悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

片づけラッカー~心の必要経費

2013-05-10 18:37:25 | 雑記

ドラえもんの秘密道具の1つ。スプレーで吹きかけたものが見えなくなる道具。
軽く吹きかけると、ものだけが見えなくなる。服に軽く吹きかけると裸状態となる。
十分に吹きかければ、姿を消せるらしい。
この特性を利用し、ここ2~3年使用者が劇的に増えたマスクを透明にする。
特に地元の街を歩くときは利用してほしい。
前方から歩いてきた人を識別できないで困った経験をすることが多い。
知った人か、知らない人か、特に大きなマスクをしているとまったくわからない。
あるいは、「透明な布地」ができれば、さらに良い。ただ、使い捨て状態のマスクに、
透明布地では費用がかかる(たぶん)ので、実用段階になるのはいつのことか?

私の場合、帽子をかぶっていると知り合いでも気がつかないことがあるようだ。
こちらから挨拶をして、首をかしげられることが1度や2度ではない。
すかさず帽子を取ると、「あぁ○○さん」とすぐにわかるのだが、若干妙な空気が流れる。
はげ頭を見て、私だとわかるわけだから、相手としても、心が波立つわけである。
この場合は、相手に(心の)負担をかけているわけだ。

電話などでも、毎度「はい、どおも~」や、あまり意味のない言葉で挨拶をし、
名前を名乗らない人がいる。毎度、一瞬の「?」という経験をさせられる。
声に特徴が少なく、一瞬で識別できない声の人の場合はとても困る。
この一瞬の間(ま)に「あれ、誰だっけなぁ」という思いを毎回感じさせられる。

「ナンバーディスプレー」を契約すれば受話器を取る前に誰かわかるので、便利だが、
費用がかかるのが難だ。しかし、妙な間を感じないですむだけ、心の平安が得られる。
心の必要経費としても良いか、と、最近導入を検討している。