幻の（？）憑依ディブイデー

今週は少しハードになりそうで、更新できるかどうか微妙...

よって手短ではありますが、時間がある今のうちにプチ記事を。


表題の“マボロシ”はさすがに言いすぎなんですけど、覚えていますでしょうか。
ギャロップ発 「憑依成功」シリーズ‥‥の、DL版！



主演：宮崎香穂


もともとはダウンロード販売されていたもので、同メーカーが環境がない人のためにもと、
DVDに焼いて売ってくれていたのですね。

私は7000円もかかったそちらを購入していたので、パッケージ付きで所持している運びなのですが、
ちょっとしんどかったなぁ。 何が？って、色んな意味でというか、すべての面において^^;


売却するわけにもいかず、部屋の片隅に眠らせておいたものを引っ張り出して、久々に視聴してみたのだけれど、あらためてキツかったっす（笑）。ご覧になったことがある方、おられますか。

ちなみに同シリーズであれば桜木えり（現・真心実）嬢主演の第1巻は、わりと好きでしたけどね。
他メーカーではみられないような、なにか“異様”な作風でしたが、でもなぜかインパクト大だったGALLOP作品！

トラウマ的に懐かしいです...

【ギャルの身体を手に入れた】 プレイバック

来月リリースされるGALCON発、「○○の身体を手に入れた」シリーズ。


いつの間にか6作目になるのですね。最初に出たのが2010年冬だから、もう3年以上前‥‥。
けっこう経ちます。実はなにげにロングセラー？

こちらのシリーズは総じてストーリー性も重視しつつ、どちらかというとダークな作風のものが多い印象。
他メーカーとは一線を画した内容になっているのが特徴的です。

新作は入れ替わりですが、今までは変身（女体化）もので一貫してきました。
したがってタイトルにある「ギャルの身体を手に入れた」というより “なっていた”の方が、本当は相応しい言い方なのかも^^;

‥今回はその過去世に送りだされた美形揃いな同シリーズの作品を、少しばかり振り返ってゆきたいと思います。


◆月野りさ編◆

「TSF」として視る分にはストーリーも凝っていたし、面白かったかもしれません。
ただ、そこに強いこだわりを持ちすぎてしまったためか、今ひとつパンチが利いてなかったようにも思えます。
言い方を変えれば“萌えづらかった”というやつですね。月野さん自体はとても愛らしかったのですけど...


◆桜りお編◆

後述する作品が出るまでは一番の評価でした。
内容もよかったですし、一般的な“ギャル像”とちがい、あまりキャピキャピとはしていない、クールな桜さんも
なかなか素敵だった！ダークに彼女のキャラがマッチしていた作品。


◆紗奈編◆

紗奈バージョンはあまり印象に残っていないんですよね。タイプ的には桜さんと少し被るのですが。
やはり過去のレビューをみると、それほど評価も高くなかったようで...


◆さとう遥希編◆

悪くはありませんでした。
‥けど！全体に漂う重いシリアスな感じや、冒頭の徐々に女体化していく様などに対しては、賛否が。
彼女の場合はなんとなく、ポップな作風の方が相性がよかった気もします。
TSFとしては、個人的に好きなテイストでしたけどね。


◆羽月希編◆

タイトルに「特別編」と銘打たれた、それまでのギャル達とはどこか印象の違う、羽月嬢のTS処女作。
あらすじを目にしたとき、ヤンキーが女の子の身体になってしまうとか、最初はどうなることかと思いましたが、
それも杞憂に終わりました。いつにも増してストーリーが秀逸でしたし、何より嬢の演技力の高さが光りました。
このシリーズでのトップ評価はもちろんのこと、全実写TSFを通じても5本の指に挙げられそうな名作！


‥‥こうやって振り返ってみると、時間の経過とともに、すでにこの業界から身を引いた女優もおられますね。
愛好家の皆さまがお気に召した作品はどれだったでしょうか。

それにしましても、以前は「ギャルの身体」ばかりでしたが、新作のタイトルは「妹の身体を‥」になっています。
今後、同じような形で様々なバージョンのTSFを見てみたいですよね。GALCONならやってくれそうな気もしますがw

えっ！ 私が『どんな身体を手に入れてみたいか』ですって？ そうですね、自分なら....


≪関連≫
■冴えない兄が妹の身体を手に入れた!! [DVD]
■過去作みるなら、DMM!!

新着！TSF作品情報☆ 【Auguts?】

今年の夏も暑くなりそうですねぇ。
今月中にも4日間連続で真夏日を記録したとかで、ニュースにもなっていました。
そして、8月...


ところでタイトルはスペルを間違えているのではなくて、わざとそうしたのです。
なんでもAugustusさんという方がローマにいたそうで、それが由来して「August」になったんだって！
こんなトリビアは、まぁどうでも良いのですけど。

しかし、このAugustに一挙2本ものTSFがリリースされる！ってニュースは、私たちにとっては大変重要でしょう。
それぞれ別のメーカーから！久々に良い風が吹いてきましたね。


1本目は8日リリース、近年目覚ましい躍進をみせてくれているGALCON様より‥‥


◆「冴えない兄が妹の身体を手に入れた！！」◆


同メーカーは過去、目が覚めたらの“変身もの”が主流でしたけれど、今回は入れ替わり作品の模様。
羽月希嬢主演のも中々の傑作でしたし、新作を出すごとにクオリティが上がってきている気はするので、
次作も期待してみたいです。サンプルも視てきましたが、悪くなかったですねぇ！！

妹に扮する女の子、坂下えみり嬢が普段は読者モデルの仕事しているという、設定からして感度良好♪
純粋な学園モノではないところが良いです。 ※なお、坂下嬢の詳しいPF等はコチラで知ることができます。

戸惑った表情のつくりですとか、ある程度の“演技力”も携えているようにサンプルではお見受けしましたが、
本編ではどんな感じになっているのでしょうか。要チェックです。


もう1本はまだ板野有紀の記憶も新しい、「超かわいいロリ娘と父親の心と体が入れ替わり」の第2弾！
パート2は新鋭・篠宮ゆり嬢がロリ娘役として起用されます。

彼女のブログ等を見てきましたが‥‥うん、この役にはピッタリな印象ですね。
どちらかといえば板野嬢よりも“ロリ色”が強いww

ロケット社特有である、コメディな要素は相変わらず濃そうです（笑）。
新作では「TS」という部分にもっと光りを当ててくれると嬉しいのですが、はたして？！
こちらは22日の発売予定。※超かわいいロリ娘と父親の心と体が入れ替わりパート2 篠宮ゆり [DVD]


選りすぐりできない、すべての（実写）作品に目を通してみたくなる筆者のTS狂ぶりからして、本音をいうなら
バランスよく、ひと月に一回とかの間隔で発売してくれた方が助かるのですけど^^; （ぼく麻理も出るしなぁ‥）

‥でもまぁ、おかげ様で来月はネタに事欠くことはなさそうですw　
一層の体力？をつけて臨みたいオーガスト、TS夏の陣！ まもなく開演...


≪関連LINK≫
■篠宮ゆりの日記 （本人によるブログ）
■「ギャルの身体を手に入れた 特別編」 （過去記事）
■「超かわいいロリ娘と父親の心と体が入れ替わり　板野有紀」 （過去記事）

幼なじみと？

幼なじみと身体、入れ替わりねぇ...






この設定、どうなんでしょ？（笑）

私は幼なじみに女の子がいなかったから、どういった感覚なのか、いまいちピンとこないのですが、
他のケースより、萌えちゃったりするんですかね。 OSANANAJIMIバージョン！！


ありそうで、意外と少ないですよね。‥そんなことないですか？映像作品に関してですけど。
でも、かの有名な「転校生」ですとかは一応、幼なじみという扱いになるのでしょうか。
いったん離ればなれになった。

となると、“同級生”との線引きがいささか難しいかも。

「転校生」が含まれるのなら、松野ゆい嬢のTSFや「ボディジャック4」の加藤梓嬢が出演していたチャプターも該当しそうですよね。てか、いきなりマニアックな路線にいってすみませんww


想像の域でしかありませんけれど、自分でしたら、もうちょっと程良い距離感があった方が良いかなぁ。
なんか幼馴染って家族のような、近すぎる存在の気がして。

だって文字通り、幼いときから接してきているわけでしょ？彼女をTSの対象として、はたして見れるのかどうか‥‥幼かった頃に一緒にお風呂に入った彼女も成長をすれば、やがては 『入れ替わりてぇ』とか思える日も、やってくるのでしょうか。筆者には未知の世界であります。


‥そういった観点からすると「転校生」のあの両者は幼なじみではあったけれど、いい感じに成長した一美が“空白のとき”を経て突如現れてきてくれたのだから、理想形ではありました。一夫に幼なじみという認識は、さほどなかったはずですから。


自分が作品として視聴するならば最初は望まない形で彼女と入れ替わってしまい、徐々に性に目覚めていく‥といった展開方法なら面白そう。石野陽子さんが出演した「おれがあいつで‥」で、この“技法”が見られましたかね。

さて、幼なじみに女の子がいらした方は彼女をTSの対象として見れましたか？
是非ご意見をお訊きしてみたいものです。

『太陽を盗んだ男』 を別視点から‥

日本映画史上屈指の名作として名高い、1979年公開の「太陽を盗んだ男」を視聴しました。
個人的に以前から気にはなっていたんです。

一介の中学校教師が 「原爆」をつくってしまうという奇想天外さもそうだし、ちょっと問題になったシーンもあったようで、長い間本作が“封印”されていたとの情報も入っていたので。 ※参考資料:放送禁止映像大全



主演に城戸誠を演じる沢田研二さん。役者をするジュリーみたのは個人的に初めてだったかもしれませんが、同性から見ても 渋い！と感じましたね。なんだろ？あの真似できないかっこよさ。70年代に爆発的に人気を誇っていた理由の一端を垣間見た思いもしました。

城戸が原爆をつくり上げるまでの“執念”というか、それが筆舌に尽くしがたいほど熱くて、完成までの工程が1から丁寧に描かれていきます。


笑ってしまったのは完成直後に国会議事堂に出向いた際、城戸がなんと“女装”を施していったこと。しかも滅多にお目にかかれない 「妊婦女性版」。城戸は自らのお腹にあるモノを忍ばせていたから、あのポッコリ具合がちょうど都合よかったわけですね～。

それよりも！違和感を感じさせないくらい、ジュリーの女装姿がサマになっていたのには同業者（？）の私も口があんぐり...

太陽を盗んだ男 -オリジナル・サウンドトラック-

国家に対し、自身の要求を電話にて伝えるときも、なぜか「オネエ言葉」です。もっともボイスチェンジャーも使用していなかったために、主が男であるのはバレバレだったようですがww

城戸の国への要求はどれも日常生活の中において庶民でも抱くような身近なもので、到底おそろしい原爆を手にしているような人物の要求とは思えなく、またそのかけ離れた“シュールさ”こそが、本作の一番の見どころなのかもしれません。


まったりとした前半部から一転、後半は派手なカーアクションが繰り広げられたり、城戸と刑事役である菅原文太さんとの格闘があったりもします。はたして原子爆弾は誰の手に渡ってしまうのか？城戸か？刑事か？

そして、人類は運命は！？


‥‥最後までハラハラとさせられます。意味深なラストシーンと、城戸が終始オネエ言葉を使っていた理由だけが謎で、私には理解できぬままでした。


※太陽を盗んだ男 [DVD]

お相手はオトコ？オンナ？

こういったコミックが、先月発売されていたようです。






『俺のおっぱい揉んでみませんか?』 って^^;


でもどうなんでしょ？まだ目を通していないので“揉ませる”対象にどんな人物がいるのか分かりませんけれども、仮に自分がTSしたとしても、男にはあまり触られたくないのですが‥‥。

いや、なにか“見返り”があればまた話が変わってくるかもしれませんけれども（笑）。
そう、あの彼のように！


ブルマのパンティwに見返りを求めたドラゴンボールのウーロン御大。
あのとき口にしていた彼の言葉が、まさに筆者の思いを代弁してくれています。

フライパン山で武天老師にパフパフする際、『だいたい男に触られるなんて気色悪いじゃないか！』
などと、当初は否定的な見解を示していました。（コミックでは男が“爺さん”だったかな）

御大の意見に賛同すると共に、精神が♂なのだから男には触らせたくないという発想が、ある意味では当然というか健全？かとも、以前は勝手に思いこんでいました。


が！ それだけが全てではなかった...


しばしば（？）議論になるんですけれど、私たち同種族の間でも、TSして‥『男に抱かれてみたい！』
交流を重ねていくうちに、そういった願望を持っている方が意外に多かったんですよね。別に男の人が好きとかではなくて。


たしかに“真の快楽”を味わいたいのなら、精神が♂でも相手も男の方が‥‥なんて気も、しなくはないです。
もうこれは完全に肉体的な部分での話になってしまいますけれども、あとはもう相手を受け入れられるだけの勇気やら土壌を、どれほどTS君が持ち合わせているか？に、かかってきますよね^^;


う～ん‥‥
私ならやっぱり相手は女性の方がいいかなぁ。傍から見ればレズになってしまうのですが、それもまたよしw
同志の皆さんはあらためてどちらの方が良いでしょう？ヤルならオトコ？それともオンナ？

突きつめると、TSってほんとに奥が深いです...