今日は雨時々曇り。今朝は特に予定も無かったのだが、朝9時くらいには起きるつもりで目覚まし時計をセットしていたにもかかわらず、目が覚めたのは10時前だった。カーテンの外は明るくなっていたが、カーテンを開けると上空には厚い雲が広がっている。雨は降っていなかったが、自宅の前の路面はしっとりと濡れていて、水たまりが所々に出来ている。ベランダに出てみると、しっとりとした空気が涼しく感じられた。
日中は雨が降ったり止んだりの空模様となった。昼間の気温は24℃で北よりの風が吹いていて、空気が湿っぽく感じられる。日射しが無いので涼しく感じられるが、湿度が高いので、外に出ると空気がムシムシとしていた。
先日、オリンパスから超望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」が発表された。昨日発売になったが、多くの予約があり、製品が届くまでに時間もかかるらしい。とても魅力的なレンズで、製品発表からオリンパスのショールームに行って、製品を手に取ったり、情報を集めているが、自分に使いこなせるかどうか少し迷っている。
望遠レンズというと、実は既に「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」がある。35mm換算で150mm-600mm相当の焦点距離をカバーするレンズである。しかし、これまでにあまり出番は無く、持ち出して写真を撮ることも少なかった。先日、部分日食を撮りに使ったのが、最近の使用実績である。
自分のこれまでに撮った写真を見てみると、広角レンズを使うことが多く、望遠レンズはあまり使うことはなかった。しかし、撮りようによっては望遠レンズの出番は増えてくるかもしれない。最近は飛行機や天体写真などにも興味が出てきて、写真なども撮っている。こういう場面では超望遠レンズは重宝することになりそうだ。
今回、発売になった超望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」はPROレンズ以外では初めて、テレコンバーターを使用することが出来る。テレコンバーターは既に装着するレンズの焦点距離を1.4倍に変える「M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14」を持っているが、焦点距離を2倍に伸ばす高性能なテレコンバーターレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」を使用すると、レンズの焦点距離は200mm-800mmとなる。これは35mm換算で400mm-1600mm相当の焦点距離をカバーする。
これは驚異的である。しかもフルサイズのレンズに比べてずっと小さく軽い。価格も安価で手に入るとなれば、是非欲しいと思える。ただ、ここは一旦、立ち止まって、今後、自分が何を撮るのか、そのためには必要な装備はどういうものになるのかを、もう少し考えてみることにした。
オリンパスのオンラインショップを見ていると、夜も更けてきた。深夜になって、強い雨が降ってきた。