こないだ鳥さんを撮った日。
おひさまがポカポカしてました。
イブちょ、ぬくぬくを大満喫中。


飛んで来た鳥さんを見上げていると、あれっ、あんなところに!

お二階の窓辺でウットリしているひと一名。
あったかいねぇ、しろちゅ。
いつの間にか降りてきていました。

しろちゅは、ごろりんしたイブちょの砂ぼこりの匂いをクンクンしたいの。
しろちゅもお外出たいなぁ。
ごめんやで。
「どーせね」

かいかい。拗ねられております。
そしてお散歩が終われば、イブちょを待っているのはこれだ!
いやいや、ごはんじゃないよ!
その前にしないとゲボするよ。
はいゴシゴシゴシゴシ…。
よし、じゃあひっくりかえって…。

はい、おなかおなかおなか…。


あごあごあご…

あご、けっこう汚れてるのよね。
肉球もふきふき…、どうして最後の一本が我慢できないの~、いつも~!
もがもが、ガシッ!(ガッツリ抱きすくめられた音)
なんてやり取りを毎回しています。
どうしても胸のあたりを押さえたりひっくり返したりするので、ごはんを先に食べないように阻止するのが大変です。
旦那が可愛く撮ってくれました。
さんきゅー。
さて、神島編も5まできました。
灯台をあとにした私たちは、この先の道を探しました。
見つけた道は、なぜか登り。
あれ?まだ登るの?
この道しかないようなので、諦めて登っていきました。

こ、苔がすごい……。
なんだろう、一層緑の生命力がアップしてきたような……。
あちこちから吹き出す緑、緑、みどり……。


このものすごい生命力を見ているうちに、急になんだか、怖くなってきました。
神島の神の意味はこの恐ろしいまでの生命力のことではないか……。
神社でも感じた、生き物の発するあのパワー。
肌で感じる濃密な気配に、いつしかそんなことを考えるようになっていました。
自然が怖いなんて。
所詮、人の手で整えられた自然しか、見たことがなかったんだなぁと、この緑の渦を前にして頭が下がる思いでした。
これらの写真で、迫力が少しでも伝わればいいのだけれど……。
やっと下りになりました。

ああっ、ついに道が消えたよ……。

やっぱりだいぶ、人通りの少ないところなんだなぁって思いました。
途中に咲いていた野生の花。
この花、ご存知ですか?

綺麗なのに真ん中の斑点がちょっと怖い。
なんていうお花かなぁって、その時はわからないまま写真を撮ってました。
一年以上過ぎて、あるテレビ番組で、毒のある草花の特集をしてまして。
ほう、トリカブトとか出てくるのかなぁって興味深く見ていたら、なんと、あの花が出てくるではないですか!!
仰天して、慌てて写真を確認したのです。
やっぱり間違いなさそうです。
この花の名前は、ジキタリス。
小説か何かでも聞いたことのある怖い名前でした。
薬にもなるようです。
そんな怖い花、野生で咲いてていいんだ!?って、その時は緊張したのですが、けっこう栽培とかも普通にされているようで、ちょっと肩の力が抜けました。
よ、良かった……。
さて、神島で案内板を見つけた名所、ラストは。
監的哨(かんてきしょう)。

説明は案内板を読んでいただくとして(手抜きですみません)、ここの写真をアップするかどうか、かなり悩みました。
というのも、ここ、廃墟なんですよ。
近頃は、工場萌えとか廃墟萌えとか、様々な景色が好きな方が増えていますが。
私も、廃墟の写真集とか、ついじっくり見てしまうほうだったのです。
でも、ほんとに現場に行ったら、こんなに怖いものだったんだってわかりました。
廃墟萌え、私にはなれない。
わざわざボロボロの建物なんて見たくないって方は、この先は見ないで下さい。
見たい方は、小さい写真をクリックしてじっくりどうぞ。






怖いけど、やっぱりここも、神島の重要な要素の一つだと思うから。
勇気を出して載せてみました。
怖いものはこの回で終わりです。
次回、神島編最終回、かな。
それでは、また。
おひさまがポカポカしてました。
イブちょ、ぬくぬくを大満喫中。


飛んで来た鳥さんを見上げていると、あれっ、あんなところに!

お二階の窓辺でウットリしているひと一名。
あったかいねぇ、しろちゅ。
いつの間にか降りてきていました。

しろちゅは、ごろりんしたイブちょの砂ぼこりの匂いをクンクンしたいの。
しろちゅもお外出たいなぁ。
ごめんやで。
「どーせね」

かいかい。拗ねられております。
そしてお散歩が終われば、イブちょを待っているのはこれだ!
いやいや、ごはんじゃないよ!
その前にしないとゲボするよ。
はいゴシゴシゴシゴシ…。
よし、じゃあひっくりかえって…。

はい、おなかおなかおなか…。


あごあごあご…

あご、けっこう汚れてるのよね。
肉球もふきふき…、どうして最後の一本が我慢できないの~、いつも~!
もがもが、ガシッ!(ガッツリ抱きすくめられた音)
なんてやり取りを毎回しています。
どうしても胸のあたりを押さえたりひっくり返したりするので、ごはんを先に食べないように阻止するのが大変です。
旦那が可愛く撮ってくれました。
さんきゅー。
さて、神島編も5まできました。
灯台をあとにした私たちは、この先の道を探しました。
見つけた道は、なぜか登り。
あれ?まだ登るの?
この道しかないようなので、諦めて登っていきました。

こ、苔がすごい……。
なんだろう、一層緑の生命力がアップしてきたような……。
あちこちから吹き出す緑、緑、みどり……。


このものすごい生命力を見ているうちに、急になんだか、怖くなってきました。
神島の神の意味はこの恐ろしいまでの生命力のことではないか……。
神社でも感じた、生き物の発するあのパワー。
肌で感じる濃密な気配に、いつしかそんなことを考えるようになっていました。
自然が怖いなんて。
所詮、人の手で整えられた自然しか、見たことがなかったんだなぁと、この緑の渦を前にして頭が下がる思いでした。
これらの写真で、迫力が少しでも伝わればいいのだけれど……。
やっと下りになりました。

ああっ、ついに道が消えたよ……。

やっぱりだいぶ、人通りの少ないところなんだなぁって思いました。
途中に咲いていた野生の花。
この花、ご存知ですか?

綺麗なのに真ん中の斑点がちょっと怖い。
なんていうお花かなぁって、その時はわからないまま写真を撮ってました。
一年以上過ぎて、あるテレビ番組で、毒のある草花の特集をしてまして。
ほう、トリカブトとか出てくるのかなぁって興味深く見ていたら、なんと、あの花が出てくるではないですか!!
仰天して、慌てて写真を確認したのです。
やっぱり間違いなさそうです。
この花の名前は、ジキタリス。
小説か何かでも聞いたことのある怖い名前でした。
薬にもなるようです。
そんな怖い花、野生で咲いてていいんだ!?って、その時は緊張したのですが、けっこう栽培とかも普通にされているようで、ちょっと肩の力が抜けました。
よ、良かった……。
さて、神島で案内板を見つけた名所、ラストは。
監的哨(かんてきしょう)。

説明は案内板を読んでいただくとして(手抜きですみません)、ここの写真をアップするかどうか、かなり悩みました。
というのも、ここ、廃墟なんですよ。
近頃は、工場萌えとか廃墟萌えとか、様々な景色が好きな方が増えていますが。
私も、廃墟の写真集とか、ついじっくり見てしまうほうだったのです。
でも、ほんとに現場に行ったら、こんなに怖いものだったんだってわかりました。
廃墟萌え、私にはなれない。
わざわざボロボロの建物なんて見たくないって方は、この先は見ないで下さい。
見たい方は、小さい写真をクリックしてじっくりどうぞ。






怖いけど、やっぱりここも、神島の重要な要素の一つだと思うから。
勇気を出して載せてみました。
怖いものはこの回で終わりです。
次回、神島編最終回、かな。
それでは、また。