KAWAGANI DQX 紙芝居magNET【TOP】

旧える天まるのブログ
株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像を利用しております。

ツイートリモート

2020-09-17 21:04:11 | 雑記の宿

 今週は演目をお休みして、銀座の街を歩くような感覚でぶらぶらと

お気に入りの女優さんおすすめのハンドバックにちょっと目がゆきました。

TBSラジオ・ACTIONは来週が最終週となりますが、好評だったオンライン映画祭があるようで、チケットの販売はすでに始まってるようで、メインイベントのオンライン映画祭は9月21日午後7時から。のようです。アーカイブがあるので見逃しても9月24日までは視聴できるようですが。

すでにリハーサルで泣く練習をしてるようなので、どうかお見逃しなく。

 

高校生下宿

 続いて私事で恐縮なのですが、マルシェルから再出品いたしました。いずれ、脚本にして紙芝居で演目にしてみたいのですが、本がまったく売れてないので、大人の事情でまだ演目発表はできません。先に演目発表しちゃうと、RMTに引っかかる可能性もあるので在庫があるうちはちょっと脚本化もできないので未来型にしていただければと思っております。

 本のほうは過去型思考なのですけど、演目では未来型、現在型etc一応やってるつもりではございます。

今、旬なのが

 

『悔しみノート』。重版がかかってkindle版(電子版)しかないようですが、非常に好評だそうです。

 僕もかいました。評価をうけるって素敵だと思いますし、羨ましいな。

 

 本屋さんに立ち止まってしまったんで、音楽でも聴きましょうか。

Final Countdown (Bagpipe Cover) - The Snake Charmer feat. Celtica Nova & Skiltron

この頃ハマってるのが、The Snake Charmer イギリスで活躍されてて、コロナ渦でロックダウンになっても音楽を通じて工夫を凝らしながら活動してるところに共鳴しています。世界は逃げてないですね。向き合ってて偉いなーと思います。

 僕なんかツイッターフォロワーは3です。実質、2名ですが1名は知ってる方で、もう1名は不明な方です。捨てアカではないのですが、かなりの低アカウントです。

 4月12日のことです。緊急事態宣言の最中、星野源さんの『うちで踊ろう』が話題になったときでした。首相の『うちで踊ろう』の動画について、「首相も人間なんだからいいんじゃない」みたいな肯定的なツイートに、演出的に「首相の立場おわかりですか?」みたいなことをその方に書き込んだんです。「首相の居るべき場所は国会であって、首相官邸にいるべき」と、言ったつもりでいたところ「失礼だ」と言われ、その後、知らないうちにでしたけどブロックされました。「こちらへ直接どうぞ」とありますけど、僕はなにかあれば直接言ってますけどね。

 首相は皇族ではないし、投票権もある国会議員なので、そこから発信すればよかったのにと、言ったのですが、気に障ったようでブロックされました。著名な漫画家さんでフォローしてたんですが、虫けらの如くブロックされました。残念な気持ちでしたよ、あのときは。投票率程度の騒ぎだったんですけどね。

投票率で割っても、かなり低いフォロワーの僕でもなんとかやっています。コロナ渦で大変ですが、みなさまおつかれサマーです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『手放せなかったもの』その弐・ノックノック

2020-09-15 15:02:48 | ノックノック(雑記の宿)

 前回、『手放せなかったもの』の中に『こんなクルマは買ってはいけない』という著書がありました。

 この本を買った動機は覚えてないのですが、欲しいクルマがあり、それで購入したとは思います。就職していたときに最初に買ったスターレットディーゼルも下取り価格がある値打ちがあるうちに買いかえようか?と、思ってた時だったかな。

 それで以前から欲しいクルマがいくつかあって「目当てのクルマはどうなのかな?」と思い本を購入したと思います。

 いすゞ『ピアッツァ』このクルマが僕が中学生ぐらいのときに登場して、僕は『ピアッツァ』に乗りたかったんです。リニューアルしても車体のデザインはあまり変わりなく、あの頃は「買えないものか?」と思ってました。

 本を開いたら『こんなクルマは買ってはいけない』という分類に書かれてあって、

書かれた内容もかなりの辛口批評でした。このページを読んだときは目を疑いましたよ。

『どんな人に向くか』「いすゞの社員。」と、なんのフォローもない批評でした。

それでも「中古でもいいからピアッツァに乗ってみたい」と、僕は思ってましたけど、この本を彼女と読んでたときは『ピアッツァに乗りたかった』とは言えませんでした。たぶんスルーしてたと思います。名実ともに憧れの車種ではありました。いすゞピアッツァ。

 旬だったのが4WD車でウインターリゾートブームの時代でもありまして、

スバル(富士重工)の『アルシオーネ』がこの時代の注目車でした。日本車も隠しライトが普通車にも実装される時代と流行りでもありまして、隠しライトと4WDに乗ることが、オシャレクルマなステータスでした。辛口批評も書かれてますが、映画『私をスキーに連れてって』にも登場したかな(トヨタ・セリカGT-FOURの記憶違い)それだけ売り出し中の車種でもありました。僕は「高卒では買えないな」とも思ってて、それなのになんで『ピアッツァに乗りたがってんだよ!』といった一面もありますが、なんとなく手が届きそうだったんです『ピアッツァ』は。

 そのほかにはホンダ『CR-X』。このクルマを目にしたときは、下宿屋生活で下宿屋の息子さんが新車で買ってガレージに置いていたのを見たときに「いいなー」と、ひとめぼれ状態でした。けど、大人の事情で買えなかったな。

 ホンダ車は相性がよくて、卒業してから友人がホンダの販売店の整備士に就職してまもなくに

ホンダ『トゥデイ』を買ったんです。そのとき、そのクルマに乗せられ遊びに出かけたときに、乗り心地がすごく面白くて、友人を通して『トゥデイ』を買おうとしたんです。友人も喜んで給料にも反映されるんで、カタログを見せてもらって友人宅で『トゥデイ』の良さを語りあって、契約直前までは進んだのですが、販売店の社長さんと友人とが僕のところに訪れて「あなた様とは事情があって販売いたせません」と断られました。友人には恥をかかせましたよ。それからその友人とは顔を合わすことはなくなりました。

 本に書いてある評価もあまりよく書かれてはなかったのですが『トゥデイ』は諦めてませんでした。

 この本を一緒に読んだ彼女にもフラれて。ひとりっきりになったときに、体を壊して過去の後遺症にも悩ませれましたけど、まだ体力があるうちに中古で『トゥデイ』を買いました。

 きめては『どんな人に向くか』にもありますが「ひとりで乗ってても面白ければいい」と、思い乗ってました。トヨタ・スターレットもそうでしたが、僕以外に親が乗る分のクルマも買ってまして、お金には苦労しました。

 『トゥデイ』を中古で買ったときには、僕だけでも経済は立て直していましたので『トゥデイ』に乗って結婚までなんとか頑張りました。奥さんの分と親の分と合わせて合計3台『トゥデイ』を買いました。

 子供が出来て何度か普通自動車に買いかえたこともありますが、事故を起こしたり、事故に遭ったりして、後遺症が残ったり。奥さんには「あなたは軽自動車が合ってるかもね」と、お互いそう納得して、現在は同じ販売店からずっと軽自動車を購入して乗っています。

『手放さないもの』のひとつに僕は『軽自動車』があります。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこで壊れたの~フレンズ

2020-09-14 02:52:56 | 雑記の宿

 文化放送ミスDJリクエストパレードの公式ツイッターを以前、フォローしてたのですが、タイムラインにツイートされてこないようにというか、ツイッターに書かれている反応やメッセージに疑問があったりしたこともありました。これはどういう意味?とか、いくつか訊ねているうちに結果的に制限されまして、

画像にあるような「制限されてます」の表示がときには10か所ぐらい続いてみえることもあったり、こっちはモザイク処理された映像をみているようで、複雑な気持ちになりました。

 僕もひとことコメントしたいときもあるんですが、制限されてるのがわかってて、コメントもしずらくなってフォローそのものは外しました。だけど、プレゼントを頂いたりとか、僕もご愛顧にしてましたので、ちょくちょくは見ていたんです。

 懐かしの曲を中心にした番組でしたので、近況や思い出話しなどをメールに書いて、リクエストも添えて送ったりもしてましたが。それに関するみなさんの反応はどうなのかな?とも、思いつつ視聴やツイッターの拝見もしてました。

「自分のファーストキスを回想?してました(笑)けど、人に語れるようなものでもないし、何より誰も知り田が鳴らない(笑) #ミスDJ #joqr 

わざわざ#タグまでつけてその個所(番組ツイッター)に残すことなんでしょうかね。リクエスト曲を送ったリスナーさんや曲に対する思いやメッセージに対しての反応ですからね。『(笑)』の意味がわかんない。笑われてるんでしょうか。誰宛てのメッセージなんでしょうか?酔ってて書いたんでしょうか?

他のリスナーさんはもう少し思いやりもあったような…

レベッカのフレンズのリクエスト曲にあったコメントだったので、「どこで壊れたの?」こういうところで壊れたんじゃないかな…憶測だけど。

ひとの意見や反応はひとそれぞれですけど、僕なんか制限されてますからね。

画像の表示に関しては、自分にも非があると思ってて、その辺はうけとめてますよ。

知りたがらない。語れる話しでもない。のであれば、僕のほうも非表示にするしかないですよね。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手放せなかったもの・ノックノック

2020-09-12 12:37:57 | ノックノック(雑記の宿)

 昨日のTBSラジオ・ACTIONを聴いてて、とういうか今週の放送を聴いてて、メールテーマが「手放せなかったもの」と題していました。

 TBS・ACTIONは、今月で終了と聴きまして、オリンピックがある年にオリンピックが開催されず、東京オリンピックへ向けての選手のインタビューコーナーなどもありましたが、残念ながらそれに伴った番組には至らず、終了といったメッセージが発表されました。『いだてん』の脚本を書いた宮藤官九郎さんも、前のニッポン放送では『いだてん』にむけた番組内容でいこうとしてた矢先に番組を降され、TBS・ACTIONへ移動することに至り、拾っていただいた感じで『いだてん』の脚本を書き終えるまで、ドラマが放送し終えるまで、ラジオで発信していただきまして、TBSラジオ様には感謝を申し上たいと思います。(宮藤官九郎学童同窓会一同)献花

 さて、「手放せなかったもの」と、聞いて。ふと思い浮かんだのが一冊の本でした。

1988年度『こんなクルマは買ってはいけない』という本を持っていました。『手放せなかった」というより「手放してなかったもの」ですが、この本には思い出が詰まってまして、本を購入したあとに、当時の彼女と付き合うことになって、この本をふたりで読んであれこれ面白がっていました。

『こんなクルマは買ってはいけない』『こんなクルマを買ってほしい』『好きなら買ってもいいクルマ』と3部門にわけて、内容が書かれてまして。

彼女が乗っていたクルマがこの本に載ってあったんです。

ご紹介しますと、このクルマに乗って僕の前にあらわれました。

『こんなクルマを買ってほしい』の部門に書かれてたので、当時の彼女は機嫌をよくして読んでいました。

 一方、僕はというと

 スターレットというクルマに乗ってたんですが、ここにあるグレードの車種ではありませんでした。同世代はわりとこの手のクルマに乗ってましたが、経済的な理由でここに紹介されているグレードのクルマではありませんでした。

 僕の田舎のほうでは、クルマまでは親が世話をするといった、風習みたいのがあって。恵まれない家庭でもクルマまでは親が世話をしてくれました。

 僕の親は、僕にクルマを買ってあげれるほどの経済力はなかったのですが、コネというものがありまして、父方の親戚がトヨタのお偉いさんだったので、父も若い頃からトヨタの車に乗っていたんです。何回忌法要の法事の席で、のちに知ったことなのですが「ああ、それでかー」と思いました。

 僕は、高校を出て直ぐには新車を買えるような状況ではなかったのですが、父はそれなりに考えてくれまして、父のツテでスターレットを購入しました。当時は売り手市場で、経済力がないとディーラーさんからは相手にはされない時代でした。が、営業の従業員さんも出世に有利になると思ったのか?父の縁故で新車を買うことができました。ただし、経済面を考慮したかたちでの契約だったので、わがままは言えませんでした。

 本に載ってある『カッ飛びスターレット』は、僕には夢のまた夢でした。周囲はこの系統の車でカッ飛んでいましたので、劣等感がつねについてまわってました。そんなこんなでも、僕のクルマについても書かれてて

「いっそのことディーゼルの55psのほうがいいんじゃないかな」。一行は書かれてました。そのディーゼル車に僕は乗ってました。

 けど、軍配は歴然としてました。一冊の本に写真といくつもの文章と、一行だけ書かれてるだけではね。

 ジェーン・スーさんがもし、このようなことをどう思われるか?は、わかりませんが。思い出を切り売りしてる訳じゃないんです。ただ、事実を述べただけです。本は面白いんで、次回また、語れる機会があればお話しします。

(途中、地震があってビックリしました。警戒しながら過ごしたいと思います)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『リモート・ボナール』プロヴァンスの水差し

2020-09-10 16:40:21 | DQX リモート・ボナール

「果物はこれでいい?」

「パイナップルじゃないよ。オレンジが欲しいんだ」

「ごめんなさい。間違えちゃった」

「困ったな・・・」

「どうしたらいいのかしら?・・・」

「カットッ!!」

「おつかれさまでしたー」

「これはどういった経緯のシーンなの?。セリフは覚えやすかったけど」

「これは、ボナールがオレンジを描こうとしていて、」

≪オレンジ・ボナール≫

「妻のマルトが間違ってパイナップルを置いたシーンです」

「オレンジの絵?」

「なぜか、ボナールの≪オレンジ≫の絵には解説がないんです」

「そこはおそらく、ボナールは≪プロヴァンスの水差し≫を描くことにつながっていくんだと思うのです」

≪プロヴァンスの水差し・ボナール≫

「あの、頭を抱え何かを考えてるシーンを撮ったんです。まさに哲学だー」

「そうですか‥」

「≪人物のいる静物≫になると、17世紀オランダの親密な静物画が3世紀のにちフランスの感性を通じて、明るく優雅になった印象を受ける。≪オレンジ≫≪プロヴァンスの水差しでは、それがいよいよ簡略化され、不必要なものはまったく姿を消す。17世紀オランダの静物画は、一般にあまり現実に似ていて、ときにだまし絵に見えたり、超現実的要素をもって無気味な場合があるが、時代と場所、環境風土の変遷(へんせん)美術様式の推移などによって、画家の個性によって、暖かい親密さと明るさが増してくる。このあたりは、おそらくボナールの一つの頂点であろう。」

「哲学者さん、熱弁だったね」

「ボクが渡した本の内容をそのまま暗記して語ってたよ」

「そうなの?」

「うん」

「そっか」

「入浴剤、持ってきて」

「香りは?」

「ラベンダーにしようかな」

「ラベンダーね」

「うん」

「はい」

「ありがと、リラックスできるわ」

「あなたも入ったら?」

「うん」

「大麻で、また、捕まったひとがいたね」

「うん」

「あなたはどう思ってるの?」

「ボクたち運転免許もってるじゃん」

「それで?」

「覚えてる?キミとお酒を飲んで、ボクが自動車で送ったこと?」

「あの頃は若かった」

「お酒を飲んだあと自動車の運転は危険だと、何度も教習所のビデオで教わっただろ?」

「うん、よくビデオでその危険性を見せられたね…」

「運転はできないこともないけど、危ないのさ。治療が必要になることもある。あのとき、飲酒運転がみつからなかったから。もしあのとき事故を起こしてたり、警察に捕まってたら。ボクとキミは今、ここにふたりでいなかったかも…」

「みつからなかった、だけだったもんねー…」

「飲酒運転が合法できないことと、大麻が合法できないのと、ボク一緒だと思うんだ」

「さっき使った入浴剤だって、随時、チェックはうけてると思うのさ」

『リモート・ボナール』暖炉の前の少女

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログトップ

える天まるのブログ