先日の久しぶりの震度4で、壁に掛かっていた拡大鏡が落ち
鏡周りの支えであったプラ部分が壊れてしまった。
鏡自体は無事だったので、何とか使えるようにしたいと思ったが
壁がけにするには強度等色々クリアしないといけない。
簡単なのは、100均なんかで鏡の直径サイズの額縁を買ってはめ込む、
丁度良いサイズがなければ、四隅出る部分だけ、何か装飾する、
くらいの事を漠然と考えていた。
この拡大鏡は、2階の洗面所の脇にあり
洗面所自体は勿論鏡がついていた。
拡大鏡は、元々夫のひげ剃り残りの確認の為だったが
使いでが悪いというので、夫は今では全く使っていない。
その後、私のコンタクトを入れるときに役に立ったので
そのまま使用していた。
近年、コンタクトを上手に入れられないのよね・・・
私強度近視なので、洗面台の鏡だと全く見えないのだが
この拡大鏡だとコンタクトが入る位置をしっかり確認できるのだ。
だから、月に1,2度くらいしか使わないが無いと不便。
でも、新しく購入する程の物でもなく、といった所。
額縁を買いに行く前に、ありそうな所を物色。
すると、以前姑が使っていた拡大鏡が出てきた。
しかも、リバーシブルで裏面は普通の鏡。
更に、壁がけもできるタイプで、まさに理想の拡大鏡だ。
あらま、これで解決じゃん。
じゃあ、この手元の拡大鏡は処分するか・・・
いや、でも、割れてないし、周りだけ保護して
手鏡的にして1階に常備すれば、何かの時に役に立つかも。
そこで、画材入れを漁って、布テープ(糊付き)を見つけた。
これを短めに均一に切り(目安が分かりやすい柄を選んだ)
鏡と裏にチマチマと貼り付けグルリと一周させた。
簡易だが、布製なので、保護としては十分だろう。
(トップ画像)
剥がれたり、汚くなってもすぐに直せるしね。
子どもの工作みたいだが、ちょっと楽しかった。