9月21日(土)~22日(日)に福井県越前市で行われた「おしっさまの里 森林の楽校」の報告です。
13名(内地元6名)の参加がありました。
参加者の声
数回目の参加
今回は、山の道の草刈り。
地域の小学生が、どんぐりの種から数年かけて育てた苗木を植樹するために登る山道の整備。
地球の未来をつくる一員として誇らしげに歩く児童の姿を想像しながら。
まず、刈払機の説明を受ける。
「刃の付け替えでねじを回す方向は、普通のねじとは反対回し」そのことを覚えている自分にニンマリ。
そんな経験者ぶってしまう自分へツッコミ。
刃が石に当たるとすぐに刈れなくなるからね、気を付けてね、と、伝えられたこともあり、こわごわ刈り進める。
当たり前だけど、山は凸凹。
石もあれば倒木もある。
草の根元には何があるのか見えない。
チュン、チュンと、嫌な音がする。
青ざめる。
また、肩ひもをつけているが、刈払機を手で持ち上げている時間が長く、力が入らなくなってくる。
作業前の「肩ひも長さ談議」の内容が思い出される。
作業量を増やすためにも、適切な肩ひもの長さについて考えさせられる。
刈払機の刃や腕の筋肉など、色々ひやひやしながらも、その緊張感が充実感にもつながり、1日目の作業が終了。
入浴後に、夕食兼宿泊会場に移動。
夜の食事は相変わらずおいしい、目にも楽しい。
山だけど、海の幸もたくさん。
個人的にはイカの刺身が甘く、絶品。
消費日本一であるお揚げさん。
その揚げの炊いたの、も食べ応えがある。
参加者持参の日本酒もおいしい。
お開きになると、みんなで片付けをして、就寝。
天気予報では2日目は雨。
参加者は晴れを期待。
2日目、予報通りの雨のため、集合基地の庭整備。
地元の人に教えてもらいながら、生垣の木を剪定するが、がたがた、斜め。
修正ポイントを何度も教えてもらい、なんとか見られる形になる。
他の人の作業箇所も含め、作業後の庭をみるとすっきり。
大切にされている庭、といった空気感を醸し出し始める。
そして、まだ活動時間があり、雨もやんできたため、1日目の続きで山道の草刈り。
時間も限られているため、刈払機で、石に当たらないように、がんがん草を刈る。
ただ、刈っていく中で疑問が浮かんでくる。
「これ、本当に刈れている?」「倒しているだけ?」「刈った草が、覆いかぶさっているだけ?」
そして、以前参加した時に伝えられた草刈りの心得が浮かんでくる。
「刈払機の刃は草に隠れず常に見えているように」、「刈り終えていない草の上に、刈り終えた草が乗らないように」やってしまったかも・・・・。
小学生様。
植樹の日に、山道の脇の草がぺんぺんと立っていたら、それは、私の刈払機の扱い方の未熟さのためです。
ごめんなさい。
ただ、刈ったことで、道幅が広がり、歩きやすくなった、と思う(きっと)。
2日目の昼食は、和ハーブ昼食。
そのお米は、以前の樹恩の竹林整備で作った竹炭を用いた田んぼで収穫した新米。
つながりを感じれる料理を準備してくださって、感謝です。
・・・・
大切なものは、自分たちで、作って、守って、つなげて。
そんなことを感じた2日間でした。
ありがとうございました。
13名(内地元6名)の参加がありました。
参加者の声
数回目の参加
今回は、山の道の草刈り。
地域の小学生が、どんぐりの種から数年かけて育てた苗木を植樹するために登る山道の整備。
地球の未来をつくる一員として誇らしげに歩く児童の姿を想像しながら。
まず、刈払機の説明を受ける。
「刃の付け替えでねじを回す方向は、普通のねじとは反対回し」そのことを覚えている自分にニンマリ。
そんな経験者ぶってしまう自分へツッコミ。
刃が石に当たるとすぐに刈れなくなるからね、気を付けてね、と、伝えられたこともあり、こわごわ刈り進める。
当たり前だけど、山は凸凹。
石もあれば倒木もある。
草の根元には何があるのか見えない。
チュン、チュンと、嫌な音がする。
青ざめる。
また、肩ひもをつけているが、刈払機を手で持ち上げている時間が長く、力が入らなくなってくる。
作業前の「肩ひも長さ談議」の内容が思い出される。
作業量を増やすためにも、適切な肩ひもの長さについて考えさせられる。
刈払機の刃や腕の筋肉など、色々ひやひやしながらも、その緊張感が充実感にもつながり、1日目の作業が終了。
入浴後に、夕食兼宿泊会場に移動。
夜の食事は相変わらずおいしい、目にも楽しい。
山だけど、海の幸もたくさん。
個人的にはイカの刺身が甘く、絶品。
消費日本一であるお揚げさん。
その揚げの炊いたの、も食べ応えがある。
参加者持参の日本酒もおいしい。
お開きになると、みんなで片付けをして、就寝。
天気予報では2日目は雨。
参加者は晴れを期待。
2日目、予報通りの雨のため、集合基地の庭整備。
地元の人に教えてもらいながら、生垣の木を剪定するが、がたがた、斜め。
修正ポイントを何度も教えてもらい、なんとか見られる形になる。
他の人の作業箇所も含め、作業後の庭をみるとすっきり。
大切にされている庭、といった空気感を醸し出し始める。
そして、まだ活動時間があり、雨もやんできたため、1日目の続きで山道の草刈り。
時間も限られているため、刈払機で、石に当たらないように、がんがん草を刈る。
ただ、刈っていく中で疑問が浮かんでくる。
「これ、本当に刈れている?」「倒しているだけ?」「刈った草が、覆いかぶさっているだけ?」
そして、以前参加した時に伝えられた草刈りの心得が浮かんでくる。
「刈払機の刃は草に隠れず常に見えているように」、「刈り終えていない草の上に、刈り終えた草が乗らないように」やってしまったかも・・・・。
小学生様。
植樹の日に、山道の脇の草がぺんぺんと立っていたら、それは、私の刈払機の扱い方の未熟さのためです。
ごめんなさい。
ただ、刈ったことで、道幅が広がり、歩きやすくなった、と思う(きっと)。
2日目の昼食は、和ハーブ昼食。
そのお米は、以前の樹恩の竹林整備で作った竹炭を用いた田んぼで収穫した新米。
つながりを感じれる料理を準備してくださって、感謝です。
・・・・
大切なものは、自分たちで、作って、守って、つなげて。
そんなことを感じた2日間でした。
ありがとうございました。