"ディスク スピード、容量、価格を考え ストレージの使い分け"
HDD 大量のデータを保存できるがスピードは遅い 利点は低コスト
SSD エムドットツー 起動ディスク(OSを動かすだけに特化したディスク) 低容量ですがスピードは高速、高コスト。
各ディスクのスピード比較
HDD(3.5インチ) WD Red 3.0TB
SSD(2.5インチ) CFD 480GB
M.2(エムドットツー)
M.2は超高速 すさまじいスピードです。でも 高価です。 起動用OSを動かすためだけに使うのがベスト。 これより少し安いSSDスピードもHDDの5倍速いのでこのSSDを選ぶのが良いかもしれない。M.2は高いですからね。
SSDやM.2は容量(空き容量が多くないと 高速を維持できない)は、240Gb以上 できれば 500GB前後以上は必要でしょう。
今はWindows10と各プログラムをインストールしている私のSSD480Gbの空き容量↓
Cドライブの空き容量は約70% これだけ空いていれば 高速化は維持できるわけです ギリギリではスピードはどんどん遅くなってしまう。
なぜか? → 以前書いた記事:http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/9fe81a98d47044a8b5e44412a1a02049
基本 SSDやM.2は 容量が大きいものを選ぶ方が良い。 私的には240前後ではすぐ空き容量が50%割ってくるので できれば480Gb以上が必要だと思う。 私の自作パソコンは完成から約半年経過していますが 現在 起動用ディスクのSSDの使用量は30%前後、空き容量が70%前後ですから 十分空き容量が確保できています。
データはコストが安く大容量のHDDを選んで 個人ファイル(マイ ドキュメントやマイ ビデオなど)はすべてDドライブのHDDに保存するように プログラムを買い換えて 自動的にHDDの方に書き込まれるようにしておく方が良いと思っています。
個人ファイルを起動ディスク以外のDドライブなどに書き込む方法は ↓
http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/9b50e6fbfb9c9ad087abdb85b89f6b43
ここに書いてあります。