セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

ゆーきやこんこん(+神島編3)

2013-01-15 14:38:35 | 猫+撮影散歩
昨日は雪が積もりました~。

年に1~2回しか見られない白い景色に朝からワクワク

網戸越しにイブちょと雪景色を見て。


食事もそこそこに、イブちょ、お散歩行くよ!とサクサク洋服を着せる。

イブちょ、いつもなら自分から行く~って言うのに、なぜかじっとうずくまっていた。

「どうしたの~、お外行くよ!」

じーーーー。

「ほらほら、行こうね~」

抱き上げて、若干強引にお外へ連れて行った。


雪の上にそっとおろすと。

イブちょ、体も顔も固まってる。




つ、つべたい。

足についた雪を取ろうとして、こすりつけた先も雪。




ここも冷たい!


いや~~~~~!

ベンチにダッシュ!飛び乗った。




「あ~~け~~て~~~!ここあ~け~て~~~!」


脱走防止用にべったり固定してあるので、ここは開きません。

抱き上げておうちに入りました。


ここまでいやがるとは思いませんでした。

可哀想なことしたなあ。

体と足をしっかり拭いて、こたつへポン、ごめんねぇ


思えば網戸越しの時から、お外の気温は分かっていたはずで、お外好きのイブちょがためらうほど寒かったのですね。


イブちょと遊ぼうと思っていたのに一瞬で終わってしまったので、しばらくしてから、仕方なく一人でお外に。

雪のあとだいぶ雨が降ったので、雪はずいぶんと溶けてきていました。


ポストの上の雪がずるっと落ちてきていたり、葉っぱと雪がまるできれいな模様のようだったり。

あちこちをじいっと見て歩き。

ふと網戸を見るとイブちょがこちらを向いていました。

私が庭にいると、いつもこうして見ています。


ふと思いついて、雪のかたまりを手にとり、網戸へぎゅー、ぺたん。

イブちょはどんな反応をするかしら、と思ったの。


イブちょ、ちょいちょい。




くんくん。




ちょっといい匂いかも~~~。




しぐさが可愛くて、旦那が抱っこ抱っこ。




ボクもお外行きたい~~と言い出したら、旦那がシュタッとお洋服を着せてくれました。




仕事が早い


あっという間にヒモもつないでもらって、本日二度目のイブ散歩に出発!

おいでおいで~~~

ところが。


おーーい、イブちょ~~~!




そこからゆうに10分以上、玄関横の植木のうしろから出てきません。

そこは唯一雨水が当たらない、ふかふかのお砂があるところ。

つまり、一番足が冷たくないところだ。


玄関から出てくるのにも少しためらっていたけれど、ここでも、お外を探検するかどうか、いまいち決心がつかないようで。

私たち、待ちぼうけ。

旦那、家に帰る。


「イブちょ~~?もう帰るか?やっぱり今日寒いしなぁ」

おいで、おいでと、手を差し伸べながら何度も声をかけていると。

やっと、にゃあ~~~んといいながら出てきました。


そのまま庭の花壇の上へてくてくと。

お、お、もしかして、雪の上に登るのかなぁ。


わー、行ったぁ~~!




くんくんくん、いつもと匂いも違うなぁ。

雪の上で歩いてくれて、うれしい~~~!


うー、おてて冷たい!

プルプルッ




左手をふるって。

右手もふるって。

そのままきゅ。




は~~、雪の空気も気持ちいいかもね~~~。


でも。

やっぱり。

つめた~~~~い!!

限界だ~~~どこに逃げよう!?





また、ベンチにぴょん!

あーー、冷たかった~。

くわあ~~~~!




野性味あふれるあくびですねぇ。


ぷーん、おもしろかったの~~~。




よかったね。

風邪はひかないでね。


はじめての雪遊び、なかなか楽しめたようです。



今日も元気に運動会をしているので、風邪はひかずに済んだようです。


あと何回、雪が積もるかなぁ。

イブちょと待ちたいと思います。




んべ。イブちょ、舌が出たまんまだよ~。



神島編3です。

今日は、島で唯一見つけた神社です。




階段をひたすら登って行くと、白い鳥居とおやしろが見えてきました。

八代神社(やつしろじんじゃ)と書いてあります。

ここでは毎年元旦にゲーター祭というお祭りが行われているそうです。

私たちが行ったときは人気はなく、小さいけれど静かに清められた空気が伝わる神社でした。

神様の島、の、神様をお祀りする神社。

そう思うと、なんだか分厚いエネルギーの中にいるように感じました。

梅雨時だったから、風もなくて湿気がすごかったのかも


周りを取り囲む緑も、むせ返るとはこのことだと思うほど濃い空気を出しているようで。




白い丸石が清らかでいいですね。


ここが拝殿のようです。




奥へ進むと、神様がおられるところ。




いったいどんな神様がお祀りされているのでしょうね。

乱れたところのない、綺麗に掃き清められた様子に、島民の方達が大切にされていることがよくわかります。


拝殿の中に奉納されていた、七福神の絵です。




漁業に関する願いがこめられていますね。


最後に、びっくりしてこわいくらいだったもの。




これ、何だと思います?

青いけど、石なんですよ。

まるで青い粘土を巨人がぎゅっとにぎったような形。

海から来たのでしょうか。

大きいんですよ、結構。

じっと見ていたら食べられそうです。

例えばカナダの氷河からの水が青いように、この石にも特殊な成分が含まれているのでしょうね。

不思議なものを見ました。


それでは、また次回。