T‐STYLE

ここは性転換、入れ替わり・憑依・変身モノ等を扱った作品を好む人達秘密の花園です☆
興味がある人は是非お立ち寄り下さい☆

新着!TSF作品情報☆ 【酔いしれながら?】

2014-08-27 10:58:58 | 作品紹介 一般以外.4
はからずも「ボディジャック」シリーズの最新作(10月発売予定)に出演する、女優と概要が判明いたしました。


ボディジャック6 Evolution
サブタイトルは‥ ~幽体離脱で女のカラダ乗っ取ってエロくてダークな憑依レズ天国~ らしいw


おそらくTSF初出演かとおもわれる雨宮真貴嬢の、その名もスバリなブログエントリー【身体に入られちゃった!】に、わりと詳細がUpされています。

ブログをみると、どうやら定番の“学園モノ”のようですね。
そして身体を乗っ取るのが男子校生‥‥。

正直いうと、いささか好みの設定ではないのですが(結構軽くなりがちじゃない?)、サブタイトルにもある、ロケット社にしては珍しいダーク路線で本当にいくのなら、いい線いくかもしれません。

まあ私自身を含めて“レズ派”にはたいへん有難いシリーズなので、この際よけいな贅沢をいうのはやめておきましょう。発売(制作)して頂けるだけでも感謝!


主演はJK役の一之瀬すずちゃんという娘になるのでしょうか。
TSFではあまり見かけない?貧乳をウリにしているロリ系女優(wiki参照) なのだそう。

一昔前の蒼井優嬢のような、一見は「清純派」な印象。元来胸の大きい娘の方が好みの私ではありますが、彼女のなら視てみたいかも‥。ギャップ性と豹変ぶりに期待です☆


ちなみに教師役で出演される、雨宮嬢はガチでタイプ(聞いてないw)
ブログにあった『もしも女性の体に入れちゃうとしたら、あなたならまず何をしますか?』の問い...

そうだなぁ。もし私が雨宮嬢になったら「声を発してみたい」 かな。
その後、誰かに電話したりするかもしれない。自分がカノジョでいることを酔いしれながら。


こんな返答する人はまず他にいないでしょうなぁ。我ながらマニアック^^;
そういえば同様なシチュエーションが過去に、つぼみ嬢出演の作品でありましたっけね。

記事に貼付されていた台本?の【コンセプト】欄が空欄になっていましたけれど、コンセプト:「オンナを酔いしれながら」 なんかが理想形です(笑)

コメント (2)
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もうひとつの、人間失格

2014-08-23 23:49:16 | キラのつぶやき
8月も20日も過ぎてくる頃になると、急に焦りだすんですよねぇ...

夏休みの宿題! それまで手付かずだったw


定番でもある「読書感想文」というやつがとりわけ自分は嫌で、毎年先送りにしてしまった憶えがあります。
だって感想文を書くからには、当然、本に目を通さなければいけないわけでしょう?その、事前に本を読まなければならないという工程が、当時はとても面倒くさく感じました。

‥もっとも、頭の良い人は“あとがき”とかを読んだだけでチャチャっと書けてしまうのかもしれませんが、悲しいかな自分はそのような才能と知恵?を持ち合わせていなかったので^^;

だから動物や昆虫といった図鑑類で、いつも“逃げて”ました。「こんな変わった生物がいた」 「神秘的」ですとか、適当に思いついたことを書き記しておけば、それなりに字数も稼げるし、まぁ形にはなるだろうと。

‥もはや読書の感想文ではありませんよね(笑)。活字が苦手な方にはお勧めな手段ではありますけれど。


中学生くらいになってくると、太宰治作品にチャレンジしてみる人は、今も昔も多い気がします。
なんでも「人間失格」を感想文で取りあげる学生が大勢いるんだとか。

同作は太宰氏の代表作のひとつではありますが、中学生にはいささか重すぎるような‥‥^^;書きだしからして、『恥の多い生涯を送って来ました』 ですもの。悟ってますw

でもこの箇所も含めて、芸能界1の読書家とも云われる又吉直樹さんも著書の中で感心されていましたし、(※1)インパクトがあるのはたしかです。昔の文豪と呼ばれたような方たちの作品は、大体そうかもしれませんね。『吾輩は猫である』なんか、その最たる例で。 ※1.第2図書係補佐より



と、 ここまで語っておきながら、実は私が今夏読んだのは太宰さんのではなく、野島伸司さんが描いた「人間・失格」 という、ほぼ同名の作品でした。

今から20年ほど前に放送されていた、テレビドラマの小説版。放送当時は“色々な意味で”かなり注目を集めた作品でしたので、ご記憶している方も多いのではと思います。




まずその作品名からして、ちょっとした社会問題にもなりました。「人間失格」と、ドラマの内容自体はまったく関係はないのですけど、やはり太宰さんの親族側から抗議があったようで。それで放送開始後に「人間・失格」とタイトルを改めた経緯があります。

壮絶なイジメの末に自死してしまう人物がいたり、数度にわたる男同士のキスシーンもあったりと、かなり過激な描写が収められた作品でしたが‥‥

好きだったんだよねぇ。 本当に。歴代でも3本の指には挙げられるほど、印象に残ったドラマです。


文字になっても、あのとき受けた感銘や衝撃といったものが色あせることなく、甦ってきました。様々な立場にいる人間の、「深層心理」が巧みに描写されているのは、見事であるとしかいいようがありません。

体育教師役で名物キャラ?でもあった斉藤洋介さんの、驚愕の女装シーン

鏡に向かって恍惚となった彼の顔はトラウマ的に今も憶えていますが、本の中でも変わらない存在感を放っていますw 女装に目覚めた“きっかけ”であるとか、クラブで繰り広げられた女装子との会話なども、同業者的には怖いくらいのリアル感を抱きます。骨の髄まで考えさせられた、本作で指す“人間失格”の意味...


それにしましても、あれだけ読書嫌いだった私がいつしか「本の虫」となっているのだから分からないものです。今だったら喜んで書くんですけどね、読書感想文でさえも(笑)

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に・お・い

2014-08-09 11:03:30 | キラのつぶやき
本でも、一般人が書くブログなんかでもそう。取りあげてる事柄がより“マニアック”であればあるほど興味がそそられます。
ブログ関連の本を良く読んでいた時期もありましたが、その多くの書物には『何かの分野に特化した方が良い』だなんて書かれていましたし、恐らくそういった意味のことなのだろうと思います。
たとえば野球だったらファンの全体像や気質に迫ったものより、流行りの「カープ女子」だけに固執したものの方が読んでみたい。‥まあこれは単に、私がヤローだからという可能性もありますけど^^;


この世に存在する様々な“匂い”について記された、「悪臭学」
しかも、人々が嫌悪する“悪臭”にだけ目を向けた、まさにタイトル通りの本だったのですが、これがなかなか読み応えありました。




マニア‥とはまた違うかもしれませんね。著者・鈴木隆氏は調香師※1という資格を持った、いわば香りのエキスパート。そんな肩書きを持った方が、なぜか悪臭にトコトンこだわっているのだから、笑えてしまいます。
※1.調香師(ちょうこうし)は、食品や香粧品の香料を調合する職業 wikipedia


悪臭の代表格、糞尿はもちろんのこと、足や頭といった我々の身近にある“微臭”程度のものから、しいてはヒトが最期に発する強烈な「死臭」にいたるまで、博識な著者がそれらの原理を突きつめています。

とりわけ可笑しかったのは調香師の彼が、なんと女性の“膣臭”を調合したという項。その際に引き起こしてしまった社内での大騒動。しかし、それが現代も多くの夫婦たちを悩ませている、ある解決策を見いだすための研究の一環であったとは...


性的なエロティシズムな匂いに関する記述も本書では多数見受けられます。
私は対象の相手が発する、匂いで欲情したりすることはあまりないのですけど、あえて云えばの匂いに萌えます。ただ“ダイレクト”ではなく、いったん肌などに触れたあとの匂いを嗅ぐのが好きという、少し?特異なケース(笑)。

彼女のマスクを偶然手にして激萌えしたなんて記事を、大昔に書いたことがありましたっけ。あのルーツは実はここにあったのですねw
同様な嗜好を持っている‥かどうかは判りませんけれど、睦月影郎の小説のなかに、唾や吐息を絡めた描写がたくさん登場していた理由(わけ)も、本書で納得!


そういえば「TS」という嗜好も、マニアックと云われれば結構そうなのかもしれません。ただそれ故に、人数は多くないながらも当ブログへも定期的に訪問してくださる方がいてくれるのでしょう。
もっとも私は鈴木氏のように「TS」を学術的に解くつもりはないというか、できないのですが(笑)、今後も自己流に、マニアックに発信を続けていこうと、あらためて思いましたね。


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