前回はまだ桜が咲いてませんでしたが、この辺りも満開に近づいています。
河川が象徴されてますが、
物流の拠点として栄えた町で商いも盛んなところでありました。
藩の役割としては、小荷駄。武勇というより、兵糧や物資の管理を担っていたのではないか?
と、個人的ではありますが推測しています。
戦国武将でいいますと、「功名が辻」で有名な山内一豊といった感じではないでしょうか
豊臣秀吉も小荷駄的な役割から、長浜城主になり、その家臣であった山内一豊も長浜城の城代を任され、出世の道を歩んだと、大河ドラマを見ていてそう思いました。
じゃ、どういったことをしていたのか?といいますと
鴨川ホルモー | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
映画「鴨川ホルモー」をご覧になると、栗山千明さんが演じる役どころのようなことをしていたのではないか?と想像してみたり・・・
商業が盛んだった街でもありますが、女性の街でもありました。
女性の地位が低い時代でもありましたが、早くから女性教育にとりかかった町でもございます。
今はありませんが、裁縫の専門学校などもありました。
80歳を超えた親戚のおばさんが、当時の女学校(女子高)に通ってたと聞いてましたので、その後は共学になりましたが、古くから女学校が建てられたのがこの辺りであります。
今残ってあるのは、この部分しかございませんが、
始まりは女学校からだと聞いております。
イヌノフグリと桜のコラボレーション
若木の桜通路
控え目なところですが、桜の街なんですよ
今から20年ぐらい前に、県外で80歳ぐらいのご老人から
「川を覆うように咲く桜が見事だった」
と、この町に訪れた時の想い出話しを聞かされたことがありますが、
当時、このような感じで桜で川全体を覆っていたのではないでしょうか
現在の一寸法師諸君。
雑草生えまくりで、未来はどのようになるんでしょう
雑記だねゑ: える天まるのブログ「雑記の宿」から (雑記ノベルズ) | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |