ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

パソコン関係ブログ試行錯誤しながら自作パソコン制作

自作パソコン これから自作にトライするなら、最新パーツによる組み合わせはこれだ!

2018-06-24 19:22:40 | 自作パソコン

これから自作にトライするなら、最新パーツによる組み合わせはこれだ!

価格的に考えて  

M/B ASRock Z370 Extreme4 ATX(19933円ドスパラ価格)

Intel Core i7 8700K 3.7GHz 6コア/12スレッド(40430円ドスパラ価格)

Corsair DDR4 2666 (CMK 16GX4M2A 2666C16) 8GBX2枚キット(21700円ドスパラ価格)

価格は2018年6月24日調べ

 

CPUに関しては 値段は高いけれど その時の最高スペックのものを使えば 10年 うまく使えば 15年は使い続けられる。

 

このマザーボードのサポートメモリ

◎ASRock Z370 Extreme4のサポートメモリ一覧

http://www.asrock.com/MB/Intel/Z370%20Extreme4/index.jp.asp#Memory


このマザーなら ゲーム、動画編集 オーバークロックも可能 (ゲーム/動画編集はビデオカードが必要)


ビデオカード GeForce GTX1070Ti 8GB Super JetStream ~ GeForce GTX1050Ti 4GB STORMX) あたりがベスト。

価格を見てチョイスすればいい。GTX1050Tiなら17990円で2万円以下で買えます。

ビデオカードは以前自作したパソコンでドスパラ通販のPalitの製品(GTX1050Ti)を使って調子が良かった(サポートもよかった)のでこれを掲載しました。

 

基本パーツはこのあたりで組んでいけばいいマシーンができると思います、ほかに電源ユニットやHDD、SSD、windows10なども必要です。

 

今回のパーツ紹介は 自分で自作する予定はないです。 私は2016年に自作してそのパソコンは 10年くらい使う予定なので あくまでも 現在の最新パーツでパソコンを自作するとしたら このようなパーツを使うという参考として掲載したものです。

メモリの愛称は マザーボードのサポートメモリ一覧を見て掲載しました。ユーザーレビューでも評価は良好で安定して動作していますとコメントされています。 

https://www.dospara.co.jp/5info/cts_parts-insurance

ドスパラのパーツ保障については↑

 

私はいつもパーツはドスパラで購入しています。トラブルが発生しても即対応してくれました。

参考にして 自作パソコンにトライしてみてください。 もし不安なら ドスパラで自作パソコンキットも販売されています。

 

https://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/c/5d93259e027d351a9237b7d754294252

ここに私がかつて自作した現在使用中の自作の過程一覧がありますので参考に↑

 

最後に、この最新パーツで作ってみたいなぁ~ と、思いますが… まだ、前回作った自作パソコンは1年半を過ぎたばかりですからね。


5月10日にChromeがリリースされていますバージョンアップしてください。

2018-05-12 06:50:06 | 自作パソコン

5月10日にChromeを更新されているので即更新してください。セキュリティがアップされています。

 

Chrome バージョン 66.0.3359.170 更新内容は↓(英語版ですが翻訳して読んでください)

https://chromereleases.googleblog.com/2018/05/stable-channel-update-for-desktop.html



確認方法は下を参考に ↓

https://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/72c2abd51454bc6e0197268b8f09b6cf


自作パソコン マザーボードブザー、ビープ音がなるようになったら メモリ診断をしてみよう

2018-05-05 19:05:48 | 自作パソコン

PCの不具合

メモリの不良などで よく PCが不具合になることがあります。

時々、ビープ音を確かめて、ピ、ピ、ピと出るようになったら、メモリのチェック診断をしてみるといいです。

 

まず Windows管理ツールをクリックして

 

つぎにメモリ診断をクリック

 

つぎに、メモリ診断画面が出たら その中の 「今すぐ再起動して問題の有無を確認」をクリックする

自動で再起動されて メモリ診断が始まります。

 

再起動すると このような画面になって 自動でメモリ診断が始まります。

 

診断の進行状態が%と棒グラフで表示されます。 終わるまで ほっておけばいい、何もする必要はない。

 

終わると 自動で再起動されて Windowsが立ち上がります

 

そして、Windowsが立ち上がると 右下の方に メモリ診断結果が現れます。

通常は「メモリエラーは検出されませんでした」と出ます。 異常があれば表示されます。

異常があれば メモリをスロットから抜いて、基盤を掃除(エアーダスターなどで)したり、最悪の場合、新しいメモリと交換すれば、異常は回避されます。

 

また、ほこりがたまると エラー出ることも多いので 細目に掃除はした方がいいでしょう。

(補足、メモリやグラフィックボードなど挿し直しして基盤をエアーダスター/ダストブロワーなどで掃除すると治ることもあります。多くの場合、ほこりが原因。 注意:メモリやグラフィックボードを挿し直しするときロックがかかってるのでそれを解除してからやりましょう)


エアーダスター/ダストブロワー


Chrome 66 リリースされています。

2018-04-20 21:06:55 | 自作パソコン

Chrome 66リリース

各種セキュリティ修正に加えて動画の自動再生機能無効化など

セキュリティが修正されているので 早めに 確認してください。


確認方法↓

ブラウザの右上の3つの点(青の矢印)をクリックするとこのような画面が出る


 

下のヘルプをクリックするとGoogleChormeについてがでるので ここをクリックすると

 

このように 最新版のバージョンが表示されます。

 

最近、危ないマルウエアーが出回っているので 常に最新版にアップデートしておくことが望ましいです。

 

最新バージョンの説明↓(英語ですが翻訳機能を使って読むこともできます)

https://chromereleases.googleblog.com/2018/04/stable-channel-update-for-desktop.html


インテル 旧CPU脆弱性対策中止発表

2018-04-05 19:36:37 | 自作パソコン

インテルは 旧タイプのCPUの脆弱性対策の中止を発表

 

対策が中止になった旧タイプのCPU

Core i7-920→「Bloomfield」

Core i7-920XM→「Clarksfield」

Core i7-980X→「Gulftown」

Core2 Duo T6400→「Penryn」

Atom x3-C3200RK→「SoFIA」

Core 2 Duo E7400→「Wolfdale」

Core 2 Quad Q8200→「Yorkfield」


より詳しくは ↓

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1115400.html


ルーターのDNS改ざん問題 カスペルスキーさんの解析

2018-04-04 06:36:53 | 自作パソコン

Wi-Fiルーターを改ざんする問題

カスペルスキーの分析がアップされている。

Wi-Fiルーターが最新版になっているかアップデートを確認しましょう。

https://blog.kaspersky.co.jp/malicious-facebook-apk/19968/


HDDの寿命 平均で4年 メーカー保証は2年

2018-01-03 08:17:00 | 自作パソコン

HDDの寿命 平均で4年 メーカー保証は2年

 

以前にも紹介したフリーソフト

CrystalDiskInfo 7.5.0

HDDの健康状態を表示するソフトです。(搭載しているディスクすべて 外付けHDDも含め 健康状態を表示できます)

 

通常HDDの寿命って何年くらいなのか? 平均(60%)は4年前後 3年以内に壊れるのも20%程度はあるそうです。

メーカー保証は通常のHDDは2年 WDのレッドクラスで3年。

通常のHDDがメーカー保証2年なら 2年程度で壊れるなら それは不良品でしょう。せめて3年以上稼働しなければならないと思います。平均的に4年が目安。

3年=26280時間

4年=35040時間 

(24時間365日稼働させた場合)

 

この辺が目安でしょう。 上記に紹介したソフトで使用時間が表示されるので それを目安にして 不良セクターが表示されたら交換するといいでしょうね。(不良セクターが表示されなければ健康状態が続くので 5年でも10年でも使えるかもしれないですね)

エムドットツー(M.2)以外のディスクは温度に注意、60℃を超えてくると寿命は著しく低下する。高くても50℃台に保てば寿命は確保できる。アイドリング状態なら20℃から30℃台。エンコードなど酷使する場合50度以内に保てれば問題ないとおもいます。60℃を超えてくる場合は 寿命が平均より悪くなると思った方が無難です。

 

使用時間を目安にした場合、私がパソコンを自作して 新品のHDD(WDレッド)を搭載して ほぼ1年経過してHDDの使用時間は4000時間 160日程度 約半年弱。 これを基準に考えれば、メーカー保証の2年とは実使用年数4年に相当するので この平均4年というのも理解できるのでは?

実際にはHDDの寿命は4~6年と考えるべきと思います。

 

CrystalDiskInfoは窓の杜からダウンロードできます。

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/

 

参考に

パソコンケース内のHDD(内臓ディスク)は複数のファンが内臓されているためHDDは冷却されるので それほど温度上昇にはなりにくいい。

しかし、外付けディスクは結構温度上昇がめだつので注意。私は、HDDを裸で使っています、これは温度上昇を抑える為です。

HDDディスクを裸でつけて 温度上昇を抑える。夏などは扇風機で冷却すれば良いとも思っています(笑)

(外付けHDDは密閉されたケースなので温度上昇する、高級品だと内部に冷却ファンが内蔵されて温度上昇を抑えているがとても高価ですから 裸で使って扇風機で冷却する方が安くできると私は安易に思った)

 

SATA-USB3.0変換ケーブル ↓

HDDを裸で使う方法↑


自作パソコン Core i7 6700K+AsRockH170 製作から1年経過 Fall Creators Updateを実施

2017-11-19 10:46:21 | 自作パソコン

自作パソコンを制作して1年ほど経過しました。

1年前のCore i7 6700Kを使って製作しましたが 今のところ 一切 不具合やトラブルは出ていません。

快調なパソコン生活を送っています。

 

自作だと いろいろ 不具合が出るかもしれないと思ったのですが Win10のバージョンアップの度、どうなるかな? と考えていましたが 全く不具合も出ませんでした。

Windows 10 Fall Creators Update

このアップデートを、先日、実施しましたが、全く 不具合も出ていません・・・今のところ・・・

詳しくは マイクロソフトのページ https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features

 

CPUに関しては 最高機種のCPUを使用することをお勧めします。使っていくうちに、負荷が高くなっていくため 最初の想定する使い方より上を見て、パーツを組方が後々安定してパソコンが稼働する。自作なら安く作れますから CPUとマザーボードにお金かけ 他のパーツを低コストにすれば 問題ないとおもいます。

 

あれから1年たって 今 CPUはCore i7 8700Kに上がっていますが Core i7 6700Kでも不都合はありません。

 

これから自作しようと思うんだったら このCore i7 7600K、8700K このあたりを選択するのがベストでしょう。

 

5~10年は問題なく使えると思います。

 

自作ならCPUとマザーを交換すれば済むので 次回5年後以降にCPUのバージョンアップするときには 安くできると思います。

自作の利点は交換パーツのみを購入すればOKですから メーカー製パソコンより低コストでメンテが可能です

 

 

1年前のスピード比較

システムドライブ(Cドライブ)CFD SSD 480

現在

 

1年前

読み書き負荷を与えたスピード比較でも ほとんど変化はないです。


自作パソコン制作のメリットと安全性 最新のスペックを維持しながら安全性を高める方法

2017-09-17 11:54:35 | 自作パソコン

前回、パソコンスペック 将来性を考えて選ぶことが必要 Intel i7 / AMD Ryzen について書きました。

CPUについてはその時のハイスペックのi7-6700/6700k (2016年12月時点)を選ぶ、そうすれば その後 上位パーツが発売されて、ネット環境が進んでも十分対応できる おおよそ 5年から10年くらいは 問題なく使用できる。 その間に もし、処理速度が落ちるようならマザーボードとCPUを上位機種に交換することも可能。

 

今回はその時のスペックでは対応できなくなったときは、CPUやマザーボードを交換すれば対応できる。

 

現在はi7-6700/6700Kを超えるCPUが発売されています。 「Intel Core i7 7700K」

これに交換する必要性は無いですが、この先5年から10年後に「i7-6700K」では対応できなくなった場合(著しく遅くなったとか?)将来の最新のCPUに交換すればいいのですが メーカー製パソコンなどではPC自体を買い換えなければなりませんが、自作パソコンやBTOパソコンなら 一部パーツ、CPUやマザーボードだけを交換するだけで済むのでコスト面でもかなり割安になる利点があります。これが自作パソコンの優れている点です。


5年後から10年後にどのようなハイスペックCPUが発売されるかわかりませんが、その時 不具合から交換するとしたら CPUとマザーボード、この2つのパーツになると思います。

 

逆に考えればこの2つのパーツを交換するだけで 最新式PCを得ることができるということです。 このほかもう一つ加えるとしたら グラフィックボードでしょう。

 

このように自作パソコンを制作するとは、常に最新式スペックを維持でき、なおかつ メーカー製パソコンでは、怪しげなソフトを忍ばせられ個人情報を収集される危険から自作パソコンは回避できる。

某メーカー製パソコン(データ収集ソフト忍ばせていた)

https://iphone-mania.jp/news-87019/

 

よって 自作パソコン制作を推奨しています。(怪しげなデータ収集ソフトは自作パソコンにはなく安全)

 

 

参考

-私の自作パソコン制作日々-

http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/c/5d93259e027d351a9237b7d754294252


パソコンスペック 将来性を考えて選ぶことが必要 Intel i7 / AMD Ryzen

2017-09-03 11:55:31 | 自作パソコン

パソコンのスペックについて

自作でも市販パソコンでもどの程度のスペックのパソコンを選ぶか 悩むところですね。

 

私がパソコンを製作した2016年12月頃のCPUはi7-6700Kがハイスペックでしたが 現在はもっと上位機種が発売されています。 数か月から数年で どんどん ハイスペックパーツや機種が発売されてくるので 手持ちのパソコンのスペックは日々低下していく。

ゲームなどする人はハイスペックゲーミングパソコンを購入する傾向が高いですが、それ以外の動画編集やインターネットをする人のパスコンスペックは 決して ハイスペックパソコンを購入する人は少ないようです。

 

CPUについてはその時のハイスペックのi7-6700/6700k (2016年12月時点)を選ぶ、そうすれば その後 上位パーツが発売されて、ネット環境が進んでも十分対応できる おおよそ 5年から10年くらいは 問題なく使用できる。 その間に もし、処理速度が落ちるようならマザーボードとCPUを上位機種に交換することも可能。

 

現在

AMD Ryzen7 1700(8コア 3.0GHz TDP65W) Intel i7 7700K(4コア 4.2GHz TDP91W)

これが現在のハイスペックパーツと考えられる もっと高価な超ハイスペック製品(ワークステーション、サーバーなどに使用されCPU XeonやEPYC)はありますが それは必要ないと思います。Intel Core i7 7700クラスのCPUでも、動画エンコード時間もかなり短くて済む。

AMD Ryzen 1700(34127円+税)Intel i7 7700K(35427円+税) CPUだけはハイスペック製品を選んだ方が 将来性を考えれば良いと思っています。(価格はドスパラ価格 日々変化しますので 要チェック必要)

マザーボードはゲーミング使用でなければ AsRockH270クラスで十分です。(一番売れているのがHシリーズ) ゲーミングする人はハイスペックを選ぶのでマザーもゲーミング仕様を選ぶので ネットをしたりちょっと画像処理するようなユーザーはこのHシリーズのマザーボードで十分です。 ただ CPUだけは 処理速度を高める為 ハイスペック製品(i7 7700クラス)を選んだほうが将来性を考えれば無難です。AMDを選ぶならRyzen 1700クラスがいいでしょう。

(注:AMDとIntelはマザーボードが違います、確認必要)

Xeon、マザーボードはとても高価、AMD RyzenやCore i7はそれに比べてコストパフォーマンスが良く、処理スピードも速いので、こちらで十分と思います。 5年から10年使えると思えば CPUの値段が税込み4万円以下ならいいのでは?と思います。お金は「CPU」かけるべきです。 


パソコン電源について あなたは、24時間入れっぱなし派? 使うときだけ電源入れる派?

2017-07-17 13:51:07 | 自作パソコン

電気代について

あなたは24時間電源入れっぱなし派ですか? 使うときだけ電源入れる派ですか?

 

1か月間ワットモニターでパソコンが使用する電気代を計ってみました。

一か月で303円と計測されました。

モニター+PC本体+スピーカーのすべての電気代

 

もちろん 左右スピーカーです

なかなかいい音でしています。(品番 Ediner R1000TCN― DP)

税込み4520円

一か月の電気代303円 1年の予想電気代は3600円前後になる見込み。

かなり大型PCですから電気代がどの程度になるのか ちょっと 心配でしたが 使うときだけ電源を入れるやり方をしているので この程度で済んでいます。 しかし 常時 電源を入れっぱなし 24時間稼働していると軽く数万円を超えるでしょう。

この電気代の差でハードディスクの1台くらい買えてしまいますからね。だから、使うときだけ電源を入れるようにしています。

電気代も馬鹿になりませんからね。


信頼できるか? 大手メーカーパソコン 平然とスパイウェアを忍ばせて個人情報を収集している事実を知っていますか? 

2017-06-25 10:50:25 | 自作パソコン

大手メーカーパソコンの危険性 ユーザーの知らないところで情報収集ソフトを忍ばせている



当時(2015年)のニュース

 Lenovo、ThinkPadのスパイウェア疑惑について声明

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/722898.html

レノボ、ThinkPadデータ収集問題で釈明

http://www.security-next.com/062936


個人的感想として書きますけど lenovoだけでなく各メーカーはこのように簡単にユーザーデータ収集のプログラムなど忍ばせる事は可能。でも いかにコンプライアンスを守るかどうか? この点に集約される。

すべてはメーカー側にゆだねられることになる。 逆に考えれば 

プログラムを忍ばせることなど意図も簡単にできてしまうという 表裏一体。


ユーザーはメーカーを信じるか? メーカーはコンプライアンスを遵守するかどうか?

中国によるサイバー攻撃は日常の事 また ロシアによる大統領選挙でハッキング アメリカは通信傍受システム(エシュロン)で個人通信傍受されているとか噂されている

国家としてはこれを認めてはいないが やってるでしょう? というか 可能でしょう? 今のようなネットワーク社会では簡単にできてしまう。 セキュリティを破るのは イタチごっこ、明日にも破られる可能性大。

すべて 善意の上で メーカーはそんなことはしないだろう 国家もそんなことはしないだろう という前提。 何の根拠もない 信頼関係という不安定なシーソーの上に乗っているだけの話。

それなら 安全を確保するなら 自分で作ってしまおう 自分がパソコン製造して 自分がその顧客ユーザーになれば 一番安全だ。


・・・と、これが私を自作パソコンに走らせた理由です。



ルートキットroot kit 

コンピュータに不正侵入した後、その痕跡を消すソフトウェアのことです。 多くは、再度進入する裏口(バックドア)をしかけてあります。 これがあると、管理者に気づかれない様に、システムに進入し、悪さをすることができるので、非常に危険です。


http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/dc404a3fd4212f58365d660d1f24ce74


自作パソコン ディスク スピード、容量、価格を考え ストレージの使い分けが必要 大容量ディスクにデータ保存 高速ディスクを起動用に・・・

2017-06-07 10:07:49 | 自作パソコン


"ディスク スピード、容量、価格を考え ストレージの使い分け"

 

HDD 大量のデータを保存できるがスピードは遅い 利点は低コスト

SSD エムドットツー 起動ディスク(OSを動かすだけに特化したディスク) 低容量ですがスピードは高速、高コスト。

 

各ディスクのスピード比較

HDD(3.5インチ) WD Red 3.0TB

SSD(2.5インチ) CFD 480GB

M.2(エムドットツー)

M.2は超高速 すさまじいスピードです。でも 高価です。 起動用OSを動かすためだけに使うのがベスト。 これより少し安いSSDスピードもHDDの5倍速いのでこのSSDを選ぶのが良いかもしれない。M.2は高いですからね。

SSDやM.2は容量(空き容量が多くないと 高速を維持できない)は、240Gb以上 できれば 500GB前後以上は必要でしょう。

今はWindows10と各プログラムをインストールしている私のSSD480Gbの空き容量↓

Cドライブの空き容量は約70% これだけ空いていれば 高速化は維持できるわけです ギリギリではスピードはどんどん遅くなってしまう。

なぜか? → 以前書いた記事:http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/9fe81a98d47044a8b5e44412a1a02049

 

基本 SSDやM.2は 容量が大きいものを選ぶ方が良い。 私的には240前後ではすぐ空き容量が50%割ってくるので できれば480Gb以上が必要だと思う。 私の自作パソコンは完成から約半年経過していますが 現在 起動用ディスクのSSDの使用量は30%前後、空き容量が70%前後ですから 十分空き容量が確保できています。

データはコストが安く大容量のHDDを選んで 個人ファイル(マイ ドキュメントやマイ ビデオなど)はすべてDドライブのHDDに保存するように プログラムを買い換えて 自動的にHDDの方に書き込まれるようにしておく方が良いと思っています。

 

個人ファイルを起動ディスク以外のDドライブなどに書き込む方法は ↓

http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/9b50e6fbfb9c9ad087abdb85b89f6b43

ここに書いてあります。

 


COMPUTEX TAIPEI 2017 タイペイでコンピューター関連機器のメーカーが世界中から集結する総合展示会

2017-06-04 09:34:18 | 自作パソコン

自作PCマニア必見 最新PC関連機器総合展示会

http://ascii.jp/elem/000/001/490/1490675/?topics=1


これからはただ動くPCではなく LEDで光るパソコンケース アクリル板から強化ガラスになってきているみたいです


強化ガラスのPCケース

http://ascii.jp/elem/000/001/494/1494217/

http://ascii.jp/elem/000/001/494/1494021/


水冷クーラー

http://ascii.jp/elem/000/001/493/1493947/

http://ascii.jp/elem/000/001/493/1493276/

 

グラボ 「GTX 1080Ti Lightning Z」 7月発売予定

http://ascii.jp/elem/000/001/493/1493242/


ASCIIさんのページで大公開しているので 自作マニアはチェック必携でしょう。中でも下記のインテル最新CPU Core Xシリーズに興味あり

ラインナップは「Core i5-X」と「Core i7-X」に加え「Core i9-X」

 

インテル社がCore Xシリーズを発表 18コア/36スレッド チップセットも「Intel X299」も発表

http://ascii.jp/elem/000/001/491/1491645/


自作パソコン マザーボード Intel100シリーズ→Intel200シリーズ 第7世代へ 目的に応じたM/Bを選ぶ

2017-05-05 10:02:00 | 自作パソコン

マザーボード

自作パソコンで需要なパーツは で電源ユニット(12Vシングルレーン設計)が大切と書いてきましたが マザーボードも大切です。

 

CPUやグラフィックボードなどの必要電力を計算して +12V(シングルレーン)電力に余裕を持たせ 十分安定するものを選ぶことを書いてきました。(+12Vはマルチの2系統から3系統の設計ではなく 1系統のシングル設計を選ぶ事)

 

マザーボードはチップセットが重要

AsRock H170 Pro4 これ私が使っているマザーボード。このH170というのがチップセット (これはIntel 100シリーズのチップセット) 

チップセットの種類によって ビジネス用(メールやネットを見る程度 B150) ゲーミングマシーン用(かなりハイスペックな機種 Z170)この中間(ゲームもでき 画像処理なども ある程度できる機種 H170)この3種類がある。

チップセット B150 Z170 H170 (Intel 100シリーズ)

(フェライトコアの数の違い 大量の電気が流れるハイスペックマザーボードには大量のコンデンサーが使われる B→H→Z CPU周りのコンデンサーの数が増えている)

CPUの周りに灰色の四角いのがフェライトコアです。 右側のフェライトコアは予備です。(大量の電気エネルギーが入ってくるとフェライトコアの処理が間に合わなくなり、右側の予備のフェライトコアが稼働し始め処理を助ける)このフェライトコア数がB150よりH170のほうが多く また Z170の方が多い。スペックが高くなるにつれてオーバークロックなど電気が通る量が多くなるので たくさんの フェライトコアが必要になる。これによって大量の電気エネルギーをスムーズで快適に進めることができ安定して稼働させることができる。この処理には熱が発生するのでCPU周りのフェライトコアには茶色いヒートシンクに囲まれ熱を放出している。

このフェライトコアの数が多くなればなるほどハイスペックで大量の電気エネルギーを使う作業にも対応できる HシリーズよりZシリーズの方がフェライトコアの数は多く設計されている。オーバークロックをするにはZシリーズが必要でしょう。

 

自分が何をするためパソコンを作るのか? を考える。 

メールとネットを見るだけでいいというなら B150(B250)を選ぶ ただ その他にもゲームもやりたい 動画編集もやってみたいというなら H170(H270)を選ぶ ゲームを本格的にやりたい オーバークロックもやりたいハイスキルユーザーならZ170(Z270)を選ぶ

CPUもいろいろ種類が出ているが 何を目的にするかを考えて選ぶ

B150(B250)程度でいいなら CPUも高額なものは必要がない。ただ、現在はメールやネットを見るだけでも将来ゲームも動画編集もやってみたいというなら H170(H270)以上のスペックのマザーボードを選んだ方が無難です。 なんでも 余裕を見て 将来を考えて選ぶ必要がある。 使っていくうち アプリの数も増え、ドライバーも大量にインストールされてくるため スペックは自分が考えるものより 一つ上のものを選ぶ方が良いと考えられます。

自分の子供のビデオ映像を編集したり、写真を処理したりすることも考えられるので、H以上のスペックを考えた方が良いと思います。 CPUはCore i5以上 Core i7あたりを選んだ方が良い。

 

現在 CPUがバージョンアップした製品が販売されているので チップセットもH170がH270になりZ170がZ270にバージョンアップしている。Intel100シリーズからIntel200シリーズにアップしているが、ソケット形状 LGA1151は変更ないので 新タイプCPUでもIntel100シリーズマザーボードに装着可能、でもBIOSのアップデートは必要。新タイプCPUはIntel200シリーズに装着する方がいいかも。 

LGA1151タイプのソケット↑

CPUを装着したところ(ソケットLGA1151があっていれば装着できる)

 

Sky Lake(第6世代)から第7世代Kaby Lakeにスペックが上がった。 詳しくはドスパラの製品レビューを参照

http://review.dospara.co.jp/archives/52177817.html

 (H170やZ170のマザーにSkyLake(6世代)やKabyLake(7世代)の装着は可能 ソケット形状LGA1151が同じ。これから新規で自作しようと考えるならKabyLake(7世代)を使いH270やZ270のマザーボードを選ぶべきと思う。 注:Win7や8にはドライバーが入って無いのでIntel200シリーズ、KabyLakeはダメ。Intel200シリーズ、KabyLakeはWin10で使うようにね。)

 

将来のこと考え これから自作にトライしようとするなら第7世代KabyLakeを選ぶ方が無難でしょう ただし 自作が初めての場合は、なるべく低コストで作った方が無難 練習ということでね。 もし 高価なスペックで制作して 失敗してしまったら 資金が無駄になるから 初めての場合は低スペックでやった方が無難です。 この練習で作ったパソコンをサブ機にして本格的ハイスペック機ー第7世代KabyLake-にトライするのも一策です。

私が一番最初に作った自作パソコンは総額3万円程度のものでした。それに成功して、ハイスペックパソコン制作(第6世代SkyLake Core i7 6700K 製作費13万)にトライしました。ディスクや光学ドライブなどは併用できるものはもう一度使えるから。

今使っている自作パソコンスペックは CPU Core i7 6700K 4Ghz、 AsRock H170 Pro4、 Plit GTX 1050Ti 4G、 メモリ16GB、電源ユニット750Wシングルレーン設計です。本体のみ13万円で制作しました。

この次はCPUをKabyLakeにしてチップセットZ270のマザボ、 グラボをGTX1080にするか と言う感じに 少しづつ パーツを上位機種にすればいいので 後は 数年に一度、グラボを上位機種にしたり、CPUの新タイプ(ソケットが変わる)が出たらCPUを変えるから、それほどお金はかからなくなります。

 

私が自作パソコン制作をした記事↓

自作パソコン Eternalの自作パソコン記事一覧 NZXT PHANTOM530, CPU i7 6700K, H170 Pro4, KABUTO3, Palit GeForce GTX1050Ti