T‐STYLE

ここは性転換、入れ替わり・憑依・変身モノ等を扱った作品を好む人達秘密の花園です☆
興味がある人は是非お立ち寄り下さい☆

2016.LAST-tsf

2016-12-31 18:54:27 | キラのつぶやき
2016年も、あとわずかですねぇ。今年一年はどんな年になりましたでしょうか(^^)


私は毎年この時期になりますと、完全にインドア派化。夜は寒いし(当たり前だけどw)、どこに行っても混んでますので。
だから正月にかけて、家で過ごすためのDVDやらを、大手レンタルショップで大量に“大人借り”してくるのですが、今は映像作品のみならず、コミックのレンタルをしている店も、けっこう多いのですね。‥はい、完全に時代遅れですみません(^^;

といっても、普段あまりマンガは読まないんだけど、なにげなーく、陳列棚を眺めていたら‥そこに 『ぼくは麻理のなか』があるではございませんか!押見さんの。
おもわぬ場所で、麻理さんと約1年半ぶりに再会(笑)

第5巻までは地道に購入し、ときには感想をあげたりもしていましたが、それも頓挫。
麻理さんがその後どうなったのか‥しばらく気になっていましたけど、いつしかマンガの存在自体も、筆者は忘れておりましたw


知らぬ間に9巻まで‥。

暇になりそうな“正月用に”と思って借りた、ぼく麻理6~9巻。
‥正月が来る前に「一気読み」してしまいました。少々の誤算?w

しかしまぁ、マンガなんて、大抵そんなもんです。
第9巻で物語が完結していたのは‥後で知ったのですが、瞬く間に一連の謎が解けてスッキリ。こういうときは単行本冥利につきます。


「言われてみると」という感じ。結論からいえば、やはり、アレは超常現象でも何でもなかったのですね。
読者も巻き込んだ、ある種の「トリック」といってもいいでしょう。この辺りが、いちばん作者の腕の見せ所でもあったわけですけれど。
「世にも奇妙な物語」などでもよく見られるような“オチ”で、あそこまで(9巻)引っ張れたのも凄いと思います。
途中から麻理さんの親友になった、眼鏡の柿口依さん。彼女の存在がイロイロ大きかったかもww



ぼくは麻理のなか : 9 (アクションコミックス)



2016年大晦日‥‥今年最後の更新となります。拙いブログにお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
また来年!お会いしましょう☆

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「大変化」の2016年

2016-12-27 11:02:38 | Irekawari Times 
「この仕事をする上で絶対に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい」


とは、先日、俳優の成宮寛貴(34)氏が芸能界から退くことを決めた際に、マスコミに宛てたの声明文の一部。
その後に「間違った情報が拡がり続けることに」とありますけど‥‥これって自ら“カミングアウト”したと受け取ってよろしいんですかね。


氏の場合はいわゆる「ゲイ」の疑惑もあるそうですが、私たちの趣味、性的嗜好もまた、セクシャリティと言えるのでしょうか。
たしかに、自分も「ブログだから」というのはあります。考えてみれば♀化したいだの、入れ替わりたいだの、誰かに面と向かって告げたことはないですものね(笑)。
ここでは、たまたま同じ趣味を持つ方々が集まってくれるから“開けっ広げ”にしてますけれど、どちらかといえば、あまり人には知られたくない‥何か後ろめたさのようなものは、それまで常に感じていました。


ところが、そんな私たちにとって今年2016年は、大きな変化が起きた一年でした。
映画「君の名は。」 の大ヒットにより、入れ替わりというフレーズが、日常的にも使用されるようになったからです。
おかげで『俺もオンナと、いっぺん入れ替わってみたいんだよなぁ』 こうした会話が、至るところで聴かれました(?)

したがって、私たちも“カミングアウト”するなら今年‥‥流行っているうちにの方がいいかもしれません。
一連の会話のなかで『俺、もともとそういう趣味(性癖)があったんだよ』 と、ここぞとばかりにw 実に自然な流れですww

また、ヤロウ同士にとどまらず、たとえば彼女などの異性に対しても『男女入れ替わりって、なんかロマンチックだよねぇ(ウットリ)』 そんなふうに、容易く口外できる環境を創ってくれた「君の名は。」の功績は、あまりにデカい!


来年、2017年もさらなる“変化”を求めて‥‥


君の名は。 忘れたくない名台詞 31日万年日めくり 2017カレンダー 壁掛け
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「ダーク」とTSF

2016-12-23 11:20:31 | 作品紹介 一般以外.4
以前にも話した『妄想アイテム究極進化シリーズ 入れ替えノート』の発売日が年明け19日に決まったそうですね。


“入れ替わり”ではなく、この「入れ替えノート」なる響きが、いいじゃないですか。ノートが進化形なら、こちらが元祖形?「入れかえロープ」を彷彿とさせますw
先ごろアップされたDVDのパッケージをみると、いくつか気になった箇所が。



ダーク系倒錯入れ替わりハイスクール編 の文字。


これまた「ダーク」とは、何か久々に聴いた気がする‥‥。
漫画や小説では度々見受けられるダーク系ですが、案外、実写は少なくてコメディに描かれるケースの方が目立ちます。

ただ、過去には笑い要素なしのダーク系がエーブイでもたくさん出ていましたし、TSとの「相性」も悪くはありません。
傾向としては、端からTS目的だったもの‥‥意図的に入れ替わった場合に、このパターンが多く用いられます。

したがって作風も、どこかダークチックになりがちなんですよね。
変身ドリンク」により、意図せず静香ちゃんのカラダになったのび太は、裸を見たってただパニくり、くだりの入れかえロープで静香ちゃんのカラダを手にしたのび太は、エロ心むき出しに‥‥その差ですw
もともと、日頃から女子と入れ替わりたいと願う視聴者が大勢いるだけに、こうした作品が好まれるのも、ある種必然と言えるでしょうか。


「ハイスクール編」があるということは、また別のシチュエーションも!?
‥だなんて、ついつい先々の期待までしてしまいます(笑)

今回の舞台となる「学校」にダークなイメージは、あまり湧いてきません。
まぁダークにも色々な種類がありますし、単純に“グロ”だけを指して、そう表されていなければいいのですが(^^;
本家の?デスノートさながら「ノート」を巧みに利用す、物語性にも‥‥ぜひフォーカスしてほしいものです。


≪関連≫
妄想アイテム究極進化シリーズ 入れ替えノート [DVD]
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『THEボディジャック LEGACY』 感想・見どころレビュー☆

2016-12-13 21:06:39 | 作品紹介 一般以外.4
いやいやいや、いんや!


‥いいですねぇレガスィー。個人的には、近年稀に見るアタリ作だったかも。えーもん拝めましたw

出演者がまったく異なる「自宅編」と「病院編」、2部構成になっており、最初の自宅編を見たときは正直、これは“ヤバいな”と思ったんです。
“ヤバい”といってもネガティブな意味で、矢印の向きは「↓」

憑依される前から教師役の女優が、なぜか異様なテンションであったので(笑)、TSFの“肝”ともいうべき、あまり「変化」の部分が見られず。
さらに、まさか‥と危惧はしていましたが、TS後に実母(よく視たら一応“義母”だった。にしてもw)との間で行われた絡みの際には、もうドン引き状態でした(^^;それなのに‥‥


後半あんなに盛り返すことになろうとは!!


BJシリーズお得意の「魂の行き来」は最低限にとどめ、「魂の分散」という形で新しいエロの仕方を見出した主人公。
徹底した“俺言葉”で互いの身体を攻めまくる、特に美女ふたりによるレズバージョンは興奮必至です。

「自宅編」においての女優でも見受けられましたけど、なにやら全般が「胸」に特化していた印象。
それくらい、十人十色の美乳の持ち主たちが作品を彩っておりました☆
胸フェチなの方たちにもたまらない仕上がりになっていると思うのですが、よかったのは何もカラダだけではありません。


白衣がまぶしい看護師に扮したあおいれな尾上若葉、両女優の演技力の巧みさよ。誠に素晴らしかったです。
あれほどの美貌と、演技力をも兼ね備えた女優とはいうのは、久々に拝見しましたねぇ。
途中から曖昧になっていた憑依の仕方や、かなり無理矢理なシチュエーション(手術衣を着て手術台でエロw)も、まったく気になりません?

まさに「キャスティングの妙」が、本作の明暗を分けたといっても過言ではないでしょう。
見るに耐えなかった前半部を、白衣の天使たちの好演によって完全に挽回してくれました。

‥ちなみに本作の“オチ”も、なかなかキレイにハマっていましたね(笑)



THEボディジャック LEGACYより

☆☆☆☆ 星4つ!
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