9月16日(土)~18(月・祝)に
和歌山県那智勝浦町で行われた
「熊野の棚田 田畑の楽校」の報告です。
2名の参加がありました。
参加者の声
9月16日から18日までの3連休、和歌山は色川の棚田で稲刈りイベントに参加しました。
色川の棚田を守ろう会の活動に参加して、今年は2回目の稲刈りになります。
自分で植えた苗が無事に育ったか、
どのくらいお米が実ったかを自分の目と手で確認しながら行う稲刈りは、
楽しみでもあり、喜びでもあります。
今年の南紀地方は夏場台風の直撃もなく、晴天も多かったので、
夏以降ずっと豊かな実りを期待していました。
ところが、、、なんとこの稲刈りの3連休が台風直撃予報に、、、、、
稲刈りできるのか?と不安を抱えながら向かいましたが、棚田は台風の雨と風の中でした。
雨の中でもやるのかな?刈っても乾かないし、
刈って干しても飛ばされちゃうからやらない方がいいのかな?
などと勝手に気をもんでいると、地元の方は、空と雨を見て、
早々に延期になり家に戻っていきました。
農業に携わる人は、ある意味とても冷静で雨、風くらいでジタバタしません。
あらかじめ作物の状況や天気の変化を考えて、常にいろいろな選択肢を準備しているのですね。
天気は、どうしようもないですからね。
自分のやれる時、やれることをキチンとやるけれど、
自分ではどうにもならないことにヤキモキしない。
自然と向き合う生き方は、とてもしなやかで賢い生き方だな、と改めて感じました。
結局、土曜、日曜は一日中雨で、地元の方の家でゲームをしたり、お好み焼きパーティーをしたり、
地元の方がワラ草履編み教室を開いてくれたりして、
地元のみなさんとの交流も含めて予想外に楽しい時間が過ごせました。
ちなみに、月曜日には台風一過で晴れて、しっかり稲刈りができました。
今年もよく実りました。
和歌山県那智勝浦町で行われた
「熊野の棚田 田畑の楽校」の報告です。
2名の参加がありました。
参加者の声
9月16日から18日までの3連休、和歌山は色川の棚田で稲刈りイベントに参加しました。
色川の棚田を守ろう会の活動に参加して、今年は2回目の稲刈りになります。
自分で植えた苗が無事に育ったか、
どのくらいお米が実ったかを自分の目と手で確認しながら行う稲刈りは、
楽しみでもあり、喜びでもあります。
今年の南紀地方は夏場台風の直撃もなく、晴天も多かったので、
夏以降ずっと豊かな実りを期待していました。
ところが、、、なんとこの稲刈りの3連休が台風直撃予報に、、、、、
稲刈りできるのか?と不安を抱えながら向かいましたが、棚田は台風の雨と風の中でした。
雨の中でもやるのかな?刈っても乾かないし、
刈って干しても飛ばされちゃうからやらない方がいいのかな?
などと勝手に気をもんでいると、地元の方は、空と雨を見て、
早々に延期になり家に戻っていきました。
農業に携わる人は、ある意味とても冷静で雨、風くらいでジタバタしません。
あらかじめ作物の状況や天気の変化を考えて、常にいろいろな選択肢を準備しているのですね。
天気は、どうしようもないですからね。
自分のやれる時、やれることをキチンとやるけれど、
自分ではどうにもならないことにヤキモキしない。
自然と向き合う生き方は、とてもしなやかで賢い生き方だな、と改めて感じました。
結局、土曜、日曜は一日中雨で、地元の方の家でゲームをしたり、お好み焼きパーティーをしたり、
地元の方がワラ草履編み教室を開いてくれたりして、
地元のみなさんとの交流も含めて予想外に楽しい時間が過ごせました。
ちなみに、月曜日には台風一過で晴れて、しっかり稲刈りができました。
今年もよく実りました。