「アベノミクス」効果で、景気が上向きに転じたとも言われた2013年...
おかげで本業の方も、ことに年末にかけては、仕事量が増えた気もします。
なのに、給料がさして変わっていない点は‥どうも腑に落ちないところではありまするがw
さて、今年の“実写”TSFの方はどうだったかといいますと、上半期はわりとコンスタントに、各メーカー様より該当作品がリリースされて、盛り上がりをみせてきましたけれども、下半期はさっぱりといった竜頭蛇尾状態^^;
私も主要どころは押さえてきたつもりですが、後半の失速で2013年も二ケタ(DVDの本数)には届きませんでしたね‥。
しかし、そんななかでもキラリ輝きをみせてくれた作品はありました。
それらを含め、今回は2013年にリリースされた実写版TSFを、私見を交えて振りかえってまいります。
まずは1月発売のロングセラー作品 『ボディジャック5』
この作品を一言で表すならば“質より量”。多くの女優を登場させて、様々な憑依シチュエーションを愉しむというのは元来、SODロケット社が得意としている手法でもあります。
榊なち嬢の「病院編」、加藤ツバキ姉&西園寺レオの「母娘編」、辺見麻衣の「エステ編」、3編からなるオムニバス形式。演技力に長けた女優が揃い、また、それぞれに持ち味を出してくれていたと思います。
特Aクラスの容姿もそうですけど、この辺りの女優を多く擁しているのは「さすがSOD!」といったところ。他社に追随を許しません。
萌え度:☆☆☆☆☆
続いて今年に入り「シリーズ化」の様相を見せ始めてきている‥
『超かわいいロリ娘と父親の心と体が入れ替わり 板野有紀』
“身内同士”の入れ替わりと、ユーザーの間でもっとも好みが分かれやすい、難題なテーマに敢えて臨んだ同作品。
が! やはり、エーブイという括りのなかでは設定に無理があったでしょうか。父親とその娘がプレイに及ぶ‥なんてことは、たとえエーブイと分かってはいても、フツーに引いてしまいます。
救いは娘役・板野有紀嬢がTS後の「オヤジ臭」を前面に出してくれていたこと。今後に期待をしてみたい作品ではありましたが...
萌え度:☆☆
欽ちゃんの仮装大賞にもあった「アイデア賞」を贈りたい、異色のTSFだったのがこちら!
『上原亜衣ちゃんとレズれるDVD』
女性に変身するのが、顔出しなしの“自分”、しかも主観!
いわば作品の「主人公」となるのが視聴者自身です。この作品を視聴すれば「パートナー」に扮する、可愛すぎる上原亜衣ちゃんと、貴方もいちゃつけてしまう?!‥色々なバージョン、女優で是非シリーズ化をしてほしい。
萌え度:☆☆☆☆☆
発売前はそこまで期待を寄せていなかったのに、おもわぬ“掘り出し物”的TSFだったのが‥
『冴えない兄が妹の身体を手に入れた!』
ひと通り抑えた王道を行くようなストーリーではあったのですが、近年はこの作品みたいな「正統派」が少なかったので、逆に映えたのかもしれません。
こちらも肉親モノではあったけれど、(冴えない)兄と(イケてる)妹との入れ替わり。でも父親のときほど違和感を抱かないのはなぜなんだろうw
レズやバイト先の上司編などを絡めたことによって、しっかりアクセントの効いた作品になっています。
萌え度:☆☆☆☆☆
板野嬢の続編にあたる、ロリ娘第2弾!
『超かわいいロリ娘と父親の心と体が入れ替わり パート2』
主演を務めた篠宮ゆりという娘が、よくも悪くもなかなかクセがありまして^^;一生懸命「男言葉」を使ったり、頑張ってくれてはいたのですけど。まぁ彼女の演技に対する評価はユーザーによってだいぶ分かれそう。
演技にかんしていえば「冴えない兄の」の、坂下えみり嬢もヒトクセはあったのですが、こちらはさほど気にはならなかった。次回は“ロリ娘”という枠からいったん外してみるのも手か?
萌え度:☆
(主要)映像作品は以上です。こうやって振りかえってみると、数は少ないながらもけっこう質の高いTSFは多かったんですね。ちなみに「番外編」と称しまして‥
『ぼくは麻理のなか』
今年ようやく単行本第2巻が発売されましたが、実写を“専売特許”としている当サイトで一番反響があったのは皮肉にも、この「ぼく麻理」でした。たしかに麻理はかわいいもんなぁ‥。実写ではだせない展開や、ストーリー性も秀逸だし。
しかし! 2014年はもっと「実写界」にも頑張っていただきたい。‥なんか毎年このセリフを口にしているような気もしますけどね(苦笑)。来年は本当にそうなることを祈って。
それでは皆さま!よいお年を m(__)m
≪参考≫
■実写TSF プレイバック.2012
■TSF系・実写作品☆萌えモエ通信簿≪2011年版≫
■TSF系・実写作品☆萌えモエ通信簿≪2010年版≫
■TSF系・実写作品☆萌えモエ通信簿≪2009年版≫
■過去作品視聴するなら、DMM!!
おかげで本業の方も、ことに年末にかけては、仕事量が増えた気もします。
なのに、給料がさして変わっていない点は‥どうも腑に落ちないところではありまするがw
さて、今年の“実写”TSFの方はどうだったかといいますと、上半期はわりとコンスタントに、各メーカー様より該当作品がリリースされて、盛り上がりをみせてきましたけれども、下半期はさっぱりといった竜頭蛇尾状態^^;
私も主要どころは押さえてきたつもりですが、後半の失速で2013年も二ケタ(DVDの本数)には届きませんでしたね‥。
しかし、そんななかでもキラリ輝きをみせてくれた作品はありました。
それらを含め、今回は2013年にリリースされた実写版TSFを、私見を交えて振りかえってまいります。
まずは1月発売のロングセラー作品 『ボディジャック5』
この作品を一言で表すならば“質より量”。多くの女優を登場させて、様々な憑依シチュエーションを愉しむというのは元来、SODロケット社が得意としている手法でもあります。
榊なち嬢の「病院編」、加藤ツバキ姉&西園寺レオの「母娘編」、辺見麻衣の「エステ編」、3編からなるオムニバス形式。演技力に長けた女優が揃い、また、それぞれに持ち味を出してくれていたと思います。
特Aクラスの容姿もそうですけど、この辺りの女優を多く擁しているのは「さすがSOD!」といったところ。他社に追随を許しません。
萌え度:☆☆☆☆☆
続いて今年に入り「シリーズ化」の様相を見せ始めてきている‥
『超かわいいロリ娘と父親の心と体が入れ替わり 板野有紀』
“身内同士”の入れ替わりと、ユーザーの間でもっとも好みが分かれやすい、難題なテーマに敢えて臨んだ同作品。
が! やはり、エーブイという括りのなかでは設定に無理があったでしょうか。父親とその娘がプレイに及ぶ‥なんてことは、たとえエーブイと分かってはいても、フツーに引いてしまいます。
救いは娘役・板野有紀嬢がTS後の「オヤジ臭」を前面に出してくれていたこと。今後に期待をしてみたい作品ではありましたが...
萌え度:☆☆
欽ちゃんの仮装大賞にもあった「アイデア賞」を贈りたい、異色のTSFだったのがこちら!
『上原亜衣ちゃんとレズれるDVD』
女性に変身するのが、顔出しなしの“自分”、しかも主観!
いわば作品の「主人公」となるのが視聴者自身です。この作品を視聴すれば「パートナー」に扮する、可愛すぎる上原亜衣ちゃんと、貴方もいちゃつけてしまう?!‥色々なバージョン、女優で是非シリーズ化をしてほしい。
萌え度:☆☆☆☆☆
発売前はそこまで期待を寄せていなかったのに、おもわぬ“掘り出し物”的TSFだったのが‥
『冴えない兄が妹の身体を手に入れた!』
ひと通り抑えた王道を行くようなストーリーではあったのですが、近年はこの作品みたいな「正統派」が少なかったので、逆に映えたのかもしれません。
こちらも肉親モノではあったけれど、(冴えない)兄と(イケてる)妹との入れ替わり。でも父親のときほど違和感を抱かないのはなぜなんだろうw
レズやバイト先の上司編などを絡めたことによって、しっかりアクセントの効いた作品になっています。
萌え度:☆☆☆☆☆
板野嬢の続編にあたる、ロリ娘第2弾!
『超かわいいロリ娘と父親の心と体が入れ替わり パート2』
主演を務めた篠宮ゆりという娘が、よくも悪くもなかなかクセがありまして^^;一生懸命「男言葉」を使ったり、頑張ってくれてはいたのですけど。まぁ彼女の演技に対する評価はユーザーによってだいぶ分かれそう。
演技にかんしていえば「冴えない兄の」の、坂下えみり嬢もヒトクセはあったのですが、こちらはさほど気にはならなかった。次回は“ロリ娘”という枠からいったん外してみるのも手か?
萌え度:☆
(主要)映像作品は以上です。こうやって振りかえってみると、数は少ないながらもけっこう質の高いTSFは多かったんですね。ちなみに「番外編」と称しまして‥
『ぼくは麻理のなか』
今年ようやく単行本第2巻が発売されましたが、実写を“専売特許”としている当サイトで一番反響があったのは皮肉にも、この「ぼく麻理」でした。たしかに麻理はかわいいもんなぁ‥。実写ではだせない展開や、ストーリー性も秀逸だし。
しかし! 2014年はもっと「実写界」にも頑張っていただきたい。‥なんか毎年このセリフを口にしているような気もしますけどね(苦笑)。来年は本当にそうなることを祈って。
それでは皆さま!よいお年を m(__)m
≪参考≫
■実写TSF プレイバック.2012
■TSF系・実写作品☆萌えモエ通信簿≪2011年版≫
■TSF系・実写作品☆萌えモエ通信簿≪2010年版≫
■TSF系・実写作品☆萌えモエ通信簿≪2009年版≫
■過去作品視聴するなら、DMM!!