そばの里 森林の楽校２０１６秋

９月１７日（土）～１８日（日）に
富山県南砺市利賀村で行われた
「そばの里　森林の楽校」の報告です。

９名（内地元５名）の参加がありました。


参加者の声


　今回は、そばの里森林の楽校2016秋に参加し、富山県南砺市利賀村でボランティアをしました。１泊２日という短い期間にもかかわらず、沢山の貴重な体験をすることができました。その中での体験を書いていきたいと思います。
　１日目は、自然歩道の草刈りのボランティアをしました。JUON NETWORK事務局の鹿住さんに鎌の使い方を教えてもらいながら、山の中の草を刈っていきました。雨の中、山道は思っていたより険しくまた、蜂の巣があったりして大変な作業でした。しかし、普段自然と接しない自分にとってはどれも新鮮な体験でした。
　草刈りが終わって、民宿「中の屋」に泊まりました。そこで出た夕食は利賀でとれた食材の料理が出て、どれもおいしかったです。特に熊の肉のスープは印象的でした。
　２日目は、スターフォレスト利賀周辺の草刈りをしました。ここでは、前日とは違って、山道ではなかったのですが、草がたくさんあり、鎌で草刈りをしたため、体力を使う仕事でした。しかし、草刈りが終わった後は、スターフォレスト利賀の周辺がきれいになっていて、やりがいを感じました。
　２日目の昼食は、そば打ち体験をし、自分が打ったそばを食べました。
　２日とも天候が悪く、草刈りが予定よりも早く終わってしまうことがありました。しかし、それにも柔軟に対応してもらって、その代わりに、１日目は利賀村の観光をしました。その中で富山県生活協同組合連合会の清水さんの詳しい案内は利賀村への知識を深めることができました。２日目は南砺市の合掌造りにも連れて行ってもらいました。
　２日間、鹿住さんと清水さん、利賀飛翔の会の方々、向井さんにお世話になり、大変貴重な体験をすることができました。ありがとうございます。