片付けのポイントは「ときめき」だという。
ときめく度合いによって、処分するかどうかを決める。今朝のラジオで著者が言っていた。
片付けは場所で行なわず、種類ごとに行なう。
この「部屋」でなく、「衣類」、「食器」、「本」、「靴」などと、種類ごとに一気に片づける。
少しずつは失敗する。←体験的によくわかる
この著者による「人生がときめく片付けの魔法」はベストセラーとなり、
古河の図書館では予約者が20数人いるとのこと。私は去年から待っている。
先日「あと何人」と聞いたら、まだ10人くらいいた。
期限の2週間ではなく、継続して1ヶ月くらいは手元に置いておくのだろう。
私も時々やるので、人のことは言えない。
娘に話したら、「私のもっているのを貸してやろうか」と言われた。
片付けのバイブルのようにしている様子。
古本が180円くらいで売っている、送料込みで、430円。
片づけられないで困っている人はこんなにいるのかと、呆れる。
「ときめき」という言葉は、男にはフィットしない。意味はわかるが、別な言葉が良い。
「どうしても必要なもの」というのは無粋だし、なにかインパクトがない。
やはり「ときめき」が、ぴったりなのだろうか?
この著者、かなり突き詰めて考えているようなので、片付けを成功させるためには、
ふさわしい言葉なのだろう。
母就寝後、ただひたすら東に5㎞地点まで往復する。