自作パソコンに使うHDDを 新しく買ったものではなく 以前使っていたものを再度使う場合
どんなプログラムが入っているかわからないので 単なる論理フォーマットではなく 物理フォーマットをした方が無難です。
以前 東芝で働いていたとき ウイルスなどに感染したHDDは物理フォーマットをしないと 単なるフォーマットだけでは「ダメ」だといわれたことがあります。
という事で 以前使っていたHDD(ウイルスに感染していなくても)は物理フォーマットをすることにしています。 安全のため。
HDDケースにそのまま格納する
こんなケースに裸のHDDを格納してUSBで接続する
物理フォーマットのソフトはウエスタンデジタルが無償提供しているフリーソフトを使っています。
http://support.wdc.com/downloads.aspx?DL
ここからDLできます。 Windows用Data Lifeguard Diagnostic というソフトです。
これをインストールして 立ち上げると
こんなソフトが立ち上げり HDDやSSDなどつながっている(SATAだけじゃなく USBのも)一覧がでます。
物理フォーマットしたいディスクをダブルクリックすると
物理フォーマット開始の準備が始まる。
ERASEを選択して スタートボタンをクリック
QUICKとFULLの選択 通常 FULLを選択して OKボタンを押すと 物理フォーマットが開始されます。
ただ かなり時間がかかります。
終わると 物理フォーマットが完了する
この後 パソコンに組み込んで 論理フォーマットなどして 使用可能な状態に持っていくだけです。
もっと詳しい説明をしている「PCマスター」
http://www.pc-master.jp/sousa/hdd-test-dlg.html
ここを必ずチェックして 詳しく解説を読みましょう。