『男女の身体が入れ替わる赤い糸』やグローリーの『深町君』らとともに『女になれる着ぐるみ』という、
変身物のシリーズが、かつて存在した。ロングセラーとなった上記2シリーズと比べて、着ぐるみの方は
結局2作品で制作は事実上“休止”(あえてそう呼ぶ)状態になってしまった。
【主観は男、客観は女】
そんなコンセプトを元につくられた同シリーズ。まだまだ“入れ替わり”人気が根強いなか、一部の間では
発売前に不安視する意見も訊かれた。しかし、これはもう「発想の勝利」といっていいだろう。
女になれる着ぐるみは映像だからこそ、成せた作品だったのだから。
懸念されていた“主観”シーンも物語の進行の妨げにはなっておらず、さほど違和感はない。
とにかく他人から向けられた視線がたまらないのだ。誰もが自分を別人だと信じ込んでいる。しかも、オンナ。
あのドキドキや興奮を漫画や小説などで表現するのはなかなか至難だろう。
ややオタクな主人公は彼女にも“着替えて”いた。
永瀬あき...
2009年に一度業界から退きながら今年になって電撃復帰、現在はみなみ瀬奈と名乗っている。
みなみとセナ‥ 彼女は「ロンバケ」世代だろうか。いや、きっと違う。いや、今はそんなことどうでも良い。
着ぐるみには彼女がまだデビューして間もないころ、北田優歩とともにW主演を果たしている。
永瀬嬢が演じたのはごく限られた女優にしか扮せない、少女の役。これが大アタリだった。
顔はたしかに少女、なのに身体はエロい。さすがは「性エネルギーの象徴」と自認しているだけはある(本人ブログより)
醸しだすフェロモンは当時から相当なものがあったが、もはや“オトコ”を飛び越した「変態」演技の方も秀逸だった。
憧れの女の子を目の前にして狂喜、本性まるだしになってしまう巧みなセリフ回し、鼻息まで荒くさせるといった、
リアルすぎるオトコ芝居まで披露してくれていた彼女はまさにレジェンド級。
おかげで一度よく似た女を実生活において抱いた際、本作品を思いだしてしまって、興奮が倍加してしまったほどだ。
だいぶ大人に成長した彼女には着ぐるみのころの面影はほとんど見られない。
ただ、“みなみ瀬奈”となっても「永瀬あき」は色あせていない。これだけは云える、ひとつたしかなことだ。
≪関連≫
■みなみ瀬奈☆minaminnie☆公式
■女になれる着ぐるみ 女性の体に着替えたら [DVD]
変身物のシリーズが、かつて存在した。ロングセラーとなった上記2シリーズと比べて、着ぐるみの方は
結局2作品で制作は事実上“休止”(あえてそう呼ぶ)状態になってしまった。
【主観は男、客観は女】
そんなコンセプトを元につくられた同シリーズ。まだまだ“入れ替わり”人気が根強いなか、一部の間では
発売前に不安視する意見も訊かれた。しかし、これはもう「発想の勝利」といっていいだろう。
女になれる着ぐるみは映像だからこそ、成せた作品だったのだから。
懸念されていた“主観”シーンも物語の進行の妨げにはなっておらず、さほど違和感はない。
とにかく他人から向けられた視線がたまらないのだ。誰もが自分を別人だと信じ込んでいる。しかも、オンナ。
あのドキドキや興奮を漫画や小説などで表現するのはなかなか至難だろう。
ややオタクな主人公は彼女にも“着替えて”いた。
永瀬あき...
2009年に一度業界から退きながら今年になって電撃復帰、現在はみなみ瀬奈と名乗っている。
みなみとセナ‥ 彼女は「ロンバケ」世代だろうか。いや、きっと違う。いや、今はそんなことどうでも良い。
着ぐるみには彼女がまだデビューして間もないころ、北田優歩とともにW主演を果たしている。
永瀬嬢が演じたのはごく限られた女優にしか扮せない、少女の役。これが大アタリだった。
顔はたしかに少女、なのに身体はエロい。さすがは「性エネルギーの象徴」と自認しているだけはある(本人ブログより)
醸しだすフェロモンは当時から相当なものがあったが、もはや“オトコ”を飛び越した「変態」演技の方も秀逸だった。
憧れの女の子を目の前にして狂喜、本性まるだしになってしまう巧みなセリフ回し、鼻息まで荒くさせるといった、
リアルすぎるオトコ芝居まで披露してくれていた彼女はまさにレジェンド級。
おかげで一度よく似た女を実生活において抱いた際、本作品を思いだしてしまって、興奮が倍加してしまったほどだ。
だいぶ大人に成長した彼女には着ぐるみのころの面影はほとんど見られない。
ただ、“みなみ瀬奈”となっても「永瀬あき」は色あせていない。これだけは云える、ひとつたしかなことだ。
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