韓国で製作された【ビューティー・インサイド】という映画をご存知ですか?
この作品を初めて観たときは驚きましたよ‥‥。
一度寝て起きると、別の人間の身体になっている! しかも、毎回!!
そうした「特異体質」を持った男と、まっとうな女性が“大マジメ”に繰り広げる恋愛劇。
初期設定はどう考えても、コメディなんですけどね(^^;
「一人二役」ですとか、そういったのはよく聴きますけど、本作品の場合は、二十人一役?
20人は推定ですが、でもそれくらい大勢の役者が、外見は変化しても中身は変わらない、一人の(変体体質の)キム・ウジン役を演じていたことになります。だいぶ特殊でしょう?
毎回身体が異なるのは、さすがに困ってしまいます。
せめて、この日は男!三回寝て起きたら次は女! のような、そこに何らかの法則があれば、もうちょっと生きやすくなれると思うのですけど.....
だから、思いがけず美女の身体になっていた日には、彼の友人から
『た、頼むから一回やらせてくれ!』 そう泣きつかれてしまったり(笑)
‥先ほど大マジメと書きましたが、コメディの要素も若干ありましたねw
意識的にチェンジできれば、本当はベスト。
先日筆者が日本で観たのは、こんな変体作品でした。
※クルンと性別反転!TSFアバターミラー
ちなみ【ビューティー・インサイド】で劇中名前を挙げられていた、蒼井そら嬢はご出演しておりません。あしらかずw
「TSFアバターミラー」というのは、その前でコスプレをすると、異性になった自分が映し出される不思議な鏡。
さらに、鏡の中の異性の身体に、自分自身がなってしまうことも可能です。
これに味をしめた主人公が新たな肉体を得るため、課せられた「クエスト」をCLEARしていくという、超変体的TSF‥‥
なんか、凄いですよね。浮世離れした発想力もとい「妄想力」には、毎度、筆者も感心させられます(笑)
用意されていたアバターは少なく‥というか、そこまでの数の「クエスト」を本作では“こなせなかった”わけですけど、もう少し色んなバリエーションがあった方が愉しめた気も。20体とまで言いませんがww
主人公が堪能できたのは、各種コスプレを除くと実質2体。
しかも、それぞれの外見、キャラ性までもが違いすぎて、なかなか移入しづらい。「中身」が一緒であったにも拘わらず。
ミッション達成で得られるの発想は面白かったけど、その内容(立ち小せよ等)にもう一工夫あれば、尚よかった。
終盤の♀×♀あたりの件は『我を忘れて』と言えばまだ聴こえはいいのですが、もはや「TSF」であるのすら見失い気味に?
初期設定、題材そのものは秀逸でした。 だけに、中盤戦以降のグダグダとした感じが、ちょっと苦しかったですかね.....
最後に映画の話をすると、外国人に変体していた描写も数多く見られました(つまり、この場合でいうと韓国人以外)。
言葉の問題はあるかもしれませんが、そうした世にも希少なグローバル・アバター?も、アリな気がしてきます(笑)
《関連》
■ビューティー・インサイド [DVD]
この作品を初めて観たときは驚きましたよ‥‥。
一度寝て起きると、別の人間の身体になっている! しかも、毎回!!
そうした「特異体質」を持った男と、まっとうな女性が“大マジメ”に繰り広げる恋愛劇。
初期設定はどう考えても、コメディなんですけどね(^^;
「一人二役」ですとか、そういったのはよく聴きますけど、本作品の場合は、二十人一役?
20人は推定ですが、でもそれくらい大勢の役者が、外見は変化しても中身は変わらない、一人の(変体体質の)キム・ウジン役を演じていたことになります。だいぶ特殊でしょう?
毎回身体が異なるのは、さすがに困ってしまいます。
せめて、この日は男!三回寝て起きたら次は女! のような、そこに何らかの法則があれば、もうちょっと生きやすくなれると思うのですけど.....
だから、思いがけず美女の身体になっていた日には、彼の友人から
『た、頼むから一回やらせてくれ!』 そう泣きつかれてしまったり(笑)
‥先ほど大マジメと書きましたが、コメディの要素も若干ありましたねw
意識的にチェンジできれば、本当はベスト。
先日筆者が日本で観たのは、こんな変体作品でした。
※クルンと性別反転!TSFアバターミラー
ちなみ【ビューティー・インサイド】で劇中名前を挙げられていた、蒼井そら嬢はご出演しておりません。あしらかずw
「TSFアバターミラー」というのは、その前でコスプレをすると、異性になった自分が映し出される不思議な鏡。
さらに、鏡の中の異性の身体に、自分自身がなってしまうことも可能です。
これに味をしめた主人公が新たな肉体を得るため、課せられた「クエスト」をCLEARしていくという、超変体的TSF‥‥
なんか、凄いですよね。浮世離れした発想力もとい「妄想力」には、毎度、筆者も感心させられます(笑)
用意されていたアバターは少なく‥というか、そこまでの数の「クエスト」を本作では“こなせなかった”わけですけど、もう少し色んなバリエーションがあった方が愉しめた気も。20体とまで言いませんがww
主人公が堪能できたのは、各種コスプレを除くと実質2体。
しかも、それぞれの外見、キャラ性までもが違いすぎて、なかなか移入しづらい。「中身」が一緒であったにも拘わらず。
ミッション達成で得られるの発想は面白かったけど、その内容(立ち小せよ等)にもう一工夫あれば、尚よかった。
終盤の♀×♀あたりの件は『我を忘れて』と言えばまだ聴こえはいいのですが、もはや「TSF」であるのすら見失い気味に?
初期設定、題材そのものは秀逸でした。 だけに、中盤戦以降のグダグダとした感じが、ちょっと苦しかったですかね.....
最後に映画の話をすると、外国人に変体していた描写も数多く見られました(つまり、この場合でいうと韓国人以外)。
言葉の問題はあるかもしれませんが、そうした世にも希少なグローバル・アバター?も、アリな気がしてきます(笑)
《関連》
■ビューティー・インサイド [DVD]