを最初に注文することにした。

最初に自分はビールを、妻はソフトドリンクを注文し、ドリンクを飲んで待っていると、鍋と肉、野菜の盛り合わせが運ばれてきた。鍋には薬味が添えられた。「博多とんこつだし」には「刻み葱」「柚子胡椒」「紅しょうが」「すりごま」が、「鶏のコラーゲンだし」には「刻み葱」「柚子胡椒」「ねり七味」「すりごま」が添えられる。薬味は添えられたが、漬けダレは無いようだ。しゃぶしゃぶというよりはいわゆる鍋料理といった感じである。
最初に大胆に野菜を投入し、次に肉を入れた。取り皿に薬味を入れ、野菜と肉を入れて食べる。「博多とんこつだし」は濃厚なスープだが、あまりコッテリさが感じられない。肉や野菜とマッチしておいしい。一方、「鶏のコラーゲンだし」はコラーゲンたっぷりの濃厚な塩味のダシで野菜がおいしく食べられる。


ひたすら野菜と肉を食べていると、後から注文したにぎり寿司や串揚げ、穴子のフライが運ばれてきた。


あとはひたすら注文して食べるという感じである。最後に〆のラーメンを注文しようと思っていたのだが、料理を注文しすぎて、〆のラーメンを注文する前にお腹がはちきれそうなくらいになってしまった。結局、〆の飯麺を注文するのはやめて、オーダーストップ。

食事の後にプチデザートが一品注文できるというので、自分は抹茶アイスを注文した。この抹茶アイスに使われている抹茶は宇治茶の名店「森半」の抹茶を使っているとのこと。かなりこだわりの一品である。


小豆も北海道産の小豆を使用しているということで、抹茶の苦みとアイスの甘さに小豆のほっこりとした風味ときめ細かな舌触りがマッチして美味しかった。
お腹いっぱいになって、満足したところで店を出る。店の前にはコメダ珈琲店も既にオープンしている。なんだか、この街も楽しみな街になってきた。

店を出て帰宅の途につく。
帰りに豊田駅であさま色の特急車両189系を見た。何かの臨時車両だろうか。あわててカメラを向けたが、どの写真もピンぼけになって写っていた。それもそのはずで、火曜日の写真部の例会で撮影実習をしたときに、マニュアルフォーカスにしたまま放置していた。うっかりミスである。残念なことをした。

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