憑依に入れ替わり、ドキュメンタリーにドラマ風味......
何でもござれの動画専門「ノットリ」ってシリーズ、作風というか空気感が、何か本当に独特ですよねぇ。
今年になって、いっそう拍車がかかったように感じます。
いくらごく一部のマニアックな人々に向けて創られた作品とはいえ、免疫のある筋金入りの筆者でさえ「引く」ときがたまにあるくらいだから、相当ですよ(笑)
あまりに起伏が激しいので、実のところ、最近は見たり見なかったりなのですが、今月配信の「ノットリ」は比較的アタリの部類に入れられますでしょうか。
カメラマンがグラビアアイドルに憑依するという、これまたワールド全開な作品w
撮影隊による制作の模様を収めた、一見ドキュメンタリー風の作品。
周りの男性スタッフたちがバカ騒ぎしているのは、今回も変わらずで(笑)
グラビアアイドルの丘えりなと合流後、さっそく撮影を開始するも、どこか嬢の表情は固く、バエない。
これでは商品としてマズいぞということで、だいぶクセの強い監督(おっさん)がある奇策を繰り出す。
なんと、彼は憑依能力を持っていた。監督自らアイドルとなって「被写体」になってしまう‥‥内容はザっと、そんな作品です。
愛くるしい彼女の正体は‥‥
(C)週刊ヤングノットリ グラビアカメラマン ローリング小池の驚きの撮影方法 「憑依して、中に入って自ら被写体になるんです」 丘えりな
いわゆるTSFな状況に直面した場合、かわいいオンナの演じ方魅せ方、どうすれば他人から可愛く見えるのかは、恋愛や性の対象として常に意識しているオトコの方が案外、女性よりも上手なのではないでしょうか。
‥カメラマンであるのを差し引いても、そう思わせてくれる彼のノリノリ具合となりすまし感‥。
あまり撮影に乗り気ではなかった、素の嬢の姿を最初にとらえていたのも「対比」させる意味において効果的でした。
と同時に、彼は監督業もこなさなくてはなりません。
姿はグラビアアイドルのまま、ああしろこうしろスタッフに(Hな)指示をだす‥‥「監督を演じる」アベコベな丘えりな嬢が、思っていたよりも巧かったw
一応、彼女の中身が監督であるのを分かりやすく表現するために、憑依中はサングラスや帽子を身に付けさせていますが、そのような小細工も必要なかったくらい(それと水着のアンバランスな具合も、個人的には悪くなかったけれど)。
監督としては、まぁだいぶ砕けていましたが被写体‥‥つまり「アイドル」でいた彼は、撮影自体はわりとマジメに臨んでいて好印象でした(笑)
アイドルや有名人がTSの対象になるのは、これまでの作品でも数多く見受けられました。
ただ今回は憑依によってその「立場」を利用しているだけにすぎなく、好奇やエロスが第一の目的ではなかった点で、本作は異彩を放っていましたね。発想は良き(了)
何でもござれの動画専門「ノットリ」ってシリーズ、作風というか空気感が、何か本当に独特ですよねぇ。
今年になって、いっそう拍車がかかったように感じます。
いくらごく一部のマニアックな人々に向けて創られた作品とはいえ、免疫のある筋金入りの筆者でさえ「引く」ときがたまにあるくらいだから、相当ですよ(笑)
あまりに起伏が激しいので、実のところ、最近は見たり見なかったりなのですが、今月配信の「ノットリ」は比較的アタリの部類に入れられますでしょうか。
カメラマンがグラビアアイドルに憑依するという、これまたワールド全開な作品w
撮影隊による制作の模様を収めた、一見ドキュメンタリー風の作品。
周りの男性スタッフたちがバカ騒ぎしているのは、今回も変わらずで(笑)
グラビアアイドルの丘えりなと合流後、さっそく撮影を開始するも、どこか嬢の表情は固く、バエない。
これでは商品としてマズいぞということで、だいぶクセの強い監督(おっさん)がある奇策を繰り出す。
なんと、彼は憑依能力を持っていた。監督自らアイドルとなって「被写体」になってしまう‥‥内容はザっと、そんな作品です。
愛くるしい彼女の正体は‥‥
(C)週刊ヤングノットリ グラビアカメラマン ローリング小池の驚きの撮影方法 「憑依して、中に入って自ら被写体になるんです」 丘えりな
いわゆるTSFな状況に直面した場合、かわいいオンナの演じ方魅せ方、どうすれば他人から可愛く見えるのかは、恋愛や性の対象として常に意識しているオトコの方が案外、女性よりも上手なのではないでしょうか。
‥カメラマンであるのを差し引いても、そう思わせてくれる彼のノリノリ具合となりすまし感‥。
あまり撮影に乗り気ではなかった、素の嬢の姿を最初にとらえていたのも「対比」させる意味において効果的でした。
と同時に、彼は監督業もこなさなくてはなりません。
姿はグラビアアイドルのまま、ああしろこうしろスタッフに(Hな)指示をだす‥‥「監督を演じる」アベコベな丘えりな嬢が、思っていたよりも巧かったw
一応、彼女の中身が監督であるのを分かりやすく表現するために、憑依中はサングラスや帽子を身に付けさせていますが、そのような小細工も必要なかったくらい(それと水着のアンバランスな具合も、個人的には悪くなかったけれど)。
監督としては、まぁだいぶ砕けていましたが被写体‥‥つまり「アイドル」でいた彼は、撮影自体はわりとマジメに臨んでいて好印象でした(笑)
アイドルや有名人がTSの対象になるのは、これまでの作品でも数多く見受けられました。
ただ今回は憑依によってその「立場」を利用しているだけにすぎなく、好奇やエロスが第一の目的ではなかった点で、本作は異彩を放っていましたね。発想は良き(了)