T‐STYLE

ここは性転換、入れ替わり・憑依・変身モノ等を扱った作品を好む人達秘密の花園です☆
興味がある人は是非お立ち寄り下さい☆

「帰ってきたウルトラマン」 -憑依怪獣編-

2013-02-23 23:43:06 | 作品紹介 一般・動画.2
「帰ってきたウルトラマン」で登場してくるウルトラマンは【ジャック】という名前が付けられていたんですってね。初めて知りました。ていうか主役を演じていた団時朗さんでさえも、わりと最近になってからこの事を知ったんだそうなw

それにしても、この団さん!久方ぶりに過去のご雄姿を拝見しましたけど、なんか美しいんですよね。男が男に対して云うのもヘンなのですが。まあとにかく、唯一無二なイケメンだったのは事実です。

これに驚いたのと、あと団隊員たちが所属しているMATですか? ‥組織全体が何やらとってもムーディー!
基地内で平気でタバコ吸ったり酒を飲んでたりと、子供向け番組とはおおよそ思えないようなシーンが多々見受けられます(笑)。時代と云ってしまえばそれまでなのだけど、自分はなんか好感持てましたね。伊吹隊長にお酒注いでみたい!


さて、今回は「帰ってきたウルトラマン」編。該当(と思われる)話が同作品にはちょっと多そうなので、2回に分けます。まずは「憑依」と思しき回から検証してみました。


第36話 【夜を蹴ちらせ】より、吸血怪獣・ドラキュラスさん。

彼は死体に憑依するという、今まで見たことがない特殊なパターンでした。死体にしか憑依できないのかそうでないのかは謎でしたが、“完全体”(※1)を見つけることができたのは、ドラキュラスにとって幸運だったと思います。 
※1 心臓麻痺が原因で逝ってしまった遺体、しかも身内が火葬しなかったために憑依実現

彼の幸運はまだあって、憑依できたのがこれまた実にきれいな、地球人女性のものだったのですね。今でいえば‥美人すぎる死体? ちょっと違うかw いずれにせよ、感動レベルの美女ですた...





帰ってきたウルトラマン Vol.9より 女優:戸部夕子


これまで見てきた中では一番“ぽかった”印象です。その女性に成りすまして、また別の若い女性に近づき、血を吸って殺害してしまうといった手口。

後にドラキュラスの「肉声」を聴けるシーンもあるのですが、そこでであることもちゃんと判明しました。彼の目的はただ女が好きというわけではなく、人類をこれ以上増やさせないため・人類を滅亡させるために、あえて若い女性ばかりを狙っていたのだそうです。


飛んでいる姿も美しかった!
 
 


次に見たのが第47話 【狙われた女】より、人魂怪獣・フェミゴンさん。

MATの丘ユリ子隊員に乗り移ってしまう、アッパレな怪獣。だから一応「憑依」扱いにはなるんだけど、肝心の乗り移りシーンが収められていないから、操られているだけの、どちらかというと「精神支配」的なタッチの作品に見えてしまいます。(微妙にそう見えるシーンはありますが)

丘隊員の体でいるとき、職務ミスしたふりをしてMATを混乱に陥れようとするのですが、せっかく基地内に潜り込んだのなら、もうちょっと他にできることもあったと思うんですよね。他の隊員たちは酒飲んだりwだいぶ油断していましたから。

それになぜか彼は、体の“出入り”を頻繁に繰り返しています。改めてみるとMATどうこうより『丘隊員をハメるためだった』そんな風に思えてならないのですが...



一番気になったのが、セーラー服のような衣裳だったして

帰ってきたウルトラマン Vol.12より 丘隊員:桂木美加



「帰ってきたウルトラマン」は当初の目論み通り、TSF的な旨みも、わりとある模様。ここまでは予想以上でした。
まだ憑依以外の残りの該当話があるので、そちらもぜひチェックしてみたいと思います。それではまた次回!


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アウターゾーン “is best”

2013-02-20 22:02:22 | キラのつぶやき
「究極!!変態仮面」が実写化されるなんてニュースが、先日ありました。

私、あのパンティをかぶった絵づらをみると、どうしても「MEWになったおっさん」を連想してしまうんですよ(TS好きの人ならきっと分かってくれるはずw)。順序的には逆なのですが。




変態仮面が連載されていたのは‥‥もう20年前ですか!あの頃は少年ジャンプの全盛時代。当然自分も毎週欠かさず読んでいました。ただ、変態仮面に関しては好きこのんで読んでいた記憶、あまりないんですよね。あからさまにギャグ×2している漫画は、私どうもダメでして^^; 「SLAM DUNK」とか「ろくでなしBLUES」?どちらかというと、ちょっとリアルな、そういった漫画の方を好む傾向がありました。


あの漫画もある意味、リアルといえばリアルなのかなぁ‥。当時のジャンプで連載されていた中ではじゃっかん異彩を放っていた「アウターゾーン」という作品。覚えていますでしょうか。案内人・ミザリーが奇妙で不気味、そして恐怖!様々なアウターゾーンの世界へと誘ってくれる、基本1話完結型のマンガ!何を隠そう、あのころ一番のお気に入りが、実はこの「アウターゾーン」だったのです。


だいたい巻末に位置されていて『人気いまひとつなのかなぁ』なんて、当時はそんな風に感じてしまったこともありましたけど、連載終了後に同漫画のファンがたくさんいることを知り、嬉しく思いました。‥でも、そうですよね!人気がなければ3年近い連載、単行本だって二桁巻いきませんもんね、フツーは。

さらに私を喜ばせてくれたのが一昨年、「アウターゾーン リ:ビジテッド」と名前を変え、また復活してくれた件。いや~嬉しかったですよ。もう新作は読めないかものかと思ってましたから!昨年暮れには“Re:visited”となってからは初となる、単行本も出ました!



アウターゾーン リ:ビジテッド 1 (ホームコミックス)


オカルト系では定番、透明人間や時間を止められる(あるいはループ)ストーリーはもちろん押さえ、あと先ほど『リアル』といったのは作者・光原伸さんが取りあげてくれる題材が、本当に身近にあるものばかりなんです。たとえば当時流行していた「パンチングマシーン」をネタにしたり(88話)、体罰(8話:笑う校長)または宗教が絡んでくる話(1話:ママと悪魔)、私がここ最近ブログで触れている特撮ヒーローにまつわる話(72話;英雄)などもありました。

どの作品が良かったとかは多すぎて決められないけど、そうだなぁ‥‥あえて選ぶなら光原さんが得意としていそうな印象も受けた“時間”系ストーリーからは【あの日から】(第5話)【20年目の儀式】(104話)、幻をみる系では【クモ女の家】(第49話)【浸食】(85話)、これらのテイストが、自分的にはとてもフィットしました。


ちょっと期待してみたりしたTS系(入れ替わりや憑依)ストーリーは、覚えているかぎりなかったのですが、今後登場してくる可能性もなきにしもあらず。なにせ「少年誌」の枠から外れた今は、あのとき以上に色っぽい展開に持っていけますから(笑)。光原さんへのファンレターと一緒に、近々そういった要望もしたためておこうかと思います。



締めくくりのミザリーからのお言葉が、いつも粋!

アウターゾーン 2 (集英社文庫) 【わしはサンタじゃ!!】より


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エース報告&「帰ってきたウルトラマン」編

2013-02-18 22:03:35 | 作品紹介 一般・動画.2
いやはや‥‥にわか程度の知識しかないというのも、困りもんですなぁ。
先日触れた「ウルトラマンエース」の件なんですけどね...


第48話で登場するベロクロン二世。てっきり彼が歯科女医に変身するんだとばかり思っていたのですが、化けていた(扮していた)のは女ヤプールという敵だったなんて。ヤプールのバージョン!彼女の存在は記憶の片隅にもありませんでした。

だからまったくの非該当となるわけなんだけど、当初私は中身がベロクロン二世だと信じきっていたから、シチュエーション的にはなんか興奮していました。TSFにおける【歯医者編】も意外にアリかな‥と。各メーカーの監督様、ぜひよろしくお願いしますw


48話【ベロクロンの復讐】より 女医:高毬子



次に調べてみたのが49話のギルシャ超獣・アクエリウスさん。

この超獣も判断が難しかったですね。‥‥といいますのも、アクエリウスが少女の姿に変身していたのは紛れもない事実なんだけど、アクエリウスという超獣そのものが、である可能性が浮上してきたからです。超獣に変身した際のイデタチが、少女だったときのものに、極めて似ておるのですよ。肩には花なんか乗せてあるし、よく見たらこの超獣!ロンゲ だったんですね(笑) 参考

まあ性別「♀」が濃厚なアクエリウスでしたが、それは一度置いておきまして‥化けていた“美少女”はなかなか感度良好でした。雰囲気のある演技もよかったし、変身時間もわりと長かったです。ただ、彼女が歌をうたうシーンがあり、その小学生ばりな歌唱力には、おもわずズッコケてしまいましたけど^^;


49話 【空飛ぶクラゲ】より 少女役:広瀬隆子



エースはTS観点では、ちょっと不作でした。気を取り直してお次は「帰ってきたウルトラマン」編にいってみます。
例の大事典で“予習”してみたら、今度は結構イイ線いってそうなんですよね。該当しそうなのは、こちらの怪獣どもです。


第23話 「暗黒怪獣星を吐け!」より... カニ座怪獣・ザニガ



身長51m 体重1万8000t 出身地カニ座


【カニ座の精。故郷の星を暗黒怪獣バキューモンに食べられ、地球に逃亡。若い女性に変身してMATに助けを求めてきた。武器は両手のハサミ。口から出す消化泡は、猛火炎でも一瞬のうちに消してしまうが、人間がこれをかぶるとちっ息死する。バキューモンにカニ座の星を一つ食べられるたびに体に傷がつく】 ※ウルトラマン大百科より


“星座系”はアクエリウスで正直懲りた感もあるのですが、彼なら期待に応えてくれそうな気もしています。なにせ目的意識がハッキリしてますから。あとはどんな若い女性に変身しているのか?ですけど‥彼、見た目も可愛らしいし、地球人女性になってもイケてるかもしれません(?)


第44話 「星空に愛をこめて」より... 宇宙牛人・ケンタウルス星人



身長1.5~50m 体重40kg~1万t 出身地:ケンタウルス星


【ケンタウルス星の使者。MATレーダーの基地破壊のためグラナダスを連れて地球へきた。体内に爆弾を持ち、体毛で静電気を起こす。若い女に化けてMATに近づくが、地球を愛するようになり、グラナダスに体当たりして自爆する】 ※同上


特撮系ではよく目にする手口ですね。「地球を愛するようになり‥」以下の、ちょっとマヌケチックなくだりも気になるし、彼の生き様もじっくり観察してみたいと思います。


第47話 「狙われた女」より... 人魂怪獣・フェミゴン



身長70m 体重5万t 出身地:宇宙


【正体は宇宙をただようアメーバ状の宇宙生命体。MATの丘隊員に乗り移り、その体を借りて怪獣化した。高熱火炎をを吐き、腕のコブを利用したクッションパンチが得意だ】 ※同上


あえて丘隊員に乗り移るところが気にいりました。あらためて調べてみましたら丘ユリ子隊員。今風な感じすら受ける、きれいな方でしたし。ただ、体を借りたまま怪獣化‥という部分は、少しいただけません。借りたものは返す!怪獣とはいえ、ここは徹底してあげてほしいです。

同じ憑依系では36話に吸血怪獣・ドラキュラスなんてのもいますね。レオで登場してきたのも同じ吸血怪獣でしたが、彼の場合は血を吸った女性の体に乗り移るんだそうです。だから“対象”も複数名いる模様。ちょっと注目してみます。


‥‥このように「帰ってきたウルトラマン」は変身あり憑依系もありと、バラエティにも富んでいて、わりかし見処は多そうな気配です。今まで確認してきたシリーズの中では、もっとも期待値は高いかなぁ。 ま、今回も気張らずいきます!


≪参考≫
帰ってきたウルトラマン Vol.6 [DVD] ※「暗黒怪獣星を叩け!」収録巻
帰ってきたウルトラマン Vol.11 [DVD] ※「星空に愛をこめて」収録巻
帰ってきたウルトラマン Vol.12 [DVD] ※「狙われた女」収録巻

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代行のススメ‥の勧め?

2013-02-16 23:25:15 | キラのつぶやき
DVDのパッケージに書かれていたうたい文句が気になり、手に取ってみました。

もう、誰かの代わりはイヤなんです

『代行のススメ』 ...?



代行のススメ [DVD]

ちなみにまったくTSはかじっておりません(爆)。非該当です。
分かってはいたんだけど、まあ良作と出合うときはこんなちょっとしたきっかけなのかな、と。

調べてみると2009年に上映、主演を務められた山田辰夫さんが亡くなる直前に撮られた作品のようですね。
それにしても山田さんは53才の若さで‥‥。早すぎます。RUN、見てました!

主演“扱い”は山田さんではあるんだけど、娘役を演じた藤真美穂さんの登場シーンの方が圧倒的に多く、
この藤真さん演じる木村カヨを軸に、物語は進行していきます。大まかな内容とすれば‥‥


◆産休中の教師が帰ってくるまでの、所詮、私は小学校の臨時教員。旦那だった人には本命彼女の“代わり”と、
あっさりと捨てられて、ますます傷心。実家に帰れば両親は「代行業」を営んでいる...

もう誰かの代わりはイヤ!と、最初は塞ぎこんでいたカヨも、自ら「代行」を重ねていくなかで、人から必要と
される悦びを得られるようになり、次第に明るさを取り戻していく。

そして、突然訪れた母の死。どこかぎこちない、残された父娘2人の生活... ◆


こういった感じで、展開の仕方そのものは非常にスピーディ(83分)です。
お酒を飲んだ人に代わり(その人の)車を運転して自宅まで送り届ける運転代行だけではなく、今日では
実に様々なことまで代行してくれる業者もあるんですってね。カヨたちも、墓参り代行ですとか、宿題代行
なんかも承っていました。料金の話とかは一切なかったけど、どうなんでしょう?儲かる商売なんですかねぇ。

山田さんは終始ボソボソと喋っているのが特徴的で、そこがまた、煮え切らない少しダメな親父っぷりと
上手くリンクしているようにも感じました。藤真美穂という女優は、私はそれまで存じていなかったのですが、
松下奈緒風の透明感ある艶やかな美女で、演技もなかなかよかったです。

この二人が絡むラストのスローがかったシーンは今作でもっともホッコリとさせられ、山田さんのあの何とも
言えない表情も最後、鮮烈な印象を残してくれましたね...

気が強い女性を演じさせたら右に出る者がいない(?)母親役・円城寺あやさんも今回は気が強いだけでなくて、
良妻賢母、優しくも芯が強い女性を好演されていました。


ノーマルに「代行」という業務に少し興味が沸いて手に取った作品でしたけど、人との関わり方や親子の愛情、
そういったものも改めて考えさせてくれた、『代行のススメ』。おもわぬところで宝物を見つけられた気分です。

訊くところによると山田辰夫さん自らが志願して演じた、作品でもあったそう。
‥ご雄姿、とくと見届けました!

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化け物語 -ウルトラマンA(エース)編-

2013-02-12 00:49:38 | 作品紹介 一般・動画.2
ウルトラマンにも兄弟がいて、そして、父母がいるように‥‥(あらためて見たらお母さんが巨乳なので驚いた)

やはり怪獣たちの世界にも 「オス・メス」って、ちゃんとあるんですね。
たとえば先日取りあげたウルトラマンレオですと、こういった怪獣が登場してきていました。


宇宙鶴 ローラン

身長1.6~52m 体重80kg~2万2千t 出身地:宇宙


“彼女”なんかすごいんですよ。「ウルトラマン大百科」によりますと...


【宇宙一の美女怪獣。マグマ星人に結婚を迫られ、地球に逃げ込んでくる。翼に、肉眼では見えない毒針をつけいていて、相手を毒殺する。マグマ星人と戦って傷つくが、レオに助けられる】

宇宙一の美しさを誇り、結婚を迫られてしまう怪獣‥もう『どんだけ』って感じなんですけど、最終的にはレオに助けられるんですね。やっぱりどこの世界でも美人は得! って、人じゃないかw


それからちょっと気になる怪獣がいたんです。ウルトラマンA(エース)に登場していた、こいつ!


くの一超獣 ユニタング

身長55m 体重4万7千t 出身地:異次元


“くの一”って多分「女」のことなんだろうけど、ユニタング自身がメスなのかどうか、そこら辺、ちょっと謎なんですよ。同じくウルトラマン大百科によると、ここではこんな説明がなされてます。


【普段は10人の女子大生に分身しているが、ヤプールの指令を受けると、合体して超獣になる。クモの糸のような乳白色の粘液を吐いて相手の体にからみつかせ、手のカニバサミで切り殺す。頭の一本の角は強力なミサイルとなる。ウルトラシャワーに破られた】

ただ分身するときに女子大生になるから「くの一超獣」と呼ばれているのか、それとも元々が♀で、地球上で分身する際は、本人の意図しない形で女子大生の姿になってしまうから‥って意味なのか、ここのところの解釈が難しいです。まぁいずれにせよ、TSな趣きではなさそうなんですけど。


そうそう!私がウルトラシリーズの中でもっとも見た覚えがあるのは、このウルトラマンエースでした。




記憶に残っている敵1番手、兄弟を全滅させたヒッポリト星人鮮烈!強烈!!
滅多に顔を見せないウルトラ父さん、登場させましたもんね。


他シリーズ同様、エースにも変身を得意とする星人が数多くいて、その変身“対象”とでもいったらいいですかね。「エース版」はこれがまた、本当に幅広いのです。気球船になる奴‥なぜかサボテンに化ける奴‥さらには泳ぐ、プールになってしまう奴なんかもいました。

それら“物質”に変身した奴らを取りあげてもしょうがないので、もちろん今回も人間に化けた星人をピックアップ!
人間も結構多いんですけど、対象を「オンナ」にした星人のみ、同朋の栄誉を讃え~ちょこっと紹介してみます。


ミサイル超獣 ベロクロン二世

身長40m 体重4万4千440t 出身地:異次元


【復讐に燃えるヤプールの娘が操る超獣。女医に化けて北斗の歯に幻覚カプセルを仕込み、ベロクロンの幻覚を見せて発狂させようとした。能力は初代ベロクロンと同じ。全身からミサイルを発射し、口から高熱火炎を吐く】 ※ウルトラマン大百科より


彼の一族が以前の回(第1話)でも登場してきているのですね。そいつがエースに敗北し、リベンジを果たすために二世がやってきました。しかし女医に化けるとは、なかなか目の付けどころが良い。手口も巧妙!ボディジャックに出てくるような美女医なら嬉しいのですが、どうだったかな‥。確認しておきます。


ギリシャ超獣 アクエリウス

身長54m 体重4万t 出身地:水瓶座第3星


【地球を植民地化するため、水瓶座第3星から派遣された使者。美少女に化けて小さな村に出現。テレパシー使って村人たちを洗脳する。エースに見破られると、ギリシャ神話風の衣裳をつけた超獣に変身して闘う】 ※同上


水瓶座第3星からきたという彼は、その「アクエリウス」なんて名前もかっこいいし、風貌もどこか他の超獣たちとは一線を画しています。こんなにイケている彼のことだから、きっとセンスの良い“美少女”に化けてくれていることでしょう。もし期待を裏切っていたら、月に代わってお仕置きよ! ‥‥こちらも確認してみます。


筆者が見逃していて、該当する超獣は、もしかしたら他にもいるかもしれません。いたら教えてください(エースで)
今回取りあげた彼らの化けっぷり! 「化け物語」を見届けたあと、また感想など、ご報告差し上げてみたいと思います。


≪関連≫
ウルトラマンA(エース) Vol.12 [DVD] (ベロクロン二世回)
ウルトラマンA(エース) Vol.13最終巻 [DVD] (アクエリウス回)

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ウルトラマンレオvsTS的(?)星人

2013-02-09 20:46:52 | 作品紹介 一般・動画.2
ウルトラマンレオ‥‥ 真剣に見ちゃいましたよ。見入っちゃいましたよ!
自分が子供のとき以来だから20年ぶりくらいかなぁ‥いや、もっとか。

おゝとりゲン役・若き日の真夏竜さんのキラキラした瞳、熱すぎる演技が、これまた良い味出してる... 
ゲンの恋人の山口百子役・丘野かおりさんが超がつくほどの美脚!! おまけに顔もモロタイプw
子役で登場していたお嬢は現在、主に声優として活躍されている、あの冨永みーなさんだったのか!

いやいや、ひっさびさのウルトラマンレオ!色々な発見があって、かなり楽しかったです。
今記事では前回話した通り、該当(っぽい)シーン収録回を見た上での感想その他諸々を、述べていきます。


第16話 【真夜中に消えた女】

まずちょっと自分が想像していた展開と、異なっておりました^^;
参考書籍によると「ネグリジェの美女に化けて」とあったのですが、登場してきた段階で、すでに人間の姿をしていたので、化けるシチュエーション‥訳して「化けシチュ」が省かれていました。よってTS的観点での“旨味”はなかったですね。

あと普通に道行く女性も襲っているので、だったらなぜ、「ネグリジェ姿」でいるのか?そのコスチュームに意味なんてあるのか?‥‥等々の疑問が湧きおこってきてしまいます^^;

そして気になる“美女”さん!登場してくるシーンが全体的に暗めな背景で、絶世の美女であるのかどうかまでは視認できませんでした。まあ、たぶん美人です。少し怖いんですが...


 
 

しかし、驚いたのはこの美女に化けたアトラー星人ですか?かなりの強敵でしたね。あのゲンが 『僕には倒せない!』、そう弱音を吐いてしまうほど‥。こんな強い敵を物語序盤(16話)で持ってきていいのかよ?ってくらい、レオを土壇場まで追いつめていたのも、印象に残りました。


第17話 【狼男の花嫁】

この回は良かったですね。「憑依シチュ」もあったし、なによりウルフ星人が乗り移ったレオタード女性・冴子(関根世津子)がすごーく綺麗な方でして。TS的にはウルフ星人、Good jobです☆




彼は若い女性(の血液)にしか目がないみたい。途中自らの血液を与え、助け出そうとした冴子の母親には見向きもせず‥‥『お母さんは年をとっているからダメなのね。若い女の人じゃなきゃダメなのね』 と、嘆かせています。お母さんには申し訳ないんだけど、笑ってしまいますたw

それといくら中身が冴子とはいえ、彼女の恋人がウルフ星人を抱き寄せているクライマックスのシーンは、正直引き気味だったかなぁorz...




第18話 【吸血鬼! こうもり少女】

こちらも変身モノです。吸血こうもり怪獣・バットンが化けていた女の子は、本に書いてあった通りで「美少女」という看板には嘘偽りなかったと感じます。ただ、“本性”を現したときの顔のつくりがエグくて、そのギャップが激しいっす。


  


バットンはコウモリ怪獣のときにMACからの攻撃で負傷し地上に落ちてきたんだけど、美少女の姿に化けて、うまいこと山口家に潜り込み、体力の回復を待ってから反撃を仕掛けるという、なかなかの頭脳プレイヤーぶりを発揮していました。美脚な百子さんとの絡みが多かったのも好印象。‥あんまりTSとは関係ありませんがww


まあザックリとではありますが『ウルトラマンレオ』においての、TS目線を主とした感想はこんなところです。
好きでない人には退屈かもしれませんが、もうちょこっとだけ‥このウルトラマンシリーズ、続けさせてください。
どうやらハマってしまったようです(笑)

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『ウルトラマンレオ』 がTSファンにもオススメな件

2013-02-03 23:29:15 | 作品紹介 一般・動画.2
ウルトラマンシリーズにもかなりの該当話が存在しているはずなんですよ。


敵が地球人の姿を借りて隊員たちにスムーズに近づく‥‥そういった話、よくありがちじゃないですか?
ただ、いかんせん放送時期が古すぎるのと、ネットで【ウルトラマン 怪獣 変身】とか検索窓に打ちこんで
探そうと思っても、意外と見つけにくいんです。ほら、どのみち奴らは変身(巨大化)するじゃないですかww


そこで先日、手始めにこういったものを取り寄せてしまいますた...






懐かしの ケイブンシャ シリーズ(笑)。
この書籍で探してみたら、まぁいるわいるわ‥。色んな怪獣はんが化けまくりですわww
特に目に付いたのが、ウルトマン兄弟の中では比較的若い方の『ウルトラマンレオ』ですか。

すごかったのは該当話(TS系)が3話連続で繰り出されていく回があるんです。しかも、それぞれ別個の話で。
あ、ここで「怪獣が変身してるんだから正確にはTSの内に入らないだろ!」ってツッコミはやめてくださいね。
あらすじ等を見た感じ、たぶん奴らはですから(笑)。


まず最初に登場してくるのが、第16話【真夜中に消えた女】より... 黒花星人・アトラー星人



身長1.6~51m 体重60kg~2万9千t 出身地:アトラー星


不気味な暗黒星雲にある死の星・アトラー星から来た侵略者。ネグリジェ姿の美女に化けて、近づき人間を
次々とろう人形にしてしまう。胸に咲く魔の花イザリア・ルブラから、猛毒花粉をまきちらす。
※ウルトラマン大百科より


ネグリジェ姿の美女! ‥ね?明らかにオスの発想でしょww この姿で寄られたら、たしかに世の殿方はイチコロですわ。アトラー星人、地球人のオトコ心理をよくわかってらっしゃいます。


続いて第17話 【狼男の花嫁】より... 狼男・ウルフ星人



身長1.87~57m 体重90kg~1万9万t 出身地:ウルフ星


幻の星・ウルフ星から、人間の生き血を求めて地球にやってきた。普段は若い女性の体に乗り移って生活し、
血に飢えると狼男の姿になる。月を見ると巨大な怪獣に変身し、暴れ狂う。夜行性で光に弱い。
※同上


上記生態を見て疑問に感じるのが、なぜ普段は“若い女性”でなければならないのか!お婆さんじゃダメなのか!?

‥‥そうです。やはり彼もまた、オスなのですw

なお、ここで注目すべきなのは完全たる「憑依モノ」であるということ。しかも対象が若い女性ばかりなので、萌えは必至でしょう。【狼男の花嫁】なんてタイトル名の意味も、いささか気になるところです。


3話連続のトリを飾るのが第18話 【吸血鬼!こうもり少女】より... 吸血こうもり怪獣・バットン



身長60cm~60m 体重500g~1万5千t 出身地:バットン星


こうもりの姿で宇宙を集団移動する吸血怪獣。地球に大挙襲来したがMACに撃滅され、一匹だけ生き残った。
美少女に変身し、毎夜人間の血を吸って仲間を増やしてゆく。巨大化すると、耳から超音波光線を発射する。
※同上


またしても 美少女に変身! 実際の映像を見ていないのでまだ何ともですが、どうやら怪獣たちも、地球人女性の容姿の良し悪しは、分別できるみたいですね。しかも彼らの場合はよく「戦隊モノ」で登場してくる、ちょっと“おバカ系キャラ”のようなタイプでもなさそう。‥‥近々DVDを視聴して、しっかりと検証してみようと思います。


個人的にウルトラマンレオといえばマグマ星人クリーン星人(なぜかこいつがインパクトありありで^^;)でした。
皆さんが記憶しているのは、どんな「星人」でしたか? それではまた次回、お会いしましょう!


≪関連≫
DVDウルトラマンレオ Vol.4 (16話収録)
DVDウルトラマンレオ Vol.5 (17・18話収録)

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