当会では(特定小電力)トランシーバーを使って例会時、隊列間の連絡をしている。
当初は拡声器も使っていなかったので、拡声器代わりにもしていた。
スタッフが会員間に適当に散らばると、周囲数名に聞こえるので、拡声器代わりになる。
後方から車などが近づいた場合、トランシーバーで声をかけて周囲の会員に伝える。
しかし、スタッフがきちんと散らばっていないと効果はない。
このトランシーバーは、小電力のため、建物の影だと100mも電波が飛ばない。
トランシーバーを使わなくても、隊列に適切に散らばっていれば、声かけだけでも伝わる。
アンカー→○→○→○→先頭という風に、スタッフ間の距離が適切であれば、十分可能だ。
慣れてくれば、スタッフでなくてもかまわない。
前方数人に聞こえる程度の声かけでも実用範囲だ。
次回の例会で、一般会員に対し、これらの依頼をしてみよう。
何人かでも声かけをしてくれれば、十分スタッフの補助がしてもらえると思う。