Wi-Fiルーターの脆弱性を狙ってDNS情報が書き換えられ 不審なアプリケーションがダウンロードされているようですから、ご注意を!
3月15日ごろより,Twitter やブログ等で,自宅のWi-FiルータのDNS 情報が書き換えられ,インターネットに接続できなかったり,不審な Androd アプリケーションがダウンロードされるという情報が公開されています.
DNS書き換え後悪性WEBサーバーに誘導され 「Facebook 拡張ツールバッグを取付て安全性及び使用流暢性を向上します。」というアラートが表示される。
OKをクリックすると 悪性マルウエアがダウンロードされてしまう。マルウェアがインストールされると自動実行され,ユーザの Google アカウント情報が危険にさらされていることを示唆するアラート画面が表示される。
これは「Wi-Fiルータの脆弱性」を狙った攻撃です。もし、自宅で使っているWi-Fiルーターのファームウエアーが更新されているなら最新版にしたほうが良いと思います。メーカーHPをチェックしてみてください。
私は以前からWi-Fiは使わないようにしています。危険が多すぎるからです。
詳細は下記アドレスをチェックしてください。
http://blog.nicter.jp/reports/2018-02/router-dns-hack/