IOCバッハ会長、五輪のために「犠牲を」 反発必至 https://t.co/eftcIoPXA2
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) May 23, 2021
最近きになったニュースを見てでの僕の思いです。
各種、同じような報道がありましたが、Twitterをフォローしてるのから埋め込みました。
見出しを見れば「五輪のために「犠牲を」」とありました。
僕はIOCに対してはポジティブな印象、感想、意見はあるんです。
IOCはオリンピック。いわいるスポーツ競技の監督。IOCのバッハ会長が監督なんでしょう。
JOC。ざっくり言えば選手ですよね。
監督が五輪のために「犠牲」と言ってます。五輪は、東京五輪だけではありません。次に五輪も控えてます。JOCはそのレギュラー選手のひとりです。
外国から見れば、日本は野球好きな印象があると思います。金メダルを取ったこともありますし、日本からの要望で野球やソフトボールが復活しました。ですよね。検索すると東京五輪・野球やソフトボールが出できますよね。
で、考えると、バッハ会長は「犠牲」というのは「犠打」「おくりバント」「スクイズ」みたいなことを言ってるのではないでしょうか。
じゃ、どうやって次の五輪に繋げたらいいのか、と思いますと、「犠牲バントでアウトになること」
次の五輪が一塁、もしくは3塁に。冬季五輪かもしれないし、次の夏季五輪かもしれません。
日本は一周まわってホームに帰りました。そして打席は今、日本の東京五輪です。
去年のあるはずの大会は見送りました。で、一塁に居たとしてもいいでしょう。その選手をホームに帰す方法が、バッハ会長にはあると思ったのだと、思いました。
IOCが監督だとすると、日本は犠打を成功させて得点チャンスに塁に進めたほうがいいのではないでしょうか。会場は東京です。知事、政府が審判です。主審は知事だと思います。
アウトになることです。
アウト、それは自分たちは塁に出ることを諦めることです。僕は中止になって次のことを考えたほうがいいと思います。
陸前高田市の高田高校野球部のことを覚えてますか?
コールドゲーム(1988年1回戦 高田-滝川二)
全国甲子園大会には基本、コールドゲームはありませんでした。9回まで行うのが通常でした。雨天のため試合延期というのがありますが、試合中に中断がかかることはほとんどありませんでした。
高田高校は9回まで行えず、敗れて帰りました。9回でもやれても、競技会場の状態によってはできないこともあるのです。
僕はこの試合をテレビで見てました。
試合中、突然出来なくなってしまったことのほうを選びますか?
僕はこのような悲劇は嫌です。
アウトになって次の五輪を進めましょうよ。
自動車のギアに例えると、今、ローからセカンド、サード、それ以上で走しってるかもしれません。一度、ブレーキを踏んでクラッチを踏んで、ニュートラルからローに戻しませんか?
セカンドからローにしたときにもエンジンブレーキがかかり、走行が止まります。僕は雪国出身なのでそのエンジンブレーキを重要視してます。
ブレーキを踏んだだけでも、滑って突っ込んでしまうこともあるんです。
アウトローしましょうよ。ここは一度。
バッハ会長の「犠牲」は日大アメフト部の危険タックルのサイン(指示)ではないことを、僕は思いたいです。「犠打」「スクイズ」のサインだと思いたいです。ノックノック