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今日のドーナツ(マロンチョコ&あずきミルク@KKD)

2021年09月07日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は曇りときどき晴れ。今朝は地平線付近に雲が広がっているものの、自宅の上空はすっぽりと大きな穴が開いたような青空が広がっている。東の空に昇ってきた朝日で薄い雲が黄金色に染まり、まるで金色の雲が広がっているように見えた。
今朝の気温は16℃で、めっきりと涼しくなった。湿度が高く北よりの風が吹いていて、湿った風が肌寒いほどに感じられる。団地の前庭の茂みからは虫が甲高い声で鳴いていた。

今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。朝の気温が低いので、長袖のワイシャツを着て出勤する。駅までの道を歩いていると、やがて東の空に昇ってきた朝日が雲を抜けて、眩しいばかりに陽光が降り注いできた。朝日は街を黄金色に染め上げている。上空には鳥が数羽舞っているのが見えた。
今日は暦の上では二十四節気の白露である。夜の気温が下がり、大気中の水蒸気が露となって草葉につくようになる頃ということで、暑さが和らぎ、この頃から本格的な秋の到来を感じる時季とされている。

日中は雲が広がってきて青空が見えなくなり、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は24℃で昨日よりは幾分高くなったものの、日射しが無くて風が涼しい陽気である。湿度が高めで、北よりの風が吹いていた。
今日はオンライン会議が午前中にあった他は、1日中デスクワークをして過ごす。午後になって、西の空の雲が切れて青空が顔を出すと、薄日が射して明るくなってきた。

今日は急ぎの仕事も無く、夕方には大方の仕事を終えて、机上を整理した。時計の針は定時を廻って1時間ほど過ぎていた。職場を後にして、帰宅の途につく。夜になって再び雲が広がってきた。
新宿駅から電車に乗って帰宅の途につく。電車が立川駅に到着したところで、一旦、下車した。帰りに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにして、改札を抜けた。駅北口にあるルミネ立川に入ると、エスカレーターで1階に降りてドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に入る。


店内は閉店まであと1時間を切っていたが、先客もいたので奥のテーブル席を確保すると、店頭のショーケースの前に立った。ショーケースの中には今月1日から発売になった期間限定「PRECIOUS 4 DELICIOUS」の4種類のドーナツが鎮座している。今日はこの中から「“ふわっ トロッ”マロンチョコ」「“ムチモチ ほくほく”あずき ミルク」の2種類のドーナツを注文することにした。
レジに進んで併せてドリンクを注文する。注文したのは季節限定「クリスピー フローズン 和栗アフォガート」とした。スマホアプリに配信されているクーポンを利用して代金を支払うと、ドーナツの載ったトレーを受け取る。奥のカウンターでドリンクも受け取ると、お冷やももらった。ドリンクとお冷やの入った紙コップをトレーの上に載せると、奥のテーブル席にトレーを運ぶ。


紙おしぼりで手を拭くと、最初に期間限定ドリンク「クリスピー フローズン 和栗アフォガート」を飲むことにした。


「クリスピー フローズン 和栗アフォガート」は和栗ミルクフローズンにクリスピー・クリーム オリジナルブレンド コーヒーを組み合わせた、アフォガート風のドリンクである。表面にはホイップクリームをたっぷりと載せて、和栗のソースをたっぷりとトッピングしている。


「クリスピー フローズン 和栗アフォガート」にストローを挿し、ストローを思い切り吸い込む。すると口の中に和栗ミルクフローズンの冷たいの氷の粒が飛び込んできた。上品な薫りを持つ和栗のフローズンの中に爽やかな香りのクリスピー・クリーム オリジナルブレンド コーヒーが混ざり合って、和栗のほっこりとした甘さと、コーヒーのほろ苦さが溶けあい、コクのある冷たいアフォガード風ドリンクといった感じで美味しい。
ストローから口を離すと、表面のホイップクリームをスプーンで掬って口に運ぶ。和栗の優しい甘さと、ホイップクリームのミルキーな甘さの組合せも、また美味しい。秋を感じる栗の上品な甘さを楽しみながら、再びストローで「クリスピー フローズン 和栗アフォガート」を飲んだ。

カップの中のフローズンドリンクが半分くらいまで減ったところで、ドーナツを食べることにする。最初に食べることにしたのは「“ふわっ トロッ”マロンチョコ」である。和栗クリームを詰めたガーナ産カカオをブレンドした生地のチョコリングのドーナツの上にはカスタード味のプリンチョコでぐるりと円を描き、栗の甘露煮をトッピングしてココアシュガーをたっぷりと振りかけている。


手で食べると確実に手を汚すことは目に見えて分かったので、先ほど「クリスピー フローズン 和栗アフォガート」のホイップクリームを食べた時に使ったスプーンでドーナツを食べることにした。このスプーンの先は割れてフォークになっている。ここでドーナツを切って口に運ぶ。
ココアシュガーがたっぷりと振りかけられたチョコ生地の中から和栗クリームが口の中に溢れ出す。生地の上にトッピングされたプリンチョコの優しい甘さと和栗クリームの上品な甘さがチョコレート生地のビターな甘さが加わって、秋らしい味わいを満喫出来る。ドーナツにトッピングされた栗の甘露煮がほっこりとした甘さで、ドーナツに食感と甘さのアクセントを与えている。なかなか食べ応えのあるドーナツである。

ドーナツを1個食べたところで、少し「クリスピー フローズン 和栗アフォガート」を飲む。続いて「“ムチモチ ほくほく”あずき ミルク」を食べることにした。このドーナツは北海道産あずきを練り込んだ生地に口あたりなめらかなミルククリームと北海道産あずきの甘納豆をトッピングし、上からパウダーシュガーをたっぷりと振りかけてある。


このドーナツも先ほどの「“ふわっ トロッ”マロンチョコ」と同様、先割れスプーンで食べることにした。ホクホクとしたあずきの素朴な甘さとムチモチ”とした生地の組み合わせは和菓子のような甘さで美味しい。粉雪のようなパウダーシュガーが加わって、まるで大福を食べているような感覚に襲われる。
生地の中には口あたり滑らかなミルククリームが入っていて、クリーミーな味わいに北海道産あずきの甘納豆の優しい甘さが合わさって、なかなかの食べ応えである。生地のムチッと食感が小豆とクリームの甘さを包み込み、更にドーナツにボリューム感を与えている。なかなか満足度の高いドーナツだった。

2つのドーナツを食べてしまうと、少しお冷やを飲んで口の中のパウダーシュガーの粉っぽさが洗い流されてしまうと、ちょっと気分も落ち着いた。口の中がサッパリとしたところで、再び「クリスピー フローズン 和栗アフォガート」を飲む。甘いコーヒーの氷の粒の喉越しを楽しんでいると、活字を読みたくなって、ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出した。
しばらくは「クリスピー フローズン 和栗アフォガート」を飲みながら、記事を読み進めていたが、やがて、プラスチックカップの中のフローズンドリンクが無くなった。空になったプラスチックカップの中に紙コップに残ったお冷やを注ぎ入れて、更に記事を読む。

しばらくして目も少し疲れてきた。区切りの良いところで切り上げると、食器を返却して店を出る。ルミネ立川の中を通って、立川駅のコンコースに昇った。
立川駅から電車に乗って隣の日野駅に向かう。駅に着いて電車を降り、改札を抜けて甲州街道に出た。空を見上げると、上空には暗い空が広がっている。雲が上空を覆っているのか、星は見えなかった。


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