9月17日(水)~18日(木)に
福島県南会津町で行われた
「会津高原 森林の楽校」の報告です。
45名(内地元18名)の参加がありました。
参加者の声
当日はノコギリを借り、さっそく森の中へと出発しました。
森の中の道なき道を歩き、
作業ポイントに到着するとまず、決めるのは伐採する木を倒す方向です。
他の木にぶつからず作業しやすいように、となかなか難しいうえ、
決めた方向に木を倒すことはもっと困難でした。
木の倒したい方向側に切り込みを入れた後、反対側から切っていくのですが、
ミリ単位のずれで倒す方向が変わってしまうこと、
森林組合の方の指示が的確なことに驚きました。
ノコギリ作業は意外に汗をかき体力を使いましたが、大変楽しいものでした。
楽しさだけでなく、徹底した安全確認をする事に
この森林作業の危険の多さも感じ、このような仕事で
日本の森林が守られているということを実感できました。
また、福島大学の学生さんから間伐材・環境問題について楽習会があり、
参加者の中には初め間伐と森林減少の違いって何?という声があったのですが、
帰りはみんな間伐の意義を理解することが出来、
体験だけでは終わらない良い学びになりました。
2日目は間伐材を使い割り箸を作成しているあたご共同作業所にお邪魔し、
一緒に作業と交流会をしました。
あたご作業所で働いている障がい者の方の手で、
割り箸が1本1本丁寧に作られているのを見せてもらい、
普段大学の食堂で使用している間伐材割り箸に対する
私の気持ちが変わりました。
割り箸が環境に悪いというイメージが払拭され、
割り箸を見ると作ってくださっている方の顔が浮かぶようになりました。
友人と食事をするときにこの話をしたら、みんな
食堂の割り箸のこと誤解していたね
と話してくれました。
本当に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
福島県南会津町で行われた
「会津高原 森林の楽校」の報告です。
45名(内地元18名)の参加がありました。
参加者の声
当日はノコギリを借り、さっそく森の中へと出発しました。
森の中の道なき道を歩き、
作業ポイントに到着するとまず、決めるのは伐採する木を倒す方向です。
他の木にぶつからず作業しやすいように、となかなか難しいうえ、
決めた方向に木を倒すことはもっと困難でした。
木の倒したい方向側に切り込みを入れた後、反対側から切っていくのですが、
ミリ単位のずれで倒す方向が変わってしまうこと、
森林組合の方の指示が的確なことに驚きました。
ノコギリ作業は意外に汗をかき体力を使いましたが、大変楽しいものでした。
楽しさだけでなく、徹底した安全確認をする事に
この森林作業の危険の多さも感じ、このような仕事で
日本の森林が守られているということを実感できました。
また、福島大学の学生さんから間伐材・環境問題について楽習会があり、
参加者の中には初め間伐と森林減少の違いって何?という声があったのですが、
帰りはみんな間伐の意義を理解することが出来、
体験だけでは終わらない良い学びになりました。
2日目は間伐材を使い割り箸を作成しているあたご共同作業所にお邪魔し、
一緒に作業と交流会をしました。
あたご作業所で働いている障がい者の方の手で、
割り箸が1本1本丁寧に作られているのを見せてもらい、
普段大学の食堂で使用している間伐材割り箸に対する
私の気持ちが変わりました。
割り箸が環境に悪いというイメージが払拭され、
割り箸を見ると作ってくださっている方の顔が浮かぶようになりました。
友人と食事をするときにこの話をしたら、みんな
食堂の割り箸のこと誤解していたね
と話してくれました。
本当に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。